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新潟のご当地グルメ10選|人気観光地やおすすめのお土産も紹介!
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全国有数の米どころである新潟県。実は、新潟の全長距離と、新潟から東京の距離はほぼ同じです。あまりに範囲が広いので、県民もどこ地方に属しているかわからないとか。
今回は、広大な新潟県を徒歩とバスのみで、コンパクトに楽しみ尽くすグルメプランをまとめました。
「日帰りでおいしいものを食べに行きたいけれど、遠出をするのはな・・・」という方は必見です。
休日は友達や家族を誘って、新潟グルメを楽しみませんか。
東京から新潟へのアクセス方法
東京駅から新潟駅の直線距離は256km、JRの営業キロ(新幹線)は333.9kmです。JR在来線の場合、時期によっては青春18きっぷなどのフリーきっぷを活用することで、格安で移動することも可能です。
今回は、東京から新潟への移動手段を、旅の目的に合わせて4タイプに分けてご紹介します。
のんびり行きたいあなたは「在来線」
景色を眺めながら、時間を気にせず移動したい方には電車移動がおすすめです。
列車旅なら、のんびりと旅行を楽しめる上に、途中下車をすることもできます。
途中下車でのんびりしていると、乗り過ごして今日中につかない・・・なんてことになってしまうので、あらかじめ駅弁を購入したり、運行状況や時刻表は必ずチェックしておきましょう。
また、青春18きっぷが使える期間なら、とても安価に移動することができます。上り方面だけ電車で行きたいと考えている方は、金券ショップで一枚綴りの購入がお得です。
青春18きっぷが使える期間は以下の通りです。
- 春季:2019年3月1日~4月10日
- 夏季:2019年7月20日~9月10日
- 冬季:2019年12月10日~1月10日
所要時間:6時間50分(夏季、冬季で変更あり)片道費用:\5,620
とにかく安く行きたいあなたは「夜行バス」
朝から新潟を満喫したいけど、お金はあまりかけたくないという方には、夜行バスがおすすめです。
時期にもよりますが、安い時期では2000円ほどで新潟まで行くことができます。ここで注意しておきたいのが、新潟駅周辺のバスターミナルまでの距離です。
場所によっては、歩いて15分ほどかかるため、気づいたときにはもう間に合わないなんてことも・・・筆者はこの確認を怠り、痛い目にあっているので、要注意です。
また、バス乗り場は1箇所ではなく、全部で3箇所も存在します。
新潟交通とその共同運行会社のバス便を利用する場合は「新潟駅前」と「万代シテイバスセンター」で、それ以外のバス会社を利用する場合は「新潟駅南口」です。
所要時間:5~7時間
片道費用:¥2,100~9,400
サクッと行きたいあなたは「新幹線」
時間も体力ももったいないという方には、新幹線がおすすめです。
上越新幹線は、東京~新潟間を最短1時間40分前後で結んでいます。
運転本数もかなり多いので、自分の行きたい時間に合わせてサクッと新潟に移動することができます。
定価のきっぷを購入して乗車するのが一般的な方法ですが、JR東日本のポータルサイト「えきねっと」(会員登録無料)の会員向け割引きっぷ販売サービスも使うという方法もあります。
同サービス利用条件として、乗車日13日前までの予約・購入が必要なので、予定が決まっている方にはおすすめです。
所要時間:1時間40分
片道費用:¥10,050
楽に行きたいあなたは「飛行機」
お金を気にせず、何よりも楽に移動したいという方には、飛行機がおすすめです。
成田空港-新潟空港間を、ANAの便が運航しています。新潟駅から、バスで30分ほどの場所に新潟空港があります。
飛行機は一日に1本しかないので、乗り遅れには要注意です。
ANAの場合、「旅割」などの早割サービスを利用することで、費用をある程度安くすることができます。予約期限が決まっているので、予定が決まっている場合は早めに予約手続を進めましょう。
所要時間:1時間5分
片道費用:¥15,250
定番の新潟郷土料理2選
新潟といえば「コシヒカリ」といったイメージですが、日本を代表する包丁や金物や佐渡の海鮮など、私たちの知らない魅力がたくさんあります。
新潟には、お米とお酒以外にも新潟でしか味わうことのできない、ローカルグルメがたくさんあります。
今回は、新潟の伝統的な郷土料理の数々をご紹介します。
寒い冬にしみる家庭の味「鶏汁」
新潟の郷土料理といえば、鶏汁です。ソウルフードである鶏汁は、各家庭での作り方がそれぞれ異なります。
鶏もも肉、ごぼう、焼き豆腐、板こんにゃくとシンプルな具材が中心で、ダシが効いていて寒い冬にはもってこいの一品です。
お店で味わいたい方は駅から歩いてすぐの「地鶏と汁もん汁平」がおすすめです。
このコシが癖になる「へぎそば」
へぎそばの語源は、へぎという四角い器です。へぎに一口大で盛られている、コシのある絶品そばです。まさに、食べる芸術です。
こだわりの味はもちろん、一口サイズなので食べやすいのがいいですね。
また、駅近の「旬彩庵」では、ランチタイムにリーズナブルな価格でいただくことができるのでおすすめです。
新潟に来たなら絶対食べるべきB級グルメ店2選
メディアでも多く取り上げられて有名になった新潟のB級グルメから、新潟人しか知らないB級グルメまでご紹介します。
どれもランチにおすすめなものばかりなので、新潟に来た方にはぜひ食べて頂きたい2品を紹介します。
一度食べたら忘れられない「タレカツ丼」
揚げたてのさくさく触感のカツに、甘じょっぱい醤油ベースのソースがかかったタレカツ丼発祥の店「とんかつ太郎」です。
お米との相性も抜群で箸が止まらない一品です。ご家庭でもこの味を再現したいという方には、新潟駅のお土産屋さんにて、タレカツソースも販売しているのでおすすめです。
古町でショッピングがてらに、新潟名物のタレカツ丼をいただきましょう。
新潟のソウルフード「みかづきのイタリアン」
新潟の「イタリアン」といったら、自家製の太麺とキャベツ、もやしを炒めて特製のトマトソースをかけたユニークな一品を指します。
もちもちの自家製の太麺にと、特製のトマトソースの相性は抜群です。「イタリアン」は、340円と非常にリーズナブルな価格です。
他にも、「越後味噌イタリアン」や「エビチリイタリアン」など、季節ごとの限定イタリアンメニューを楽しむことができます。
同店は、万代シテイのバスターミナルのそばにあるので、一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
食後の別腹デザート3選
お米や新鮮な魚などが有名な新潟ですが、スイーツもおすすめです。
舌の肥えた新潟県人をも虜にさせる、おすすめスイーツをご紹介します。
この濃厚さがたまらない「ヤスダヨーグルト」
新潟おすすめのお土産は、生乳と呼ばれる搾りたての牛の乳が原材料である「ヤスダヨーグルト」です。
都心の方でもスーパーで、目にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
筆者は毎年、新潟駅のビル内の店舗にて、同商品を食べなければ気が済まないほどのファンです。
フレッシュな風味と、ヨーグルト特有の酸味が絶妙にマッチし、まろやかなコクを作り出した味わいをぜひお楽しみください。
暑い夏にはやっぱりコレ「もも太郎」
次に紹介するのは、新潟で昭和20年から愛され続けているかき氷バーの「もも太郎」です。
同商品は、シロップを混ぜて凍結した氷粒がたっぷりのいちご味のかき氷バーです。
なんといっても、後味のさっぱり感が特徴です。シンプルな味だけど、癖になってしまいます。同商品は、1本50円とリーズナブルな価格です。
暑い夏にはもってこいの一品ですね。新潟県内の、コンビニやスーパーで購入することができます。
お祭りの定番「ぽっぽ焼き」
新潟のお祭りの定番商品といえば、ぽっぽ焼きです。同商品は、ふわふわモチモチの生地と、黒糖の素朴な甘さがやみつきになります。
しっかりとしたボリュームで、リーズナブルな価格が魅力的です。みんなで分け合って食べるのもいいですね。
新潟のお祭りの定番商品ですが、常設店が新発田にありますので、いつでも味わうことができます。
絶対ハズさないおすすめ絶品お土産3選
新潟でお土産を買うなら、名品の揃う新潟駅が断然おすすめです。
新潟駅構内には「CoCoLo新潟」があり、定番の新潟お菓子から人気スイーツ、名産品まで、バラエティ豊かなお土産が揃っています。
今回は、もらって嬉しいをテーマとして、新潟駅や新潟県内スーパーなどで購入することのできるおすすめのお土産をご紹介します。
見た目も、味も楽しめる「笹団子」
新潟土産の定番「笹団子」です。県民にも、古くから愛されている一品です。
笹の香ばしさと、荒削りで甘すぎないつぶあん、程よい生地の硬さで、いくつ食べても飽きません。
同商品は、駅構内のお土産屋さんで購入することができます。
お酒のツマミに「柿ピー」
新潟は、柿ピー発祥の地としても知られています。柿ピーで有名な亀田製菓も、新潟に本社を構えています。
また、新潟では柿の種発祥の店、浪花屋製菓の柿の種も有名です。そのため、新潟でしか販売していない珍しい味の柿ピーも販売されています。
筆者はチョコレート味が意外と癖になってお気に入りです。シーズンに合わせた限定商品もあるので、お土産にいかがですか。
県内で根強い人気「サラダホープ」
一見シンプルな見た目のあられ「サラダホープ」です。
程よい塩味がアクセントとなっていて、一度食べはじめたら口へ運ぶ手が止まりません。
新潟県内のスーパーやコンビニ、お土産屋さんで購入ができます。同商品は、新潟でしか入手ができないため、お土産におすすめしたい一品です。
まとめ
海と山に囲まれた新潟県は一年を通しておいしい食材がたくさんあります。東京駅から新潟駅までは、上越新幹線でたったの約2時間とアクセスもとてもいいです。
思い立ったらパッと電車に飛び乗って、優雅なグルメ旅行に出かけてみませんか?
新潟県に行くなら、絶対に食べておきたいおすすめご当地グルメ、デザート、お土産をご紹介しました。
一日で、新潟グルメの魅力をすべて楽しもうとすると時間が足りませんが、今では通販で新潟の食の魅力を楽しむこともできます。
まずは、一度新潟に直接足を運んでみませんか。
ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
趣味と出逢うメディアサイト「ビギナーズ」の編集部です。趣味を見つけたい方を応援します。