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DJ用ヘッドホンおすすめ6選!本当にDJが愛用しているヘッドホン

おすすめDJ用ヘッドホンを厳選しました!数あるDJモデルヘッドホンから本当に世界中のDJが愛用しているヘッドホンだけを集めています。またDJ用ヘッドホンの特徴や選ぶときのポイントも解説しています。DJを趣味にしたいと思っている方は必見です。
DJ用ヘッドホンおすすめ6選!本当にDJが愛用しているヘッドホン

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これからDJを始めるという方は、まずヘッドホンを購入しなければ本番を迎えることができませんよね?DJ用ヘッドホンの特徴を押さえて、クラブでも使えるお気に入りのマイヘッドホンを見つけましょう!

おすすめDJ用ヘッドホン6選

定番のおすすめのヘッドホン6選

これからDJを始めるという方にはヘッドホンは必需品です。消耗品だからといって妥協してしまわず、お気に入りの一品を選びましょう。

audio technica/ATH-PRO700MK2

主な仕様

  • 【型式】:密閉ダイナミック型
  • 【質量(コード除く)】:305g
  • 【最大入力】:3,500mW
  • 【出力音圧レベル】:106dB/mW
  • 【再生周波数帯域】:5~35,000Hz
  • 【インピーダンス】:38Ω

密閉型イヤホンとして大好きな音楽を高音質で楽しめるほか、DJ用モニターとしても十分な性能を有しています。また、デザインはモノトーンに統一されたシンプルなデザインでスタイリッシュに音楽を楽しむことができます。見た目ほど重量もなく、耳への負担も少なく使用できます。

価格は12,000円から15,000円前後で購入することができます。

Pioneer/HDJ-2000MK2

主な仕様

  • 【型式】:密閉型ステレオダイナミックヘッドホン
  • 【質量(コード除く)】:298g
  • 【最大入力】:3,500mW
  • 【出力音圧レベル】:107dB/mW
  • 【再生周波数帯域】:5~30,000Hz
  • 【インピーダンス】:32Ω

DJ機材の王道パイオニアから発売された「HDJ-2000K2」です。「HDJ-2000」の後継モデルとして世界中のプロのDJからも評価の高いヘッドホンです。DJプレイに最適な高音質設計になっていることはもちろん、優れた遮音性によりクラブ内の大音量でも快適にモニタリングすることができます。

価格は30,000円から40,000円と初心者には高価ですが、質の高いDJプレイを体験することができます。予算に余裕がある方におすすめです。

SENNHEISER/HD 25 PLUS

主な仕様

  • 【型式】:密閉ダイナミック型
  • 【質量(コード・プラグ含む)】:166g
  • 【最大入力】:-mW
  • 【出力音圧レベル】:120dB/mW
  • 【再生周波数帯域】:16~22,000Hz
  • 【インピーダンス】:70Ω

初代モデルから25年以上の長い歴史を誇るゼンハイザーの密閉型ヘッドホンです。申し分ない重低音の再現とプロの激しい使用にも耐えうる耐久性はDJ用ヘッドホンとしては十分な機能を有します。

価格は20,000円から25,000円程度と初心者にはやや高いですがプロDJにも使用される人気のDJ用ヘッドホンです。

v-moda/Crossfade M-100 Shadow

主な仕様

  • 【型式】:ダイナミック型
  • 【質量(コード含まない)】:283g
  • 【最大入力】:-mW
  • 【出力音圧レベル】:103dB/mW
  • 【再生周波数帯域】:5~30,000Hz
  • 【インピーダンス】:32Ω

v-modaの密閉型ヘッドホンです。立体的なサウンドを実現する50mmの大型ドライバーユニットを採用し、ライブハウスにいるかのような音楽体験ができます。他のDJ用ヘッドホンにはない多角的なイヤーパッドは高い遮音性と気持ちのいい装着感があります。

また、コンパクトに折りたためる仕様になっているので持ち運びにも便利です。価格は30,000円から35,000円前後で購入することができます。

SONY/MDR-Z700DJ

主な仕様

  • 【型式】:密閉ダイナミック型
  • 【質量(コード含まない)】:260g
  • 【最大入力】:2,000mW
  • 【出力音圧レベル】:106dB/mW
  • 【再生周波数帯域】:5~40,000Hz
  • 【インピーダンス】:24Ω

メカニックなデザインが特徴的なソニーのDJ用ヘッドホンです。DJプレイではハウジング部分を反転させて片耳にあてて使うこともできます。

お値段も15,000円から20,000円前後とDJ用ヘッドホンとしてはお手ごろでクラブでも使用するのに十分な耐久性と低音の再生を実現しています。

Beats by Dr.Dre/BT ON MIXR

主な仕様

  • 【型式】:密閉ダイナミック型
  • 【質量(コード含まない)】:210g
  • 【最大入力】:-mW
  • 【出力音圧レベル】:-dB/mW
  • 【再生周波数帯域】:-Hz
  • 【インピーダンス】:-Ω

DJ用ヘッドホンとして使用することはもちろん、普段の音楽鑑賞用としても使用することができます。従来の音質を維持しながらもボディの軽量化と折り畳み可能な機構を採用することで携帯性も抜群です。

Beats by Dr.Dre/BT ON MIXRはカラーによって大きく値段が異なります。一番人気のブラックは35,000円から40,000円前後で購入することができます。

DJ用ヘッドホンの特徴

DJ用ヘッドホンはここが違う!

DJ用のヘッドホンは爆音が流れるクラブでも、次に流したい音楽をしっかり聴き取れるように設計されています。購入前にどのような特徴があるのかを知っておきましょう。

外の音を遮断する遮音性

DJはクラブのホール内でかけている音楽とは別に次にかける曲をヘッドホンで聴いています。せっかくヘッドホンを使って曲のリズムを調整しているにも関わらず、ホールでかかっている音楽が聴こえてしまうとうまくテンポを調整することができません。

そこで重要になるのが外の音を遮断する遮音性です。DJがよく使う密閉型ヘッドホンはこの遮音性が優れています。

カールコードとL字プラグを採用

全てのDJ用ヘッドホンに当てはまるわけではないですが大抵のDJ用ヘッドホンのケーブルは電話のケーブルのようにくるくると巻かれたカールコードを採用しています。カールコードは伸縮性に優れ、DJプレイ中でも邪魔にならないのが特徴です。

また、ミキサーと接続するプラグ部分がL字型だとミキサーを触る際、邪魔になりづらく、真っ直ぐなタイプのものに比べてケーブルが断線することも少ないです。

音質と低音が聞き取れるよう設計

せっかくクラブでプレイするのに音質の悪いヘッドホンだとテンションも下がってしまいますよね?DJの場合、曲のどこが流れているのかシビアに把握するため普段音楽を聴く際よりもさらに音質が重要です。

DJはバスドラムの音に合わせて曲のミックスを行うため、低音がしっかり聴き取れるように設計がされているのもDJ用ヘッドホンの特徴です。

何度も着脱できる耐久性

D曲のテンポを合わせる際はヘッドホンを装着し、曲をミックスする際はヘッドホンを外して、ホールに流れる音楽に違和感が無いように次の曲につなげていきます。

着脱を何度も繰り返すため耐久性の無いヘッドホンの場合、すぐにイヤーパッドが破けてしまったり、ハウジング部分が壊れてしまいます。DJ用ヘッドホンはこの耐久性に優れている商品が多いです。

DJ用ヘッドホンの選び方

ヘッドホンを選ぶ際にチェックすること

おすすめのヘッドホンをご紹介しましたが、ヘッドホンには種類も様々あります。実際に購入する際にどこをチェックするべきかを確認します。

最大入力値をチェック

クラブのホール内はスピーカーから常に大音量が流れています。この大音量に負けないようにヘッドホンで次に流す曲を聴く必要があります。DJ用ヘッドホンの最大入出力値は3000mWから3500mWと高く設定されているのに対して一般的なヘッドホンは500mW~1000mW程度しかないため、クラブで一般的なヘッドホンを使うと音がかき消されてしまいます。

一度、PCオーディオの音楽鑑賞などに使う一般的なヘッドホンを使い、DJをしてみたことがあるのですがホールの音に対して音楽が全く聴こえず、音割れもひどいものでした。ヘッドホンの購入を検討する際はこの最大入力値のチェックを行いましょう。

耳が痛くならないか装着感を確認

DJのイベントによっては何時間も一人で曲をかけ続けるというイベントもあります。何時間つけていても痛くならない耳にフィットしたヘッドホンかチェックしましょう。チェックの際は頭への締め付け具合と頭を振ってもズレない、付け心地のよさをチェックしましょう。

また、耳がどうしても痛くなるという方にはスティック型のヘッドホンがあります。電話の受話器のように持ち、ヘッドホンとして使うことができます。あまりクラブシーンで見かけることは無いですが個性を出すならスティック型のヘッドホンもおすすめです。

リケーブルできれば断線しても安心!

ケーブルが着脱可能なタイプのヘッドホンは、もしDJ中にケーブルを踏んで断線してしまった場合でも予備のケーブルに接続し直せばスグにDJを再開することができます。

また、ケーブルを外すことでコンパクトに持ち運びができるので便利です。モノによってはリケーブルができないヘッドホンもあるのであると便利程度に考えましょう。

まとめ

まとめ

ここまでDJ用ヘッドホンの特徴や選ぶ際にチェックするべき項目、おすすめのヘッドホンなどを紹介してきました。DJをする上でヘッドホンは非常に重要なアイテムであることを理解していただけたでしょうか?DJブース内のモニター環境が悪ければDJのパフォーマンスを十分に発揮することができません。

DJが音楽を楽しめなくてはもちろん観客も楽しめませんので、妥協せずに性能面をしっかりチェックしてからヘッドホンを購入しましょう。

▼関連記事:[2019年]高音質なおすすめヘッドホン11選を紹介している記事はこちらです。

また、DJをする際はご存知の通りターンテーブルやPCDJが必要ですよね。ヘッドホン以外の機材についてはこちらの記事で選び方やおすすめ商品をご紹介しています。

こちらもぜひ参考にしてみてください。

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タイチ /
ビギナーズ編集部 ライター

食べること、旅行に行くことが大好きで週末には良くお出かけしています。ビギナーズでも趣味を通して伝えたいことをたくさん記事にしていければと思います。

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