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サッカーシューズおすすめ9選!選び方も詳しく解説
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
会社内でサッカーサークルを立ち上げたり、知人から草サッカーのチームに誘われたりした際、まず用意するべきなのがサッカーシューズです。
そこでこの記事では、社会人向けのおすすめサッカーシューズを紹介します。併せて、おすすめのトレーニングシューズやシューズ用ケース、選ぶポイント、適切なお手入れ方法なども取り上げます。
自分に合ったシューズを入手したい人やひさしぶりにサッカーシューズを購入する人などは、参考にしてみてください。
目次
サッカーシューズの選び方
サッカーシューズを選ぶ際のポイントは次のとおりです。
- 履き心地
- メーカー
- 素材
- 使用場所
- シューズの種類
それぞれについて詳しく解説します。
まずは履き心地優先で選ぶ
サッカーシューズに限った話ではありませんが、自分の足の形にしっかりフィットするかどうかで選ぶようにしましょう。当然、足の形は、人によって違います。特にサッカーは、足を使うスポーツですので、シューズの履き心地は重要です。
メーカーによって、シューズの幅などが異なりますので、必ず試し履きしましょう。「いつも履いている靴と同じサイズで問題ない」などと安直に選んでしまうと、最適なフィット感のシューズを見つけられません。実際に履いてみて、できれば少し足を動かしてみましょう。
通販サイトで購入する際は、試し履きが不可能です。そのため、実際に履いている人の口コミ評価やシューズの特徴などに目を通しておきましょう。
メーカーにもこだわる
サッカーシューズを作っているメーカーによって、特性が異なります。外国のメーカーは、やや細めの足幅に作られていることが多いですが、国内メーカーは、日本人の足に合わせて、足幅の広い商品も多くあります。
などからたくさんのシューズがリリースされていますので、自分に合った靴を見つけるために、それぞれのメーカーについても理解を深めておきましょう。
素材にもこだわる
サッカーシューズの素材によって、フィット感や価格などが異なります。合成皮革を使っているシューズは少なくありませんが、本革製であれば、価格は高いものの、最適なフィット感のアイテムを見つけられるでしょう。
さらに、すぐに壊れてしまわないように、縫製がしっかりとしているかどうかも、チェックしてください。
適した使用場所を把握して
サッカーシューズには、フィールド用とインドア用という種類があります。
フィールド用であれば、芝や土の上でも履けます。しかも、長時間履いていても、疲れない造りになっています。
インドア用は、体育館などで履くタイプです。体育館で底が黒いシューズを履くことはできませんが、飴色などを選べば問題ありません。どこでプレーするのかを想定し、適した使用場所を把握してサッカーシューズを選ぶことも重要です。
スパイクシューズとトレーニングシューズは違う
スパイクシューズは、スタッドと呼ばれる凹凸があり、芝や軟らかい土のピッチ上でも滑りにくく、主に試合で使われます。ただし、固い土のピッチでは、スタッドが地面に食い込まないため滑りやすく、さらに靴底が硬く足に負担がかかりやすいといわれています。
一方、トレーニングシューズは、その名のとおり練習での使用を目的としたものですが、試合でも使われています。トレーニングシューズにはスタッドがなく、そのかわりにポイントと呼ばれるイボイボがついています。
スパイクとは逆に、芝や軟らかい土のピッチでは滑りやすいのですが、固い土のピッチや室内などでは滑りにくく、足腰にかかる負担を軽減することができます。
スパイクシューズとトレーニングシューズの特徴を理解したうえで、上手に使い分けすることをおすすめします。
サッカーシューズの選び方まとめ
- 【サッカーシューズの選び方まとめ】
- 試し履きをして実際に足を動かす
- 自分の足に合ったメーカー、ブランドを見つける
- 素材の履き心地を比較する
- フィールド用とインドア用で使い分ける
- スパイクシューズとトレーニングシューズの違いを知る
サッカーシューズを選ぶときは、使用用途にわけてご自身の足にフィットするサッカーシューズを選びましょう。適切なサッカーシューズを選ぶことで、パフォーマンス向上に繋がります。
サッカーシューズおすすめ3選
おすすめのサッカーシューズを紹介します。初心者でも使いやすいアイテムを選定したので参考にしてみてください。
MIZUNO サッカースパイク モナルシーダ 2 NEO JAPAN
MIZUNOのサッカースパイクである「モナルシーダ 2 NEO JAPAN」は、スタッドのグリップ性や耐久性が優れており、2層硬度DFCによって、横への動きも滑らかになるシューズです。
また、足ズレを減少できるZEROGLIDEインソールやつま先耐久性アップ加工なども採用されています。カラーは、ホワイト・ブラック・ブルー以外にも、ネイビー・イエローやオレンジ・ブラックから選択可能です。
- 甲材:人工皮革・天然皮革
- 底材:合成底
Asics サッカー ラグビースパイク DS LIGHT WB 2
Asics「DS LIGHT」のエントリーモデルであるこのサッカースパイクは、耐久性に優れ、中央辺りからかかと部分まで、ワイド設計を採用しており、履きやすいです。
また、足幅が広い、日本人の足に合わせて造られています。普通の芝や土だけではなく、人工芝グラウンドにも対応しているサッカースパイクです。
- アッパー:人工皮革製
- アウターソール:合成底
adidas サッカースパイク ネメシス 17.2-ジャパン HG メンズ
大人気メーカーのadidas「ネメシス 17.2-ジャパン HG メンズ」は、俊敏性を追い求めたサッカースパイクであり、激しい運動の中でも足をしっかりサポートしてくれます。
また、人工芝グラウンドにも対応でき、前後左右に動きやすい作りになっています。さらに、日本人の足にもフィットする形です。
- メイン素材::合皮
- ソール素材もしくは裏地::合成底
サッカー用トレーニングシューズおすすめ3選
スパイクだけではなく、サッカー用トレーニングシューズも紹介します。
MIZUNO フットサルシューズ モナルシーダ FS SALA
MIZUNOのフットサル専用モナルシーダシリーズであるこのシューズは、ソフト人工皮革を採用し、耐久性に優れています。それだけではなく、軽量さも売りであり、素足感覚で履けるフィット感の良さも特徴です。
また、ノンマーキングソールという機能によって、地面にマークがつきづらく、スポーツコートで履いても問題ありません。
- 甲材:人工皮革・合成繊維
- 底材:ゴム底
asics サッカーシューズ DS LIGHT 2 TF SL
「DS LIGHT 2 TF SL」は、天然皮革仕様で耐久性に優れているasicsのサッカートレーニングシューズです。ワイドモデルのため、日本人の幅広な足にもフィットします。
さらに、パールホワイト・ブラック、ブラック・ホワイト、イエロー・ブラック、パールホワイトといったカラーバリエーションもあり、自分の好きな色を選べます。
- アッパー:人工皮革製
- アウターソール:ゴム底
DIADORA サッカートレーニングシューズ6PLAY TF(メンズ) 101
シンプルでベーシックデザインのサッカー用トレーニングシューズです。エントリーモデルのため、サッカーを始めたばかりの人が最初に買うシューズとして、最適です。
DIADORA(ディアドラ)というメーカーは、元々はイタリアの登山靴メーカーであり、サッカーシューズ以外にも、テニスやランニング用の靴を作っています。
- メイン素材::人工皮革
- ソール素材もしくは裏地::ゴム
サッカーシューズ用ケースおすすめ3選
シューズと一緒に、サッカーシューズ用ケースも用意しておくと便利です。有名なスポーツブランドのサッカー用シューズケースを紹介します。
PUMA シューズケース プーマPTRG II シューバッグ
人気ブランドPUMAの軽量シューバッグです。ブラックだけではなく、ブルーのデザインもあります。シングルファスナーではありますが、持ち手ベルト付きで、持ち運びに便利です。もちろん、PUMAのロゴプリントも表面にデザインされています。
- サイズ :約35cm×約13.5cm×約14cm
- 容量:約8L
- 重さ:約110g
- 素材:合成繊維
NIKE ブラジリア シューバッグ BA5339
このNIKEのシューバッグは、多収納であり、カラーバリエーションも豊富です。また、大型バッグに収納できたり、靴を出し入れしやすいように、ジッパー付きメインコンパートメントが備わっていたり、使いやすいシューバッグです。
- サイズ :約34cm×約15cm×約18cm
- 容量:11L
- 素材:ポリエステル
MIZUNO シューズケース 33JM9401
MIZUNOのシューズケースは、シンプルなデザインになっており、どんな人でも選びやすいです。また、28.5cmのシューズでも収納でき、カラーもブルー・オレンジ、ネイビー・ピンク、ライムグリーンなど、多彩に展開しています。
- サイズ :約34cm×約20cm×約14cm
- 重量:130g
- 素材:ポリエステル
サッカーシューズのお手入れ方法
サッカーシューズを購入した後は、いつまでも履けるように、お手入れ方法についても知っておきましょう。天然皮革や人工皮革といった素材によって、お手入れするやり方は異なります。揃える余裕があれば、お手入れグッズも購入しましょう。
使用後は毎回手入れをすること
練習や試合などの後はサッカーシューズを毎回お手入れしましょう。サッカーシューズを履き、練習や試合を行えば、汚れがつきます。その汚れを放っておくと、カビが発生してしまったり、臭くなってしまうしことがあるからです。こまめにお手入れすれば、シューズを長持ちさせることもできます。
毎回のお手入れの仕方としては、シューズの外側や内側についた土、芝などをしっかりと取り除き、直射日光が当たらず、風通しのよい場所で陰干しして乾燥させる、ということです。
天然皮革はクリーナーを利用して
サッカーシューズの素材が天然皮革の場合、クリーナーを白い布につけて、全体的に優しくこすりながら汚れを落としましょう。汚れを除去した後は、柔らかい白い布でよくクリームを拭き取ってください。
泥で汚れてしまった際は、その部分だけ水で落とします。そして、日陰でしっかりと乾かし、ツヤを出すために、クリームを塗ります。天然皮革は水に強くないため、ひどい汚れがつく前に、対処しておきましょう。
人工皮革は水ぶきで
サッカーシューズが人工皮革の場合は、もっとお手入れは簡単です。白い柔らかい布を使って、汚れている部分を軽く水拭きするだけで完了です。
ひどい汚れがついている場合は、靴ひもをはずし、シューズを水につけて、シューシャンプーなどで汚れを除去しましょう。また、人工皮革を使ったスパイクは蒸れやすいため、カビが発生しないように、早めに乾燥させましょう。
お手入れグッズも揃えておこう
サッカーシューズをキレイにするシューズクリーナーや、シューズを乾燥させる際に形を崩さないようにするシューズキーパーはマストアイテムです。
他にも、白い布や雑巾、歯ブラシ、シューズ用の湿気取り、除菌ウェットティッシュ、シューシャンプ、消臭スプレーなどがあるとよいでしょう。クリーナーなどがまとめてあるサッカーシューズ用のお手入れセットも販売されています。
サッカーシューズは履き心地優先で選ぼう
社会人向けのサッカーシューズは、履き心地やメーカー、素材、使用場所などに着目して選びましょう。履き心地が悪ければ、思うように動けないだけでなく、怪我のリスクも高まります。
素材やメーカーにもこだわれば、自分の足に合ったシューズを見つけられます。室内か屋外か、ピッチの土の硬軟などロケーションによって適したシューズの種類が違います。
adidasやPUMA、NIKE、DIADORA、ASICS、MIZUNOなどから、スパイクシューズ、サッカー用トレーニングシューズだけではなく、持ち運ぶ際に便利なサッカーシューズ用ケースも販売されています。自分に合った靴を見つけるために、それぞれのメーカーについても理解を深めておきましょう。
また、サッカーシューズを長く履き続けるために、使用後は毎回お手入れするようにしてください。素材が天然皮革の場合はクリーナーを利用し、人工皮革の場合は水ぶきでお手入れしましょう。お手入れグッズを揃えておけば、いつでもサッカーシューズをキレイに保てます。
ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
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