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【キャンプツーリングに必要なものリスト】最小限の荷物で楽しく!

キャンプツーリングをしてみたいけれども、どんな道具が必要なのかわからないと悩んでいる人はいませんか。そこでこのページでは、キャンプツーリングにおすすめの7つの持ち物、キャンプツーリングに出かける準備のコツなどを取り上げます。
【キャンプツーリングに必要なものリスト】最小限の荷物で楽しく!

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「キャンプ」と「ツーリング」を一緒に行うキャンプツーリングを楽しむために、何を準備すればよいのかわからなくて、困っていませんか。この記事ではキャンプツーリングで持ち物を厳選する理由やおすすめの持ち物を紹介します。

準備する物だけではなく、キャンプツーリングの楽しみ方も取り上げます。バイクがあるからキャンプツーリングに挑戦してみたい、ツーリング以外も楽しみたいという人などは、参考にしてください。

キャンプツーリングで持ち物を厳選する理由

キャンプツーリングを楽しむためには、最小限の荷物にとどめる必要があります。なぜなら、積載の限界と荷崩れの危険性があるからです。

しかし、荷物が少なすぎてもキャンプを満喫できません。ここではこうしたキャンプツーリングで持ち物を厳選する理由を見ていきましょう。

積載の限界と荷崩れの危険性

バイクによって積載量は異なります。積載量の限界を超えてしまうと、大変危険です。そのため「コンパクト」と「軽量」を意識して、持ち物や装備を整えましょう。

また、荷物をバイクに載せる際はしっかりと固定し、荷崩れを防止しなければなりません。荷崩れしてしまった場合、荷物がなくなってしまうだけではなく、事故に発展してしまうケースもあります。

積載の限界と荷崩れの危険性を意識し、持ち物を厳選しましょう。

現地についてキャンプを楽しむため

荷物が多すぎても危険ですが、少なすぎても、キャンプを楽しめないリスクがあります。そのため、現地で調達できる物と、そうではない物を考えて、荷物を準備しましょう。

事前にキャンプの計画を立てておけば、失敗する可能性が低くなります。

キャンプツーリングにおすすめの7つの持ち物

キャンプツーリングにおすすめの持ち物は、次の通りです。

  • 快適に使えるテント
  • コンパクトで携帯しやすい寝袋
  • くつろぐために椅子・テーブル
  • 手持ちライトとして兼用できるランタン
  • キャンプでの料理に焚火道具
  • もしもの怪我に備えて救急セット
  • 荷物をまとめるためにバッグ

具体的な商品紹介ではなく、どんなジャンルの持ち物が必要なのかを中心に紹介します。

快適に使えるテント

キャンプツーリングに、テントは欠かせない持ち物です。寝泊まりするだけではなく、雨や泥などを防ぎ、現地で快適に過ごすために必要です。

そんなキャンプツーリングに必要不可欠なテントは、自立できるタイプを選びましょう。

自立できるタイプではないテントは、ペグダウンしないと設営できず、地面の状況によっては設営できないかもしれません。自立できるタイプは、どんな場所でも設営可能です。

テントのインナーは夏場であればフルメッシュがおすすめですが、季節によらず使うのであれば、クローズドタイプがベストです。

ダブルウォールというテントならば、雨や蒸れを防止できるため、使い勝手がよいです。荷物をテント内に収めたい人は、1人用ではなく、2人用の大きなサイズのテントを選びましょう。

コンパクトで携帯しやすい寝袋

寝袋はコンパクトで携帯しやすいタイプがおすすめです。中綿の素材がダウンであれば、軽量になり、持ち運び便利です。300~850g程度の重量のアイテムを選びようにしましょう。

またオールシーズン使える寝袋を選べば、春夏秋と季節問わずキャンプを楽しめます。寝袋を選ぶ際は、寒さ対策のために最低使用温度をチェックしておいてください。目安は「-5℃~5℃」程度です。

さらにマットも用意しておくと寝やすくなるでしょう。

封筒型の寝袋は、布団のように寝ることができるものの、収納サイズが大きくなってしまいます。キャンプツーリングで使うのであれば、コンパクトな収納サイズのマミー型の寝袋を選ぶましょう。

くつろぐために椅子・テーブル

キャンプ中にくつろげる椅子も用意します。椅子は、座り心地がよく軽量で、しかも折りたたみできるタイプがおすすめです。素材をチェックして、重くない種類を選ぶようにしましょう。

テーブルも、折りたためて持ち運びしやすい物をおすすめします。手で持てる厚さに折りたためるテーブルであれば、持ち運びにくいリスクを避けられるでしょう。

アルミなど燃えない素材のテーブルならば、その上でバーナーなども使用できます。

手持ちライトとして兼用できるランタン

夜に使用するランタンは、LEDランタンがおすすめです。LEDランタンの種類によっては、ランタンとして使用できるだけではなく、ライトとしても使えるため、非常に便利です。

平たくつぶして収納できたり、USBで充電できたり、さまざまな種類のLEDランタンが販売されていますので、自分に合った物を選びましょう。

ガスランタンは初心者向きではありませんが、キャンプの雰囲気をより満喫できるため、キャンプに慣れている人にはおすすめです。

キャンプでの料理に焚火道具

キャップで料理するために、焚火道具も用意しましょう。焚火道具は、焚き火用の台やバーナーです。

たいていのキャンプ場では、直火での焚き火はNGですので、焚き火用の台はマストアイテムと言っても過言ではありません。バーナーは、 ホワイトガソリンタイプと手軽で扱いやすいLPガスタイプがあります。

それだけではなく、木を切ったりするためのナイフも準備しましょう。お湯を沸かしたり、料理したりするために、鍋やフライパンなどがセットになったクッカーも用意してください。

キャンプ料理と言えば、バーベキューですが、ご飯を炊いて、地元の名産品を味わったり、炊き込みご飯やパスタ料理などを作ったりすることもおすすめです。

キャンプで作る料理は、レシピ本やネットなどで情報収集しておきましょう。

もしもの怪我に備えて救急セット

キャンプしていると大自然の中で体を動かすため、切り傷、擦り傷、打撲、火傷などのケガをしがちです。そのため、最低限の応急処置を自分でできるように、消毒薬、包帯、テーピングテープなどが入った救急セットも用意しておきましょう。

万が一に備え、カゼ薬、解熱剤、胃腸薬などの薬もあったほうがよいです。また、キャンプ中は虫刺されのリスクもありますので、害虫対策として、虫よけスプレーなどもあると便利です。

緊急時の道具として、折りたたみ傘や雨具も準備しておきましょう。

荷物をまとめるためにバッグ

荷物をまとめるためのバッグはいつ雨が降ってもいいように、防水性に優れたタイプを選びましょう。山などにあるキャンプ場は、天候が変わりやすく、防水タイプではないバッグを使っていると、中の荷物が濡れてしまいます。

また、キャンプ場についてからの移動も考慮して、背負えるバッグなど、持ち運びしやすいタイプを選びましょう。

より詳しくは下のおすすめキャンプ用品についての記事をご覧ください。

キャンプツーリングに出かける前の準備

キャンプツーリングの準備のポイントは、次の通りです。

  • 利用予定のキャンプ場の確認
  • バランスを取ってバイクに積載
  • 持っていく道具の使い方を熟知する

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

利用予定のキャンプ場の確認

キャンプツーリングに出かける準備のコツは、利用予定のキャンプ場について確認することです。

日が暮れてからキャンプ場に到着すると、テントを張りづらいため、日が暮れる前に到着できるのか、事前に場所やルートをチェックしておきましょう。

またキャンプ場が有料なのか、無料なのか確認することも大切です。有料キャンプ場の場合、事前に予約しなければ利用できない可能性もあります。

満員で利用できないというリスクもありますので、確実に利用するキャンプ場であれば、事前予約することをおすすめします。

持っていく荷物は、最小限に抑えるため、周囲にスーパーやコンビニなどがあるのかも、確認しておいてください。キャンプ場は、基本的には人里から離れた場所にあり、まったく店舗がない可能性もあります。

キャンプ場の周辺情報を調べて、キャンプを楽しめない状況になってしまうことは避けるようにしましょう。

バランスを取ってバイクに積載

バイクに荷物を載せるコツは、大きくて重いものは下にして、左右のバランスを取ることです。重いものを上にしてしまうと、非常にバランスが悪く、最悪の場合、転倒してしまうかもしれません。

バイクの種類によって、積載方法は異なりますが、基本的には、大きくて重量のあるものは下にしましょう。

また、バイクが荷物でいっぱいになってしまうと、途中で購入したものを載せられませんので、ある程度スペースを確保しておいてください。

持っていく道具の使い方を熟知する

キャンプ場についてから慌てないために、持っていく道具の使い方を熟知しておきましょう。テントの設営方法や、ランタン、バーナーなど焚火道具の使い方などは、特に重要です。

火を起こせないと多くの場面で困ってしまいますし、テントを張れないと、寝泊まりできません。

キャンプ前に、テントの設営や焚火などを練習しておくことをおすすめします。 

キャンプツーリングの楽しみ方

キャンプツーリングの楽しみ方は、次の通りです。

  • 気持ちよくキャンプ場を使うためルールを守る
  • キャンプツーリングのイベントに参加
  • 気になることはブログで予習
  • ソロキャンプツーリングで自由を満喫

それぞれの項目について、具体的に見ていきましょう。

気持ちよくキャンプ場を使うためルールを守る

キャンプを楽しむためには、ルールを守る必要があります。

まずキャンプ場で出会った人とは、必ず挨拶しましょう。

またキャンプ場によって、焚火やゴミ出し、チェックイン・チェックアウトの時間などのルールがありますので、必ず守るようにしてください。

キャンプを終えて帰るとき、来たときよりもその場をキレイにすることもエチケットのひとつです。

キャンプツーリングのイベントに参加

キャンプツーリングは、何度もやっていると、場所、仲間、料理などがある程度決まってしまうものです。

キャンプツーリングのマンネリ化を避けるために、キャンプツーリングのイベントに参加することをおすすめします。

そうすれば、新しい仲間と出会えたり、新しいキャンプ場を見つけられたり、キャンプツーリングの新たな楽しみを発見できます。

イベントによってはキャンプ用品をレンタルできる場合もありますので、初心者は、こうしたイベントを選ぶとよいでしょう。

気になることはブログで予習

わからないことや気になることがある人は、キャンプツーリングについて書いてあるブログを読みましょう。

ブログであれば無料で読めますし、自分が行ってみたいツーリング先の体験者の記事が見つかるかもしれません。

ブログだけではなく動画コンテンツなどもたくさんありますので、キャンプツーリングのイメージをつかむために参考にしてください。

ソロキャンプツーリングで自由を満喫

ソロキャンプツーリングは団体で行動するのではなく、事前に宿泊場所を決めずに出かけられます。そのため、自由を満喫したい人におすすめです。

また大勢のキャンプよりも、用意するものが少ないため、気軽に出かけられることもメリットです。

キャンプに慣れてきた人は、自由にのびのびとソロキャンプツーリングを楽しみましょう。

準備を整えキャンプツーリングに出発

キャンプツーリングに必要な道具は、さまざまあります。

テント、寝袋、椅子、テーブル、焚火道具などは必需品ですが、できるだけ不要な物は持っていかないようにしましょう。なぜなら、バイクの積載量の限界を超えてしまうと大変危険であり、荷崩れしてしまう可能性もあるからです。

出かける前は利用予定のキャンプ場の場所などを確認し、持っていく道具の使い方をマスターしておきましょう。バイクに荷物を載せる際は、大きくて重いものは下にして、左右のバランスを取ることも覚えておいてください。途中で購入したものを載せられるように、スペースも確保しておきましょう。

気持ちよくキャンプ場を使うためには、気になることはブログで予習し、キャンプ場が設けているルールをしっかりと守り、新しいことにチャレンジしたい人は、キャンプツーリングのイベントに参加してみましょう。

ソロキャンプツーリングであれば、大勢のキャンプツーリングよりも自由を満喫できます。

しっかりと準備を整えて、キャンプツーリングに出発しませんか。

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ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

趣味と出逢うメディアサイト「ビギナーズ」の編集部です。趣味を見つけたい方を応援します。

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