更新
【最新】卓球シューズおすすめ13選|選び方のポイントも解説
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
卓球は、若い人から年配の人まで競技人口が多く、今注目されているスポーツです。身近にあるスポーツの一つでもあり、学校で部活があったり、温泉に行くと卓球台があって1回はやったことがあるという人も多いと思います。
卓球の道具というと、ラケットやラケットに貼るラバーが重要視されますが、実は足をとてもよく使うスポーツのため卓球シューズは大切なアイテムです。ボールを追いかけて走ったり、スマッシュを打つために踏み込んだりと、卓球は狭いコートの中を動き回る競技なので、自分の足に合うものを選ぶことがとても大切なのです。
しかし、卓球シューズと言ってもいろいろな種類があります。形や履き心地もそれぞれ違うので、どれを選んだら良いのか迷ってしまいます。
今回は卓球シューズを選ぶときのポイントや、おすすめのシューズ、今期の最新シューズについて紹介します。
目次
- 卓球シューズの選び方
- 【最新】人気卓球シューズおすすめ13選
- [アシックス]アタック HYPERBEAT SP2|低価格で初めての一足におすすめ
- [アシックス]アタック BLADELYTE 4|前後左右の動きに強いグリップ力
- [アシックス]アタック DOMINATE FF|軽量・フィット感でスピード重視派に
- [ミズノ]WAVE MEDAL 5|幅広めで初心者向き
- [ミズノ]WAVE MEDAL SP3|ひもがなくスムーズな着脱
- [ミズノ]ウエーブカイザーブルク 5|低価格!足幅や甲が高い人向き
- [YASAKA]ジェット・インパクト|厚底仕様で初心者向きのコスパの良い一足
- [バタフライ]レゾライン グルーヴィー|薄型ミッドソールで素足感あり
- [TSP]ネオファイト ライト|軽量化Wメッシュで通気性・屈伸性あり
- [バタフライ]レゾラインサル 93640|機能性と遊び心ある競技用モデル
- [ミズノ]WAVE DRIVE NEO|限定生産!軽量&柔軟の素足感を追求
- [ミズノ]WAVE MEDAL Z2|初心者でも動きやすい高性能な一足
- [アシックス]HYPERSURV|低価格・高性能で大胆なカラーも魅力
- おすすめ卓球シューズ比較一覧表
- 自分の足に合った卓球シューズを選ぼう
卓球シューズの選び方
初めにシューズの基本的な選び方についてポイントを押さえておきましょう。
少し余裕のあるサイズを選ぶ
卓球はプレー中、前後左右に瞬時に移動したり、止まったり踏み込んだりと激しい動きをします。そのため、シューズを選ぶときにはある程度の余裕があるものを選びましょう。
サイズに余裕がないと、踏み込みや急停止したときなど、足に圧力がかかった時に足が潰れてしまい痛みが生じます。
試着したときにつま先に1cm弱の余裕があり、足の甲アッパー部分にも余裕があるものがよいでしょう。ただし、逆に余裕がありすぎると動きが激しいスポーツなので、すぐに靴擦れしてしまいます。
横幅や甲の高さも考慮しましょう。同じサイズでもメーカーやシューズによって幅や甲の高さなどが違います。それぞれ履いた時の感触が変わるので、必ず試着して自分の足にフィットするか確認することは大切です。
試着時にはプレイ中に着用するソックスをはいて試着するものポイントです。必ずソックスを履いた状態で両足を試します。ジャンプしたり少し動いて痛みがないかしっかりチェックしましょう。
少しくらい不快感があっても慣れると考えないで、フィットするものを妥協せずに探すことも失敗しないために大切です。
グリップ感が大事
次に見るべきポイントは、グリップ力です。卓球は体育館などのフラットな床の上で行うスポーツなので、グリップが高くしっかりと床をとらえることのできる靴底が求められます。
ボールの飛んできた位置に移動して素早く止まり、安定したフォームで打ち返す必要があります。グリップがしっかりしていないと転倒や、滑ってしまい足首をひねるなどのけがにつながるので、安定した踏ん張りのきくシューズを選びます。
試着の際に思い切り走るなどはできませんので、マットの上ではなく床でピタッと安定したグリップがあるか確かめてみましょう。
クッション性の高いもの
次にチェックするのはクッション性です。初心者は、クッション性の高いものが良いでしょう。
激しい動きをする卓球のシューズは、俊敏に動くことを想定して、軽く動きやすいものが多いですが、その分ホールド感が減り、初心者はトラブルに見舞われることが多くなります。
中級・上級者になると、足裏でコートを掴んで、パワーをしっかりと伝えられるような素足感覚のシューズが好まれるようですが、軽量になることでクッション性が失われます。そうすると、足への負担が増してしまうのです。
はじめのうちは、それほど激しく動くことはないので、正しいフォームやフットワークを身に着けるまでは、衝撃から守ってくれるクッション性の高いシューズを選びましょう。
足をしっかりホールドして余計な負荷が足にかからないので、疲れが減り安心してプレーできます。
安定感を重視する
安定感を重視して選ぶことも大切です。あまりにもクッション性が高いとぐらついてしまい、動きにくくなる場合があります。
卓球シューズは瞬時にステップを踏み移動することを想定して、反発力のあるソールが用いられます。しかし、安定性と反発性は相反するので、どちらの特性も持っているバランスの取れたシューズが初心者には履きやすく動きを妨げません。
安定感を得るには、自分の土踏まずのアーチにフィットしているか確認します。土踏まずのアーチが合わないものは、接地面が不安定になり、プレーしていて安定感に欠けるので怪我などのトラブルになることもあります。
ジャンプしたときにしっかりぐらつかずに着地できる、安定感のあるシューズを選ぶようにしましょう。
【最新】人気卓球シューズおすすめ13選
卓球を始めた人におすすめの人気卓球シューズを紹介します。
[アシックス]アタック HYPERBEAT SP2|低価格で初めての一足におすすめ
軽さと履き心地のバランスの良いシューズです。クッション性もあるので、足との一体感があり動きやすいと定評があります。ソールが薄めなので、床を掴む感じがわかりやすいです。
デザインは、奇をてらわないシンプルなタイプです。特徴は何といってもシューズの軽さで、初めての卓球シューズで、素足感覚のものを探している人におすすめです。
[アシックス]アタック BLADELYTE 4|前後左右の動きに強いグリップ力
フィット感が抜群で、安定感があり、動きやすいシューズです。ドライブ主戦パワー型のトッププレーヤーの動作分析から開発されたシューズなので、激しい動きにもマッチします。
こちらのシューズは、グリップ力があるのが特徴で、左右前後の動きがスムーズです。バックステップの時のぶれも少なく、踏み込みもしっかりできると高評価です。
[アシックス]アタック DOMINATE FF|軽量・フィット感でスピード重視派に
軽量化され、スピード重視の方におすすめのシューズです。機能面でもハイエンドモデルで最新技術が詰まった一足です。
軽いのにグリップ力もあり、フットワークが軽やかにできます。縫い目が少なく、包まれているようなフィット感があります。
デザインやカラーリングも凝っていて、他の人と被ることが少ないシューズです。
[ミズノ]WAVE MEDAL 5|幅広めで初心者向き
非常に評価が高く、初心者向きとされているシューズです。幅が広めで軽く、グリップ感がしっかりしているので、動きやすいです。デザインも優れていて、いろいろなカラーリングがあります。
シューズの側面までソールがあるので、姿勢が崩れた状態で打つときも、足元はしっかりと安定したポジションを保つことができます。俊敏な動きもできる優秀なシューズです。
価格も手ごろで、耐久性もありコスパが良いことも評価が高いポイントです。
[ミズノ]WAVE MEDAL SP3|ひもがなくスムーズな着脱
面倒なひもがなく、スムーズな着脱とフィッティングができます。
Boaシステムが搭載されているので、ダイヤルを回すだけで、ミリ単位での締め心地の調整ができます。ワンアクションで簡単に緩めることができ、簡単にフィッティング可能です。
プレー中にひもがほどける心配がないので、集中できます。底のクッション部分は厚めで、ショックを吸収しやすい構造です。膝や足首への負担が軽減されます。
[ミズノ]ウエーブカイザーブルク 5|低価格!足幅や甲が高い人向き
足の幅や甲の高さが気になる人におすすめのシューズです。ゆったりとした履き心地ですが、クッション性と安定性、デザイン性が高く評価が高いです。
軽量なので動きを妨げることもなく、スムーズに動くことができます。
[YASAKA]ジェット・インパクト|厚底仕様で初心者向きのコスパの良い一足
初心者におすすめのシューズです。耐久性、安定性に優れており、グリップ力もあるのでフットワークをしっかりサポートしてくれます。
こちらは厚底設計なので、ソールが薄いものは苦手という人におすすめです。
耐久性に優れたハイピーリングポリウレタンと、耐久性と耐摩耗性に優れたマイクロファイバー、柔軟性と通気性の優れたメッシュ素材が使われています。
インソールは防臭性、通気性、耐ショック性に優れた特殊素材が用いられているので、蒸れずに快適な使用感です。
[バタフライ]レゾライン グルーヴィー|薄型ミッドソールで素足感あり
グリップ感に優れたアウトソールで横ブレを防止して安定したフットワークが可能です。薄型のミッドソールで素足感があり、アッパーのつま先部分にはホールド感があります。
幅広のつくりなので、ゆったりした履き心地が良い人に好まれます。デザインや高揚感のあるカラーリングも特徴的なシューズです。
[TSP]ネオファイト ライト|軽量化Wメッシュで通気性・屈伸性あり
コスパを重視した競技レベルを問わない軽量シューズです。Wメッシュ部分を多くして、通気性と軽量化を実現し、アウトソールを薄めに設計することで屈曲性に優れています。
足に吸い付く優れた屈曲性によってステップを素早く繰り出して激しい動きにも対応することができます。
[バタフライ]レゾラインサル 93640|機能性と遊び心ある競技用モデル
ファッション性と機能性に優れた人気の競技用シューズです。
遊び心のある大胆なカラーリングだけではなく、前後左右に動く卓球の激しい動きにも対応する機能を重視して開発されています。
他の人と一味違うシューズが欲しいと思ったらこのカラーリングは見逃せません。
[ミズノ]WAVE DRIVE NEO|限定生産!軽量&柔軟の素足感を追求
軽量と柔軟をコンセプトに開発されたモデルで、限定生産の「素足感覚」をさらに高めたシューズです。
新構造のアッパーは、シュータンとシューズ本体にストレッチ素材を使って一体化させた「ブーティ構造」が採用されています。それによって足首周りから足の甲にかけて柔らかで、隙間なく足を包んでくれる独特のフィット感があります。柔軟性を発揮するマイクロファイバー素材がアッパーに使われています。
ミズノウェーブと呼ばれる構造は、波型のプレートを挟み込むことでクッション性と安定性を両立しています。ミッドソールは跳ねるような反発力を保ちながら、従来のモデルよりも約10%軽量化したミッドソール素材が使われています。グリップ力と耐久性を生み出す「エクストラグレードラバー」をソールに使っています。それによって激しい動きにもしっかり対応できるようになっています。
高い反発性で接地をよりスムーズにする「SR touch」という新ソール素材が使われています。さらに、アウトソールの外甲と内甲に硬度差をつけることで素早い体重移動ができるよう設計されています。日本人の足型にあっていて、デザインや履き心地も良いシューズです。
[ミズノ]WAVE MEDAL Z2|初心者でも動きやすい高性能な一足
こちらは、しなやかな柔らかさと横ブレへの強さを兼ね備えたWAVE MEDALのハイエンドモデルです。ユニセックスで、2E相当の人向けです。
クッション性と安定性を両立するため、ミッドソールにはミズノウェーブが用いられています。これによって初心者でも動きやすく、足への負担が軽減されます。
ミッドソールは、クッション性と反発性に富んでいる高機能な「ap+(エーピープラス)ミッドソール」で、キックしたときの力を効率よくコートに伝えることが可能です。
アッパー前足部には樹脂補強構造である「3Dソリッド」が施されていて、摩耗に強く耐久性も上がっています。
シューズ内の通気を良くするために、「ミズノインタークール」という通気口システムが搭載されていて、快適さも考慮されています。
ソールには、卓球特有の前後左右への激しい動きや、スピードのある動きにも対応できるエクストラグレードのXGラバーが使われています。
[アシックス]HYPERSURV|低価格・高性能で大胆なカラーも魅力
スタイリッシュなデザインで、前足部の厚みを減らした軽量設計された素足感覚で履けるシューズです。やや細めの幅でフィッティングを追求したモデルです。
ソールにはコートでのハードな動きに合わせて、素早い切り返しを可能にする「N.C.ラバー」が使われています。グリップ性に優れた天然ゴムと耐摩耗性に優れた合成ゴムをブレンドして、急停止急発進する屋内競技に耐えられる素材です。これによってコートとシューズの間に生じるズレを抑制してくれます。
さらに、エーハープラスラバーを使うことによって、軽量でありながらグリップ力はそのままに、耐摩耗性を強化したシューズが開発されました。
デザインはシンプルでスタイリッシュに仕上がっていいて、大胆なカラーリングが履くたびに気分を盛り上げます。
アシックスが気になる方はこちらもチェックしてみてくださいね。おすすめ卓球シューズ比較一覧表
ご紹介した卓球シューズを一覧にしてみました。練習用の安いものをお探しの方は、4000円台のものもあるのでチェックしてみてください。
モデル名 | メーカー名 | 価格 | 特徴 | 素材(アッパー/ソール) |
---|---|---|---|---|
HYPERBEAT SP2 | アシックス | 4,950円(税込) | ソールの厚さは1cmと薄めで、床を掴む感じがある。 | 合成繊維/ゴム |
BLADELYTE 4 | アシックス | 11,154円(税込) | グリップ力のあるソールで左右の激しい動きでの横ブレをサポート。 | 人工皮革製+合成繊維製補強,人工皮革製/ゴム底 |
アタック DOMINATE FF | アシックス | 12,012円(税込) | 軽量化素材と持続するクッショニング。 | 人工皮革製+合成繊維製/ゴム底 |
ウェーブメダル 5 | ミズノ | 11,330円(税込) | 初心者向き。幅が広めで軽く、グリップ感がしっかりしていて動きやすい。 | 人工皮革・合成繊維/合成底 |
ウエーブメダル SP3 | ミズノ | 12,860円(税込) | ひもがなく、スムーズな着脱。ダイヤルを回すだけで、ミリ単位での締め心地が調整できる。 | 人工皮革、合成繊維,底材/合成底 |
ウエーブカイザーブルク 5 | ミズノ | 6,600円(税込) | 足の幅や甲の高さが気になる人におすすめ。26cmで片足約260gと軽量。 | 合皮/合成底 |
ジェット・インパクト | ヤサカ | 6,138円(税込) | 初心者向き。厚底設計。機能のバランスが良いコスパの高い一足。 | PU、マイクロファイバー/ゴム |
レゾライン グルーヴィー | バタフライ | 8,599円(税込) | 広めの履き心地。薄型のミッドソールで素足感あり。 | 本体=合成繊維(ポリエステルメッシュ)補強部分 = 人工皮革/ゴム、EVA |
ネオファイト ライト | ティーエスピー | 4,536円(税込) | Wメッシュで通気性と軽量化を実現。薄めのアウトソールで屈曲性に優れた一足。 | 合皮:PU皮、メッシュ:Wメッシュ/ゴム底 |
レゾライン ソル 93640 | バタフライ | 6,292円(税込) | ファッション性と機能性に優れた競技用シューズ。 | 本体=合成繊維・補強部分:=人工皮革/ゴム、EVA |
WAVE DRIVE NEO | ミズノ | 10,043円(税込) | 「素足感覚」が進化した、軽量柔軟コンセプトモデル。限定生産。 | 人工皮革・合成繊維 /合成底 |
WAVE MEDAL Z2 | ミズノ | 9,854円(税込) | 横ブレへの強さと柔らかさと備えた WAVE MEDALのハイエンドモデル。 | 合成繊維・合成樹脂・人工皮革/合成底 |
HYPERSURV | アシックス | 5,990円(税込) | やや細身。スタイリッシュなデザイン。前足部の厚みを減らした軽量設計。 | 合成繊維+合成皮革/ゴム底 |
※2020年8月時点楽天市場参考
自分の足に合った卓球シューズを選ぼう
卓球に欠かせないシューズは、自分の足のサイズや形に合うものを選ぶことが大切です。
屋内スポーツの中でも俊敏性が求められ、激しい動きをするので、それをサポートするためにもクッション性や安定感のあるバランスの良いシューズ選びがポイントになります。
定番の評価の高いシューズから、最新のシューズまでさまざまな種類があり、メーカーやモデルによってサイズ感も変わってきます。必ず試着してフィットするものを選びましょう。
妥協せずにぴったり合うシューズを見つけて、快適なプレーを楽しんでください。
こちらの記事では、卓球のラバーの種類とおすすめ商品をご紹介しています。
ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
趣味と出逢うメディアサイト「ビギナーズ」の編集部です。趣味を見つけたい方を応援します。