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かっこいいダンスを踊るには?振り付け方法とおすすめの曲を紹介

かっこいいダンスを踊るためには、自分のダンスレベルも必要ですが、振り付けや曲選びも重要なポイントです。個性ある振り付けを覚えるためにも、いろいろな人のダンスを見たり真似したりして、自分たちのかっこいいオリジナルダンスを完成させましょう。
かっこいいダンスを踊るには?振り付け方法とおすすめの曲を紹介

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かっこいいダンスを踊れるようになるためには、ハードルが高そうなイメージですが、実は振り付けを工夫するだけで初心者でもカッコよく踊れるようになるのです。

ここではかっこいいダンスを踊るためのポイントや、踊りやすいおすすめの曲をいくつかピックアップしています。みんなで楽しくダンスをするためにも、振り付けや曲選びは重要です。

ダンスをかっこよく振り付けるには

かっこいい振り付けに仕上げるためは、いくつかポイントがあります。

その中でも、次のポイントを意識して取り入れてみると、今までとは違った動きのある振り付けや、自分たちの個性を表現できる振り付けができるようになります。

レッスン動画を見てみよう

かっこいいダンスに仕上げるために、ダンスのレッスンをしている人たちのさまざまな動画を見て、ダンスの基本を学んだり、振り付けの研究をしてみましょう。

最初は全部真似て練習する方法もよいですが、そこからアレンジしていくことで、振り付けの楽しさが分かってきます。

数多くの振り付けを学ぶためにも、一つの動画だけではなく、いろいろなダンスの動画を見て研究することで、振り付けの種類や個性感を学ぶことができ、オリジナルティの高いダンスに仕上げられます。

音楽をよく聞いてリズムを掴む

メロディーやバックミュージックと合わせた振り付けをすることで、リズムをつかむことができ、全体的にバランス感を養うことができます。

メロディーだけに合わせた振り付けだと、全体的なステップや動きに物足りなさを感じてしまうでしょう。

また、曲のテンポをよく聞くことも大切です。曲によってテンポが変わり、強弱のある音などには、曲調に合わせて振り付けや動きを変えるようにしましょう。

そのためにも、自分たちにとって踊りやすい曲を選ぶようにしましょう。

縦と横に動いて躍動感を出す

振り付けのポイントは縦と横の動きを交互に行うことで躍動感を出すことです。

ジャンプをしてから、横に移動するステップを踏むなど、小さな体でも大きく見せることができ、迫力のある動きを感じることができます。上下のアップダウンの動きも、立体感のある動きを表現できます。

動くことも大切なのですが、手の指先や足のかかとやつま先も意識して、体全体で表現することを意識するとメリハリのあるダンスができ、速さも加わるとキレのあるかっこいいダンスになります。

縦にも横にも体を動かし、手を大きく使った振り付けを取り入れれば、ダンスの質をどんどん高めていくことができます。

基本ができると、速さのあるキレのあるステップや振り付けにも対応できるようになるため、焦らずに基本のステップを学ぶことが大切です。

おすすめのかっこいい邦楽ダンス曲

かっこいいダンスを踊るためには、曲選びを慎重に行うことが大切です。

日本のアーティストの楽曲でダンス向きの音楽を3曲紹介します。

三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「R.Y.U.S.E.I.」

「R.Y.U.S.E.I.」(リュウセイ)のランニングマンは、音楽に合わせてその場で走っているようにみえるステップで、ヒップホップダンスの基本ステップの一つです。

サビの後のランニングマンの振り付けが流行し、今でも人気のダンス曲です。

ダンス経験者ではなく、初心者の方でも簡単に踊ることができるため、みんなで楽しみながら踊れるダンスなのが魅力です。

みんなで踊ると自分たちだけでなく見ている側も楽しめ、パフォーマンス性が高いことも魅力のステップです。

他のダンスに取り入れやすいため、インパクトのない振り付けでもこの部分を組み込めばインパクトのあるダンスにできます。グループみんなが揃うことを意識して楽しく踊りましょう。

荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー」

1985年にリリースされたヒット曲で、2017年に大阪府立登美丘高校ダンス部がバブリーダンスを踊ったことで再びヒットした曲です。

奇抜な衣装と、キレのあるダンスが話題となり、見ている人たちを釘付けにさせるようなダンスで有名です。

振り付けそのものは難しくないのですが、一つ一つの動きにキレがあり、動きに強弱があるためメリハリのあるクールなダンスに仕上げられています。大人数が一体となってキレのあるダンスができると、迫力満点です。

創作ダンスに取り入れると盛り上がりそうな曲で、衣装やメイクもバッチリにするとさらに迫力アップします。学校のイベントなどであれば、完全コピーでもよいのでキレのあるダンスに挑戦してもよいでしょう。

Twice「Breakthrough」

Twiceが日本で2019年にリリースした楽曲です。

スタイリッシュでかっこいい音楽とダンスが魅力で、覚えやすい振り付けです。女の子らしい振り付けを考えているなら、こちらもおすすめです。テンポがよく、リズムを取りやすい曲なので初心者でも踊りやすいです。

みんなで踊り、振り付けやステップが揃うとかっこよさも倍増され、楽しく踊れます。難しい振り付けではないので、ダンス初心者でも簡単にできるダンスです。

おすすめのかっこいい洋楽ダンス曲

かっこよさをさらに重視したい方は、海外のアーティストの楽曲もおすすめです。そのなかでも、ダンス向きの楽曲を3曲紹介しましょう。

A$AP Rocky ft. Skepta「Praise The Lord (Da Shine)」

中毒性の高いヒップホップで、YouTube上にたくさんのダンスチャレンジ動画がアップされています。

体の柔軟性やキレのある動きを一つにまとめた振り付けが特徴です。男性でも女性でも、どちらもクールに踊れるダンスで、体のパーツを上手く動かしてリズムに合わせて個性を表現していきます。

ダンス中級者から上級者向けのステップで、もっとクールでかっこいいダンスがしたい方におすすめの曲です。

曲を聴いていると、体が自然にリズムを刻んでいるようなリズムを取りやすい曲です。

Pharrell Williams「Happy」

2017年に大ヒットしたファレル・ウィリアムスの楽曲です。

リズミカルでアップテンポな音楽に合わせて踊る動画がYou Tube上にたくさんアップされています。

決められた振り付けは特になく、自由でラフな感じに体を動かせるので、ダンス初心者でも楽しめる曲です。

ダンスの知識や技術がなくても、リズムに合わせて体を動かせば、クールに踊っているように見えてしまうので、音楽に合わせて体を動かすだけでもOKです。リズムを取る練習にも最適な曲です。

N.E.R.D & Rihanna「Lemon」

リアーナが参加したN.E.R.Dのシングルで、MV内ではダンサーが激しく踊っているのが印象的です。

世界的に「#LemonDanceChallenge」がトレンドとなり、自ら創作したダンスを撮影して投稿し、多くの人が競い合った曲です。

キレのある動きやステップが多く、踊れるようになったらかっこいいです。クールさとセクシーさもあり、海外のダンスの凄さに圧倒されます。

おすすめのかっこいいK-POPダンス曲

韓国のアーティストの楽曲で、その中でもダンス向きの楽曲を3曲ピックアップしました。

リズムがとりやすく、難しくない振り付けなので初心者の方にもおすすめです。

BLACKPINK「Kill This Love」

2019年にBLACKPINKがリリースした新曲で、MVの再生回数は2日と14時間と最速で1億回を達成し、大ヒットを記録しています。

迫力のある息のあったダンスが魅力です。

ソロでダンスをしている部分ではなく、全体でダンスをしている部分は取り入れやすく、決まるとストレス発散できている感じが伝わる振り付けで「スカッ」とします。

ダイナミックさもあれば女の子らしい可愛い振り付けも印象的なので、ポイントを真似てみるとよいでしょう。

BTS「MIC Drop」

BTSのヒップホップダンスを堪能できる楽曲で、世界的DJのスティーブ・アオキがリミックスしたバージョンは、よりダンサブルになっています。

メロディーとバックミュージックにも合わせた振り付けは、メリハリのある動きでみんなで踊れるとクールで楽しく踊れる曲です。

フォーメーションも綺麗に決まっているので、グループの創作ダンスやイベントダンスにも最適です。

初心者の方には難しいステップに感じますが、ハイレベルなダンスではありません。振り付けのポイントを覚えると楽しく踊れるようになります。

NCT U「BOSS」

ダンスレベルの高い複数のユニットから構成されるNCTの楽曲です。

力強いダンスが魅力で、グループ全体が同じ動きをする場面と、違った動きをする場面があり、個性を感じられるダンスです。また自分たちの個性を加えやすい曲でもあります。

振り付け自体は難しいものではなく、振り付けのポイントを習得できれば短期間で踊れるようになります。

グループでクールに踊り上げていますが、レッスンは仲間と楽しく練習し、本番でクールに決めるというドラマを感じるダンスにもできます。

個人ではなくグループで踊る曲としておすすめです。

かっこよいダンスづくりのプロセスも楽しもう

かっこいいダンスを踊るためには、振り付けと曲選びが欠かせないポイントです。

リズムがとりやすく、自分が動けるテンポだと、速めのステップでもキレのある動きができ、かっこよくまとめられます。

自分たちのダンスレベルは、普段のレッスンで磨き上げていき、自分たちのレベルに合った振り付けや曲を選ぶことが大切です。

上手くなるためには、自分ひとりだけ頑張るのではなく、みんなの動きも見ながら合わせることが大切です。仲間とのコミュニケーションも大切にして、一緒にダンスを上達させていきましょう。

そして、仲間たちと楽しくダンスをして素敵なかっこいいダンスを完成させましょう。

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ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

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