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バスケットボールシューズを選ぶポイントとおすすめの商品を紹介
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
本格的にバスケットボールのプレーを楽しむためには、バスケットボールシューズが必要です。しかし、どんなシューズを選べばよいのか、わからない人も多いのではないでしょうか。
また、今話題のバスケットボールシューズもおさえておきたいところです。
この記事では、バスケットボールシューズを買う前のポイントや、今人気のあるシューズについて解説します。選び方のポイントを知り、お気に入りのシューズを見つけましょう。
目次
バスケットボールシューズを買う前のポイント
バスケットボールシューズを購入する前のポイントは、次の通りです。
- シューズサイズ選びが最重要
- 実際のフィット感が大事
- 靴底が立って浮かないかをチェック
- ハイカットがおすすめ
選んだ後に後悔しないように、サイズやフィット感などを確認しておきましょう。
シューズサイズ選びは重要
バスケットボールは、激しく体を動かすスポーツです。手だけではなく、足もたくさん動かします。
そのため、バスケットボールシューズをジャストサイズにしてしまうと、靴擦れを起こしてしまう可能性があります。また、大きすぎるサイズの場合だと、満足に動けないケースもあります。
シューズのサイズは、1cmほどの余裕を持たせましょう。
そうすれば、動きやすいだけではなく、爪や足のトラブルも、起こりにくくなります。自分の足のサイズがわからない人は、靴屋などで測ることをおすすめします。
足の縦のサイズだけではなく、横幅も確認しましょう。バスケットボールシューズの種類によっては、横幅がスリムになっているタイプと、広く作られているタイプがあります。
実際のフィット感が大事
シューズを購入する前に、一度試し履きして、フィット感を確認しましょう。
試し履きしたまま、何歩か歩き、ぶつかる部分はあるのか、どこかに違和感がないのかチェックします。
フィット感に不満を感じた際は、そのシューズを選ばないようにしましょう。デザインが気に入っているときでも、フィット感が合わない場合は、実際のプレーに影響が出てしまいますので、避けてください。
ポイントガードをやる人であれば、シューズのサイズ感は、重要になります。なぜなら、運動量が多く、足が疲れやすいからです。足にしっかりとフィットするシューズであれば、疲労は少なくなり、快適にプレーできるでしょう。
ちなみに、フォワードやセンターは、クッション性やグリップ性の高いシューズがおすすめです。パワープレーが多く、リバウンドを争う際、足に負担がかかりますので、シューズの耐久性もチェックしておきましょう。
靴底が立って浮かないかをチェック
シューズを履いた際、足裏に靴底がくっついていれば、サイズは合っています。
確認する方法は、立った状態のまま、少しかかとを浮かせるだけです。
これで靴底が浮かなければ、サイズに問題はありません。すき間ができてしまう場合は、別のシューズを選びましょう。自分の足に合ったシューズを見つけるためには、試し履きが非常に重要です。
ハイカットがおすすめ
初心者の場合は、バスケットシューズの「ローカット」ではなく、「ハイカット」を選びましょう。
ハイカットは、足をしっかりと固定できるような作りになっており、激しい運動をしても、ケガをしにくいです。
ちなみに、ハイカットとローカットの中間であるミドルカットも販売されています。ハイカットとローカット、そしてミドルカットの特徴は、まとめると次の通りです。
シューズの種類 | 特徴 | こんな人におすすめ |
---|---|---|
ローカット |
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ハイカット |
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ミドルカット |
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このように、安全性を重視するのか、それともスピードを重視するのかによって、選ぶバスケットボールシューズの種類は異なります。
今人気のバスケットボールシューズ
人気のバスケットボールシューズのブランドは、次の通りです。
- アシックス
- NIKE
- アンダーアーマー
各ブランドの人気商品を見ていきましょう。
[アシックス]のおすすめ3選
アシックスは、動きやすく、そして足の負担が少なく、初心者から上級者まで支持しているブランドです。日本人の足に合うように作られているため、どんな人でも履きやすいでしょう。
またアシックスは、グリップ性能が良く、軽く作られていることも特徴です。値段も、海外のシューズブランドと比較すると、高くありません。
アシックスのバスケットボールシューズには、さまざまなシリーズがあります。軽さが特徴的な「ゲルフープ」だけではなく、ジュニアのための「ダンクショット」、安定感のある「ゲルバースト」などは有名です。
[アシックス]バスケットシューズ GELHOOP V 10
アシックスの「GELHOOP V 10」は、ミッドソールに「FlyteFoam」というものが搭載されており、軽量なだけではなく、耐久性や反発性にも優れているバスケットボールシューズです。
アウターソールはグリップ性に長けており、きつくない足当たりも特徴です。カラーは、ホワイトを基調にしたデザインと、ブラックをベースにしたシューズから選べます。
- メイン素材:合成繊維
- ソール素材:合成底
- 留め具:レースアップ
- ヒールの高さ:3cm
- ソールの厚さ:2cm
[アシックス]バスケットシューズ GLIDE NOVA FF
アシックスの「GLIDE NOVA FF」は、軽量なローカットモデルで、足首を動かしやすく、ミッドソールに「FLYTEFOAM」を採用し、耐久性やクッション性に優れています。
また、ソールにある「マジックベンチレーション」というシステムによって、通気性もよく、中足部を補強することで、安定性も申し分ありません。カラーは、白や黒だけではなく、ブルーなどもあります。
- メイン素材:合皮
- ソール素材:合成底
- 留め具:レースアップ
- ヒールの高さ:2cm
- ソールの厚さ:1cm
[アシックス]バスケットシューズ LYTE NOVA
アシックスの「LYTE NOVA」は、メッシュアッパーによって足当たりがよく、ミッドソールには「GEL」という衝撃緩衝性に長けているシステムを採用しているバスケットボールシューズです。
中足部を補強する「トラスティック」や高いグリップ力を誇る「エヌ・シー・ラバー」、耐摩耗性のアウターソール素材「エーハープラス」も採用されています。
- メイン素材:合皮
- ソール素材:合成底
- ヒールの高さ:2cm
- 留め具:レースアップ
- ソールの厚さ:1cm
[NIKE]のおすすめ2選
プロバスケットボール選手が契約しているブランドと言えば、NIKEです。
NIKEのバスケットボールシューズは、さまざまなデザインがあり、レブロン・ジェームズやケビン・デュラント、カイリー・アービングといったNBAのスター選手のシグネチャーモデルも販売されています。
しかしNIKEは、日本人向けに作られているシューズというわけではありません。そのため、デザインだけではなく、履き心地もしっかりと確認してから購入しましょう。
[NIKE]AIR FORCE 1 MID ’07 メンズ 315123
NIKEの「AIR FORCE 1 MID ’07」は、バスケットボールシューズの定番モデルです。
通気性やクッション性も高く、「ノンマーキングラバーアウトソール」によって、耐久性に優れています。フィット感もあり、名作のバスケットボールシューズを履いてみたい人におすすめです。
- メイン素材:天然皮革
- ソール素材:ゴム
- 留め具:タイ
[NIKE]ハイパーダンク 2015 EP
NIKEの「ハイパーダンク 2015 EP」は、「2015 JAPANラストバージョン」のバスケットボールシューズです。
足首の機動力をアップさせるゾーナルプロテクションを搭載し、アッパー素材はメッシュを採用しているため、軽量化に成功しています。
- アッパー:合成繊維
- ミッドソール:合成樹脂
- アウトソール:ゴム底
[アンダーアーマー]バスケットシューズ マイクロGニホン プラス
アンダーアーマーは、NBAのスター選手であるステフィン・カリーによって、一躍有名になったシューズブランドです。ステファン・カリー初のシグニチャーモデルはハイカットで、2代目はローカットです。
アンダーアーマーのバスケットボールシューズは、軽量に作られていることが特徴ですが、耐久性はやや落ちます。そのため、軽いシューズを履きたい人にはおすすめです。
そんなアンダーアーマーの「マイクロGニホン プラス」は、軽量で耐久性を向上させ、マイクロGソックライナーを採用し、クッション性に優れています。
- メイン素材:人工皮革
- ソール素材:合成底
- 留め具:レースアップ
- ヒールの高さ:4cm
- ソールの厚さ:2.5cm
NIKEのバッシュモデル「ジョーダン」のおすすめ
NIKEのバスケットボールシューズ(バッシュ)の中には、ジョーダンモデルがあります。
それは、バスケの神様であるマイケル・ジョーダンのシグネチャーモデルのことです。ファッションアイテムとしても人気が高く、多くの人から愛されています。そんなジョーダンモデルのおすすめ商品を紹介していきましょう。
[ジョーダン]スーパーフライ5
「ジョーダン スーパーフライ5」は、網目状のソールであり、足全体をしっかりと包むような作りのバスケットボールシューズです。
デザイン性に優れているだけではなく、マイケル・ジョーダンのようなプレーをしたい人にも、モチベーションを上げるためにおすすめです。
- メイン素材:合成繊維
- ソール素材:ゴム底
- 留め具:レースアップ
[ジョーダン]WHY NOT ZER0.2 PF
「ジョーダン “Why Not?” Zer0.2 PF」は、NBAのスター選手であるラッセル・ウェストブルックの言葉「Why Not?」(なぜやらない?)から誕生したバスケットボールシューズです。
アッパー部分には通気性に優れた混合素材を使い、前足部分には「Zoom Airユニット」を搭載することで、クッション性に長けています。さらに、フィット感や安定感も申し分ありません。
ジュニア向けのバスケットボールシューズ
子どもと一緒にバスケットボールを楽しむために、ジュニア向けのバスケットボールシューズを紹介します。アシックスのミニバス連盟推奨モデルを見ていきましょう。
[アシックス]バスケットシューズ DUNKSHOT MB 8
アシックスの「DUNKSHOT MB 8」は、成長期の子どもの足に考慮されたデザインであり、足首の保護機能やセーフティロックシステムを備えたバスケットボールシューズです。また、着地やダッシュをサポートするソール構造にもなっています。
- メイン素材:合成繊維
- 留め具:レースアップ
- ヒールの高さ:1.5cm
- ソールの厚さ:1cm
バスケットボールシューズを早速お店で試し履きしよう
気になる商品は見つかりましたか?バスケットボールシューズを選ぶ際は、まずはサイズやフィット感をチェックしましょう。
購入する前に必ず試し履きして、靴底が立って浮かないか、どこかぶつかる部分はないのか確認してください。捻挫などのケガが気になる人はハイカット、動きやすいシューズが欲しい人は、ローカットがおすすめです。
バスケットボールシューズの人気ブランドは、アシックスやNIKEだけではなく、アンダーアーマーもあります。アシックスは、日本人の足にフィットするような作りになっており、NIKEは、数々のスター選手のシグネチャーモデルを販売しています。アンダーアーマーも、スター選手と契約することで一躍有名になりました。
バスケットボールシューズは、数えきれないほど種類があります。デザインやブランドで選ぶこともおすすめですが、サイズが合ってないと、上手く動けません。
選び方のポイントをしっかりと把握し、自分に合ったバスケットボールシューズで安全にプレイしましょう。
こちらの記事では、バスケットのシュートの打ち方のコツをご紹介しています。自身に合ったシューズでかっこよくシュートを決めば注目の的になることでしょう。
こちらの記事では、バスケットボールの選び方とおすすめの紹介をしています。ぜひこの記事を参考に自分にあったボールを選んでください。
ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
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