ドライブで盛り上がる曲が知りたい！邦楽・洋楽人気おすすめ曲25選

音楽にはドライブの疾走感やワクワク感、また疲労感を吹き飛ばしてくれる作用があります。話が途切れた時や会話のきっかけにもなってくれるうれしい存在です。

でも車中でどんな曲を流せば、みんなが盛り上がり、ドライブがより楽しいものになるのでしょうか。

「ドライブを盛り上げたい」「でも、自分のセンスが問われそうで不安」と、選曲に戸惑う人もいるでしょう。しかし、プレイリスト作成のポイントさえ掴めば、ドライブに最適な曲選びも、そう難しいことではありません。

ここでは、ドライブ中に全員が盛り上がる、邦楽・洋楽の人気おすすめ曲の紹介はもちろん、ドライブにぴったりな選曲や、プレイリストの作り方のコツなども併せて紹介します。

ドライブでの選曲やプレイリストの作り方のコツ

ドライブ用の選曲のコツは「誰もが知っている曲」を選ぶことです。

「盛り上がり」を車内の全員が「共有」できる曲を選ぶことが、プレイリスト作成の最大のポイントと言えます。

有名アーティストの曲やトップチャート入りした曲、CMなどに起用された、誰もが一度は耳にしたことのある曲を選ぶと間違いありません。

一方で「個性をアピールしたい」と思う人もいるはずです。しかし、ヘビメタやアニソンなど、好き嫌いが分かれる曲は「盛り上がりを共有」できない場合もあるので、避けた方が無難です。

また「曲の順序」にもこだわってみましょう。出発時と高速を走らせている時、帰りの道中では、それぞれ気分やテンションが違います。時間やタイミングに合わせた曲選びも、プレイリスト作成時の、大切なポイントと言ってよいでしょう。

ドライブで盛り上がれる曲15選【邦楽編】

ドライブ用の選曲は思わずテンションが上がって、体が動き出すノリの良い音楽が一番です。

誰もが耳にしたことのある有名アーティストのヒット曲から、CM起用ソングまで全員が車内で盛り上がれる曲15選を紹介します。

L’Arc～en～Ciel「Driver’s High」

1999年8月リリースの「Driver’s High」は、エンジン音で始まる最初のイントロから気分を上げてくれる軽快な1曲です。アニメ『GTO』主題歌にもなりました。

ノリの良いベースラインとスピード感に溢れたメロディが、ドライブにぴったりです。運転している時の「ハイ」な気分を歌った曲ですが、運転中はくれぐれも高揚しすぎないよう注意しましょう。　　　

奥田民生「イージュー★ライダー」

1996年6月にリリースされた奥田民生の「イージュー★ライダー」は、映画『イージーライダー』と、自身の楽曲「E10(30)」をかけたタイトルが印象的な青春ソングです。

旅番組でもよく使われる曲で、自由奔放にドライブに出かける情景が目に浮かびます。発売から20年以上たちますが、あらゆる世代にも受け入れられる、ドライブに最適な曲と言えるでしょう。

Superfly「タマシイレボリューション」

『NHKワールドカップサッカー』のテーマソングとしても有名なこの曲は、Superflyの代表曲で、誰もが一度は耳にしたことのある応援ソングです。

魂が揺さぶられる疾走感のあるサウンドはまさにドライブにうってつけの1曲と言えるでしょう。車内が一体となって、テンションが上がること間違いありません。

サザンオールスターズ「TSUNAMI」

2000年リリースの売り上げ200万枚を記録した「TSUNAMI」は、サザンオールスターズのシングルセールスのトップでもある記念碑的作品です。

ノスタルジックで切ない歌詞とメロディーが世代を超えて愛されています。ドライブの帰りの道中、センチメンタルな気分に浸りたい時にぴったりの一曲と言えるでしょう。

ゆず「夏色」

ゆずの「夏色」は、爽やかさと軽快なメロディラインが印象的な夏の定番曲です。ゆずの代表曲ともいえるこの歌は、仲間とのワイワイ楽しいドライブにぴったりはまります。

タイトルは「夏色」ですが、1年中通して聴いても違和感はありません。ドライブ中、思わずみんなで、口ずさんでしまうこと間違いなしです。

米津玄師「LOSER」

米津玄師5枚目のシングル「LOSER」は、ホンダのCM曲にも起用され、疾走感あるハイテンポなメロディが、ドライブにぴったりの1曲です。

ハイブリットなサウンドと心を突き動かす歌詞が特徴で、ミュージックビデオもYouTubeで1億回再生越えの大人気です。ラップを盛り込んだ早口でキレキレのリズムが車の走りを加速させることでしょう。

ケツメイシ「ドライブ」

ドライブデートを歌った「ドライブ」は、2006年リリースのアルバム『ケツノポリス4』の収録曲です。タイトルもさることながら、歌詞やノリの良いメロディもまさにドライブのためにある1曲と言えるでしょう。

軽快で心温まるサウンドは、ちょっとしたお出かけや当てのないドライブにも最適です。ファンの間でもドライブ中に聞きたい人気No1ソングとしても知られています。

星野源「恋」

2016年のドラマ主題『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌で、恋ダンスが流行するほどヒットしたのも記憶に新しいところです。明るく前向きな気分にさせてくれるメロディがドライブ向きの1曲と言えるでしょう。

カラオケの定番曲でもあるアップテンポなこの曲は車内の楽しい気分を盛り上げ、自然と体が動き出すに違いありません。みんなのテンションを上げたいときにおすすめです。

三浦大知「(RE) PLAY」

ブレイクダンスの世界大会、『Red Bull BC One World Final 2016』のテーマソングにもなった、ダンスミュージックのリズムが心地よい楽曲です。

自然と体が動いてしまう「(RE) PLAY」の小気味よいサウンドは、ドライブ中の疲れを吹き飛ばし、ストレス解消にもぴったりです。　　　　　　

BUMP OF CHICKEN「天体観測」

2001年にリリースされた「天体観測」は、BUMP OF CHICKENの2枚目のシングルで、今でも根強い人気のある彼らの代表曲です。ドラマ『天体観測』の導入歌に使われ、一躍有名になりました。

繊細だけど、力強い歌詞とメロディに心を揺さぶられ思わず口ずさんでしまうでしょう。ドライブのリピート曲になるに違いありません。

宇多田ヒカル「Automatic」

1998年に発表された「Automatic」は、宇多田ヒカルのデビューシングルです。わずか15歳で作詞・作曲を手掛けたことでも話題になり、瞬く間にヒットしました。

幅広い世代に人気で、誰もが知っている曲ということもあり、どんなドライブシーンにもマッチします。印象的なアップテンポのメロディラインは、夜のドライブにもおすすめです。

スピッツ「青い車」

スピッツの「青い車」は、軽やかなリズムとロマンチックな歌詞が特徴のドライブで盛り上がるのにぴったりのナンバーと言えるでしょう。

運転中の会話を邪魔しない、心地よいテンポが魅力です。また目的があるドライブに限らず、ただ当てもなく車を走らせたい時にも、おすすめの1曲です。

Def Tech「My Way」

「My Way」はハワイ出身のシェンと東京出身のマイクロの2組ユニット、Def Techの200万枚を超えるヒット曲です。

異なる文化と音楽性を持つ2人が作り出す、立体的なメロディが魅力で、タイヤメーカーのCMソングにも起用されました。爽やかで軽やかな曲調がドライブにぴったりです。　　　　

T.M.Revolution「HIGH PRESSURE」

1997年にリリースされた「HIGH PRESSURE」は、T.M.Revolutionを代表する夏歌で、エンジン音を思わせるギターのサウンドが、気分をあげる1曲です。ロッテのCMにも起用されました。

気分が上がる夏らしいポップなメロディと一度聞いただけで口ずさめるサビの歌詞は、ドライブ中みんなで盛り上がって歌うのに最適です。

RADWIMPS「前前前世」

2016年ロックバンド、RADWIMPSがリリースした「前前前世」は、大ヒット映画『君の名は』の挿入歌です。オープニング・エンディングテーマではないのが、意外に思う人もいることでしょう。

また映画を見ていない人でも、一度は聞いた事があるに違いありません。軽快なポップ感がドライブを盛り上げてくれること間違いなしです。

ドライブで盛り上がる曲10選【洋楽編】

雰囲気を重視するなら、洋楽もドライブの良いアクセントになってくれます。聞くと踊りたくなる軽快な曲から、普段洋楽を聞かない人でも、どこかで耳にしたことがある1曲まで、ドライブで盛り上がる人気の「洋楽」10選を紹介します。

One Direction「What Makes You Beautiful」

イギリスの人気ボーイズグループ、ワン・ダイレクションのデビューシングルで、2011年UKチャート1位に輝いた大ヒット曲です。UKのオーディション番組でそれぞれソロとしてエントリーしていた5人で結成されました。

現在は活動休止中でメンバーはそれぞれソロ活動していますが、アップテンポでノリの良いサウンドは疾走感があり、大人数のドライブにもぴったりの1曲です。　　　

Taylor Swift「Shake It Off」

テーラー・スウィフトの2014年のヒット曲であるポップで軽快なサウンドが、ドライブの道中を盛り上げてくれること間違いなしです。日本では家庭教師のトライのCMでも有名になりました。

「シェイク、シェイク、シェイク」のキャッチーなフレーズは、普段洋楽を聞かない人でも一度は耳にしたことがあるでしょう。

Bon Jovi「It’s My Life」

幅広い世代に愛されるバンド、ボン・ジョヴィの、誰もが知っている大ヒットソングです。世代を問わず、ドライブで歌って盛り上がるには最高の１曲といえるでしょう。

「これが俺の人生だ」と自身の生きざまを歌った歌詞と力強いサウンドは、プロ野球選手の登場曲やコマーシャルソングにも使用されました。

Daft Punk「Get Lucky」ft. Pharrell Williams, Nile Rodgers

ダフト・パンクは、ロボコップのような素顔を隠した仮面が特徴のフランスのハウス/ディスコ/エレクトロ・デュオです。

2013年にリリースされたダンスミュージックの最高峰「Get Lucky」は、70年代のディスコサウンドを思わせる、聞くと踊りたくなるノリの良い1曲です。ドライブのプレイリストに入れておきたいナンバーと言えるでしょう。

Ed Sheeran & Justin Bieber「I Don’t Care」

エド・シーランとジャスティン・ビーバーというビックな２人の3度目のコラボレーション楽曲です。優しい声とアップビートの心地よいメロディが、心にしみる1曲に仕上がっています。

「パーティーは苦手でも、君といれば大丈夫」という内容の歌詞で、聞いていると落ち着いた気分になってきます。ドライブ中リラックスしたいという時にもおすすめのナンバーです。

Charlie Puth「We Don’t Talk Anymore」　　

シンガーソングライターのチャーリー・プースが、セレーナ・ゴメスとコラボした、トロピカルな人気ポップソングです。チャーリーが日本を旅行中にギターラインを作ったと言われており、そのキャッチーなサビは中毒性があります。

別れた後のカップルを描いた歌詞はネガティブですが、オシャレなサウンドやテンポはまさにドライブにぴったりの1曲と言えるでしょう。

Rihanna「We Found Love」 ft. Calvin Harris

2011年にリリースの、世界で大ヒットした歌姫リアーナによる、クラブミュージックの定番曲です。この曲が収録されたアルバム『トーク・ザット・トーク』は1,000万枚以上の売り上げを記録しました。

印象的なシンセリードのリフは、聞くと思わず体が動いてしまうので、ドライブ中はくれぐれも注意しましょう。ダメな恋を歌った意味深な歌詞も魅力的です。

Maroon 5「Moves Like Jagger」ft. Christina Aguilera　　

2011年にリリースされた「Moves Like Jagger」は、アメリカの人気バンド、マルーン5と、R&Bの歌姫クリスティーナ・アギレラのノリの良いコラボ曲です。

タイトルにもある、ローリングストーンズのミックジャガーの動きを再現した、ミュージックビデオも話題になりました。耳に残るPOPなサウンドが、ドライブ中の倦怠感も吹き飛ばしてくれることでしょう。

Avicii「Wake Me Up」

デビューアルバム『True』に収録されている「Wake Me Up」は、スエーデンのDJアヴィーチーの代名詞ともいえる、世界的大ヒット曲です。

惜しくも2018年に28歳という若さで亡くなりましたが、ソウルシンガーのアロー・ブラックをフィーチャーした、カントリー調の魂を揺さぶられるメロディが、車内の一体感を高めてくれます。

Chris Brown「Yeah 3x」

2010年にリリースされたクリス・ブラウンの「Yeah 3x」は、ドライブにぴったりな、気分の上がるノリの良いパーティ・チューンです。

ドライブも後半に差し掛かると、テンションも下がりがちですが、気分を再び盛り上げたいときにうってつけの1曲といえます。誰でもノリやすくみんなで盛り上がれること請け合いです。

人気ドライブ曲をチョイスして、ドライブで盛り上がろう

たとえ選曲に自信が無くても、誰もが知るアーティストやメジャーな曲なら、みんなと盛り上がりを共有することができます。

マイナーな曲でも、同乗者と音楽の趣味が合えば、自分のお気に入りの1曲を紹介することもで可能です。事前に仲間から、音楽の趣味をリサーチしておくとよいでしょう。

ドライブ中、車内に音楽が流れているだけで、退屈な時間が一変したり、会話のきっかけになったりと、楽しいドライブの演出に音楽は欠かせません。

ここで紹介したおすすめ曲の他にも、ドライブに最適な、気分の上がる曲はたくさんあります。さっそくオリジナルのプレイリストを作って、仲間と一緒にドライブで盛り上がりましょう。

また、車を持っていない方は、カーシェアを利用してドライブにいってはいかがでしょうか？レンタカーよりも安く借りられたり、豊富な車種の中から選べたりなど、様々なメリットがあります。。

カーシェアサービスの詳細については、こちらの記事で解説しています。ぜひ確認してみてくださいね。