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簡単に踊れるダンス|初心者・未経験でも楽しく!体育祭や運動会にもおすすめダンス曲

ダンスは幅広い世代で愛されており、楽しく健康的に体を動かせるため、美容と健康のために始める方は多いです。また、学校の授業でも必須となり、見直されています。初心者向けに簡単にできるダンスもあるので、参考にしてください。
簡単に踊れるダンス|初心者・未経験でも楽しく!体育祭や運動会にもおすすめダンス曲

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ダンスに興味はあるものの、いざ始めようとする場合、何から始めたらよいか戸惑って結局何も始められずにいる方もいることでしょう。

私たちが普段ダンスを見るときは、練習風景ではなく、練習を積み重ねた結果の姿を見るため、プロのようなパフォーマンスで完成されたダンスを見ることが多いです。

ここでは、初めてダンスを始めようとしている方に向けて、まずは楽しくスタートを切ってもらうために簡単なダンスを紹介しています。最初は誰でも初心者なので、上手に踊れなくて当然です。

これから始めようと考えているなら、最初は簡単なものから覚えることで、あとは自分のペースで上達させていくことができます。楽しみながらダンスを覚えましょう。

ダンスの魅力

ダンスの魅力はたくさんあり、興味を持った方はいろいろな魅力を感じてやってみたいと思ったことでしょう。その中で、次のポイントに魅力を感じている方がとても多いので紹介します。

運動不足を解消できる

ダンスは全身を動かす有酸素運動でもあるため、基礎体力や体幹が鍛えられ、運動不足の解消に繋がります。ストレッチもしっかり行うため、体の柔軟性も同時に向上していくことも魅力の一つです。

楽しく気持ちよく汗をかき、カロリーも十分消費できるのでダイエット効果も期待大です。

ダンスは若い世代に人気のあると思われがちですが、健康法の一つとして中高年層にも人気があります。楽しく体を動かせ、運動不足解消ができるスポーツなのです。

簡単に始めることができる

他のスポーツだと場所や道具が必要になることが多いですが、ダンスは場所もあまり気にせず準備もほとんどいらないことも魅力です。家でも公園でもどこでも踊ることができるので、経済的にスポーツがしたいという方にもおすすめです。

ダンスにも大会やイベントがあるため、モチベーションを高め、技術の向上を図りながら取り組むことができます。

ダンスの種類によって、グループやペアで行うダンスや個人で行うダンスもあるため、ライバル心を持って行いたいという方でもダンスは楽しめるスポーツになります。

ストレス発散ができる

ダンスは自分の好きな曲で体を思いっきり動かすことができるので、ストレスの解消にもつながります。

音楽に合わせて体を動かすことでリズム感が鍛えられ、体を動かすセンスも格段にアップしていきます。さらに、好きな曲やテンポに合わせて体を動かすことで、いろいろな曲に挑戦したい前向きな気持ちも芽生えてきます。

自分だけではなく、同じ仲間と体を動かし汗をかくことで、コミュニケーション力も磨かれていき、交流も増えていきます。

普段の自分ではなく、新しい自分としてスタートしたいという方にも、魅力を感じながら取り組めるスポーツです。

ダンス初心者が上手に踊るコツ

ダンス初心者だからといって、消極的にならないでください。初心者でも上達するコツがたくさんあります。

がむしゃらに焦って踊るのではなく、まずは基礎を丁寧に取り組み、自分が楽しく続けられることを見つけながら行うことが大切です。次の3つのポイントに的を絞って取り組んでみましょう。

まずは振り付けをしっかり覚える

まずは振り付けを覚えないと、上手に踊ることはできません。

人は一度記憶しても忘れてしまうので、1回覚えた後も反復して覚えることが大切なポイントになります。何度も繰り返して振り付けを覚えることで、体が自然に動くようになります。

慣れてくると、振り付けに捉われず、楽しく踊ることができます。覚えたては踊りにくいかもしれませんが、練習を積み重ねることで、体の動きもスムーズで、柔軟性のある動きに変わり、上達が早くなります。

角度や動きを付けてみる

覚えた動きをそのまま機械的にするだけでは、堅苦しい動きに感じます。

最初はそれでよいのですが、慣れてきたら体に角度をつけたり、腕を前後に動かすなどのアレンジをするとかっこよく見えるので、鏡を見ながらいろいろな動きを加えてみましょう。

最初は動きをそのままマネすることを意識し、ステップやテンポなどに慣れてきたら自分らしさを加えます。

自分らしい個性を表現できると、踊ることが楽しく感じ、ダンスに対する意識も高まるため、上達が早くなります。

かっこいいダンスをするにはトレーニングも必要である

ダンスはプロの踊りを真似するところから始まりますが、経験者と初心者ではボディーコントロールの技術の差が出ます。

その技術の向上のためには、ストレッチやリズムトレーニングなどの基礎的トレーニングをすることが必要になります。

急に上級レベルのダンスをマネするのではなく、最初は基本的な動きやステップを学ぶことが大切です。基礎をしっかり覚えることで、応用やアレンジ、急なアドリブダンスなどにも対応できるようになります。

かっこいいダンスを目指しているなら、基本トレーニングをしっかり取り組みましょう。

簡単な振り付けの覚え方

難しそうな振り付けでも、簡単に覚えるコツがあります。ダンスを楽しめるポイントでもあるので、次の内容を取り入れて、実際に踊ってみましょう。

声を出しながら覚える

プロのダンサーもすぐにダンスを覚えるためのコツとして、踊るときに声を出して練習をしています。

リズムや動きなどを声に出しながら踊ることで、より早く覚えることができるようになります。

声に出すと、自分で発した声を耳で聞いて覚え、記憶に残ります。これを何度も繰り返すことで、頭でも体でもダンスを覚えられます。

簡単な振り付けはすぐに覚えられ、長くて複雑な振り付けでも、声を出して取り組むことで途中で忘れることがなく、完成度の高いダンスに仕上げられるのです。

イメージトレーニングをしてみる

体をひたすら動かして覚えるだけでなく、イメージトレーニングをすることも効果的です。

ダンスは体の動きが複雑なので、体の反射だけで覚えることは難しいです。自分がイメージしたものを、実際に鏡越しに踊ってみましょう。

ダンスはテンポやステップだけではなく、アップダウンの動きや振り付けなども大切なポイントになります。

体のパーツを柔らかく動かすことも意識して、自分の理想に近いダンスをイメージしながら取り組んでみましょう。

イメージすることで「こうしたらもっとよくなる」「もっとスピード感がほしい」など、自分のダンスの改善点を見つけやすくなります。また、ダンス意識を高めることにもつながるので、イメージを持ちながら取り組むことは、上達するためのステップとして重要なポイントになります。

簡単に踊れるおすすめのダンスソング

最初は、簡単なダンスから始めたいとい方におすすめのダンスを紹介します。簡単なだけではなく、覚えやすいので初めてダンスを始める方にも最適です。

テイラースウィフト「Shake It Off」

Shake It OffのMVをもとに簡単な振り付けでわかりやすくした動画が参考になるでしょう。女性向けの振り付けですが、男性が踊っても楽しくでき、かわいいとカッコいいが一緒になった振り付けです。

文化祭や体育の創作ダンスにも取り入れられ、結婚式の余興で男性が踊っても楽しめると人気があります。ダンスが苦手な人でも、負担なく楽しくできるダンスです。

WANIMA「やってみよう」

幅広い世代に人気のWANIMAの「やってみよう」という曲です。

明るくてテンポがよく楽しめるダンスソングで、軽いリズムで激しい動きもないので、小学生でも踊れます。みんなが知っている人気曲なので、曲に合わせて体を動かせるとワクワクしてきます。

簡単な振り付けを繰り返して踊るだけなので、慣れてくればアレンジして踊ることもできます。みんなで踊ると一体感があり、仲間意識も高くなり爽やかにできます。

激しい踊りではないため、続けやすいことも魅力です。

星野源「恋」ダンス

ドラマの「逃げるは恥だが役に立つ」から流行した「恋」ダンスの振り付けはブームになりました。

スロー速度の振り付けもあるので、それをまねしてから通常速度で練習してみましょう。踊れるようになれば人気者になれそうです。友達と一緒にダンスをすると、一気に楽しくなります。

スローで覚えると、テンポを速くしても付いて行けるので先ずはスローから始めてみましょう。体の柔軟性も磨けるので、女性におすすめの振り付けです。

欅坂46「サイレントマジョリティ」

「サイレントマジョリティ」は、学生を中心に体育祭のダンスでよく踊られています。クールでアップテンポなのが特徴で、曲だけでなく、ダンスもカッコイイので人気があります。

同じ動作の繰り返しが多めなので、最初は体が動かず、難しいように感じますが、柔軟性を高めることで踊ることができます。

動きのあるダンスがしたい人におすすめです。

ゴールデンボンバー「女々しくて」

ゴールデンボンバーの「女々しくて」の振り付けは、躍動感があり、面白い振り付けになっています。

大人数で踊ればより盛り上がるのでイベントなどでおすすめです。1人よりも友達やグループで踊ると一体感が生まれ、楽しさも共有できます。

ジャンプする動作も楽しく跳ねるように工夫すると、上手く踊ろうという意識よりも、楽しく体を動かせるという気持ちが高まり、ダンスの楽しさを実感できます。まずは楽しく踊りたいとい方に最適な振り付けです。

簡単な振り付けの覚え方

ダンスを上手く踊るためには、次の2つのポイントがあります。これからダンスを始めようとしている方はチェックして、ダンスをするときに取り入れてみましょう。

声を出しながら覚える

プロのダンサーもすぐにダンスを覚えるために、踊るときに声を出して練習をしています。

リズムや動きなどを、声に出しながら踊ることで、より早く覚えることができるようになるため、初心者だから「できない」と決めつけずに、積極的に声を出して踊りましょう。

小さい声ではなく、大き目の声にすることで耳に残り、肺活量も鍛えられ基礎体力向上にもつながります。声を出すと、自信を持ってできるようになり、比較的短期間でダンスを覚えることができるのです。

イメージトレーニングをしてみる

体をひたすら動かして覚えるだけでなく、イメージトレーニングをすることも効果的です。

ダンスは体の動きが複雑なので、体の反射だけで覚えることは難しいです。運動神経が悪いから、複雑な動きはできないと諦めず、自分はできると前向きな気持ちでやってみましょう。

そのためにはイメージすることが大切です。踊っている自分をイメージして、少しずつステップを覚えていきましょう。

難しくなればなるほど、完成させられると達成感を味わえます。自分の技術を高めるきっかけになるので、楽しくイメージしながら取り組んでみましょう。

簡単な振り付けのダンスを覚えてダンスを楽しもう

ダンスは難しいと思っている方は多いですが、簡単に覚えられる初心者向けのダンスはたくさんあります。

簡単に踊れるものからスタートして、基本をマスターしてから自分のオリジナルダンスに挑戦すると、ダンスの楽しさや深さを実感できます。

1人でも、友達や仲間と一緒でも、楽しく体を動かすことができ、コミュニケーション力も身についていきます。

ダンスは幅広い世代で愛されているので、これから始めようとしている方も、楽しく始められることでしょう。

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ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

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