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テニスシューズおすすめ19選 | 初心者から経験者に人気のブランド紹介!

テニスシューズはサイズさえ合えば良い、と思っている人はいませんか? 実はテニスシューズにはコートによって、ソールなどの機能性が変わってきます。そこでコート別におすすめの人気シューズを紹介していきます。
テニスシューズおすすめ19選 | 初心者から経験者に人気のブランド紹介!

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テニスを始めている人やこれから始める人でも、テニスシューズはとても大事なアイテムになります。しかし、実際にどのように選んでいけば良いのか分からない人も多いでしょう。

そこで、テニスコート別に合ったテニスシューズのおすすめを紹介していきます。適正なシューズ選びをすればテニスがもっと楽しくなって上達も早くなること間違いなしです。

テニスシューズの選び方

テニスシューズは機能性も大事ですが、サイズ感やコートに適したものも重要視してください。

テニスシューズを選ぶということは、自分の足を守ることでもあります。

コートに適したシューズを選ぶ

テニスコートの種類が違うため、コートに合ったシューズを選ぶことも大切です。試合用のシューズと練習用のシューズなど使い分けても良いでしょう。

オムニ・クレー用

オムニコートは、人工芝に砂が混じったコートのことで、日本で一番多い仕様です。

柔らかいコートなので足への負担は少ないですが、芝は少し滑るためシューズ選びに工夫が必要です。また、小雨くらいであれば練習可能になるコートでもあるので、その際はさらに滑りやすくなります。

クレーコートは土や砂でできたコートのことで、全仏オープンはこのコートを使用しています。

学校のコートにもよくあるので、プレーをしてきた人が多いでしょう。特徴として、ボールは遅くなり、よく弾みます。そのためイレギュラーな動きも多くなり、足も滑りやすくなります。

オムニ・クレーコート兼用のシューズも販売されています。地面が滑りやすいため、グリップがきくようにアウトソールに溝がはいっています。

ハードコート用

コンクリートのように固く、滑りにくい反面摩擦抵抗の高いコートです。世界的には最も多い種類のコートとされています。全豪オープンや全米オープンのコートなどに使用されています。

ハードコートでは、ボールはよく弾み、球速は速くなります。足は滑りにくいですがその分疲れやすく、ストップ性のある動きでシューズの消耗も早くなるので、ハードコート専用シューズかオールコート用シューズがおすすめです。

カーペットコート用

カーペットコートは、テニスの室内レッスンなどでよく使用されるコートです。カーペット自体に凹凸があり、グリップ力があります。

ボールの弾みや速さは、ハードコートとクレーコートのちょうど中間くらいになります。カーペットの凹凸により足裏への摩擦が高いので、ソールに溝の少ない滑りやすいシューズですと足への負担をなくしてくれます。

カーペットコート専用のシューズは、引っかかりにくいようにソールパターンは浅く作られています。また、ハードコートでも使用できるものも多いです。

オールコート用

オールコートは全豪や全米オープンコートなど世界的に多く利用されています。摩擦力が強いため、オールコート用シューズの中でもクッション性のあるシューズを選ぶと、ケガや体力消耗を防止してくれます。

オールコートというだけあって全てのコートに適用できますが、このシューズには引っかかりが強いものもあり、カーペットコートでプレーすると、引っかかってしまって転倒する恐れもあります。

オールコート用シューズといえど万能シューズというわけではなく、たとえばアシックスのオールコート用のシューズは実はハードコートをメインに開発されています。

また、オムニ・クレーコートでの使用も滑りやすいので、滑らないよう体が踏ん張って余計な体力を使ってしまうので注意しましょう。

サイズはつま先に1cmほどの余裕を

日本人と欧米人の足の形が違うので、日本メーカーのテニスシューズが良いと言えます。

日本人の足の形は、エジプト型が多いと言われていて、足の幅も広く親指が一番長いのが特徴です。 一方、欧米人の足は、ギリシャ型と言われていて、足の横幅が狭く中指が長いのが特徴です。

サイズを試すときはつま先に1cmほどの余裕、足の横幅や足の形のフィット感を重要視してみてください。

ジャストフィットが良い気がしますが、テニスは急にブレーキをかけたりと足への負担が大きくなります。そのため、少し余裕がないと足の指に大きな衝撃を与えてしまい、故障の原因となってしまうのです。

試着時には必ず履き心地を確認し、時間をかけて慎重に選びましょう。ジャンプしたり、店内を少し歩いてみたりすることでフィット感を確めましょう。

試着時には靴下を履くこと

テニスのプレーのときに、厚手の靴下を履いて試着すると、靴のフィット感をしっかり確認できます。

また、夕方の足がむくんでいる状態で履いて、どのくらいのフィット感があるのか確かめておくとよいです。

それ以外にも試着時のポイントがあり、次のようなことがあげられます。

  • かかとをぴったりつけ、つま先をあげた状態で紐を締める
  • 親指と小指の幅が窮屈でないかを確認する(指先でグーパーできるくらいがベスト)
  • かかとにフィット感が感じられる

少しでもフィット感を感じなければ、別のシューズで試してみましょう。

オムニ・クレーコート用おすすめテニスシューズ

コートが滑りやすいので、グリップ重視のシューズを選ぶことが大切です。

オムニ・クレーコート兼用のシューズはアウトソールに溝があるため、体力の消耗が少なくなります。

それぞれ専用のシューズもありますが、あまり種類が豊富ではないため、足にフィットするものがない場合もあります。

YONEX POWER CUSHION SONICAGE 2 GC

新形状シャンクパーツで蹴り出す軽量・柔らかな軽快スピードモデル。

パワークッション プラス/「パワークッション」に弾性のある特殊な樹脂を添加。従来の軽量性は保ちつつ、高い衝撃吸収性を実現します。

格子状に+型の溝を最適な間隔と深さで配置し、さらなる反発性を達成しました。

ファンクショナルアッパー/緻密にストライプ構造を設計したデュラブルスキン。

耐久性とサポート性の高いデュラブルスキンに加えたストライプの間隔や向きを変える事で、安定性はそのままに柔らかな履き心地を実現。

DIADORA SPEED COMPETITION 5 + SG 175590

スピードを求める部活生をターゲットに開発されたspeed competitionは多くのアスリートから支持される名品。

フットワーク時、プレーヤーの力をダイレクトにコートに伝えるため、地面に近い設定を採用。

360°コートを駆け回るアグレッシブなプレーヤーにおすすめの一足。

使用頻度の高い部活生にむけ耐久性に優れたアッパーを採用。

また切り返しの際に体重がかかる外側に樹脂補強を施し安定性が向上、さらに素早い切り返しが可能になりました。

ASICS GEL-resolution OC

ベースラインでのラリーを中心とするプレーヤーに向けて、安定性とホールド性を追求したグローバルスタビリティモデル。

横方向への激しい動きに対応し、フットワークへの追従性を高めた、オムニ・クレーコート用テニスシューズです。

アッパー前足部には、フレクションフィットを搭載し、厚みを薄くすることで優れたフィット性と屈曲性を実現。

シュータン上部には、シューレース収納用ポケットを装備し、ヒモ切れを防止します。

横方向への安定性を強化するトラスティックシステムDYNAWALLを搭載し、足のブレを抑制。

ターン時のグリップ性に優れたアウターソール意匠を採用し、衝撃緩衝性に優れるGELを内蔵。高みを目指すプレーヤーにおすすめの1足です。

YONEX POWER CUSHION ECLIPSION3 GC

中足部から前足部の左右に伸ばした新形状の「パワーカーボンドライブ」(下図の黄緑部分)が中足部のねじれを防ぎ、安定性を図るとともに、屈曲時のソールの復元をアシスト。

前足部とかかと部に搭載したパワークッションプラス(下図の黄色部分)との相乗効果で、次の一歩を踏み出す推進力を生み出します。

央のピンパターンの片側に傾斜をつけ、もう一方の側をコートに対して垂直に刺さる設計とすることで、蹴り出しで掛かる負荷を垂直面で受け止め、ピンパターンの変形を防ぎ、コートに食付きます。

YONEX POWER CUSHION AERUSDASH2 WIDE

ヨネックス史上最軽量「エアラスダッシュ」の2019年発売モデル。足幅が多いとされる日本人の足にフィットしやすくなり、成人から学生プレーヤーまで人気を獲得しています。

シリーズ2では鮮やかなブライトカラーが加わり、軽さとスタイリッシュを実現。締め付けによる足の痛みに悩まされてきた方にもおすすめしたい一足です。

YONEX POWER CUSHION FUSIONREV2 MAC

反発性能と衝撃吸収性が高いパワークッションが、足首も固定して歩行をアシストしてくれる人気のシューズです。

ハトメ部分を湾曲させて、足にかかる圧力が均一になるため、自然なフィット感を与えてくれ、足をソフトに包み込んでくれます。

また、メッシュ地がシューズ内のムレを防いで通気性抜群で、クレーコートなどでプレーをしても内側に砂が入りにくい構造になっています。

YONEX POWER CUSHION 106D

耐久性がありコスパもよく、フットワーク軽く動きやすいのが特徴です。

ヨネックスのパワークッションは、独自に開発した軽量衝撃吸収材で、走り回っているときの着地時に足への負担を軽減し、エネルギーを次のフットワークへとつなげてくれます。

Amazonのレビューでは「サイズが少し小さい」ということが書かれていているため、いつもよりワンサイズ上のものも検討してみてください。

ASICS GEL-VELOCITY 2 OC

アシックスのベーシックモデルで、クッション性に優れたGELをかかと部分に搭載しているため、足への負担を軽減してくれます。足のフィット感に優れていて足あたりがソフトなのが特徴です。

人工皮革を使用しているためお手入れも楽で、耐久性に優れていて型崩れもしにくくなっており、メッシュ素材になっているため、不快なシューズ内のムレも防いでくれます。

ホワイトを基調としていて、派手すぎずに飽きのこないデザインとなっています。

ASICS GEL-COURT SPEED OC

履き心地がソフトで、クッション性や耐久性、安定性に優れ、ハードなプレーにも対応可能です。

アウターソールは、耐久性に優れたエーハーラバーとなっていています。急な切り返しでも安定できるように中足部にトラスティック搭載です。

テニスのプレー中にコートと接することが多い前足部内側部分の摩耗を防ぎ、足への負担を軽くしてくれます。オムニコートではグリップが良く、軽さも相まって、走ることが楽しくなるようなシューズです。

MIZUNO WAVE EXCEED TOUR 3 OC

プロからアマチュアまでの膨大な量の足型を計った足入れ革命2.0採用し、快適性やフィット性を向上しています。

かかとの食いつきもよく、土踏まずのフィット感も感じられます。さらに踏みつけ部分のフィット感も高く、指先周りにも余裕を持たせた形状です。テニスプレーの素早い動作にもサポートしてくれるシューズです。

甲材は横にぶれるのを抑え、屈曲を考慮して安定性と耐久性が高くなっています。通常のラバーよりも耐摩耗性が約80%高いアウトソール素材となっていて耐久性が向上されました。

adidas Barricade レディース BC0387

Barricade(バリケード)は、バンド・オブ・パワーをモチーフとした競技者向けのレンジです。通気性にも優れたメッシュアッパーが、長時間でも快適なプレーを実現します。デザイン性、機能性、耐久性、通気性と優れた1足です。

安定と耐久性を持ちながらフィット感をより高めていきadidasが最高のテクノロジーを結集させた2018年モデルです。

adiWEARは優れた耐摩耗性で、ソールの寿命と機能を長持ちさせてくれるラバー素材と、adiTUFFという優れた耐摩耗性でコートとの摩擦によるアッパー前足部の擦り減りを防ぐアッパー補強素材を採用しています。

オールコート用おすすめテニスシューズ

どのコートでも適用可能で、クッション性や安定履き心地などの機能が優れているのが特徴です。

ハードコートでも体力の消耗やケガを防いでくれます。

YONEX POWER CUSHION SONICAGE WIDE AC

ヨネックスが独自に開発をしたパワークッションより、さらに上をいく機能を搭載しています。着陸時の衝撃吸収とダッシュ時の反発性がアップしました。

軽量で、はき心地の良いパフォーマンスモデルとなっています。

また、カッティングテクノロジーを使ったデュラブルスキンライトと、ダブルラッセルメッシュによって柔らかくスムーズな屈伸性と高い通気性を生み出しています。

DIADORA SPEED CHALLENGE2 AG

ディアドラは、イタリア・カエラノで登山靴を発売したのが始まりのメーカーです。その後は、サッカーやランニングなど、さまざまなスポーツシューズを徹底的に分析をして、最高のシューズを生み出し続けています。

アウトソールが爪先まであり、ダッシュしやすく地面をしっかり掴め、ミッドソールも搭載されていて、ソフトマテリアルアッパーで快適なライトウェイトです。

ソールはすこし固めですが、その分足の衝撃を軽減してくれます。値段以上に良い商品という声も多くあがっています。

NIKE エア ズーム ヴェイパー X HC

安定の履き心地で耐久性も向上され、軽くて素早い動きに対応できます。

Nike Zoom AirとDynamic Fitシステムを搭載し、ハードコートで究極のコントロールを発揮してスピードを追求した超軽量デザインです。

土踏まずからシューレースまでしっかりと足を包み込んだDynamic Fitシステムが特徴です。まるでグローブのようなフィット感を感じられます。

また、高反発のクッショニングでヒールのZoom Airユニットが、長時間プレーをしていても高反発の薄型クッショニングで、疲れを和らいでくれます。

足の外側を包み込んでいるフルレングスのYPUフットフレームにより、どのようなスイングやターンでも安定した動きが可能です。

そのほかにも「パッド入りの履き口で快適性が向上」「つま先のラバーが耐久性を高め、摩耗を防止」「ノンマーキングのラバーアウトソールが、ハードコートで耐久性に優れたトラクションの発揮」という特徴もあります。

カーペットコート用おすすめテニスシューズ

コートが足裏への摩擦力が高く、アウトソールに溝がないのが特徴です。すべりやすくして負担をなくすためのシューズとなっています。

屋内でプレイする機会もあるでしょうから、カーペットコート専用のものを持っていると安心できます。

YONEX POWER CUSHION 505

フィットか感がよく、履き心地がよく安定性も抜群です。

アッパー素材は人工皮革、ミッドソール素材は合成樹脂、アウトソール素材はゴム底となっています。こちらもヨネックスが開発したパワークッション搭載なので、着時の衝撃を抑えてくれて足への負担を軽くしてくれます。

カーペット専用のシューズは少ないのですが、大人用の22.0cmはヨネックスのみの扱いとなっています。カーペットコートでも、疲労感が少なく、負担になりにくいため、人気のある1足です。

前モデルのPowerCusionWide504も人気がありましたが、このモデルもはき心地が安定していると評判です。日本人特有の甲高・幅広の人でもジャストフィットします。

MIZUNO ブレイクショット 2 CS

軽く柔軟性に優れ、コスパもよく老若男女問わず人気があります。

カップインソールなので、取り外しが可能で、お手入れも簡単にできます。MIZUNO WAVEで波形のプレートを挟み込むことによって、クッション性と安定性を実現しました。

足幅は2Eで少し狭く感じる人も多く、ワンサイズあげることで解決をしたという人もいます。

ホワイト生地にネイビーとターコイズのデザインがおしゃれです。

Prince ツアープロライト2 HC DPSLH2

プリンスは、1970年にテニスボールマシンのメーカーとして創業して以来、テニスラケットを中心として販売しているアメリカのメーカーです。プリンスが販売するテニスシューズは、全方向だけではなく激しく動くプレイヤーの左右の安定感などを実現しています。

パワーをプラスし、現代オールラウンドダブルスに対応した競技者向けの軽量ツアーモデルです。

本格的にテニスプレーをする人におすすめで、シューズ自体が軽いのに安定感があり、高性能なのが特徴です。 購入者の声ではいつものサイズより0.5〜1.0cmサイズアップをすすめています。

カーペットコートやコンクリート床で滑らず、変に引っかからずに快適にテニスがプレーできます。

SRIXON SPEEZA 2 CARPET

スリクソンは、住友ゴム工業が世界に向けて立ち上げたブランドです。もともと海外向けのゴルフボールを販売目的としていましたが、2007年からはテニスブランドも立ち上げました。

スリクソンがこだわっているアッパー設計で、ワンランク上の機能性を追求しています。ミッドソールには、競技モデルに不可欠なTPUシャンクを搭載し、優れた安定性もあります。

初心者からプロまで、納得のいく高耐久シューズとして人気です。つま先が少し薄くなっているため、踏み込んだときに返りの反発がよく、次のアクションが取りやすくなります。

カーペットコート用は店頭に置いていることが少なく、値段も高いのですが、こちらはコスパの良いシューズと言えます。ちなみに、SPEEZA 2のオムニ&クレーコート用も販売されています。

Babolat PROPLUSE BLAST BAS20440

バボラは「100%テニス」というコンセプトのもので作られているブランドです。PROPLUSE BLASTは、サポート性と快適性を追求したハイパフォーマンスモデルになっています。

サポート性と快適性を重視するプレーヤーニーズに対応し、耐久性に優れた専用ソールを採用したカーペットコート用モデルです。履き心地がよく、柔軟性があり日本人の足になじむのが特徴です。

テニスコートに合わせてシューズを選ぼう

テニスを行うにあたって、シューズ選びがいかに大切かを学んできました。

コートの種類などでも滑りやすくなったり引っかかりやすくなったりするため、適切なシューズを履いてテニスをするようにしてください。

合わないシューズを履いてしまうと、足や体に変な力がかかってしまい思うようにテニスが上達しなくなることもあります。

自分のサイズとプレイするコートで正しいシューズを選んでいきましょう。

こちらの記事では、テニスのバックハンドが上手くなるコツを解説しています。

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ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

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