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おすすめのランニングポーチ9選!種類と選び方も解説
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ランニングをする際、持ち物をどこかに収納しなければなりません。そんな時にあると便利なものがランニングポーチです。
持ち運びたいものは何か、量はどのくらいになるのか、欲しい機能は何かなどによって、どのランニングポーチが適しているか変わってきます。自分に合ったランニングポーチを持って、ランニングを楽しみましょう。
目次
ランニングポーチは必要?
ランニングポーチは、飲み物や小物などをランニングの邪魔にならないように保管するために必要です。手に持った状態、あるいはポケットに入れた状態ではランニング中に入れたものを落としてしまう恐れがあります。
他にもランニングによる振動でポケットや鞄の中の持ち物が揺れてしまうと不快感につながり、快適なランニングができません。楽しくランニングを続けるためにもランニングポーチは用意しておきましょう。
ランニングポーチの種類
ランニングポーチは、容量・コンパクトさ・装着方法などによって違いがあります。自分のランニングスタイルに合わせて適したランニングポーチを選びましょう。
ここでは代表的なアームバンドタイプ・斜めがけタイプ・ウエストポーチタイプの3種類について特徴を解説します。
アームバンドタイプ
アームバンドタイプは、ランニングポーチの中でも特にコンパクトかつ軽量なタイプです。いちいち鞄から取り出さずとも、スマホの操作や確認が簡単にできます。ただし、スマホしか入らないタイプがほとんどで収納力はありません。
ランニングする前や終わった後には必ず水分・ミネラル補給をする、ランニングルート上に水分補給のできる場所を見つけておく、といった対策をあらかじめしておきましょう。
とにかく身軽な状態でランニングを楽しみたい方には、アームバンドタイプがおすすめです。
斜めがけタイプ
スマホやスポーツドリンクなどをすぐに取り出せる、便利なランニングポーチです。斜めがけのため上下の揺れやズレが起きにくい特長もあります。ポケット付きのものであれば、スマホ以外に家の鍵やその他の小物も収納できて便利です。
注意点として、体に密着しているため暑さを感じやすくなってしまう、物を入れすぎるとフィット感が悪くなり揺れが気になってしまうなどが挙げられます。
暑さ対策にはランニングルートを木陰の多いところにする、あるいは何カ所か休憩できる涼しい場所を見つけておくとよいです。物を入れすぎないように持ち物は厳選しておきましょう。
ペットボトル、スマホ、鍵、電子マネー、チャージ用の1,000円札だけにしておけば身軽になりますし、必要であれば買い足しもできます。
収納力、ランニングのしやすさ、身軽さのバランスが取れたランニングポーチが欲しい方には、斜めがけタイプのものがおすすめです。
ウエストポーチタイプ
ウエストポーチタイプはある程度の収納力があり、持ち運びしやすいタイプです。基本的には腰に巻いて使用しますが、斜めがけでの使用もできるため幅広いシーンに対応できます。
装着方法や物によっては上下の揺れが気になってしまうため、フィット感の優れたものを選んだり持ち物を減らしたりするとよいでしょう。
オシャレなデザインのものは、斜めがけにすればボディーバッグのようにして普段使いできます。機能面だけでなくさまざまなシーンにも対応できるランニングポーチが欲しい方は、ウエストポーチタイプを選びましょう。
ランニングポーチの選び方
ランニングポーチを選ぶ時に重要なポイントは、素材・大きさ・フィット感です。それぞれどういった基準で選べばよいのか解説します。
素材で選ぶ
メッシュ素材の通気性の良いものや撥水加工のされたものなど、素材にもこだわって選びましょう。
メッシュ素材であれば、不快な蒸れを素早く逃がしてくれます。汗をかきやすい方も暑い時期にランニングをする方も、快適にランニングできるためにおすすめです。撥水加工されたものであれば、汗や雨といった水分から中の荷物を守ります。
メッシュ素材かつ撥水加工されたランニングポーチもありますから、水濡れ防止と快適さを両立したい方は、両方を兼ね備えた製品を選びましょう。
大きさで選ぶ
持ち運ぶものが少ない場合は小さめ、多い場合は大きめタイプのものがおすすめです。ただし、荷物が多ければ多いほど揺れやズレが大きくなりやすいため、できる限り持ち物は少なくしましょう。
ランニングポーチはマチや縦横幅を確認し、持ち運びたいものに合わせたサイズを選びましょう。伸縮性に優れたものであれば、多少荷物の量が変わっても対応できます。
スマホしか持ち歩かないという方には、アームバンドが一番おすすめです。ランニング中に持ち運びたいものを厳選し、その荷物が入るランニングポーチを選びましょう。
フィット感で選ぶ
自分の体形に合った、なるべく揺れないランニングポーチがおすすめです。ランニング中はずっとランニングポーチを装着したままですから、フィット感も意識して選びましょう。
長さ調整できるものや伸縮性のあるものにすると、体にフィットしやすくなります。長さ調整できる幅が広いものは、正確なウエストサイズが分からない方でも合わせやすく、おすすめです。
快適にランニングするためにも、ランニングポーチはフィット感のあるものにしましょう。
おすすめランニングポーチ3選 アームバンド編
アームバンドタイプのランニングポーチでおすすめ商品3点を解説します。記載しているアームバンド3点は、どれもスマホだけでなく鍵やカードといった最低限の貴重品も収納できて便利です。
SIMPS アームバンドケース
iPhone6sやXperiaなど、4.7インチまでのスマホを収納できるアームバンドケースです。収納ポケット付きで、お金や鍵といった小物をまとめて収納できます。
腕に巻くバンドは長さ調整できるためフィット感があり、ランニング中にアームバンドを落としてしまう心配もありません。
メッシュ素材を使用しており、汗やほこりからスマホを守ります。防水性があり、クッション性や通気性も高く機能性重視の作りです。ケースの周りには銀色の反射素材を使用しており、夜間のランニングも安全に行えます。
高品質透明な保護フィルムを使用しており、スマートフォンをケースに入れた状態でタッチ操作可能です。イヤホンコードの通し穴もあり、ランニング中の音楽も快適に楽しめます。
SIMPS アームバンドケースは、小物をまとめて収納したい方におすすめです。
HIHICCUP ランニングアームバンド
iPhoneXやGalaxy6など、6インチまでのスマホに対応したアームバンドケースです。鍵入れやカード収納スペース、イヤホン個体ロッカーといった小物を保管するスペースもあります。
アームバンドはマジックテープ式で、長さや締め付け具合も好みの加減に調整可能です。軽くて薄い、通気性の優れた特殊な高級素材を使用しており、防水・防汗・速乾機能があります。
高品質透明な保護フィルムを使用しており、スマホをケースに入れたままでもタッチ操作可能です。指紋識別にも対応した作りのためロック解除がワンタッチで済みます。HIHICCUP ランニングアームバンドは反射材が内蔵されているため、夜間でもランニングしたい方におすすめです。
Guzack ジョギングアームバンド
iPhoneXやGalaxy6など、6インチのスマホに対応したアームバンドケースです。商品説明には5.5インチまでのスマホに対応とありますが、こちらはスクリーンサイズのことでスマホサイズとは違うため注意しましょう。
収納には鍵入れやカード収納スペース、イヤホンコード収納スペースがあります。長さ調整できるマジックテープ式アームバンドが2種類入っており、28~34cmと32~44cmの間で調整可能です。
ライクラ素材を使用しており、快適な装着感と防水・防汗機能を実現しています。高品質透明な保護フィルムを使用しており、スマホをケースに入れたままでもタッチ操作可能です。
ジョギングアームバンドは、スポーティーなデザインが特徴的でランニングウェアと合わせやすく、ちょっとしたおしゃれを演出できます。
おすすめランニングポーチ3選 斜めがけ編
斜めがけタイプのランニングポーチでおすすめな商品3点を解説します。コンパクトさを優先したい方には前半のポーチ、収納力を優先したい方には後半のポーチがおすすめです。
ジェームズ・スクエア ワンショルダーボディバッグ
収納スペースが2カ所あり、収納力に優れた幅広ワンショルダーバッグです。バッグ自体は軽量で、長さ調整できるショルダーストラップのおかげでフィット感もあります。
生活防水加工が施されているため、急に雨が降った時でも安心です。バッグとショルダーパットの裏側はメッシュ素材ですから、蒸れを軽減できますし滑り止め効果もあります。
お腹側で背負うタイプのため、飲み物や財布などをすぐに取り出せるのも便利です。ジェームズ・スクエア ワンショルダーボディバッグは、カラーバリエーションが豊富なためお気に入りの色を選んでランニングを楽しめます。
ノーフ 2WAYタイプポーチ
ボトルホルダーのある使い勝手の良い多機能ポーチです。コンパクトながら大容量かつ3ポケット仕様のため、500mlのペットボトル、スマホ、鍵などが収納できて便利です。ポケットの片側は仕切りメッシュ付きのため、小物を分けて収納できます。
ボトルホルダーはホールドバンド付きの斜め45度設計のため、ペットボトルが落ちにくく出し入れしやすいデザインです。
夜間反射素材を使用しているため、夜間でもランニングしたい方の安全を守ります。ノーフ 2WAYタイプポーチは、好みに合わせて斜めがけやウエスト着用できる点でもおすすめです。
G4Free ワンショルダーバッグ
軽量で持ち運びに便利なワンショルダーバッグです。ボトルホルダー、ジッパーポケット、メイン収納スペース、内ポケット付きと収納力にも優れています。
ベルト部分はクッション性と通気性を兼ね備えた作りです。素材にはナイロンを使用しており、丈夫で長持ちします。生活防水加工されているため、雨や汗程度の水分であれば問題ありません。
G4Free ワンショルダーバッグはカジュアルなデザインで、スポーツでも普段のお出かけにも使いやすくおすすめです。
おすすめランニングポーチ3選 ウエストポーチ編
ウエストポーチタイプのランニングポーチでおすすめな商品3点を解説します。コンパクトさを優先したい方には前半のポーチ、収納力を優先したい方には後半のポーチがおすすめです。
ボトルホルダー付きのウエストポーチが良い方は、1つ目と2つ目のウエストポーチから好みのものを選びましょう。
サロモン ウエストバッグ
コンパクトさに特化したウエストポーチです。3D形状のボトルホルダー付きで、走りながらでも取り出しやすい設計になっています。
ボトルを抑えるホールドバンドはありませんが、ペットボトルが落ちにくい作りです。ただし、500mlペットボトルの中身を一杯にした状態でホルダーに入れると、飛び出る場合があります。気になる方は中身を少し減らした状態で入れましょう。
長めのベルトはウエスト調整できるマジックテープ仕様で、無段階に長さを調整可能です。伸縮性が適度にあるベルトのため、強めに絞めてもあまり苦しくなりません。
付属のポケットはiPhone7Plusが入れられる程度の大きさです。他にも入れたい小物がある場合、アームバンドタイプとの併用を検討しましょう。
スポーティーでクールなデザインが特徴的で、カラーは黒系や赤系を中心に6タイプ用意されています。サロモン ウエストバッグは、スタイリッシュさとシンプルな機能が特長的なウエストポーチです。
アシックス ウエストポーチ
重さが130gと大変軽い、コンパクトなウエストポーチです。ボトルホルダーと伸縮性のあるポケット付きで、収納力も兼ね備えています。
サイドポケットにはスマホや携帯食を入れられ、サイドポケットとは別にキーフックやコインケースもあって便利です。
生地の通気性も高く、ランニングで汗だくになっても気持ち悪さを感じません。ボトルホルダーにはホールドバンドが付いているため、ペットボトルの落下を防げます。
アシックス ウエストポーチはシンプルなデザインで、幅広い年代の方におすすめです。
ナイキ ウエストポーチ
500mlのペットボトル、鍵、財布、スマホを入れるのに十分な大きさのコンパクトなウエストポーチです。メイン収納部分の他に薄型のポケットもあり、スマホや小物などの収納に重宝します。
ベルトにはスナップバックルが使われており、着脱が簡単です。メインの収納スペースのファスナーにはダブルジップが採用されているため、しっかり閉められます。
ナイキ ウエストポーチは、カラーバリエーションが豊富でデザインもシンプルでお洒落なため、見た目にもこだわりたい方におすすめのランニングポーチです。
自分のランニングスタイルに合ったポーチを選ぼう
とにかく身軽な状態で走りたい方には、アームバンドタイプがおすすめです。スマホとその他の小物、お金やカードであれば収納できます。ただし、飲み物や携帯食を収納するスペースはありません。飲み物などが必要になった時のために、あらかじめ購入できる場所を確認しておきましょう。
収納力とランニングしやすさのバランスを取りたい方は、斜めがけタイプを選びましょう。中に飲み物や携帯食を入れておけば、自分の好きなタイミングで補給できます。ランニング中の汗対策に、汗拭きシートやタオルハンカチを入れておくのもおすすめです。
腰巻にも斜めがけにも対応できるものが良い方には、ウエストポーチタイプがおすすめです。自分にとってしっくりくる装着方法でランニングを楽しめます。収納力もありますから、アームバンドタイプの収納力では物足りないが、斜めがけタイプが自分の体に合うか分からないという方にもおすすめです。
自分のランニングスタイルとランニングポーチの種類・特徴を踏まえた上で、自分に合ったランニングポーチを使いましょう。
ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
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