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【冬女性のオフィスカジュアルコーデ特集】大人の通勤コーデのポイント
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オフィスでも活躍するカジュアルコーデのご紹介です。色で合わせ、防寒アイテムを取り入れれば暖かくて色合いも素敵でしょう。
今回は色別・アイテム別にコーデのポイントをまとめました。参考になれば幸いです。
冬の通勤服は悩みますよね。オフィス勤務でも制服がない会社では私服で勤務しますが、毎日のこととなるとコーディネートを考えるのが面倒になる日もあるのではないでしょうか?
何も考えずにセーターやコートを組み合わせると、なんとなくもっさりとしたコーデになってしまうことがありますよね。しかし「もっさりしないように」と、薄着でいると寒すぎて風邪をひいてしまうことも……。
今回は冬のコーデに悩む皆さまのために、暖かさをキープしつつ、おしゃれな冬のオフィスカジュアルコーデをご紹介します。
目次
色でコーデする
色でコーディネートするのは大切です。この章では、色に合わせたオフィス向けのカジュアルコーデをご紹介します。
暖かみのある色を取り入れる
赤やカラシ色などの暖色系の色合いを取り入れることで冬らしくなります。コーディネートは季節感が肝心。
色合いで季節感を出すのもおすすめです。ポイントは黒やグレー、白、ベージュといった主張の激しくない色をメインとして、赤やワインレッドなどの暖色を1アイテム入れること。
赤が多いと暖かそうではありますが、オフィスに合わない可能性がありますし、サンタクロースのようなイメージになってしまうことも?差し色(ポイントカラー)として入れた方が無難で、もっさりしません。
「赤系は1アイテム、他は黒か白かグレー」と決めておくと、買い物やコーデも楽になるでしょう。
明るい色を取り入れる
黒や茶色といった暗い色が多くなりがちな季節ですので、明るい色を身に着けていると印象的です。ポイントは全身明るい色ではなく、1~2アイテムを明るい色にすること。
ピンクやイエローといった可愛い色を入れると華やかですが、明るい色は膨張色ですので、全身に使うと太って見える危険性がありますしオフィスに合わないかもしれません。セーターを明るい色にするなら、スカートやパンツといった他のアイテムはネイビーやグレーにしておきましょう。
例えばセーターはピンクやイエロー、スカートや靴はネイビー……といった色合いなら派手過ぎず、部分的に引き締まるためバランスが良くなります。ちなみにコートはオフィス内では脱ぎますので、明るいピンクコートなども良いですね。
同系色でまとめる
「色の組み合わせが苦手」という方には、同系色コーデがおすすめです。青系やグレー系で統一するだけで、オシャレに見えます。
ポイントは青系なら青みがかった暗い色、あるいは白や黒と合わせること。全身青だとオフィスカジュアルとしては難しいですので、白や黒といった無彩色を組み合わせると無難です。
例えば水色のセーターにブルーグレーのスカート、タイツはグレーや黒、靴などのアイテムは黒や白だと、落ち着いた雰囲気が素敵です。
黒を基調にする
黒を基調にすると冬らしいコーデになります。黒なら色々なアイテムに取り入れても派手になりませんね。
全身黒では寂しいので、いくつかのアイテムは白やグレー、ベージュといった他の色にすることがポイントです。チェックやストライプといった柄物と合わせるのも良いですね。
例えば黒のセーターやタイツに、グレーや茶色のチェックスカート、ボルドーのパンプスといった合わせ方をすると冬らしい上に仕事着らしくて好印象です。
モノトーンでコーデする
白、黒、グレーで統一するモノトーンコーデは無難におしゃれに見えますし、合わせやすいのが魅力です。
ポイントは1アイテムだけ違う色にすること。上下黒にするならカーディガンが白やグレー、上下グレーにするならストールや靴を白にするなど、全て同じ色にならないようにすると全体のバランスが良くなります。
モノトーンコーデにスカーフやストールを合わせて赤や青などの鮮やかな色を加えるのも良いですね。
アイテムでコーデする
この章ではアイテム別のコーディネートのポイントをご紹介します。仕事中は暖かさや動きやすさも大切ですよね。
職種や気温に合わせたアイテムを取り入れてみましょう。
スニーカーコーデで歩きやすく
バックヤードで荷物を動かす仕事など、1日中よく歩く職種の場合、歩きやすいことが大前提です。ポイントは暖かいパンツやタイツと組み合わせること。
「ブーツでないと寒い」という人もいますよね。その場合は極厚のタイツ、足首まであるパンツなどで体温をキープすると良いですね。
靴下も極厚の暖かいタイプがあります。冬用にワンサイズ大きなシューズを買って、靴下を重ね履きすると暖かいでしょう。
暖かいコートやダウンで極寒を乗り切る
「オフィス内は暑いくらいなのに、外は寒い……」という寒暖差に悩む人も多いですよね。オフィスではニットのアンサンブルとスカート程度にしておき、コートは分厚くて暖かいものを選んでおくと温度差に対応できます。
ダウンコートも暖かいのでおすすめです。ユニクロなどの自宅で洗えるコートを買えば、クリーニング代もかからず経済的。
ピンクや白といった明るい色も素敵ですが、無難に黒やグレー、茶色などを選んでおくとさまざまな服に合わせやすいです。
おすすめは膝までサポートしているロングタイプのコート。短いタイプのコートと比べると暖かさが断然違います。
身長の低い人はバランスが気になるかも知れませんが、白やピンクベージュといった膨張色を着れば背も高く見えますよ。
ストールなどの部分保温アイテムを活用する
通勤中、外は寒くてもオフィスや電車などは暑いですから、温度調節が必要です。ストールやスヌード、マフラーで首を保温し、手袋やアームカバー、ハンドウォーマーで手や腕を保温。さらにレッグウォーマーで足首を保温するとバッチリですよ。
ポイントは、オフィスで使えるタイプのストールを一枚持っておくこと。マフラーはオフィスに似つかわしくないですが、華美でないデザインのストールならOKです。
オフィス内でも、ハンドウォーマーならオフィスカジュアルスタイルにもピッタリ。こまめに温度調節をして、風邪をひかないようにしたいものです。
裏起毛アイテムをメインに重ね着する
裏起毛とは裏地の毛を毛羽立たせ、ふわふわにした素材です。ふわふわな分、暖かい空気を保持できます。
最近では裏起毛の下着から、裏起毛のスキニージーンズやブラウスまで、さまざまな裏起毛アイテムが出ていますので、活用しましょう。裏起毛の下着やタイツなどを着れば、少なめのアイテムで暖かさがキープできるため、着ぶくれしないという嬉しいところも。
おすすめは裏起毛アイテムを取り入れた重ね着です。少しでも寒いと風邪気味になる人、冬に汗をかくとくしゃみが出てしまう人は、基本は裏起毛で暖かくして、他は脱ぎ着ができるアイテムで調節すると良いでしょう。
ニットのアンサンブル、裏起毛ブラウスにストールなどを羽織っておけば、暑い時はアンサンブルの上着を脱いだり、ストールを外したりして温度調節ができますよ。
洋服レンタルサービスって?
いろいろ知識をつけ洋服を買っても想像と違い、結局着なくなってしまったという経験は誰しもあると思います。
そんな方に勧めたいのが洋服レンタルサービスです。主な洋服レンタルサービスについてまとめた記事があるので興味がある方はそちらをご覧ください。
まとめ
今回ご紹介したオフィスカジュアルコーデのポイントは以下の点です。
~色でコーデする~- 暖かみのある色を取り入れる
- 明るい色を取り入れる
- 同系色でまとめる
- 黒を基調にする
- モノトーンでコーデする
- スニーカーコーデで歩きやすく
- 暖かいコートやダウンは必須
- ストールなどの部分保温アイテムを活用!
- 暖かいコートやダウンで極寒を乗り切る
- ストールなどの部分保温アイテムを活用する
- 裏起毛アイテムをメインに重ね着する
ぜひこれらのポイントを意識しながら、暖かくてオシャレなオフィスカジュアルコーデを楽しんでくださいね!
宮乃 かぽり /
ビギナーズ編集部 ライター
フリーライター兼イラストレーター。学生時代は吹奏楽部に所属し、楽器の数などの都合で金管楽器をほぼ経験しました。現在は音楽、ヒーリング、占い、フラワーアレンジなど趣味多彩。チャレンジ精神豊富です!