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【東京】フクロウカフェおすすめ3選!利用の流れや注意点も解説
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フクロウというと森の奥深くに住んでいるイメージがありますよね。最近は東京でも気軽に触れ合える場所が増えてきています。
ハリー・ポッターの真っ白な空飛ぶ相棒「ヘドウィグ」をスクリーンで見て、その美しさに思わず見惚れてしまった方も多いのではないでしょうか。自宅で飼うにはちょっとハードルの高いフクロウですが、お茶を飲みながらのんびりそんな彼らと触れ合うことができる場所、それがフクロウカフェです。
ふわふわな彼らの羽に触れてみたい方、腕に乗せてハリー・ポッターごっこを楽しみたい方、ちょっとこちらのカフェを覗いてみてはいかがでしょうか。
目次
フクロウカフェとは?
フクロウカフェとは、フクロウと触れ合うことができるカフェのこと。猫カフェやハリネズミカフェ、うさぎカフェなど、近年日本では様々なアニマルカフェがオープンしています。フクロウカフェもそのひとつです。
フクロウカフェには、フクロウだけでなくミミズクも飼われていることが一般的です。ミミズクとはフクロウ科の鳥類で、主な見分け方としては耳のような羽があるという特徴があること。
ぱっと見フクロウとよく似ていることから、フクロウと区別がつけられない方も多いはず。フクロウと言われて、ミミズクを思い浮かべてしまう方も多いでしょう。そのくらいフクロウに似ている鳥なのです。
フクロウカフェでは、フクロウやミミズクを手に乗せたり、一緒に写真撮影をしたりすることができます。お店によってできることが変わってきますので、来店前にじっくりお店のプランを吟味するようにしましょう。
フクロウカフェ利用時の流れ
フクロウカフェの利用時の流れは、ほとんどどのお店も同じになります。入店した後は、スタッフの方の説明を聞き、利用する時間とプランを決めます。
フクロウカフェは、基本的に時間によって料金が変わります。短時間のみの利用も可能ですので、忙しい観光客の方にはありがたいシステムですよね。
また、入店時にはフクロウとどのように触れ合いたいのか、プラン(オプション)を選ぶことができます。手乗り体験をしたいのか、それとも鷹匠体験をしたいのか。
後でプランを変更・追加できるお店もありますので、一度プランを決めた後に「やっぱり鷹匠体験もやりたい!」と思ったら、スタッフの方に相談するようにしてくださいね。
フクロウたちのいる部屋に入る前には、手の消毒が必要になります。人にとってもフクロウにとっても、感染症は怖いもの。お互いの幸せのために、しっかりと消毒をするようにしましょう。
消毒が終わったらいよいよフクロウたちのいるお部屋へ。ふわふわの毛並みをなでたり、腕に乗せて写真を撮ってみたりと、思い思いの時間を楽しみましょう!
お店によって詳細なルールやシステムが異なっている場合もありますので、詳しくは来店した際スタッフの方の説明をよく聞くようにしてください。
フクロウカフェでの注意点
フラッシュでの写真撮影はフクロウの目を傷めることに繋がります。写真撮影をする際は、フラッシュの設定がオフになっているかどうかしっかり確認しましょう。
また自撮り棒を振り回したり大声で騒いだりすると、驚いてしまうフクロウもいます。来店の際は、フクロウのストレスになることがないよう気をつけて過ごすようにしましょう。
フクロウカフェに来店する際は服装にも注意が必要。フクロウは生き物です。触れ合っている間に、糞をしてしまうこともあります。そのため汚れてもいい服装で出かけることがベストです。
【都内】人気フクロウカフェ3選
ここからは、都内のおすすめフクロウカフェを3店ご紹介。どのお店も賑やかな場所にありますので、観光やショッピングの際に気軽に立ち寄ることができます。
お店によって在籍しているフクロウの種類も変わってきますので、お目当ての子がいるお店を選んでみてもいいですね。
【池袋】あうるぱーく フクロウカフェ池袋
あうるぱーくは豊島区池袋にあるフクロウカフェ。こちらではフクロウだけでなくハリネズミやイグアナ、カブトムシといった様々な動物と触れ合うことができます。
池袋駅から徒歩10分。池袋西口公園と西池袋公園の中間辺りにこちらのお店はあります。 池袋の中でも比較的落ち着いた地域にあるお店ですので、人混みが苦手な方でも訪れやすいお店になります。
あうるぱーくには様々な種類のフクロウが住んでいます。特徴的な顔のメンフクロウ、小型のフクロウであるインドオオコノハズク、ニュージーランドアオハズク、西アメリカオオコノハズクなどお馴染みのフクロウからちょっと変わったフクロウまで、色々な子たちが訪れる人たちを楽しませてくれます。
こちらでのフクロウとの触れ合いには色々な方法があります。手乗り体験に肩乗り体験から始まり、記念撮影にフクロウが手に飛んできてくれるフライト体験まで様々。フクロウ好きにはたまらない種類の触れ合い方が用意されています。
中でも特にフクロウが手に飛んできてくれるフライト体験は見逃せません!鷹匠のように、またはハリー・ポッターのように自分の腕にフクロウが飛んできてくれる経験は、日常では得ることのできない得難いもの。
あうるぱーくを訪れたなら、ぜひ挑戦してみていただきたい触れ合いになります。
フライト体験はちょっと勇気が出ないという方は、餌づけ体験をされてみてはいかがでしょうか。自分の手から餌を食べてもらえると、さっきまで感じていた怖さは一体どこへいったのか、愛しさしか感じられなくなってしまいますよね。
またこちらではフクロウのペットホテルも行われています。旅行や出張などで長く家を空けなければならないフクロウオーナーの方は、ご利用をご検討されてみてはいかがでしょうか。
猫や犬のペットホテルはよく見かけますが、フクロウを預かってくれるペットホテルは珍しいですよね。
【原宿】フクロウのお庭 ~Owl’s Garden(アウルズガーデン)~
JR山手線 原宿駅から徒歩5分、そして東京メトロ千代田線 明治神宮前駅から徒歩2分のところに、こちらのフクロウのお庭はあります。2駅利用可能ですので、友人同士で集まる場合など、利用のしやすい立地です。
このお店にはフクロウだけでなく鷹やハヤブサといった猛禽類と触れ合うことができます。鷹と触れ合うことができることがこのお店の最大の特徴です。
鷹というと怖いイメージを持っている方もいらっしゃると思いますが、こちらの鷹はしっかり訓練されており人によく懐いています。そのため安心して触れ合いを楽しむことができます。
鷹の中でも特に珍しい種類である、レッドテールホークも飼育されていますよ。ぜひ写真に収めたい1羽ですね。
お店の内装は、イングリッシュガーデンをイメージして作られています。日の光を浴びた明るい店内には、緑の植物や色とりどりの花々が設置されていて、思わず写真を撮りたくなってしまう美しさです。
フクロウのお庭 ~Owl’s Garden(アウルズガーデン)~の詳細を見る
【渋谷】渋谷ふくろう CAFE HOOT HOOT
渋谷駅から徒歩10分、神泉駅から徒歩5分のところに渋谷ふくろう CAFE HOOT HOOTはあります。
こちらのお店の一番の特徴は、アルコールが注文できること。カフェバーの形態をとっており、ドリンクメニューにビールやワインが準備されています。
夜も23時まで営業していますので、買い物帰りにちょっと休憩するのにも最適ですね。貸切でパーティー営業も行っていますので、色々な使い方のできるお店です。
店内では、7羽のフクロウたちがのびのび自由に過ごしています。人懐っこいフクロウたちが思い思い過ごす姿を眺めながら、居心地のいいソファでゆっくりと友達との会話を楽しむもよし、ベストショットを狙ってファインダーを覗き込むもよし。適度な距離間でフクロウたちと触れ合うことができるのです。
【番外編:茨城県】ふくろうとふれあえる喫茶店 ふくろうの家
「関東に住んでいるけど都内はちょっと遠い・・・」という方には、こちらの茨城県つくば市にあるフクロウカフェ ふくろうの家をおすすめします。こちらのお店には駐車場が7台用意されているため、遠方からの来店やファミリーでも来店しやすい立地のお店です。
ふくろうの家では、20羽のふくろうたちが訪れた人たちをお出迎えしてくれます。 フクロウにメンフクロウ、コノハズクにミミズクと種類が豊富。
ちょっと変わった種類としては、眼鏡をかけているように見えるメガネフクロウも在籍しています。あまりの可愛らしさに、つい写真を撮る手が止まらなくなってしまいそうです。
こちらではフクロウの販売もされています。「フクロウカフェに通ううちに飼いたくなっちゃった」という方は、こちらからお出迎えできる子に一度会いに行ってみてはいかがでしょうか。
実際に会ってから購入することができますので、見た目から性格まで気に入った子をお出迎えすることができます。あなたにぴったりのいい出会いがあるかもしれませんよ。
まとめ
目がクリっとしていて、鳥類としては大型なものが多いことが特徴的なフクロウたち。日常生活ではなかなか触れ合う機会のない彼らですが、ひとたびフクロウカフェを訪れれば、非日常の彼らとの触れ合いの時間を簡単に手にすることができるのです。
どんな過ごし方をするのかはあなた次第。思い思いの過ごし方で、ふわふわな彼らとの癒しの時間を手に入れてみませんか。
水城みかん /
ビギナーズ編集部 ライター
家から出たくないばかりに在宅勤務可の外資へ転職したひきこもりOL兼Webライター。執筆ジャンルはダイエット、経理・税務、旅行、ライフスタイルなど。美くびれ目指して日々ジム通いのプロテインマニア。VR、ガジェットも好き。