ブランケットのおすすめ11選[オールシーズン/プレゼント/暖かい冬用]ひざ掛けとの違いも解説

肌寒いときに使える便利なアイテムが、ブランケットですよね。寒い冬はもちろん、クーラーなどで冷える夏場にも使うことができる、オールシーズン活躍する便利なアイテムです。

そこで本記事では、おすすめのブランケットについてご紹介していきます。そもそも似たアイテムであるブランケットと膝かけはどのような点が異なるのか、またブランケット選ぶのポイント、さらにおすすめのアイテムについてもピックアップしました。

サイズやシーズンによって、何枚持っていても便利なブランケット。是非あなたにあったアイテムを見つけてみてくださいね。

オールシーズン使える！おすすめのブランケット5選

ここからは、おすすめのブランケットについてご紹介していきます。

ブランケットを選ぶ際には、特に使用する季節にあった素材を選ぶことが重要です。

ここでは冬の防寒にも夏の冷房対策にも使えるオールシーズアイテムをピックアップしましたので、是非あなたにあったブランケットを見つけてみてくださいね。

【東京西川】綿毛布

布団メーカーで有名な東京西川のアイテム。日本製でしっかりと丁寧な縫製となっており、高品質の環境で作られている一級品なので長く使えるでしょう。

綿製で吸湿性が高いため、湿気がこもらず、快適な使用感です。掛け布団の中のインナーケットとしても最適で、軽くて薄手なのでオールシーズン使えますよ。

カラーバリエーションも無地が14種類と豊富です。お好きなカラーアイテムを見つけることができるはずです。

• サイズ：シングル（140cm×200cm）
• 素材：綿100%
• 洗濯：丸洗い可能
• カラー：アイボリー/ベージュ/ミストグリーン/ブルー/ブラウン/グリーン/グレー/モスグリーン/カナリヤ/ピンクベージュ/ラベンダー/コーラル/ピーチパフ/ピンク

【REVEUR】シャーリングケット

次にご紹介するのは、REVEURのシャーリングケットです。マイクロファイバーの繊維を使用しているため、吸水性が高く、汗や水分も素早く吸収するのが特徴。

夏場も冬場も使えるアイテムとなっており、オールシーズン利用することができます。また、丸洗いできるので、毎日の生活の中で気兼ねなく使えるのも嬉しいポイント。

軽くてコンパクトなため、使いやすさも抜群です。

• サイズ：シングル（140cm×200cm）
• 素材：ポリエステル100％(マイクロファイバー)
• 洗濯：丸洗い可能
• カラー：ネイビー/ブラック/モスグリーン

【KLIPPAN】コットンシュニールブランケット

KLIPPAN（クリッパン）はスウェーデンのテキスタイルメーカーです。ウール商品はスウェーデン・ニュージーランドの原毛を使用し、コットンはオーガニック100％です。

テキスタイルだけでなく、リネン製品、ブランケット、バッグなども販売しています。高品質で歴史あるブランドなので、贈り物にも人気です。

こちらのアイテムは、柔らかく肌触りのよいコットンブランケットです。赤ちゃんの肌にも優しいためプレゼントにもおすすめです。ミニサイズのブランケットはアニマル柄ですが、さらに上のサイズだと幾何学模様も用意されています。

• サイズ：90cm×70cm
• 素材：綿100％
• 洗濯：丸洗い可能
• カラー：アニマル柄4種

【今治タオル】アヴニール ブランケット

こちらは、今治タオルのアヴニールブランケットです。日本の精巧な技術であるシープ加工で作られており、羊のようなもこもこした非常に気持ちよい肌触りが特徴。

表面はシャーリング生地でなめらかな肌触り、裏面はシープ加工のもこもこ起毛生地でリバーシブル使用できるため、オールシーズン活躍するアイテムです。

• サイズ：98cm×70cm
• 素材：綿100％
• 洗濯：丸洗い可能
• カラー：ネイビー/グレー/ブラウン/ベージュ

【竹素材】バンブーウェイトブランケット

竹素材でできたブランケットです。通気性が良く、さらりとした肌触りが特徴です。化学繊維が苦手な方に特におすすめ。

こちらはウェイトブランケットといわれる、寝るとき用の加重タイプのブランケットです。適度な重みが優しく包まれている安心感となり、深い睡眠をサポートしてくれます。

• サイズ：152cm×203cm
• 素材：竹繊維(バンブー)、ガラスビーズ
• 洗濯：ブランケット本体は洗濯不可。付属のカバーは洗濯可能
• カラー：ネイビー

冬用の暖かいブランケットのおすすめ

ここでは、寒い冬の味方になる暖かいブランケットのおすすめ商品をご紹介します

【東京西川】2枚合わせ衿付きブランケット

西川製のふっくらとした2枚合わせブランケットです。

ポリエステル100%の軽量な毛布を2枚縫い合わせ、体温であたたまった空気を2枚の生地の間に含むので1枚毛布よりあたたかいのが特徴です。

また、隙間ができやすい衿元(肩口)のあたりをしっかりカバーしてくれる衿付きタイプで、衿までふわふわ。フェイスラインへの触れ心地も柔らかいですよ。約1.8kgという重すぎず軽すぎない程よい重さも魅力。

【PECORA】両面ボア ふんわりブランケット

ひつじのマークに「ペコラ」のロゴが描かれた、見た目にも暖かそうなこちらのブランケット。

ポリエステル100の両面ボアで、羊のようにフワフワです。シングルサイズで約600gと軽く、手触りもやわらかなブランケットです。シンプルカラーにカラフルなステッチもかわいいですね。

【Bears Rock】くるむんボアフリース

アウトドア製品を扱うBears Rockのブランケットです。

まるでぬいぐるみみたいなふわふわのフリース素材で、内側は特にマイクロフリースなので手触りよく暖かいです。

寝袋の中にもインナーケットにもなりますよ。軽くて持ち運びしやすい、アウトドア向けのブランケットです。

【人気ブランド】プレゼントにおすすめのブランケット

ここでは、プレゼントにおすすめのブランケットを、人気ブランドからご紹介します。

ジェラートピケ

女性に人気のジェラートピケのブランケットは、ふわふわの手触りとやわらかなカラーで喜ばれること間違いなし！

また、出産祝いにはコットン100%の柔らかなタオル生地を使用したブランケットがおすすめです。

下記の商品はマタニティ用で、産まれてすぐのお子さんにも使用でき、お風呂上り時やおくるみとしてマルチに使えるタオルブランケットです。

ラルフローレン

ラルフローレンは男女問わず、幅広い年齢層に人気のブランドです。

こちらのコットン100のブランケットは1年を通して使えるので、贈り物に喜ばれるでしょう。

フランフラン

フランフランでは、実用的でおしゃれなブランケットが購入できます。

こちらは、裾にフリルをあしらったフェミニンなデザインのマイクロファイバースローケットです。

スローケットはブランケットよりサイズが大きく、ブランケットよりも軽いのが特徴的。使わないときはソファーやベッドにかぶせておけば、インテリアの一部としても馴染むでしょう。

ブランケットとは？

寒いときに使うアイテムとしてブランケットや膝かけがありますが、そもそもどのような点に違いがあるのでしょうか。

ブランケット(blanket)とは英語で毛布を意味しています。日本ではブランケットはひざ掛けのような意味合いで使われていますが、本来は毛織物の毛布です。

ブランケットとひざ掛け、両者の違いを一言でいうと、「サイズ感」です。

ブランケットの発祥

ブランケットは、素材が毛布でできていて羽織れるものを指すことが多く、フランスやイギリスなどヨーロッパが発祥の地となっているようです。

以前はまだ加工技術が進歩していなかったため、非常に厚い素材であったブランケットですが、最近では薄く軽量化されてきています。

もともとブランケットは毛布として寝具などで利用されることが多かったですが、技術の進歩に伴い持ち運びができるようになったことで、屋外でも利用できるような便利なアイテムとなりました。

膝かけとの違い

膝かけとは、ブランケットと比較して小さいサイズのものを指しています。膝かけというくらいですので、足元が隠れるくらいのサイズ感です。

もちろん膝の上にかけ足元の冷えを防ぐような用途だけでなく、肩にかけたり体を部分的に温めることができるアイテムです。

ブランケットの選び方

一言でブランケットといっても、様々なアイテムがありますよね。

ブランケットを選ぶ際には、是非チェックしたいポイントがあります。似たアイテムであるブランケットと膝かけの違いについても確認した上で、ブランケット選びの際に確認しておきたいポイントについてご紹介していきます。

購入する際は、是非このポイントを押さえておきましょう。

素材

ブランケットを選ぶ際にチェックしていただきたい点は、素材です。使用する季節によって、適するブランケットの素材も異なりますよね。

ブランケットと聞くと、防寒対策で活躍するアイテムというイメージが強い方もいるかもしれませんが、夏場にもおすすめのアイテムなんです。

夏場でもエアコンで冷える方も多いと思いますし、布団の代わりにブランケットを寝具として利用する方もいるでしょう。したがって、その季節にあった素材を選ぶ必要があります。

夏の使用に適したブランケットの素材

夏場に使用するブランケットの場合は、コットン製やリネン製の素材を選ぶようにしましょう。

コットン製のメリットは、気持ちいい優しい肌触りである点。また、リネン製のメリットは、吸湿性が高くすぐに乾くという点も嬉しいポイントです。

冬の使用に適したブランケットの素材

冬場に使用するブランケットの場合は、フリース製、ウール製の素材がおすすめ。防寒対策として使用する上では、保温性の高い素材であるのはマストです。

冬場には様々なフリースのアイテムも販売されていますし、フリースのメリットを実感されている方も多いかと思いますが、軽くて保温性が高いのが特徴。ウール製のアイテムも冬場にはよく見ますが、こちらは吸湿性が高いのが特徴です。

サイズ

ブランケットは様々なサイズのものが販売されています。どんな場所で、どんな用途で使用するかにあわせて、適したサイズのものを購入しましょう。

自宅で使う場合、寝転んだときに全身が覆えるサイズだと快適です。寝具のシングルサイズが目安になります。ひざ掛けサイズだとお腹周りしか隠せないため、季節によっては寒さを感じるでしょう。

職場でデスクワークの際に使う場合は、ひざ掛けサイズがちょうどよいでしょう。薄手なら肩にもかけられます。大判のストールでも代用できますよ。

アウトドアで使う場合は、身長より一回り小さいサイズがおすすめです。大きすぎると引きずってしまうからです。厚手すぎると持ち運びも重くなるため、軽量で収納ポーチ付きの商品がおすすめです。

洗いやすさ

ブランケットは肌に触れるものなので、清潔に保ちたいですよね。「丸洗いOK」など、洗濯のしやすさもチェックしたいポイントです。

洗いやすい素材としては、綿やポリエステルなどの化繊が当てはまります。暖かいウールは人気の素材ですが、洗濯すると生地が縮んでしまう可能性があります。

洗いやすさは、素材というよりは商品により異なるので、購入前にお手入れ方法を確認しましょう。

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ブランケットは冬以外もオールシーズン使えておすすめ！

おすすめのブランケットについて、厳選したアイテムをご紹介していきました。気になるアイテムはありましたか？

ブランケットがそもそもどういったアイテムなのか、似たアイテムとの違いについても確認し、また選ぶ際のポイントについてもご紹介していきました。特に使用する季節によって、適した素材のアイテムを選ぶことは重要でしたね。

さらに、用途によって適したサイズも異なりますので、シーズンや用途別で持っていても便利なアイテムといえるでしょう。

女性は季節を問わず冷えに悩まされる方も多いはず。オールシーズン活躍するブランケットをうまく活用すれば、冷え対策も万全です。

ぜひ、あなたにあったアイテムを見つけてみてくださいね。

また、マフラーをひざ掛けに代用することもできます。こちらの記事では、おすすめのレディースマフラーや大人の男性向けマフラーをご紹介しています。