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子供の安全を見守るアプリの特徴とおすすめのアプリ・GPSグッズご紹介

子供の安全を見守るアプリの特徴とおすすめのアプリ・GPSグッズご紹介

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

小学校に上がると、だんだんと子供だけで行動する時間が増えていきます。親がそばで行動を見守ることが難しくなってきたなと感じたら、子供の安全を守るという意味で、スマホのGPS機能を利用するアプリや、GPS機能搭載の端末機を持たせることも方法のひとつです。

見守りアプリとは

見守りアプリは、スマホのGPS機能や、GPS端末機を利用する際のアプリです。スマホのGPSを利用したアプリを使うことで、子供の位置情報を共有し、子供の外出先を確認することができます。

工事費や高額な費用などが必要ないので、安心して家族間での共有が可能です。ただし両方のスマホがアプリをインストールする必要があります。対応していない場合もありますので、事前に確認が必要です。

GPS端末機を持たせた子供の位置を親(大人)が把握するために、親側のスマホや、PCなどに連結させるためのアプリもあります。

見守りアプリの使い方

見守りアプリの使い方は簡単です。スマホのアプリを利用する場合は、GooglePlayやAppleStoreからインストールをして、基本設定をしておくだけです。

一度設定しておけば、スマホのGPSによって子供の居場所の確認や、帰宅の通知を受け取ることもできます。

見守りアプリの主な特徴

見守りのアプリは、内蔵カメラで動いているものを察知して、今どこで何をしているのか、といった行動状況を見て知ることができます。

GPS機能を使用して位置情報の確認ができるので、登下校中の子供の行動範囲などが確認できます。アプリによっては緊急時のメッセージ送信や、帰宅時の通知などの設定もできます。

メリットとデメリット

子供見守りアプリのメリットは以下のものが挙げられます。

  • 子供の居場所の把握ができる
  • 子供の行動を見ることができる
  • 緊急時に素早く連絡を取ることができる
  • 価格が安い、または無料で利用することができる

一方、デメリットは以下のようなものがあります。

  • インストールが必要(双方)
  • アプリが機種に対応していないことがある
  • 一度設定をする必要がある
  • スマホ、GPS端末をつねに持ち歩かないといけない

明確なデメリットというより、手間が必要ということですね。比較すると、メリットの方が多いと思います。

iPhoneとAndroidのGPS機能も活用しよう

iPhone、AndoroidそれぞれのGPS機能を活用する場合、独自の機能があり、その機能だけでも位置情報を確認することができます。ただし子供と親と同じ場合のみ利用できます。

iPhoneの場合は「iPhoneを探す」

親子でiPhone を使用している場合は、「iPhoneを探す」機能を親が設定しておくと、子供のスマホの位置を確認することができます。「iPhoneを探す」はiPhoneに標準で組み込まれているセキュリティ機能のひとつです(通常は初期設定の段階で機能は有効になっています)。共有する場合には事前に設定しておくことが必要です。

  1. 1.ホーム画面「設定」
  2. 2.ユーザー名(画面1番上)タップ
  3. 3.「iCloud」タップ
  4. 4.「iPhoneを探す」タップ
  5. 5.「iPhoneを探す」、「最後の位置情報送信」スライド→オン
  6. 6.親のApple IDとパスワード入力

位置情報を確認する時には、親のiPhoneの「iPhoneを探す」を立ち上げるだけでOKです。子供の位置情報だけでなく、電池の残量も確認することができます。

Androidの場合は「Google ファミリーリンク」

親子共にAndroidを使用しているなら、Google Play ストアからアプリの「Google ファミリーリンク」(無料)をダウンロードしておきましょう。親子共にダウンロードする必要があります。

GPS機能を使って子供の居場所を確認することの他に、利用しているアプリの確認もできます。

  1. 1.Google Play ストアから「Google ファミリーリンク」アプリをインストールします。
  2. 2. 親子共に設定した後に「Google ファミリーリンク」アプリを開きます。
  3. 3.画面左上の三本の線をタップし、子供の名前をタップします。
  4. 4.「設定」をタップします。
  5. 5.位置情報画面左下の「オンにする」をタップします。
  6. 6.「設定を更新しました」の画面の「OK」をタップします。
保護者向け Google ファミリー リンク
保護者向け Google ファミリー リンク
開発元:Google LLC
無料
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おすすめの見守りアプリ8選

子供の見守りアプリの中でも利用しやすく、安全に使えるものをいくつかご紹介していきます。スマホのGPSを利用するアプリや、GPS端末を子供に持たせて、親のスマホのGPSと連結するアプリを入れて見守っていくものなど、いくつかのパターンをご紹介していきます。

お持ちのスマホの機種によっては利用できないものもありますので、注意が必要です。

子供に携帯を持たせて使える無料アプリ5選

Life 360
  • GPS用いて位置情報の共有
  • 特定の地点到着後の通知設定可
みまもりGPSアプリ
  • 保護者側のスマホにダウンロード
  • 指定エリアの出入りを自動通知
  • 決まった時刻に居場所を通知
iシェアリング
  • 位置情報は承認している人だけ可能
  • GPSをベースにGoogle マップを仕様
  • 緊急時の相手の位置情報と呼び出し自動転送
ココイル
  • スマホの機種を選ばずに利用可能
  • 有料オプションも無く手軽に利用できる
携帯電話追跡
  • iPhoneに対応
  • 移動の様子など細かく把握することが可能
 

それぞれを詳しくご紹介していきます。

Life 360

GPS機能だけでなく、SNS機能も搭載されているので、家族で利用するアプリとして幅広く活用できます。

また、GPSアプリは常時衛星通信をしているので、電力消費が激しいところがありましたが、Life 360は、バッテリーの消費電力を抑える省電力設計になっている安心なアプリです。

子供の学校帰宅後からの行動確認が移動履歴で閲覧できるのもポイントのひとつです。移動履歴では通過した時刻も表示することが出来ます。

事前に緊急通知を送りたい人を登録しておけば、緊急時に位置情報を知らせてくれます。

Life360-子供の見守り
Life360-子供の見守り
開発元:Life360
無料
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みまもりGPSアプリ

ソフトバンク携帯「みまもりGPS」や「みまもりケータイ4」を使用している人向けのアプリになります。ただし保護者側(確認する側)のスマホは、ソフトバンクでなくても利用できます。

  • 位置情報の検索
  • 指定エリアから出たら自動で通知
  • 決まった時間に居場所の通知
  • 連続測位でルートを記録

 などが無料で利用できます。

位置情報が正確ではないという評価があり、「位置ナビ」(月額200円)があります。

GPSの位置情報が使えない時に、有料の位置ナビの契約を検討することをおすすめします。

みまもりGPSアプリ
みまもりGPSアプリ
開発元:SoftBank Corp.
無料
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iシェアリング

スマホのGPSを基盤とした位置情報アプリです。位置情報は承認されている人だけが確認できます。

  • 緊急時、スマホを振るだけで、自動的に緊急呼び出し転送ができる
  • 自宅、学校に到着時アラーム通知される
  • 移動ルートのチェックができる
  • 距離や位置情報は3段階設定(プライバシー設定)
iシェアリング - GPS 位置情報アプリ 携帯電話 追跡
iシェアリング – GPS 位置情報アプリ 携帯電話 追跡
開発元:ISHARINGSOFT, INC.
無料
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ココイル

大勢での移動や集合する時に便利な見守りアプリです。サークルを作成し、メンバーだけで共用できるので安心です。

サークル機能は期間限定での利用ができ、12時間を経過しますと自然消滅します。

有料オプションは無いので、手軽に使いやすいアプリです。スマホの機種を選ぶことなく、位置情報のシェアが可能です。位置情報は地図で表示されますので、正確な現在地を知ることができます。

ココイル ー今いる場所をみんなで共有ー
ココイル ー今いる場所をみんなで共有ー
開発元:electrodream Inc.
無料
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携帯電話追跡(GPS Phone Tracker)

iPhoneに対応しており、GPSを使ってフォローした相手の移動の方向や速度の確認ができます。

同じアプリを使っている相手の位置や、移動速度などの細かい状況の把握が可能です。

メールアドレス登録で複数の携帯、スマホの位置が確認できます。

最大6日間の位置情報の確認もできます。

携帯電話追跡 (GPS Phone Tracker)
携帯電話追跡 (GPS Phone Tracker)
開発元:JLC Mobile
無料
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子供にGPS端末を持たせて使えるアプリ3選

携帯やスマホを持たせることに心配がある場合、GPS端末を検討してみるのも良いでしょう。小振りで、カバンにぶら下げたり、中にしまっておいても利用できます。アプリと連携する必要がありますが、子供にスマホを持たせるよりはキーホルダー感覚なので手にとりやすいかと思います。

Bsize BoT ビーサイズボット

GPS BoTは、シンプル簡単な子供を見守るAIロボットです。

日本中をカバーする携帯電話回線に自動接続して、子供の現在地を見守ります。充電が済んだらランドセル(カバン)に入れるだけです。

接続設定などは一切不要です。

GPS BoTは、GPSの電波だけでなく、周りのWiFiアクセスポイントの電波や、携帯基地局の電波も利用しますので、より正確な位置を確認することができます。

GPS BoTは、出発や到着をお知らせする以外にも、普段行かない場所に行ってしまうと、保護者に自動的にお知らせが届きます(行動範囲を学習していく為に、1カ月程度の継続利用のデータが必要になります)。

専用アプリは無料でダウンロードができます。通信料等が含まれる月額利用料は、528円(税込、2019年8月時点)です。本体機器と月額利用料のみかかりますが、それ以外に付帯費用は一切ありません。

専用のシリコンケースを利用すると、キーホルダーとしても利用することができます。

Smart Finder

無線通信のひとつである「Bluetooth」。この機能を持っている端末は消費電力が少なく、長時間の使用にも最適です。通信速度や通信距離はWiFiに比べると弱めですが、コンパクトなタイプが多いので、スマホや携帯を使わせることに悩んでいる場合にはこのタイプも検討しておくとよいでしょう。

「Smart Finder」はスマホに専用の無料アプリをダウンロードして、GPS本体とアプリを接続するだけのシンプル設定です(電池残量の確認もできます)。

GPS本体を持っている人が、50m以上離れてしまいますと音で教えてくれます。

本体は5.5mmととても薄く、ストラップが付いています。色も「ホワイト、ブラック、ミント」など充実しています。

電池交換も1年に1回で済み、価格も1000円台で、手軽に始められる設定になっています。

みまもりタグ

みまもりタグを持っている人の、足跡(位置情報履歴)をスマホから確認することができるタイプです。紛失したら、その時間と場所を知らせてくれます。

また、高い防水防塵機能もあり、普段子供に持たせるには十分なタフさを備えています。

子供の見守りにはアプリが便利

子供だけで遊びに行くことが増えていき、行動範囲も広くなってきたと感じたら、見守るためにアプリを利用するのが、簡単で効果的です。機種を選ばず、無料で利用できるアプリは色々あります。スマホやキッズ携帯を持たすことに抵抗がある場合には、GPS端末やBluetooth機能の端末でも十分効果があります。

子供の安全を守るため、親が安心を得るための一つの方法として、GPS機能等を利用する子供を見守るアプリを上手に利用していきましょう。

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ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

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