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ひまわりでんきの電気代は安い?料金や特徴を解説!
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電力の自由化により、自分の生活スタイルに合わせて電気を利用できるため、今契約している電力会社から別の会社へ変更するという方は増えています。
電気は毎日利用する大切なライフラインの1つで、少しでも安くお得に利用したいと新電力会社を探している方は多いのではないでしょうか。
ここでは、数ある電力サービスの中から「ひまわりでんき」という新電力サービスについて的を絞り、どのような電力プランがあるのかを解説していきます。
電気料金を少しでも安く抑えたいという方は、現在の料金プランを確認するとともに、ひまわりでんきも検討してみてはいかがでしょうか?
目次
ひまわりでんきはどんな電力サービスなのか
ひまわりでんきの特徴を知ることで、自分の生活に合ったサービスなのかを把握することができます。
新電力の1つとして、ひまわりでんきの特徴も確認しておきましょう。
電力自由化後に生まれた新電力サービス
ひまわりでんきは、2018年7月に設立した新電力サービスです。電力自由化によってできた電力サービスとなっています。
電力自由化とは
2016年4月1日以降、各地域の電力会社以外からも電気を買うことができるようになりました。電気の小売業が自由化となり、家庭や商店も含む全ての消費者が電力会社や料金メニューを選べるようになりました。
自分の生活に合ったライフスタイルや価値観に合わせて電気会社やプランを自由に選べるようになったため、休日や自宅にいる時間は電気料金を安くすることも可能になります。
2018年に創立したひまわりでんき
2016年以降の新電力の会社としては比較的まだ新しい電力会社の1つです。現在は、グランデータに社名を変更しています。
豊島区に本社があり、ハルエネでんきと同じく光通信系の新電力会社です。プランや条件によっては大手電力より割高になるケースもあるため、よく確認してから決める必要があります。
各地にひまわりでんきと同じ料金プランやサービスを提供する代理店を設けて活発に営業活動を行っています。付帯サービスなどもあるため、契約する前に確認すべきポイントをよく整理しておくことをおすすめします。
ひまわりでんきの特徴
ひまわりでんきには、以下のような特徴があります。特徴を確認した上で自分に合ったサービスなのかを確認しましょう。
一番大きな特徴としては、基本料金の安さが挙げられます。ここからは、他の特徴も含めてひまわりでんきについてご紹介していきます。
大手電力会社よりも基本料金が安い
ひまわりでんきの一番大きな特徴は、大手電力会社よりも基本料金が安いことです。
大手電力会社と比較して基本料金が10%ほど安くなっています。そのため、少しでも基本料金を抑えて電気を使いたい方におすすめでしょう。
契約期間と解約手数料なし
ひまわりでんきには、契約期間と解約手数料がありません。解約したくてもできないということが無いため、安心して利用できます。
実は、契約期間と解約手数料が必要だった時期もあったのですが、この2つは2020年に廃止されています。
電力提供エリア
沖縄・離島を除く日本国内が電力提供範囲となっており、その他、北陸、中国、四国、関西、中部電力エリアの一部の地域を除いて利用できます。
基本的に全国で利用できる電力なのですが、一部の地域で利用できない所もあるため、契約を考えているなら提供エリアを確認してから検討して下さい。
品質は従来と変わらない
ひまわりでんきに限らず、新電力に切り替えても従来と同じ送電線を利用するため、今まで通りの電力で品質そのものは変わりなく利用できます。
また、新たな電線を引くなどの工事も不要なので、電力会社だけを変更するだけです。小売業者から電気を買っても、これまでと同じく電気を届けられるため、停電の心配もなく安心して電気を利用できます。
ひまわりでんきの電気料金
ひまわりでんきは、独自の料金体系で電気代の削減を実現しています。自分の暮らしに合ったプランを選ぶためにも、プランの内容を理解しておきましょう。
基本料金が約10%OFF
地域の電力会社(東京電力・関西電力など)と比べ、基本料金は10%程度安くなっているため、確実に安くすることができます。
関西エリアの場合、従来の電力会社より33円安くなり、関東でも110円安くなります。少しでも基本料金を安く抑えたい方にとって、お得に利用できる電力会社と言えます。
電気料金を確認してみよう
電気料金は、住んでいる地域や契約状況によっても変わってきます。そのため、自分が契約した場合にどのような料金設定になるかを確認しておきましょう。
料金設定はこちらのページで確認することができます。利用した際にどのくらいの料金になるのかを予め確認しておきましょう。
ひまわりでんきへ切り替える方法
ひまわりでんきへの手続きはとても簡単にできます。契約を検討している方は、手続き方法を確認しておくとスムーズにできます。
申し込みはウェブで可能
ウェブサイトから申し込みが可能という手軽さが魅力です。よりスムーズに申込みを進めるために検針票を事前に用意しておくとよいでしょう。
ウェブサイトを活用するため、ネット環境が整っている場所であればどこからでも手続きが可能となります。
その後書面で開始日の案内が届き、スマートメーターの交換(設置済みの場合は不要)が行われ、利用できるようになります。
検針日から切り替えられ、切り替えの際の立ち合いも必要ありません。申し込みが簡単にでき、切り替え立ち合いも必要ないため手軽に手続きができます。
契約中の電力会社の解約は不要
ひまわりでんきが手続きを行ってくれるため、契約者が前の電力会社へ解約手続きを行う必要がありません。まずは解約しないといけないというイメージがありますが、その手間と時間を省くことができます。
自分で行うのは、ひまわりでんきに変更する手続きさえすればよいので簡単です。ひまわりでんきに切り替わることは、従来の電力会社の解約を意味することであり、解約手続きが必要ないため、手軽さが魅力です。
スマートメーターへの切り替えを行う
新電力利用時はメーターをスマートメーターへ切り替える必要があります。設置作業は地域の大手電力会社が工事を行うことになります。電気の小売りのみを行っている新電力会社が行うわけではありません。
原則切り替え費用は不要ですが、費用が必要になる場合もあるため申込時に確認しておくことが大切です。
電力メーターの交換は立ち合いが必要なく、工事にあたっては停電することもありません。万が一電気を止める場合でも、5分から10分程度で済みます。賃貸でも交換でき、大家さんや管理会社の許可も必要もありません。
支払いはクレジットか口座振替
各種クレジットカードおよび口座振替にて支払う方法です。請求代行委託先のスマートビリングサービス株式会社から請求が来ます。金融機関が26日に休業の場合、翌営業日に引き落としとなります。
検針日によっては、地域の電力会社よりも請求が1カ月遅れる可能性があるので、初回の請求日をあらかじめ確認しておくと安心です。
支払期日までに電気料金の支払いが出来なかった場合、コンビニ振込票が送られてくるので焦らず対応しましょう。
まとめ
新電力を選ぶ際、まずは会社情報と利用者の口コミ情報を確認することが大切です。自分の生活に適したプランがあるのか、契約してどれほどお得になるのかを考えると、1つだけではなくいろいろな電力会社のプランを比較していくことが大切です。
ぜひ自分に合った電力サービスを選び、生活費の節約をしましょう。
電力会社の選び方について、こちらの記事でも解説しています。
ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
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