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これだけは揃えたい!一人暮らしに必要な家電リスト|お得な購入方法も紹介

これだけは揃えたい!一人暮らしに必要な家電リスト|お得な購入方法も紹介

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

暖かい季節が近づいてくると、新しく生活をスタートする人が増えてくると考えられます。しかし、実家から離れて新生活を始めるのは、意外と費用が掛かります。

また、一人で生活をするのに、家電製品は必ず使用します。

引っ越しの準備をする際に、たくさん買いすぎてしまわないように、家電製品を上手に選ぶ方法や特に利用しないものを説明していきます。

一人で生活するのに合った家電製品を探して、あなたのお好みのものを見つけてみませんか。

一人暮らしに必要な家電7選

一人暮らしに必要な家電

普段生活をしていると、家電製品を使用した分は光熱費が掛かります。積もり積もって家計がピンチになってしまわないように、使う商品を選びましょう。新生活を始める人に、必要になる家電と選び方を詳しく紹介していきます。自分の好みに合った商品を見つけてくださいね。

一人暮らしに必要な家電リスト

冷蔵庫|人によって必要な大きさが異なる

一人暮らしをする人には、100から200リットル位の冷蔵庫をおすすめします。食事を自分で調理したい人は、少し大きめのものを選びましょう。高さが低めの耐熱トップテーブルが付いている冷蔵庫は、上に電子レンジが置けるので便利です。

ただし、小型冷蔵庫には、冷凍室や霜取り機能がない商品もあります。アイスクリームを入れたり、氷を作りたい人はよく検討しましょう。

霜取り作業を省きたい人には、自動で霜取りを行う機能が付いている商品やファン式のものがよいでしょう。

洗濯機|必要最低限の機能でOK

一人分の洗濯の量は、一日で1.5キログラム程と言われています。小まめに洗濯機を使用したい方は、6キロ位をおすすめします。洗濯物を溜めて、何日かに一回か週末にしたい人は、8キロ程の商品がよいでしょう。

買う前に蛇口の位置や、洗濯機を置く場所のサイズを確認しましょう。

長期で一人で生活する予定の人は、ドラム式洗濯機を検討してみましょう。乾燥機能も付いているので、雨天時などに便利です。ただし、配管スペースや蛇口の位置によって、置けない場合もあるので気を付けてください。

電子レンジ|料理をしない人でも必須

食事はほとんど外食で、スーパーの惣菜やコンビニの弁当をよく買うという人には、温め機能のみの単機能レンジがおすすめです。自炊だけでなく、お菓子やパンを作りたいという人には、オーブン機能のあるオーブンレンジがおすすめです。

レンジの種類も様々で、扉が横開きと縦開きとあります。横開きのタイプは、置く場所によっては食材が出しづらくなります。

庫内フラット式は回転しないので中が広く、加熱にムラがありません。食材を直接中に入れて温めます。ターンテーブル式では皿に食材をのせる必要がありますが、庫内フラット式に比べ、手頃な価格です。

一人暮らし用の部屋は台所が狭いため、置けるスペースがあるかを確認してください。キッチンの広さに合わせて冷蔵庫の上に電子レンジが置ける場合があるので、よく検討しましょう。

掃除機|コンパクトタイプがおすすめ

掃除機を選ぶとき、ロボット型のものにすると8畳以上の部屋でないと上手く稼働しません。

掃除機の形にも様々ありますが、一人暮らしのときは通常タイプのスティック型をおすすめします。縦型で場所も取らないので収納がしやすいでしょう。

紙パックが要らないものだと、ゴミを丸めてくれるので捨てるのが楽になります。

値段は様々ですが、およそ3,000円からになります。

照明|入居前に確認しよう

新しく住む部屋によっては、照明器具が付いているので購入しなくてもよい場合があります。引っ越しをする前によく確認しましょう。自身で購入する際は、部屋の照明箇所を確認してから、対象の商品を探しましょう。

できればLEDの電球をおすすめします。通常の電球よりLEDは消費電力が少なく済むので、電気代が安くなるからです。寿命も長く、取り替えの手間がかかりません。

明るさの調整ができるものやオシャレなタイプもありますが、接続する部分が合わない場合があるので、購入する前によく確認しましょう。

エアコン|入居前に空調機器は確認する

部屋に備え付けのエアコンがある場合があります。付いていない物件であれば、取り付ける場所を確認しましょう。冷房と暖房が両方付いているものがおすすめです。特に夏は熱中症にならないために必要になります。

エアコンは部屋の広さに合わせて選びましょう。サイズが合わないと効かないので、気を付けましょう。室外機が置けるところも探してみましょう。

ドライヤー|社会人の身だしなみアイテム

女性は特に使用する人が多いため、あった方がよいでしょう。普段の髪の手入れや、社会人としての身だしなみに役立つアイテムになります。

1,000円から4,000円ぐらいから購入できます。様々な機能が付いているドライヤーがある中で、おすすめのものはターボ機能やマイナスイオンが付いている商品です。

一人暮らしにあったら便利な家電7選

一人暮らしにあったら便利な家電

ここからは一人暮らしにあったら便利な家電を紹介していきます。

一人暮らしにあったら便利な家電リスト

アイロン

服の素材によって使う用途が変わりますが、就活をしている学生、社会人などの身だしなみとしては、便利なものになります。しかし、今はアイロンを掛けなくてもよいシャツがあり、洗濯の仕方を工夫することで済みます。

近年では、ハンガーにかけたままアイロンできるスチーム専用の衣類スチーマーもあるので、そこまで場所を取ることはありません。



テレビ

最近はスマホやパソコンで情報をゲットできる時代なので、テレビがない一人暮らしの方も増えています。ただ、一般的に普及しているテレビがないと、物足りない・寂しいと感じてしまう方もいるかもしれません。

そのため、必須ではなく、上記のように感じたら買うようにしましょう。一人暮らしだと、24か32型が人気です。



炊飯器

炊飯器は炊飯だけでなく、簡単に料理することもできるので、自炊をする方だと、あった方がいいですよね。また、炊飯だけして、おかずは外で買ってくるなどもできるので、自炊しない方でもあったら便利な家電でしょう。

一人暮らしの場合、炊飯器は3合炊飯器がおすすめです。



電気ケトル

電気ケトルはすぐお湯を沸かすことができるので、カップラーメンをよく食べることがある方やコーヒー、紅茶をよく飲む方にはおすすめの家電です。保温や温度調節の機能付きだと利用しやすく、便利です。



食洗機

料理は好きだけど、皿洗いは嫌いという方は多いですよね。自炊をするつもりの方で、皿洗いが嫌いな方には、食洗器の購入もおすすめです。

工事不要で利用できる食洗器のあるので、自分に合ったものを探してみてください。



空気清浄機

必須というわけではありませんが、アレルギー持ちの方や高速道路の近くなどの空気の悪い場所に住む予定の方だとあったら便利な家電です。

住んでいく中で、必要だと感じたら購入するようにしましょう。

オーブントースター

パン好きの方だとこだわりたいと思う方が多いオーブントースターは魚焼きグリルやフライパン、レンジで代用することができます。代用を利用してみて、違うなと感じたら、オーブントースターの購入を検討してみましょう。

1から2枚焼きのサイズだと、サイズもそこまで大きくなく、置き場所に困らないのでおすすめです。

どこで家電を購入するとよい?

できるだけ安く揃えたい場合には家電量販店で買うのか、インターネットで買うとよいのか、それぞれのお得になるケースについて紹介します。

家電量販店

家電量販店を利用すると、お得になる場合があります。各家電量販店の特徴やお得になる例、注意点を挙げてみましょう。

  • ヤマダ電機:標準価格で販売しており、現金では値引きはなし、
    商品価格の5パーセントから10パーセントのポイントが付く
    ポイントを利用して購入した場合や特売品はポイントが付かない
  • ビックカメラ:価格を下げる交渉ができる
    値引きをしないとポイントが10パーセント、または10年保証がつく場合が多い
  • エディオン:店員の8割がアドバイザーの資格を持っている
    価格が高めですが、工事費や配送料が安くなっている

インターネット

家電製品を購入するときはインターネットを利用した方がお得になることがあります。

各地のネット販売店が競争していて、価格が下がっています。人件費が節約でき、店に掛かる資金が要らないことも理由の一つです。

どの店の家電が安くなっているか、検索して比べてみることができます。自宅でデザインや機能など、希望する商品をじっくり見られるのが特長です。

しかし、気を付けたいこともあります。商品を確かめてから購入することができなかったり、保証が長くなると有料になる場合があります。

故障したときは、購入したお店ではなく、メーカーに直接問い合わせなくてはなりません。

購入した店と修理を頼んだ店舗が異なる場合は、手数料が掛かるので注意しましょう。

一人暮らし用家電の選び方

一人暮らしを初めてする人は、何を準備したらよいか思い付かないことがあるでしょう。また、引っ越しをするのは思ったよりコストが掛かることが多いです。費用を安くするために確認事項を確かめてから家電を選びましょう。

これだけは最低限必要な家電をピックアップしておく

新生活をするのに、これもあれもと色々なものを買いたくなりますが、要らないものを買ってしまって失敗しないために、最初に必要なものやあると重宝するものなどをリストしていくことをおすすめします。

一般的に一人暮らしの場合、ワンルーム・1K・1DKの部屋を探している方が多数で、キッチンが廊下に設置されていることが多いため、あまり大きな家電だと使いづらいことがあります。

部屋のどこに置くのか、どのくらいのスピースがあるか先に測りましょう。部屋に照明器具や寝具が付いていることもあります。どこに住むか決まってから、家電製品を選びましょう。

家電の予算

まずはこれからの家計のことを考えて、必要になる家電製品を準備していきましょう。

一人で生活をするのが初めての場合は、住む予定のところで家具や家電を揃える人が多いかもしれません。その際、購入した店から配送してもらえるでしょう。

実家からダンボールに入れた衣類などを宅配で送れば、引っ越しする場所によって距離が変わり金額も違ってきますが、数千円位で済むケースもあります。

寝具などの家具を持っていく際、業者に依頼すると、配送料金はコンテナ1台でおよそ15,000円からになります。

部屋に照明器具が付いているところもありますが、カーテンやベット、冷蔵庫などを用意すると考えて、およそ12万円から18万円程は掛かります。

住む部屋に合わせて必要になるものを準備していくとよいでしょう。

徐々に買い足せばいい

新生活を送るために家電などを一から揃えていくのは、大変なことです。必要なものを最低限決めておいて購入した方がよいと考えられます。

まずはカーテンや照明、冷蔵庫、寝具など必要最低限のものを準備しておき、実際に生活を始めてから要るものを揃えていきます。

費用の浪費や買うものを失敗することがなくなるでしょう。

まとめ

まずは最低限必要になるものだけを用意し、生活をしていきましょう。引っ越しが終わって新生活を始めると、何が必要か、何が要らないものか理解できるようになります。購入したものがムダにならないように気を付けてください。

生活をしていると、使うものと使わないものが出てくるので、どうしても必要になってから購入した方がよいでしょう。

家電を購入するのは負担が大きいな・・・という方には家電レンタルがおすすめです。こちらの記事では、一人暮らしで家電をレンタルするメリットについて紹介しています。購入かレンタルかで悩んでいるのであれば、ぜひこの記事もご覧ください。

家電をレンタルしようと考えている方にはこちらの人気の家電レンタルサービスおすすめ8選を紹介している記事をぜひ確認してみてください。各サービスの特徴を詳しく解説し、比較もしているので、どのレンタルサービスにしようか迷っている方におすすめです。

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ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

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