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一人暮らし向け電子レンジの選び方!おすすめ9選も紹介

電子レンジは調理にとても便利で、特に一人暮らしの場合、利用することが多いアイテムです。しかし様々な種類があるのでどれを選んだらよいか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。そこで一人暮らし用の電子レンジの選び方について詳しく解説します。
一人暮らし向け電子レンジの選び方!おすすめ9選も紹介

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一人暮らしの人にとって便利な生活アイテムである電子レンジは、様々なタイプがあります。新たに電子レンジを購入しようとする場合、どのような電子レンジを選べばよいか悩む人は多いのではないでしょうか。

電子レンジは、温めや解凍などの基本機能だけがついたシンプルなものから、色々な機能が付いたものまで様々なタイプがあります。

自分の生活スタイルに合った電子レンジを選ぶために、まずはどのくらい電子レンジを使うのか、を考えてみるとよいでしょう。

自炊する人とほとんどしない人では、使う機能が違います。そのため自分の生活に合った電子レンジを選ぶことが大切になるのです。

一人暮らしの電子レンジの選び方のポイント

電子レンジは、多くの人が使う家電のひとつです。しかし、いざ電子レンジを購入しようと思っても、最近は様々な機能やタイプがあるため、どの商品を選ぶべきか悩んでしまうものです。

ここでは一人暮らしの電子レンジ選びのポイントについて解説していきます。

電子レンジが必要かどうか 

電子レンジは、ボタンの操作だけで食べ物を温めたり解凍したりできる便利なアイテムです。

特に一人暮らしの人なら自炊するかどうかに関わらず、コンビニや冷凍食品などの温めにも利用できるので、重宝します。そのため電子レンジがあれば、自炊しない人でも外食の数を減らすことができ、節約にもなります。

一人暮らしに必須の家電としてすぐに思い浮かぶ電子レンジですが、電子レンジを必要としない人もいます。例えば出張が多いサラリーマンや、出先で食事をする機会が多く、自宅で食事をあまりしない人などです。この場合は自宅で食事をする機会が少ないので、電子レンジはあってもなくてもよいことになります。

便利な電子レンジですが場合によっては使う機会がない人もいるので、まず自分にとって必要かどうかを考えてみるとよいでしょう。 

機能別の種類で選ぼう

電子レンジといっても、温めだけの単純機能から多機能でいろいろな調理ができるものまで、様々な種類があります。

単純機能の電子レンジは、一人暮らしの人の利用が高いタイプです。このタイプは食べ物を温めることと冷凍食品などの解凍機能が付いています。

とてもシンプルな機能なので、値段も手頃でコンパクトであることから一人暮らしの人に好まれます。あまり自炊する機会がない人や、キッチンが狭い人におすすめです。

多機能タイプの電子レンジには、オーブン機能やスチームオーブン機能などがあります。これらは単純機能タイプの機能に、焼く機能やトースター機能、そして蒸す機能などが付いたものです。自炊をよくする人なら、多機能タイプがあれば調理時間の短縮にもつながるので便利です。

しかし単純機能タイプに比べて高価なものが多く、サイズも大きめとなるため、予算に見合うかどうか、部屋のサイズに合うかどうかを考慮して決めることになります。

多機能電子レンジの中にはかなり高機能なものも販売されていて、調理器具をあれこれ準備するより、ひとつの機械で済ませることができるものもあります。

自分がどのくらいの機能を必要としているかを考えて、電子レンジのタイプを選びましょう。

自炊をするかどうか

電子レンジを選ぶポイントとして、自炊するかどうかは大切なことです。なぜなら料理をするかしないかで、必要な電子レンジの機能がかわり、価格にも差が出るからです。

自炊をほぼしない人なら電子レンジを使う目的のほとんどは、温めか解凍となります。コンビニ弁当を温めたり、冷凍食品を解凍する目的が多いはずです。その場合、多機能タイプは必要なく、単純機能タイプで十分でしょう。

また、例えば自炊はするけどあまり凝ったものを作る機会がなければ、作り置きを温めたり解凍するためだけに使う可能性もあります。その場合は多機能タイプではなく、単純機能タイプで十分です。

しかし料理が好きな人や友人をよく招待する人は、多機能タイプがあれば料理の幅も広がります。オーブンを使ってグリルメニューを作ったり、蒸す機能があれば茶わん蒸しなど手間のかかる料理も簡単に作ることができます。

自分の生活で自炊をどれくらいするのか、どのような料理を作るのかを考えて選ぶとよいでしょう。

デザインや機能がいくら気に入っても、自炊をしないのであれば場所を取るだけの置物と同じです。自分に必要な機能を持つレンジを選ぶためには、自炊のスタイル、量や頻度を振り返ってみるとよいです。       

見た目やサイズが合うか

電子レンジ選びは、サイズはもちろんのこと、おしゃれかどうかもポイントになります。キッチンスペースとはいえ、インテリア的な要素もあるからです。

最近はおしゃれなデザインの家電が増えています。気に入ったデザインの電子レンジがあれば、使うのも楽しくなるでしょう。

インテリアやお部屋のコーディネートが好きな人なら、なおさらお部屋に合うデザインがおすすめです。

しかしいくらデザインが気に入っても、部屋のスペースに見合わないものでは意味がありません。そのため、サイズも選ぶ基準となります。

自分が置きたいと考えている場所のサイズをあらかじめ測ってから、電子レンジを選びましょう。

電子レンジを設置する場合は、放熱スペースを設ける必要があります。電子レンジを置くスペースが壁にぴったりくっつくような置き方は危険であることを覚えておきましょう。

一般的な一人暮らしの場合、電子レンジの適した容量は20リットルといわれています。これはかなり小さめの容量なのであくまでも目安と考えてください。

スペースに合ったサイズで、お気に入りのデザインの電子レンジをみつけましょう。 

一人暮らしおすすめ単機能レンジ3選

一人暮らしの人に一番需要がある単機能レンジは、コンパクトで手頃なことがメリットです。

温め機能と解凍機能があるシンプルなタイプなので、自炊をあまりしない人にぴったりです。コンビニ弁当や冷凍食品の解凍などに使える単機能レンジのおすすめを紹介します。

TOSHIBA ER-SS17A-W 

東芝の単機能レンジ「ER-SS17A」は、ワンタッチで簡単操作なタイプです。温めのみの基本的なレンジなので、使いやすく便利です。縦開きのタイプなので、スペースが狭い場合でも左右から出し入れしやすいのがポイントです。

フラット庫内なので、大きなお弁当でも温めることができます。そして庫内には庫内灯が付いているので、中を確認する際に見やすいのが特徴です。

さらに出力は900ワットなので、パワフルでスピーディーに温めてくれます。とてもシンプルで使いやすく、一人暮らしの人に便利なタイプです。   

パナソニック単機能レンジ

 

Amazonで人気のレンジは、温めと解凍機能が付いたシンプルで便利なタイプです。最大850ワットのレンジ出力3段階切り換えなので、調節できることが便利なポイントです。

蒸気センサーが付いているのでワンタッチで簡単に温めることができます。

さらにヘルツフリーの電子レンジなので、万が一ヘルツが違うエリアに引っ越しをしたとしても、使うことができます。

庫内は広々としたターンテーブル式なので大きなお皿でも無理なく入ります。容量はゆったりとした22リットルで使いやすいタイプです。

シャープ 単機能 電子レンジ

シャープのシンプルな単機能レンジは、ワット数が地域によって変わるため、西日本用と東日本用に分かれています。

ワンタッチ操作で簡単に使える絶対湿度センサーが搭載なので、時間合わせをする手間が掛かりません。そのため適温で温めることができます。

数字の表示が大きめになっているので、とても見やすいことが特徴です。

忘れっぽい人にありがたい取り出し忘れ防止機能は、扉が1分たっても開けられていないときに知らせてくれる機能です。加熱しながら他のことをしていても、この機能があれば安心です。

一人暮らしおすすめ多機能レンジ3選

一人暮らしでも、色々な機能が付いた電子レンジで調理をしたいと考える人もいます。温め機能や解凍機能だけでなく、調理ができる機能があればとても便利です。

自炊が多い人や、料理が好きな人なら多機能型の方がおすすめです。一人暮らしの人におすすめの多機能レンジを紹介します。

ツインバード センサー付フラットオーブンレンジ DR-E852W 

清潔でおしゃれなデザインの多機能レンジです。基本の温め機能と解凍機能に加えて、オーブン機能が付いています。

多機能型といっても、必要な機能のみなのでシンプルで使いやすいのが特徴です。赤外線センサーで自動温めができるので、面倒な設定は必要ありません。

簡単ワンタッチボタンが備わっているので、メニューを選ぶだけで操作ができます。また、手動で操作をしたいときでもダイヤル式なので設定がラクです。

庫内は広々としていて、ターンテーブルがないので自由度が高いのが便利なポイントです。さらに縦開きタイプなのでスペースを確保しやすいことも、一人暮らしの人におすすめな点です。

アイリスオーヤマオーブンレンジ

アイリスオーヤマの簡単操作が人気の多機能レンジです。10,000円台の手頃な多機能レンジなので、ひとり暮らしの人でも購入しやすいのが人気のポイントで、Amazonのベストセラーレンジにもなっています。

温め・トースト・フライ・オーブン機能が付いています。 

メニューは、ワンタッチの簡単操作ができるようになっているので誰でも簡単に操作ができます。オーブン機能は上下のヒーターでしっかり温め、バランス良く仕上げることができます。

グリル機能も上下ヒーターで加熱するので、両面をしっかりと焼き上げることができます。さらに、インバーター式なので日本全国どこでも使用することができます。

パナソニック オーブンレンジ エレック

本格的に料理する人にぴったりの多機能電子レンジです。様々な料理を電子レンジで作ることができるので、一人暮らしの人におすすめです。

機能には人数設定があるので、シーンに合わせて選ぶことができます。一人用の料理を作るときでも使えます。

設定メニューがたくさんあるので、料理ボタンに合わせてワンタッチボタンで押すだけで簡単です。お弁当セットというボタンは、肉・魚・野菜を一緒に焼き上げてくれる便利なボタンです。

たったの10分でできあがる煮物は、セットするだけで食べたいときにすぐ食べられます。自炊が多い一人暮らしの人なら、これだけの機能があれば時短調理ができるので忙しい人にもおすすめです。     

一人暮らしおすすめヘルシースチームレンジ3選

多機能レンジには、スチーム機能が付いたタイプもあります。健康やダイエットを考慮した料理を取り入れている人におすすめです。

スチーム機能が付いたタイプなら、蒸し器で作るより簡単に調理ができます。一人暮らしの人におすすめのヘルシースチームレンジを紹介します。

山善 簡易スチームオーブンレンジ

スチーム機能を備えた山善のスチームオーブンレンジは、簡単操作で静かなことが特徴です。庫内容量が25リットルでフラットタイプの使いやすいレンジなこともメリットです。

機能には温め・グリル・オーブンに加えて、スチームが加わっているのが最大の特徴です。縦開きのタイプなので、やや大きめに感じてもスペースを確保しやすいので一人暮らしの人におすすめです。

19種類のお手軽自動メニューがあり、操作もラクなので調理がしやすくなっています。さらにフラットタイプで、お手入れも拭くだけで簡単にクリーンな状態を保つことができるのも嬉しいポイントです。     

東芝 加熱水蒸気オーブンレンジ 26L 石窯ドーム

過熱水蒸気タイプで、石窯ドーム構造が特徴の多機能タイプです。ワイドでありながらコンパクトに収まるタイプなので、一人暮らしの人に向いています。

加熱水蒸気調理なので、脂を落としてヘルシーな調理ができ、健康に気を付けている方やダイエット中の方にぴったりです。

石窯ドーム構造は天井が丸くなっているので、よく加熱することができます。遠赤包み焼きで庫内まるごと遠赤なので、芯までしっかり熱が通ります。

解凍機能は3つのタイプ別に分かれています。仕上がりをムラなく解凍するスチーム全解凍、下ごしらえをスピーディーに行うためのお急ぎ全解凍、生のままで食べる場合のさしみ解凍があります。

さらに、50gの少量設定から解凍できるシステムは貴重な東芝の機能です。一人暮らしでも自炊をよくする忙しい人に便利な電子レンジです。

日立ヘルシーメニュー MRO-VS7

過熱水蒸気で調理をする、ヘルシーな調理ができる多機能タイプです。

100℃以上に高めた過熱水蒸気やレンジ・オーブン・グリルの加熱方法を組みあわせて、ヘルシーなメニューが作れます。

蒸し物や煮物が、たったの10分で作れる10分メニューも付いています。下ごしらえだけ整えればあっという間にできあがる、忙しい人に嬉しい機能です。

シリコン系塗装の庫内側面と平面グリルでお手入れも簡単です。

簡単レンジボタンや少人数ボタンなどがあり、手動500W・600Wが簡単に使えるため、1人分、2人分の分量がオートで調理できます。

一人暮らしの電子レンジ購入前の注意点 

まず、スペースのサイズをしっかりと計ることが大事で、電子レンジを置くスペースの、上・横・背面に放熱スペースを確保することも忘れてはいけません。

電子レンジの配置場所に入るかどうか、また前開きや横開きと、開き方も確認する必要があるので、スペースは余裕を持って確保しましょう。

自分の部屋が狭い場合は、縦開きの方が使いやすいといわれています。しかし部屋の構造にも違いがあるのでシミュレーションをしておくとよいでしょう。

さらに庫内のスペースもチェックする必要があり、よく使うお皿のサイズを計っておくのもよいです。いくら希望に見合う機能やデザインがある電子レンジを購入しても、収納が困難では元も子もありません。

また、地域によってヘルツが違うことを覚えておきましょう。電子レンジの中にはヘルツフリーでどこでも使えるものがありますが、地域が限定されているものもあります。

特にインターネットで購入する場合は、うっかりしてしまいがちなので気を付けるようにしましょう。

一人暮らしの電子レンジは自分の優先を決めて購入しよう

一人暮らしの便利アイテムである電子レンジを購入する場合は、何を優先するのかを決めて購入することが大切です。

自分に必要な機能やサイズなどを一度シミュレーションして考えてみるとよいです。例えば自炊を今までしなかった人でもやってみようと考えているなら、どんな機能がどんな料理に使えるのか調べてみるとイメージがわきやすいです。

逆にまったく自炊する時間がない人であれば、基本機能とサイズをチェックするとよいです。

自分の生活がより快適になるような、お気に入りの電子レンジを見つけてみませんか。

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ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

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