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3分で分かるバイオリンの選び方|初心者必見の基本知識とおすすめブランドを紹介

みっきー / ビギナーズ編集部 ライター

バイオリン選びに困らない選ぶときのポイントをお伝えします。また、初心者・中級者・上級者用バイオリンの違い、初心者におすすめの低価格のメーカーもご紹介します。バイオリンは低価格から高額のものまであり、バイオリン選びは難しく考えてしまいますが、これを読めばバイオリン選びの基本を知ることができます。
3分で分かるバイオリンの選び方|初心者必見の基本知識とおすすめブランドを紹介

バイオリンを選ぶ際に、価格や音質など気になるポイントがたくさんあると思います。この記事では、バイオリンを選ぶ際のポイントをご紹介します。

様々なブランドから製造されていて、迷ってしまうと思いますが、初心者におすすめの人気のブランドも記載しているので、ぜひ参考にしてください。

初心者・中級者・上級者用バイオリンの違い

バイオリンを一目見ても、どれが初心者に向いていて、どれが中級者や上級者用のものかの判断をつけることは難しいと思います。
実は使っている木材の材質や、販売価格で見分けることができます。ここでは、おおまかな違いを簡単にご説明します。

初心者用

■価格:約1万円~5万円

初心者用のバイオリンはセットとしてインターネット上で販売されていることが多く、1万円などで販売されているものになると、あごあてがプラスチック素材なことも特徴です。

また、工場で製造されているものなので、本来ならば天然素材の接着剤を使用して製造するのですがボンドを使用されているものもあります。そのため品質はあまり良いとは言えず、時間が経過すると悪い音が出やすくなります。

安いから全部ダメ!というわけではなく、初心者用の中でもしっかりといいバイオリンを探すことが重要です。この記事の最後におすすめのブランドを紹介しているので迷ったら参考にしてください。

中級者用

■価格:約10万円~30万円

中級者用のバイオリンになると、初心者用のバイオリンに比べて良質な材質を使っていることが多くなります。今までは初心者用バイオリンで練習していた方が、よりよいバイオリンで演奏したいと感じた方や、今後もバイオリンを続けていくと決めた方が購入されることが多いです。

もちろん、初心者の方でもいい物を使いたいと、初めからこの価格帯を使用される方もいらっしゃいます。

上級者用

■価格:約50万円~100万円

上級者用のバイオリンは、音大生やプロのバイオリニストの方も使用されています。高品質の木材で製造されており、そのほとんどが手工(手作り)で製造されています。

上級者用のものになると、鑑定書や認定書、証明書などがついていることも多くあります。また、有名な製作者が作ったビンテージのバイオリンになると、数億円の価格がつくものもあります。

これだけは押えておきたい!バイオリン選びのポイント4つ

価格によって初心者、中級者など使うレベルの目安をご説明させていただきました。次は実際にバイオリン選びに大切なポイントを4つご紹介します。

予算を決める

まずは自分が購入するできるバイオリンの予算を決めましょう。いいバイオリンになるほど、価格も高くなってきます。
もちろんいいバイオリンを手にしたい気持ちはありますが、バイオリン教室に通うことも考えていれば、レッスン料もかかりますので、無理はせずに自分の予算の中で購入できるバイオリンを選ぶことをおすすめします。

ちなみに初心者の方で人気の価格帯は3万円~5万円台といわれていますので、目安にしてもいいかもしれません。

バイオリンと言えばイタリアなどのヨーロッパが製造を含め盛んですが、最近では中国製でも質のいいバイオリンや弓も製造されるようになっています。
昔に比べて低価格でバイオリンや一式が揃うバイオリンセットも販売されているので、昔は価格面であきらめていた方でも、今なら始められる!と感じると思います。

適正なサイズ

バイオリンを選ぶ上で適切なサイズを選ぶことは最も大切です。
左手を左にゆったりと伸ばして、首の付け根から、手の指先までの距離を計測して自分の最適なサイズを調べます。

特に子供は、間違ったサイズのバイオリンを使うことによって、悪い姿勢になってしまうこともあり、正しいサイズを選ぶことは非常に重要です。 145cm以上の大人であれば一般的に4/4のフルサイズを選びます。

バイオリンの製造方法

バイオリンの製造方法は2つあります。ひとつめがプレス品といわれる機械で仕上げたもの、ふたつめが手工品といわれる職人が手作りで製造しているものです。
この2つの特徴をお伝えします。

プレス品:機械で仕上げたもの

プレス品のメリットとしては低価格なことです。1万円もかからずに購入できるものもあります。

プレスしていた分、時間とともにプレスしていたものが元に戻ろうとしてくるため、最適な状態を保つことができず、悪い音が出てくるようになります。

手工品:職人が彫って仕上げたもの

職人さんが手作りしたものを手工品と言い、機械と職人さんが製造しているものは半手工品と呼ばれています。半手工品のバイオリンだと5万円くらいから販売されています。

手工品であれば、メンテナンスをし続けて一生使うことができます。手工品のバイオリンは安くても30万円くらいから販売されています。

中古品を選ぶ

中古品は価格もお得で、いい品質のバイオリンを手に入れることができるのでおすすめです。中古のバイオリンをオールドバイオリンと呼び、上級者の中では人気が高いです。
弾きこむことによって音が鳴りやすくなると言われるバイオリンなので、はじめから中古のバイオリンを選ぶ方もいらっしゃいます。

一概に中古品といえども、ビンテージのものは新品をはるかに越える価格で販売されていることも多いので、注意してください。

まずはレンタルでお試しする

「バイオリンは始めたいけどまだ続けられるかわからない」「一度試しに弾いてみてから購入を決めたい」「期間を決めて初心者用のバイオリンで練習したい」という方には、バイオリンをレンタルするという手段もあります。

例えばまず1ヶ月レンタルしてみて上達できるか、自分に合っているか試してみようという方や、購入は検討しているけどまずは何度か試しに弾いてみたいという方は便利に利用ができるサービスです。

ReReレンタルであれば最短3泊4日からレンタル期間を決めることができ、ご自宅に宅配で届きます。往復送料は無料全国に対応しているので、良心的ですよね。

初心者の方向けのバイオリンから経験者の方用のバイオリン、ご自宅などでも音が気にならないサイレントバイオリンなどもあるので、用途に合わせて商品を選んでみてはいかがでしょうか。

ReReレンタルバイオリン商品一覧 ReReレンタルでバイオリンをレンタルする
ReReレンタル|バイオリン

こんな価格で買えるの?初心者におすすめの質のよい低価格ブランド

今回ご紹介するのはすべて中国ブランドのものです。
上でもご紹介したとおり、最近は中国ブランドのバイオリンでも品質がよく人気が高いです。その中でも近年人気の3ブランドをご紹介します。

3ブランドとも品質にはかなりこだわっており、手軽な価格で初心者の方にもぜひ手に取っていただきたい一品です。

Piccolini(ペコリーニ)|Sonatine

■価格:3万円台

■バイオリンセット:バイオリン本体・弓・ケース・肩当て・松脂付き

ペコリーニは北京の小さな工房でバイオリン製造を行っているブランドで、一台一台丁寧に、手工されていて、アメリカやヨーロッパにも輸出しています。
上質の木材が使用されているのにもかかわらず、お手頃な価格で、しかもボリュームのある音色で初心者の方にも人気です。

Cao工房|GCV-150

■価格:4万円台

■バイオリンセット:バイオリン本体・弓・ケース・肩当て・松脂・調子笛付き 

この工房では、厳しい製品管理状況の元に製作しており、製作者の重いがこもったブランドです。手ごろな価格とは思えないほどの品質になっています。

Carlo Giordano(カルロ・ジョルダーノ)|VS-2

■価格:5万円台

■バイオリンセット:バイオリン本体・ケース・弓・ロージン・肩当て

かなりいい素材を使っていることでも人気です。音もよく響き、音量も大きいので、バイオリンの習い始めで音が出しにくいと悩んでいる初心者の方にも安心して弾いていただけます。


まとめ

バイオリンを選ぶときのポイントから、初心者におすすすめのブランドをご紹介しました。

中級者、上級者と価格別でお伝えしましたが、もちろんどの価格帯のバイオリンを選んでも大丈夫です。 初めて手にするバイオリンは質のいいものであればあるほど、本当のバイオリンの音を聴くことができるのでいいとされています。ぜひ自分のお気に入りのひとつを見つけて楽しんでください。

おすすめのバイオリン教室については、こちらの記事で解説しています。ぜひ確認してみてください。

みっきー /
ビギナーズ編集部 ライター

音楽と旅行が好きです。現地のおいしいものを見つけた時に幸せを感じます。最近はYOUTUBEの旅行Vlog(ビデオブログ)を見ることにハマってます。