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【徹底解説】一人暮らしの節約術とは?食費節約のおすすめ食材もご紹介
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
好きなものがほしい、旅行へ行きたいなど、楽しみのために節約術についてチェックしたことのある方も多いのではないでしょうか。
また一人暮らしの場合は、家賃や光熱費など全て自分一人での負担となるため、なかなか貯蓄ができないという方も多いはず。
そこで本記事では、一人暮らしの方におすすめの節約術についてご紹介していきます。
収入面をすぐに変えることはなかなか難しいですが、支出面を見直すことは今すぐにできることです。
今すぐできる節約術について見ていきましょう。
目次
【節約術】一人暮らしで見直したいポイント4選
まずは一人暮らしをする上で外すことのできない、節約術をチェックしていきましょう。
今回は4つのポイントに絞って、ご紹介してきます。
固定費を見直す・抑える
まず最初に見直していきたいポイントは、固定費です。
固定費は毎月決まった金額の出費になるからこそ、固定費を抑えること重要。
あまり使っていないサービスでも、なんとなく続けて利用しているものもあるかもしれません。
一度この機会に見直してみましょう。
家賃、通信費(スマートフォン、インターネット)、保険、その他定期利用しているものを一度ピックアップしてみましょう。
固定費1.家賃
支出の中で大きな割合を占めるのが、家賃ですよね。
最近ではシェアハウスを利用する方も増えていますし、女性だけのシェアハウスも増えてきています。
家賃を抑えたいという方には、シェアハウスという選択肢もおすすめ。
また、賃貸契約更新時に交渉をして賃料が値下げできるケースもあります。家主側も、空室になるよりは住み続けてくれる方がいいと判断して条件を受け入れてくれることも。交渉してみたら家賃が下がる場合があるかもしれません。
固定費2.通信費
また通信費も高くなりがちなもの。
最近では大手キャリアだけでなく様々なキャリアが進出し、格安スマホも増えてきています。
高くなりがちなスマートフォンの使用料も抑えられますので、一度検討してみてもいいかもしれませんね。
また、インターネットに関しても、ポケットWiFiなど手軽で安く利用できるサービスもあります。
月々の料金も固定回線より安い傾向があり、何よりも設置費を抑えられるのは大きなポイントといえるでしょう。
こちらもこの機会にぜひチェックしてみてくださいね。
固定費3.光熱費
光熱費も最近では様々なサービスが増えてきており、乗り換えることで抑えられる場合も。
ガス、水道、電気と各社のサービスも確認してみましょう。
こちらの記事では、一人暮らしの光熱費の平均と節約法を解説しています。
固定費4.保険
また保険についても様々な種類のものが販売されており、ネット保険なども主流になりつつあります。
一人暮らしでまだ世帯を持っていないからこそ、見直して少し抑えてみてもいい項目かもしれません。
固定費5.定額制アプリなどのサービス
固定費のほか、有料アプリなど毎月定額でなんとなく支払っているものについても、本当に必要なのかどうか一度見直してみましょう。
【固定費】チェックポイントまとめ
- 家賃→シェアハウスの検討もおすすめ
- 通信費→スマホ:格安スマホの検討、インターネット:ポケットWiFiの検討
- 光熱費→他社への乗り換えの検討
- 保険→世帯を持っていないからこそ、見直しを
- その他→有料アプリなど何となく毎月支払っているものを再度確認
食費を抑える
節約といって、一番に思い浮かぶ方も多いであろう項目が、食費ではないでしょうか。
1日3食、1か月約30日と考えると、毎食外食するか自炊するかで大きく出費が変わってきます。
忙しいとついつい外食やお惣菜などの食事増えがちかと思いますが、食費もしっかりと抑えていきましょう。
食費の節約術については、後ほど詳しくお伝えしていきます。
家計簿をつけて収支を把握
どのくらいの出費と収入があるのか、家計簿をつけて把握することも重要。
現状を把握できなければ、改善することもできません。
収入は多くても出費が多ければ、貯蓄はできません。
また一方で、収入は少ないけど出費を抑えられていれば、自然と貯蓄も増えていくでしょう。
家計簿をつけるとなると面倒くさいと感じる方も多いかと思いますが、現在では便利なサービスも増えつつあります。
レシートを画像で読み込むだけで家計簿を作成してくれるアプリや、カード会社のアプリではクレジット明細から家計簿を作成してくれるといった機能も。
便利なサービスを利用すれば、簡単に家計簿もつけれるのでおすすめです。
税金対策
義務として必ず収める必要がある税金についても、見直してみることは重要です。
企業に勤める方であれば近年話題のふるさと納税を利用することで、住民税や所得税を抑えられる上、豪華な返礼品をもらえるケースも。
また、こちらも近年話題になっている個人型確定拠出年金(iDeCo)、少額投資非課税制度(NISA)などを活用するのもおすすめ。
ただし、NISAなどは税金が発生するケースもありますし、メリットとデメリットを理解した上で活用するようにしましょう。
【税金対策】チェックポイント
- ふるさと納税の検討
- 個人型確定拠出年金(iDeCo)、少額投資非課税制度(NISA)の検討→メリットとデメリットは要確認
自炊で食費を抑えよう!
ここからは具体的な食費節約のテクニックについて、ご紹介していきます。
節約のためには、自炊中心の食生活にしていくことは重要。
自炊の重要性や、自炊でおすすめの節約食材についても見ていきましょう。
自炊のメリット・デメリット
食費を抑える上で欠かせないのは、自炊中心の食生活にすること。
外食と自炊では、大きく食費も変わってきます。
時間がないとどうしても外食になりがちですが、自炊中心の食生活へと切り替えてみましょう。
また外食の場合はどうしても食事のバランスが偏ったり、高カロリーになりがちなので栄養面からも自炊のほうがメリットも大きいです。
ただし外食の場合、食事の買い出しや調理、片付けの手間がないため、時間面でのメリットは得られます。
自炊のデメリットは、作る手間や時間が必要な点です。なので疲れているときまで無理に自炊をする必要はないかもしれません。基本は自炊、場合によっては外食をうまく利用しましょう。
自炊でおすすめの節約食材6選
自炊で活躍する節約食材について見ていきましょう。
もやし
節約食材として真っ先に思い浮かぶ方も多いのが、もやしなのではないでしょうか。
季節を問わずいつでも低価格で販売されているのも嬉しいポイント。
もやしを入れることで料理にボリュームが出たり、炒め物やナムルなど単品でも様々な料理で楽しめます。
卵
卵も冷蔵庫について根にストックしておきたい食材。
TKGこと卵掛けご飯がブームになったこともありましたよね。
ご飯にかけるだけでも美味しいですし、卵だけで様々な料理を作ることもできます。
たんぱく質もたっぷりなので、栄養面でもお勧めしたい食材です。
納豆
手軽に食べることができ、栄養価の高い食品が納豆です。
ご飯で食べるのはもちろんですが、パンやパスタなど様々な料理で活躍するのも嬉しいですよね。
麺類(うどん・パスタ)
うどんやパスタなどの麺類も、リーズナブルな食品です。
また、お米と違いすぐに調理して食べれることもできるので、すぐに食事をとりたいときには欠かせません。
鶏胸肉
お肉の中でも低価格な食材として知られているのが、鶏胸肉ですよね。
また、低脂質で高タンパクとダイエットしている方にもおすすめの食材。
お財布にも優しく、健康面でもメリットの大きい食材です。
豆苗
豆苗も外すことのできない節約食材です。
炒め物などに入れることで、色鮮やかにもなり見栄えもよくなるアイテム。
さらに根の部分を水につけておけば伸びるので、2度食べることも可能。最強の節約食材といえるかもしれませんね。
一人暮らしの節約術を活用しよう
一人暮らしの方におすすめしたい節約術についてご紹介していきました。
毎月の出費について一度見直していくことから、始めてみるのがまずは重要です。
しっかりと現状を把握し、無駄な出費がないかチェックしていきましょう。
また、工夫次第で大きな節約になるのが食費でしたね。
手間ではありますが、自炊中心の食生活にすることでお金の面だけでなく、健康面でもメリットは大きいです。
節約食材も活用して、食費を抑えていきましょう。
Natsumi /
ビギナーズ編集部 ライター
オールジャンルで活動しているWebライター。趣味は音楽と読書、お酒を飲むこと。パンクロックと、村上春樹と、ビールが好きです。ライターの傍、猫2匹と田舎暮らしを満喫中。