更新

子供におすすめの習い事5選!費用やポイントを解説

子供におすすめの習い事5選!費用やポイントを解説

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

「幼児の頃から何か習わせてあげたい」と思った時に、ピアノやキッズ英会話、習字などが頭に浮かびますよね。しかし、「我が子にはどれが合っているのかな?」と悩むと思います。

子供が本当に喜び、しかも役に立つ習い事を見つけてあげたいものですよね。今回は子供におすすめの習い事をまとめました。参考になれば幸いです。

習い事を選ぶポイント

習い事はチョイスが肝心。子供の人生を左右するかもしれないものです。この章では習い事を選ぶポイントをまとめました。

子供が希望しているか?

子供が幸せなのが一番です。親としては将来の為に英会話を習わせたくても、子供は「近所の友達と一緒に空手に行きたい」と希望する場合もあります。

また、最初は嫌がっていても、だんだん喜んで通いだすこともあるので、子供に通わせたい教室に見学や体験レッスンに行くのはありでしょう。しかし、入会して数か月たっても泣いて嫌がる場合は、継続は考えものです。

通いやすいか?

通いやすい教室の方が長続きします。親としては教室が遠くても、子供がどうしても習いたいという場合は行かせてあげたいですよね。

しかし、親子ともども疲弊してしまうほど遠い場合はやめた方がよいでしょう。

費用に無理はないか?

子供の習い事にかける金額は、地域や年齢によっても大きく違います。「習字とピアノ」というように、2つ掛け持ちする子供もおり、これに塾などが重なると大きな出費ですよね。

ほとんどの教室が入会金を設定しています。総合的にかかる費用は把握しておきましょう。

例えばピアノでしたら、月謝の他に入会金、楽譜代や定期発表会の参加費、発表会用のお洋服代などがかかります。体験レッスンの際にでも、全体でどれくらい必要かを確認しておくと安心です。

環境は良いか?

一緒にレッスンを受ける子どもが騒がしい場合、レッスンに集中しにくいです。レッスン環境も詳しく聞いておくとよいですね。

教室内の雰囲気はよくても、周りの環境が悪い場合もあります。やはり、入会前に一度は行ってみるべきでしょう。

電子書籍比較ツール

子供におすすめの習い事

この章では、子供や保護者に人気なうえに、子供の頃から習った方が役に立つ習い事をご紹介します。

ピアノ教室

ピアノ教室に通う際のメリット・デメリットなどを紹介します。

【メリット】

幼児の頃から通えば「絶対音感」が身につくのが魅力。音感はカラオケなどでも必要ですが、大人になってからでは身につきにくいと言われています。

さらに、長く続けることで忍耐力や表現力、体力、集中力、記憶力、度胸などが身につきます。その他にも知的好奇心の発達や左脳のリフレッシュ等々、メリットは多いです。

【デメリット】

先生や教室によってやり方や雰囲気が大きく違うため、先生と生徒が合うかどうかが焦点となります。体験レッスンを活用して相性を確認すると良いでしょう。

【月謝の目安】

月謝を含め、費用は高低差が大きく5000円~15000円。地域や先生によって大きく金額が変わります。いくつかピアノ教室を比較検討すると良いでしょう。

【将来性】

音感が培われるので音痴になりにくいです。将来性としては、本気で取り組めば音楽系の学校や仕事に進めることもあります。

音楽教室

ピアノ教室以外で音楽教室はどうでしょうか。音楽に触れていることで、五感の1つを小さい頃からやしなうことができます。

【メリット】

ピアノやエレクトーンなど、教室によってメインの楽器が違いますが、ピアノ教室同様、絶対音感やリズム感などが体得できます。発表会などを体験していくと、表現力や度胸なども身につくでしょう。

幼児用のキッズ音楽教室なら、音楽を通じた交流が楽しめるため、社交性なども身につきます。

【デメリット】

教室によってレベルや雰囲気が大きく違うため、体験レッスンで先生との相性を確認する必要があります。また、エレクトーンなどは本気でやらないと実力はつきません。

遊びの延長のような教室から、「本気で頑張ろう!!」と気合いの入った教室までバラバラですが、幼児向け教室は楽しく音楽に触れるのが目的なので、レッスンは朗らかですよ。

【月謝の目安】

1回4000円~7000円前後。内容や年齢によって違います。音楽の難易度が上がれば月謝も上がる教室も多いですし、教材代などが別途加算されますので、確認が必要です。

【将来性】

エレクトーンを極めれば、家庭で個人教室をもつのも夢ではないでしょう。教師や保母さんなど、エレクトーンが弾けた方が有利な職業もあります。

英会話スクール

なんと言っても今は英会話スクールの時代。小学校でも教える学校が増えてきています。メリット・デメリットの加えおおよその月謝などの目安を説明します。

【メリット】

聞き取る力が身につきます。キッズ英会話はゲーム感覚で楽しめる所がほとんどですので、幼いころから「英会話=楽しい」という気持ちが培えるのも魅力です。

発音の力も変わってきます。子供は適応力あるため、ネイティブに近い発音ができるようになる可能性が高いです。

英検3級など、比較的簡単な資格が小中学校までに取得できる可能性も高まります。

【デメリット】

英会話教室にいけば絶対に話せるようになるわけではないのがネック。向き不向きがあるので、何回通っても成果が出ないこともあります。

【月謝の目安】

5000円~10000円。地域や年齢によっても違います。また、インターネットを使ったオンライン英会話なら、自宅なので通学もありませんし、コースによっては毎日500円未満で話せますよ。

【将来性】

海外留学や外資系企業への就職など、英語力は将来性抜群。さらに、2020年から英語の授業が小学校(高学年)にも取り入れられるため、準備の意味も込めて、キッズ英会話教室に通わせたい親御さんは多いようです。

水泳・ボルダリング・ドッヂボールなどのスポーツ系

国際競技などで盛り上がるスポーツ系。運動神経を養っておくことで、スポーツ好きになってくれたら嬉しいですね。

ここでもメリット・デメリットなどを詳しく紹介します。

【メリット】

珍しいところではキッズボクシングや空手、合気道、卓球なども習えます。スポーツ系の習い事は、体力や忍耐力、耐久力などがつきます。体力がつくことで自信がつくことも。

ドッヂボールや少年サッカーなどの団体競技なら、コミュニケーション能力も高まります。違う世代の人と話す機会も得られますので、社交性も身につく可能性もありますよ。

【デメリット】

ケガをする危険性があります。しかし、人生で一度もケガをしない人間はいません。ケガをすることで学習し、危機管理能力が高まっていきます。

【月謝の目安】

5000円~10000円ほど。インストラクターによる稽古は週一でも、平日なら毎日個人練習ができるシステムのジムもあります。

【将来性】

体力がつくので疲れにくくなります。本格的に習えば大会に出たり、大人になってインストラクターになれたりします。

書道・習字

ここでは、書道や習字を習ったときのメリット・デメリットなど紹介します。

【メリット】

字が綺麗な人って魅力的ですよね。子どもの頃から身につけておくと、将来困ることなく文字を書くことができます。

【デメリット】

せっかく美しい文字が書けるようになっても、早く書くことを優先していると、大人になって癖字(自分の癖が出ている文字)になる人もいます。

【月謝の目安】

1000円~5000円。個人で趣味的に教えている人や、地元公民館の子供向け講座などは比較的安いです。

他の習い事に比べると安い場合が多いため、「書道とキッズ英会話」というように掛け持ちをしている子供もいます。

【将来性】

履歴書や自己紹介カード、ハガキのあて名書きなど、一生字を書く機会はあり、そのたびに苦痛を感じずにすみます。本格的に極めれば書家になれることも。グループ展や個展なども開催できるでしょう。

まとめ

今回ご紹介したのは以下の5種類です。

  • ピアノ教室
  • 音楽教室
  • 英会話スクール
  • 水泳・ボルダリング・ドッヂボールなどのスポーツ系
  • 書道・習字

どれもメジャーで、全国的に人気のある習い事です。それぞれ体験レッスンがありますので、全部参加してみるのもよいですね!

まずは子供が一番興味をしめしたものを習わせてあげることも大事でしょう。

あなたにぴったりの趣味をみつけよう!

「趣味をみつけたい!だけどどんな趣味が合っているのかわからない。」という方や「○○を始めたいけど何から手をつければいいかわからない。」という方必見!

あなたにぴったりの趣味を見つけるための100を超える趣味コンテンツや趣味の始め方を紹介!ぜひあなたにぴったりの趣味を見つけて充実した趣味ライフを送りましょう!

  
ビギナーズで趣味を探す!
マーケットエンタープライズフィールドセールス

宮乃 かぽり /
ビギナーズ編集部 ライター

フリーライター兼イラストレーター。学生時代は吹奏楽部に所属し、楽器の数などの都合で金管楽器をほぼ経験しました。現在は音楽、ヒーリング、占い、フラワーアレンジなど趣味多彩。チャレンジ精神豊富です!

ビギナーズTOPページ