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(徹底比較)新電力会社おすすめ9選!電気代を安くするならここ

節約におすすめの新電力会社9社の電気代を比較しました。固定費を減らすことで、大幅に節約することが可能に。最近電気代が高いと感じる方・節約したい方は必見です。
(徹底比較)新電力会社おすすめ9選!電気代を安くするならここ

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

「節約をするにはまず固定費から」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?固定費を減らすことで、大幅に節約することができます。

今回は、毎月必ず支払っている電気料金を安くしたいと考えている方に、9社の電気料金比較や電力会社を切り替える方法などをご紹介します。

電気料金を抑えるには電力会社ごとの料金を比較しよう

まず、電気料金を安くしたいという方は、電力会社について知っておくと分かりやすいですのでご説明します。

日本には大手電力会社が10社ある

日本には、大手電力会社と呼ばれる大きな会社が10社存在します。

  • 北海道電力
  • 東北電力
  • 東京電力
  • 中部電力
  • 北陸電力
  • 関西電力
  • 四国電力
  • 中国電力
  • 九州電力
  • 沖縄電力

かつてはこれら10社の大手が、これまで各地域の発電や送配電、電力の小売りなどを担当していました。こうした大手の電力会社のの特徴として、多くの電力を発電するために石油火力などの大型発電がメインに使われている点が挙げられます。

「新電力」とは?

近年よく耳にする「新電力」についてご存じでしょうか?2016年以降、「電力自由化」により、前述の大手10社以外に新しく電力を販売する小売会社が登場しています。自由化以降に出てきた新しい会社(小売電気事業者)が「新電力」と呼ばれているのです。

新電力の最大の特徴は、再生可能エネルギーなどの自然にやさしい電力を取り入れているところ。新電力は基本的に発電は行っておらず、小売電気事業者用の電力を発電している発電事業者から電力を調達し、各一般家庭に小売りしています。つまり、電気の質が劣るなどということは一切ありません。

新電力は、様々な業種から参入してきています。ガス会社や旅行会社、コンビニ事業といったまったく電力と結びつかない事業も、各業界の強みを生かして事業に取り組んでいるのです。また、小売電気事業者になるには、国の厳しい審査を受けなければなりません。どの会社でも自由に電力を小売できるわけではありませんので、新電力は信頼できると考えていいでしょう。

おすすめの新電力会社10選

ここからはおすすめの新電力をご紹介します。



おうちでんき

続いてのサービスは、「ソフトバンクおうちでんき」です。

初月無料キャンペーン実施中

おうち電気に新規加入した方は、2ヶ月分の電気代が0円になります。

基本料金、最低料金、電力量料金、その他の料金を含めてすべて無料です。ソフトバンク・ワイモバイルユーザー以外もキャンペーンの対象となります。

キャンペーンは7月8日~9月30日の期間限定なので、気になった方は早めに公式サイトをチェックしてくださいね。

お家割で電気代がお得になる

「ソフトバンクおうちでんき」はソフトバンクまたはワイモバイルユーザーにおすすめの新電力会社です。お家割でセット電気をセットにすると、ソフトバンクかワイモバイル回線1回線ごとに月110円の割引が適応されます。それだけでなく、電気の従量料金が毎月1%お得です。

どれだけお得になるか、公式ホームページから料金シュミレーションで確かめることもできるので、一度確認してみてくださいね

ソフトバンクおうち電気の詳細を見る



auでんき

auでんき

次は、「auでんき」です。

Pontaポイントを貯めることができる

「auでんき」では、Pontaポイントを貯めることができます。毎月の電気料金に応じて、ポイント還元率は変わってきますが、最大で1%のポイント還元率(※毎月の電気料金が8,000円以上の場合)になります。

申し込みの条件として、au IDが必要になります。電気料金自体は安くなりませんが、特にauユーザーであればお得にポイントを貯めることができるので、乗り換えたいなと考えている方にはおすすめです。

申し込み・支払が簡単

「auでんき」の申し込みと支払いは簡単なことでも人気の新電力会社です。申し込みは最短30秒ですることができます。初期費用や切り替え費用もかからず、書類や立会が不要です。また、契約中の電力会社に解約の連絡をせずに済むのも嬉しいポイントです。

支払いも携帯やauひかりと合わせて請求されるので支払いも一度で済みます。利用明細もまとめてチェックできます。

au電気の詳細をみる

Looopでんき

Looopでんきは「株式会社Looop」が運営している電力サービスです。2015年にサービスが開始され、現在では220,000件もの住宅に電力を供給しています。

Looopでんきがこれほどまでも選ばれる理由として、サービスに特徴があります。大きな特徴としては、電気代の基本料金や解約手数料が完全に無料である点でしょう。

つまり、払う電気代は利用した分だけ。それ以上の料金は請求されることがないため、契約アンペア数が高く電力使用量の多い方ほどお得になるサービスです。

また、解約手数料も無料で、契約期限の縛りもないため、非常に自由度の高い電力サービスですね。

加えてLooopでんきは再生可能エネルギーを使用しているため、燃料費がかからず安価な電力供給に成功しています。環境にも優しくお財布にも優しい優良サービスであると言えるのではないでしょうか。

現在の電気代に不満のある方、疑問点のある方はぜひ一度Looopでんきに乗り換えることを一考してみてください。

参考:Looopでんき

Looop電気の詳細をみる



Looopでんき

まずは、「Looopでんき」をご紹介します。

基本料金・違約金が0円

「Looop電気」最大の魅力ポイントは、基本料金・違約金がいつでも0円なことです。他社だとかかる基本料金が無料なため、その分料金を節約することができます。

また、契約期間の縛りがなく、いつ解約しても違約金は発生しません。そのため気軽に契約できるのも嬉しいポイント。一度契約して合わないと思えば、どのタイミングでも解約できるので、お試しで利用するのもおすすめです。

電気とガスをLooopで契約するとよりお得に

Looopで電気とガスを契約すると、電気の従量料金が2割引きになります。Looopガスの基本料と従量料金はどれだけ使っても、基本料金1,000円、従量料金128円/m³です。

そのため、電気とガスの使用量が多ければ多いほど、このセットで申し込んだ方がお得だといえるでしょう。

「Looopでんき」の公式サイトでは、料金シュミレーションができます。料金シュミレーションでどれだけ今より安くなるか、一度確かめてみてくださいね。

Looopでんきの詳細をみる



HTBエナジー

次は、「HTBエナジー」です。

割引率が契約アンペアによって変わる

「HTBエナジー」では、契約アンペアによって割引率が変動します。20Aだと2%、30Aだと6%(関東地区だと5%)、40Aだと8%の割引が適応されます。

基本料金、従量料金ともに同じ割引率になります。どれだけお得になるか確かめてみたい方は公式ホームページ内の料金シュミレーションを利用してみてはいかがでしょうか?

切り替え時には何もしなくて大丈夫

契約時に必要な切り替えに料金はかからず、契約中の電力会社にも連絡しなくていいので、時間がない方やめんどくさいのが嫌な方にはおすすめの新電力会社です。

1年以上利用すれば、違約金は発生しないので、違約金をそこまで気にしないでいいのも嬉しいポイントです。

HTBエナジーの詳細をみる



東京ガスずっとも電気

次は、「東京ガスずっとも電気」です。

申し込み方法が簡単で安心して契約できる

「東京がすずっとも電気」の申し込み方法は2パターンあり、簡単に申し込みを終えることができます。検針票を撮影して申し込む方法だと5分で申し込めます。入力でも申し込めるので、検針票を撮影して申し込む方法に抵抗があるなという方でもおすすめです。

無料で電気トラブルサポートを受けられるのも、嬉しいポイント。1人暮らしの方や高齢者の方でも安心して契約できるのではないでしょうか。

電気を多く使う人におすすめ

「東京ガスずっとも電気」では、消費電力量に応じた割引があるので、消費電力量が多い方におすすめの新電力会社です。季節ごとの使用量にも適応されるのも嬉しいポイントです。

パッチョポイントというポイントが支払額に応じてゲットでき、dポイントや楽天ポイントなどの提携ポイントに交換できるので、お得にポイントをゲットできます。

東京ガスずっとも電気の詳細をみる



親指でんき

次は、「親指でんき」です。

基本料金・初期費用・解約手数料が無料

「親指でんき」は基本料金だけでなく、初期費用、解約手数料が無料です。基本料金と初期費用が無料なため、契約代や電気代を節約できます。解約手数料もいつでも無料なので、気軽にまずは試してみようという思いで契約できるのも嬉しいですよね。

切り替えのリスクもありません。大手電力会社の設備を使用するので、停電することもないので安心です。

申し込みにかかる時間は3分だけなので、忙しい方でもネット環境があればいつでもどこでも申し込むことができるのもおすすめポイントです。

様々な料金プランがある

「親指でんき」では、「基本プラン」や「日曜から夜更かしプラン」などがあります。特徴的なのは「わんにゃんプラン+」や「ゲームプラン」などの業界初のプランが多数あるということです。

「わんにゃんプラン+」は料金の割引だけでなく、提携している施設やサービスの割引、ペットのお悩み相談窓口をいつでも利用できます。「ゲームプラン」は夜間の利用料金が安くなります。

公式ホームページの料金シュミレーションを利用すると、年間でいくらお得になるかを確かめられるので、ぜひ利用してみてくださいね。

親指でんきの詳細をみる



CDエナジーダイレクト

次は、「CDエナジーダイレクト」です。

料金プランが豊富

「CDエナジーダイレクト」では、基本プランなどのスタンダードメニューだけでなく、特典付きのライフスタイルメニューもあり、自分のライフスタイルに合った料金プランを探せます。

特典では、PlayStation™Now、PlayStation®Plusの利用権12ヶ月分や大阪チャンネル年会費無料、電気料金に応じて最大6%のポイント還元などがあります。電気料金だけでなく、お得な特典もゲットできるところがおすすめポイントです。

「カテエネ」で明細を確認・ポイントを貯められる

「カテエネ」では電気の料金や使用料を確認できるだけでなく、似た家族構成の平均値との比較や目標使用料を超えるとメールが来る設定などをすることができます。

それだけでなく、毎月の電気料金に応じて自動でポイントが貯まるのも嬉しいポイント。貯まったポイントは支払いで利用できたり、他のポイントに交換したりもできます。

CDエナジーダイレクトの詳細をみる



シン・エナジー

次は、「シン・エナジー」です。

初期費用と解約手数料が0円

「シン・エナジー」では、初期費用と解約手数料が0円です。いつでも手軽に契約し、合わないと思えば無料で解約できるのは嬉しいですよね。

でんきのおトク計算では、今の料金からどれだけ安くなるかを計算できるので、気になった方は一度計算してみてくださいね。

電気を多く使用する時間帯の料金が安くなるプランあり

「シン・エナジー」では、きほんプラン以外にも夜間や昼間の電気代がお得になるプランがあります。「デイタイム」、「ライフタイム」、「ナイトタイム」で時間を分け、電気量料金が変わっていきます。

自分のライフスタイルに合わせて、料金プランを選べるので、よりお得に電気代を節約できるでしょう。

シン・エナジーの詳細をみる



エルピオでんき

「エルピオでんき」を紹介します。

電気使用量が多い方にお得

「エルピオでんき」は300kwh~の単価が25.78円と比較的安い設定になっています。そのため、電気使用量が多ければ多いほどお得になる仕組みです。

料金プランもシンプルでわかりやすいので、電気使用量の多い方におすすめの新電力会社です。

申し込みが簡単

申し込みはスマートフォンから検針票をアップロードして、足りない情報を入力するだけ。簡単にできるので、時間があまりない方や忙しい方でも空き時間にすぐ申し込めます。

料金シュミレーションもあるので、一度どれほどお得になるか確認してみてもいいかもしれません。

エルピオでんきの詳細をみる

東京電力より安い電力会社を探そう

電気料金を安くしたいと考えている場合、複数社の電気料金を比較してみることがおすすめです。東京電力を例にとって見ていきましょう。

どのプランに加入しているかを確認しよう

東京電力には、従来からある「従量電灯プラン」やオール電化向けプラン、2年縛りがあるプラン、昼間が高くて夜は安くなる料金プランなど、幅広い家庭に合わせて選べるプランが多くあります。

しかし、始めに指定していなければ「従量電灯プラン」になっているかもしれません。従量電灯プランとは、電力を使用した分だけ電気代が発生するプランです。基本料金は、使用電力が少なくても多くても変わらず一定額がかかります。この基本料金にプラスして、使用した分の電力量料金が発生するのです。

もしも、昼間は仕事に行っていて誰も家にいないというご家庭は、プランを変更することで自宅に長くいる夜の電気代を安くすることができます。最初の契約プランのままでは、生活が変化しているご家庭は損をしてしまっていることもありますのでチェックしておきましょう。

基本料金が0円の電力会社がおすすめ

先にご説明しましたが、電力会社のプランによっては「基本料金」が発生していることが多いです。しかし、この基本料金は、電力を使用していなくても発生してくるものなので、もったいないと感じる方もいるでしょう。

そこで、電力会社によっては基本料金を0円と設定している会社もあります。基本料金が0円ならば、本当に使用した分の電気代金のみを支払います。新電力を選ぶ際には、基本料金がかからない会社を見つけるのがおすすめです。

東京電力と新電力会社の電気料金比較

ここからは、東京電力と新電力会社の電気料金を比較してみましょう。ここでご紹介する電力会社は、以下の通りです。

  • 東京電力
  • Looopでんき
  • auでんき
  • ソフトバンクおうちでんき
  • HTBエナジー
  • 東京ガスずっとも電気
  • 親指でんき
  • CDエナジーダイレクト
  • シン・エナジー
  • エルピオでんき

新電力会社9社と東京電力の基本料金を比較

まず、新電力会社9社と東京電力の基本料金を比較します。東京を含んだエリアの電力会社を集めました。東京電力は従量電灯Bで計算。

【基本料金】

10A 15A 20A 30A 40A 50A 60A
東京電力 286円 429円 572円 858円 1,144円 1,430円 1,716円
Looopでんき 0円 0円 0円 0円 0円 0円 0円
auでんき 286円 429円 572円 858円 1,144円 1,430円 1,716円
ソフトバンクおうちでんき 260円 390円 520円 780円 1,040円 1,300円 1,560円
HTBエナジー 560.56円 815.10円 1052.48円 715円 858円
東京ガスずっとも電気 286円 429円 572円 858円 1,144円 1,430円 1,716円
親指でんき 0円 0円 0円 0円 0円 0円 0円
10A 15A 20A 30A 40A 50A 60A
CDエナジーダイレクト(ベーシックでんき) 267.66円 401.49円 535.32円 802.98円 1,070.64円 1,338.30円 1,605.96円
CDエナジーダイレクト(スマートでんき) 286円 429円 572円 858円 1,144円 1,430円 1,716円
CDエナジーダイレクト(ファミリーでんき) 267.66円 401.49円 535.32円 802.98円 1,070.64円 1,338.30円 1,605.96円
CDエナジーダイレクト(シングルでんき) 858円 1,144円 1,430円 1,716円
シン・エナジー(基本プラン) 768.34円 1,024.45円 1,280.56円 1,536.68円
シン・エナジー(【夜】生活フィットプラン) 471.90円 629.20円 786.50円 943.80円
シン・エナジー(【昼】生活フィットプラン) 471.90円 629.20円 786.50円 943.80円
エルピオでんき 858円円 1,086.8円 1,344.2円 1,613.04円

新電力会社9社と東京電力の電力量料金を比較

続いて、新電力会社9社と東京電力の電力量料金を比較してみましょう。(1kWhあたりの金額を表しています)

1kWhあたり(〜120kWh) 1kWhあたり(120〜300kWh) 1kWhあたり(300kWh以上)
東京電力 19.88円 26.46円 30.57円
Looopでんき 27.5円 27.5円 27.5円
auでんき 19.87円 26.47円 30.56円
ソフトバンクおうちでんき 19.68円 26.21円 30.26円
HTBエナジー 19.88円 26.48円 30.57円
東京ガスずっとも電気 19.85円 25.35円 27.48円
親指でんき 26.4円 26.4円 26.4円
1kWhあたり(〜120kWh) 1kWhあたり(120〜300kWh) 1kWhあたり(300kWh以上)
CDエナジーダイレクト(ベーシックでんき) 19.78円 25.47円 26.38円
CDエナジーダイレクト(スマートでんき) 25.80円(午前6時~翌日午前1時)
17.78円(午前1時~午前6時)
25.80円(午前6時~翌日午前1時)
17.78円(午前1時~午前6時)
25.80円(午前6時~翌日午前1時)
17.78円(午前1時~午前6時)
CDエナジーダイレクト(ファミリーでんき) 7,049.16円(定額) 7,049.16円(定額) 25.47円
CDエナジーダイレクト(シングルでんき) 19.88円 26.48円 30.57円
シン・エナジー(基本プラン) 19.67円 24.78円 27.71円
シン・エナジー(【夜】生活フィットプラン) 33.05円(デイタイム)
26.09円(ライフタイム)
17.98円(ナイトタイム)
33.05円(デイタイム)
26.09円(ライフタイム)
17.98円(ナイトタイム)
33.05円(デイタイム)
26.09円(ライフタイム)
17.98円(ナイトタイム)
シン・エナジー(【昼】生活フィットプラン) 21.05円(デイタイム)
26.09円(デイタイム)
20.98円(デイタイム)
21.05円(デイタイム)
26.09円(デイタイム)
20.98円(デイタイム)
21.05円(デイタイム)
26.09円(デイタイム)
20.98円(デイタイム)
エルピオでんき 40・50Aの場合18.84円
-60Aの場合18.65円
23.03円 25.78円

電気とガスをまとめると安くなる電力会社も

先にご紹介した「Looopでんき」「東京ガスずっとも電気」「HTBエナジー」は、都市ガスとのセット割引などのプランもあるため、ガスも一緒に切り替えるとさらにお得です。ほかにも、新電力会社の主軸事業の割引など、各社それぞれの特色を出しているためよく比較してから切り替えることをおすすめします。

電気料金を比較した後にやること

最後に、電気料金を比較して切り替えたい新電力会社を見つけたら、どのように切り替えるのかについて詳しくご説明します。

意外と簡単!電力会社を切り替える方法

電気の会社を切り替えると聞くと、「何か工事が必要?」「数日間電気は使用できなくなる?」などと不安に感じる方も多いかもしれません。しかし、実際にそのようなことはなく、あっという間に終了します。方法は簡単なのですぐにでもできますよ。

新電力会社のHPで申し込む

まず、切り替えたい新電力会社の公式HPで、対象プランの申し込みを行いましょう。このときに、現在の電気料金の情報を入力することもあるため、前月分などの検針票を手元に準備しておくことをおすすめします。

スマートメーターの切り替え連絡がくる

ご自宅の電気メーターが「スマートメーター」ではない場合、大手電力会社からスマートメーターに切り替える旨の連絡が来ます。スマートメーターとは、電力使用量をデジタルで計測する電力量計で、細かい電力使用量が確認でき、検針員による検針は必要ありません。

現在、普及率100%を目指して順次切り替えが行われています。しかし、ご自宅のメーターがまだ切り替わっていない場合には、新電力会社に切り替えるタイミングで優先的に切り替えてもらえるのです。

大手電力会社に切り替えてもらう

電力の小売のみを行なっている新電力会社がメーターの切り替えを行うことはできません。お住まいの地域の大手電力会社に切り替えを行なってもらいます。このとき、立ち会いは不要です。

次の検針時から新電力料金になっている

次の検針日から新電力会社の料金に切り替わっています。これまでの大手電力会社は自動的に解約されているため、ご自身で何もすることはありません。

電気料金を比較して電気代を安くしよう

どこの新電力会社にするのかを迷ってしまう方も多いでしょう。しかし、新電力会社さえ決まれば切り替え自体は簡単です。今回ご紹介した手順通りに行えば、すぐに切り替えが完了します。

各ご家庭の電気消費量は様々です。ご家庭に合った会社を見つけるには、複数社の電気料金などを比べる必要があります。ぜひ、今回ご紹介した9社も参考にして新電力会社を見つけてくださいね。

こちらの記事では、一人暮らしにおすすめの電力会社を紹介しています。選び方も解説しているので、こちらの記事もぜひ確認してみてくださいね。

ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

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