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一人暮らしの掃除はこれで解決!掃除の仕方や頻度を解説

今回は一人暮らしの方の為に、簡単な掃除の仕方を場所別にまとめました。初めて一人暮らしを始める場合、意外に掃除で困るようです。難しく考えず、気楽に掃除を楽しんでいただきたいです。便利な掃除道具も紹介しているので参考にしてください。
一人暮らしの掃除はこれで解決!掃除の仕方や頻度を解説

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一人暮らしを始めると、自分で掃除をしなくてはなりません。運よく他の人から「掃除をしてあげるよ」と言ってもらえても、掃除道具が無ければ掃除は難しいです。ある程度は掃除道具を揃えておく必要があります。

今回は、なるべく簡単にできる掃除方法をまとめました。使い捨ての簡易掃除道具なども含め、掃除道具のご紹介もしますので、ぜひ使ってみてくださいね!

室内の掃除方法

この章では、リビングなどの室内の掃除方法をまとめました。

リビング・棚

ここでは、リビングと棚の掃除について解説していきます。

【掃除のサイクル】

週1程度でもOK。ただし毎日抜け毛や埃(ほこり)が溜まるため、ハンディモップやコロコロなどは頻繁にした方が気持ちは良いですよ。

【掃除の仕方】

テレビやビデオデッキ、ゲーム機、棚などはハンディモップで埃を払います。扉や壁の凹凸に溜まった埃は、除菌タイプのウエットティッシュで拭けば簡単です。

座椅子やソファーは掃除機(弱に設定)で埃を吸います。ハウスダストアレルギーの人はアレルゲンを減らすためにも掃除機は必須です。

床や畳はコロコロや掃除機で埃を除去します。また、堅く絞った濡れ雑巾で拭き掃除をするのも効果的。美しくなりますし、運動にもなって一石二鳥です。

ハンディモップやコロコロ、除菌ウエットティッシュなどはホームセンターや100円ショップで購入できます。

掃除道具は収納スペースにしまっておくのも良いですが、取り出すのが面倒だと掃除回数が減る原因にもなります。デザインがオシャレな物を選び、インテリアとして置けば手に取りやすく、ついつい掃除をしますよ!

リビング・棚の掃除に役立つグッズ

どちらの商品も、シンプルなデザインでインテリアとしても部屋に馴染みやすい商品です。

さらにモップは洗って使えるため、綺麗好きな人におすすめの商品です。

ベッド・布団

ここでは、ベットと布団の掃除について解説していきます。

【掃除のサイクル】

月2くらいでOKです。しかし、ハウスダストアレルギーの方は掃除機だけでもこまめにかけましょう。細かい塵(ちり)まで除去してくれる掃除機で吸引すると効果的です。

【掃除の仕方】

枕カバーやシーツは洗濯します。布団や毛布は天日干しすると湿気がとれて体に良いですが、空気の悪いエリアにお住いの方は、布団乾燥機を使ってしっかり乾燥させた方が清潔な場合もあります。

布団の表面は掃除機で吸引します。ハウスダストアレルギーの症状が酷い方は布団用の掃除機もおすすめです。掃除中は窓を開けて換気をし、マスクをお忘れなく。

また、季節ごと(年に2~4回)にコインランドリーで洗濯・乾燥をするのもよいでしょう。そのためにも「丸洗いOK」と書いてある布団を選んでおくとよいですね。

最近は防塵・防ダニ加工の布団カバーもあります。アレルギーの方はそういったアイテムを選んでおくと掃除の苦労も減るでしょう。

ベット・布団の掃除に役立つグッズ

どちらもダニ対策できる商品となっています。

身体を休めるはずのベットや布団が、ダニだらけになってしまう前にぜひ対策をお勧めします。

屋外系の掃除方法

この章では、窓ガラスなどの屋外に通じる場所の掃除方法をまとめました。

玄関・ベランダ・靴箱

ここでは、玄関・ベランダ・靴箱の掃除について解説していきます。

【掃除のサイクル】

週1から月2ペースくらいで。月1くらいは靴を陰干し(直射日光が当たらない風通しの良い場所で干すこと)をすると、靴の匂いやカビを防ぐことができます。靴の寿命も延びますよ。

【掃除の仕方】

玄関とベランダは塵取りで掃きます。塵取りは100円ショップでも購入できますよ。靴は新聞紙などを敷いて干します。その際に汚れを払っておくとよいですね。古いタオルや捨てる衣服で拭けば、使い捨てができるので便利です。

靴箱は固く絞った雑巾や使い捨てのお掃除クロスなどで拭きます。靴箱シートや新聞を敷いておくと靴箱が汚れませんし、匂いや湿気とりにもなります。

玄関・ベランダ・靴箱の掃除に役立つグッズ

玄関についてしまった汚れや、ベランダにつながる窓の溝の掃除に便利な商品です。

使い捨てなので、掃除後に雑巾を洗わずに済みます。

ここでは、窓の掃除について解説していきます。

【掃除のサイクル】

窓が汚れているとお部屋全体が暗くなり、毎日の生活に影響を及ぼします。できれば1ヶ月に1回程度がベスト。最低でも年に4回、季節が変わるごとに掃除をするとよいでしょう。

【掃除の仕方】

窓掃除では、背の高い方以外は脚立を使って上ったり下りたりしながらの掃除となるので大変ですよね。そんな時は『スクイージー』というお掃除アイテムがおすすめです。

窓に洗剤をさっとひと拭き、後はスクイージーで拭き取るだけでOK!持ち手の長いスクイージーなら、背の低い女性でも楽々ですし、結露もスッキリ取れるので気持ちがよいですよ。

窓の掃除に役立つグッズ

この2つの商品は窓掃除を簡単にしてくれます。

気持ちの良い光を部屋に入れたいですね。

水回りの掃除方法

この章では、トイレなどの水回りの掃除方法をまとめました。

トイレ

ここでは、トイレの掃除について解説していきます。

【掃除のサイクル】

トイレは汚れやすい場所なので、できれば毎日した方がベスト。トイレの汚れは置くと取れにくくなるため、忙しい場合でも週に1回は掃除したいものです。

【掃除の仕方】

殺菌効果のある洗剤を使うと、キレイさが長持ちするのでおすすめです。また、給水タンクに入れるタイプの洗浄剤や、便器にスタンプする洗浄剤を使えば、毎回トイレを使う度に洗浄できるので便利ですよ。

便器を磨くブラシは、何度も使うと菌が繁殖しやすくなるため、ヘッド部分が取り換え式で、使い捨てできるタイプもあります。便利グッズを活用し、忙しい毎日の負担を減らしましょう。

トイレの掃除に役立つグッズ

CMなどでお馴染みのスクラビングバブルの商品です。

トイレは毎日使うので、清潔に保っていたいですね。

キッチン

ここでは、キッチンの掃除について解説していきます。

【掃除のサイクル】

キッチンの掃除は人によって異なります。沢山料理をする場合は、汚れる頻度も早いため、こまめな掃除が必要です。

キッチンと一言でいっても

  • ガスコンロ
  • シンク
  • 冷蔵庫
  • 電子レンジ……等々

掃除すべき場所が多いですよね。一度に掃除すると大変で嫌になるので、少しずつこまめに掃除をするのがポイントです。

【掃除の仕方】

ガスコンロ周りの油汚れには、アルカリ電解水がおすすめ。100円ショップでも手に入るため、気軽に使えますよ。日ごろからアルカリ電解水シュシュっと吹き付けて、軽く拭いておけば、頑固な油汚れになりません。

シンクは食器を洗うついでにささっと洗ってしまえば、キレイな状態を保てます。また、排水口は排水口用のネットやぬめり取りを普段から取り付けておきましょう。掃除の回数が減らせますよ。

キッチンの掃除に役立つグッズ

一つ目水ピカは、100%水が原料となっています。

安全かつ、綺麗に掃除ができる優れた商品です。

二つ目のキッチンハイターも中性のため安全です。

嫌なにおいや、ヌメリを予防してくれます。

風呂

ここでは、風呂の掃除について解説していきます。

【掃除のサイクル】

お風呂はカビが繁殖しやすい場所です。できればお風呂上りにさっと洗う習慣を身につけると、大掛かりな大掃除をしなくてすみますよ。カビが生えると掃除が面倒になります。忙しい場合でも週に1回は掃除をするとよいでしょう。

【掃除の仕方】

湯気や湿度はカビを繫殖させやすいです。毎日、お風呂上りにカビ予防効果のある洗剤などを使い、さっと洗い流しましょう。

洗剤を使うのが面倒な方は、冷水を風呂場全体にかけ、換気をしっかりしておくとよいです。温度が下がり、カビが繁殖しにくくなります。

排水口の掃除には100円ショップなどで購入できる「重曹」と「クエン酸」が便利です。空のペットボトルに水100CCとクエン酸小さじ一杯を入れてシェイクするとクエン酸水が完成します。

そして、排水口に重曹を100g程度振り掛け、上からクエン酸水をかけると、泡が立ちます。そのまましばらく置いて流すだけで、キレイになりますよ!化学の実験の様で楽しいです。

風呂の掃除に役立つグッズ

カビだらけの浴槽に入るのは嫌ですよね。

どちらも、カビを取り除いてくれる便利な商品です。

まとめ

掃除は毎月、毎年せざるを得ないものです。少しでも楽に、楽しく掃除ができるよう、使い捨ての掃除道具や新商品などをどんどん試してみてくださいね。

「これなら続けられる」と思える掃除法を取り入れ、掃除がストレスにならない状態を作り、コンスタントに掃除することがキレイを維持する秘訣です。

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宮乃 かぽり /
ビギナーズ編集部 ライター

フリーライター兼イラストレーター。学生時代は吹奏楽部に所属し、楽器の数などの都合で金管楽器をほぼ経験しました。現在は音楽、ヒーリング、占い、フラワーアレンジなど趣味多彩。チャレンジ精神豊富です!

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