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【2023年最新】ゲーミングキーボードのおすすめ18選!キースイッチ軸/選び方も徹底解説

ゲーミングキーボードの購入で迷っている方に向けて、ゲーミングキーボードの特徴や機能とおすすめの9製品を紹介します。ゲーミングキーボードの有名ブランドについても詳しく解説します。
【2023年最新】ゲーミングキーボードのおすすめ18選!キースイッチ軸/選び方も徹底解説

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PCでゲームをするときに欠かせないのがゲーム用に特化した「ゲーミングキーボード」です。コンピューターを使ったスポーツ「eスポーツ」が盛んになり、いろいろなメーカーからさまざまな製品が発売されるようになりましたが、どれを選んだらよいか分からなくて迷う方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ゲーミングキーボードの特徴とおすすめの製品を紹介します。ゲーミングキーボードについて詳しく知りたい方、人気のゲーミングキーボードを知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

ゲーミングキーボードとは【一般のキーボードとの違い】

ゲーミングキーボードとは【一般のキーボードとの違い】

ゲーミングキーボードとは名前の通りゲーム用途に特化した機能を持つキーボードを指します。一般的な用途のキーボードとどういった点が異なるのでしょうか。

入力の反応が早い、キーの同時押しが可能

大きな特徴はキー入力の反応が素早く、キーの同時押し(ロールオーバー)などゲームプレイで多用する動きに対応していることです。プレイで移動・ダッシュ・攻撃などをコマンド入力するときには「複数キーの同時押し」が必須ですが、一般的なキーボードでは3つ以上の同時入力を受け付けないものもあります。

一方、ゲーミングキーボードなら同時に複数キーを押しても確実な反応が得られるようになっており、中には10個以上のキーの同時入力を可能にしているモデルもあります。

レスポンスが高速で確実

通常の製品に比べてキーを押した後の反応が軽快です。タッチの差で勝敗が分かれるゲーム用途ではこの軽快な反応が大きなポイントになります。また、複数キーを押下したときの誤入力を防ぐ「アンチゴースト」機能や、一時的にボタンをオフにできる機能があるものもあります。

こういったタイトな確実性のあるキー入力も特徴に挙げられます。

マクロ機能が充実している

複数のキー入力を1つのキーにまとめて登録できるマクロ機能が充実している製品もあります。

一般的なキーボードでもショートカット用のFキー(ファンクションキー)が用意されていますが、ゲーミングモデルではFキーに加えてGキーが用意されています。「スキル発動」などのコマンドを登録しておき、プレイ中にワンストロークで実行することも可能です。

連射に強く耐久性に優れている

通常のキーストローク上限はおよそ500万回といわれています。一方、ゲーミング製品では5000万回の打鍵に耐える製品もあり、連射の練習でキーボードの連打をしても持ちこたえられるだけの耐久性があります。上記以外にも、打鍵感がよい、見た目やデザインが優れているなどゲームを楽しむためにさまざまな工夫がこらされています。

ゲーミングキーボードの選び方

ゲーミングキーボードの選び方

ここでは、ゲーミングキーボードの選び方を解説します。

キーボードの種類で選ぶ

キーボードにはキーの形式にいくつかの種類がありますが、ゲーミング用途の製品で採用されているのは主にメンブレン式・メカニカル式・静電容量無接点方式です。ここではキー形式による違いを見ていきましょう。

メンブレン式

メンブレン式はキーの下にシート状の素材を置き、上から押さえて接点をつくることで入力を認識しています。

打鍵感はやや曖昧になる傾向がありますが、キーボード本体の価格が安く、水濡れに強いという特徴があり、事務用途などで使うキーボードによく採用されています。

最近では打鍵感を改善した製品が発売されていますので、価格を重視するならメンブレン式がおすすめです。

メカニカル式

メカニカル式はキーごとに独立したスイッチやバネを備えている方式で、メンブレン式に比べて打鍵感がよく、長時間使用しても指に負担がかかりにくいのが特徴です。価格はメンブレン式に比べて高めですが、打鍵感にこだわりたい場合はメカニカル式がよいでしょう。

メカニカル式のキーボードのスイッチユニットではCherry社の製品が有名です。キングストン、CORSAIRなどの一流メーカーも自社のキーボードに採用しています。

Cherry社は打鍵圧の強さやクリック感のあるなし、打鍵音のあるなしなどに応じてスイッチユニットの軸色を変えており、それぞれ赤軸・青軸・銀軸などと呼ばれ親しまれています。

以下の表で軸の種類とそれぞれの特徴をまとめました。ぜひ参考にしてみて下さい。

 
軸の種類特徴
赤軸 打鍵音が静か、軽いキーストローク
青軸 打鍵音、タッチ感が強め
銀軸 キーが浅め、反応速度がはやい
茶軸 打鍵音あり、キーのタッチ感あり
黒軸 静音性が良い、重いキーストローク
ピンク軸 静音性が最強

静電容量無接点方式

静電容量無接点方式のキーボードは、電極と物理的な接触がなく、ボタンを押した時の抵抗感が少ないのが特長です。

ATMの暗証番号入力ボタンにも採用されており、価格は高いですがその分耐久性があり、キーボード本体への負担も少ないのでコスパに優れています。

肝心のキータッチですが、抵抗感が少ないので軽やかで爽快な打ち心地です。キーを押し込まなくても認識するので、長時間の使用や素早くタイピングしたい方にもおすすめです。

プレイするゲームに合わせて選ぶ

プレイするゲームによって、重視する機能・操作性が変わってきます。

FPS

たとえばFPSをプレイする際には、ボタンの同時押しは欠かせません。移動キーボタンを押しながら銃を撃つなど、FPSにおいてキー同時押しは必須になります。

FPSをよくプレイするなら、「キーロールオーバー」といった同時認識が可能で、誤認識を防ぐ「アンチゴースト機能」搭載・入力スピードの速い(キータッチの浅い)キーボードをおすすめします。

複数同時押しできる数は、10キーまで可能なモデルから「Nキーロールオーバー」といった無制限に同時認識が可能なモデルまであります。

MMO

MMOなら、ショートカットの動作性を重視しましょう。「マクロキー」機能が搭載されたキーボードなら、使用頻度の高いコマンド入力をショートカットキーにプログラミングでき、一連の動作を短縮可能です。

注意点として、マクロキーは製品ごとにキーの配置が異なるので、自分のプレイに合ったモデルを選ぶようにしましょう。

接続方式で選ぶ

ゲーミングキーボードの接続方式は、USB接続・PS/2接続・無線接続に大別されます。以下では、それぞれを解説します。

USB接続

USBによる接続は最も一般的な接続方法です。流通しているパソコンのほとんどに、USBポートが標準搭載されています。

USBの仕様では基本的に、6キーまでしか同時押しできませんが、Nキーロールオーバーに対応した製品もあります。

便利さや、汎用性を加味してUSB接続が最もおすすめです。

PS/2接続

パソコンには、PS/2コネクタに対応しているものもあります。PS/2コネクタは、入出力ポートの接続コネクタの規格の1つです。

PS/2接続キーボードのメリットは、全キー同時押しが可能なことです。Nキーロールオーバーに対応でき、FPSゲーマーから好まれています。

ただし、パソコン起動中に接続できず、起動前に接続した状態にしないといけない不便さもあります。

無線接続

無線接続は、Bluetoothタイプと、無線2.4GHz接続タイプの2種類に分かれます。Bluetooth対応のPCであれば、アダプタなしで、Bluetooth採用キーボードとペアリングして、接続できます。

一方、無線2.4GHz接続タイプは、専用のアダプタをUSBポートに挿入して接続します。

持ち運んで使うなら、無線接続が便利です。

キーボードのサイズ/テンキーの有無で選ぶ

キーボードにはサイズが異なるモデルがあります。大型のモデルは、キーの配置に余裕があります。一方、小型のモデルは、キーの数が少なく、スペースを取りません。

通常、キーボード右側にある数字キー(テンキー)が省略されたテンキーレスモデルもあります。

事務用途に使わず、ゲーム専用に使うのであれば、マウスを体の近くに置きやすいテンキーレス製品が便利ですよ。

キー配列で選ぶ

キー配列には日本語配列と英語配列の2種類があります。

日本語配列

日本語配列は、JIS配列とも呼ばれ、日本で販売されているパソコンに採用されている配列です。

普段から、パソコンを使用している人は、こちらの配列の方が慣れていて、扱いやすいでしょう。

英語配列

英語配列は、「¥」「全角/半角」「無変換」「変換」「カタカナ ひらがな」のキーがありません。また、記号の配置が日本語配列と大きく違います。

英語配列の方がシンプルなので、慣れなどを気にしない方にはおすすめできます。

静音性もチェック

キータッチの際の打鍵音は、プレイの集中度・ゲーム実況・周囲の人にも影響します。カチカチという音が耳障りになって没入を妨げたり、騒音トラブルを生んでしまうことも。

静音性を考慮するなら、静音性を謳うモデルやキーストロークが浅いタイプがおすすめです。

キースイッチの種類【メカニカル式】

キースイッチの種類【メカニカル式】

ゲーミングキーボードの大半が、耐久性の高いメカニカル式になっています。メカニカル式は、バリエーションが非常に多く存在していて、それぞれ打鍵感等が違います。

ここでは、メカニカル式キーボードのキースイッチの種類について詳しく解説していきます。

赤軸

  • 押下圧(キースイッチを押すのに必要な力):45g

赤軸は、打鍵感が軽いキースイッチです。クリック感やクリック音があまりなく、ソフトなタッチで入力できます。

そのため、入力しても、手が疲れにくいです。長時間ゲームをプレイしたい方や、静かにタイプしたい方におすすめです。

青軸

  • 押下圧(キースイッチを押すのに必要な力):60g

青軸は、打鍵感が強く感じられるキースイッチです。キーの反発力が強いため、クリックが重たいです。

キーボードをクリックするとき特有のカタカタ音があり、入力している感じを強く感じられます。

キーボード特有の打ち心地が好きな方におすすめです。

銀軸

  • 押下圧(キースイッチを押すのに必要な力):45g

銀軸は、正式にはspeed軸と呼ばれ、高速入力に対応したキースイッチです。

アクチュアリーポイント(入力判定される深さ)が浅く、素早くタイピングできます。

FPSゲームなど、コンマ数秒の入力遅延が命取りになるようなゲームをプレイしたい方に、おすすめです。

茶軸

  • 押下圧(キースイッチを押すのに必要な力):55g

茶軸は、赤軸より打鍵感が強く、青軸より打鍵感が弱い、バランスの良いキースイッチ。静音性も赤軸と青軸の間です。

キーを押している最中にわずかに手ごたえを感じられるようになっています。青軸ほどではないけど、多少の手応えは欲しいという方におすすめです。

黒軸

  • 押下圧(キースイッチを押すのに必要な力):60g

黒軸は、赤軸を少し重くしたキースイッチです。赤軸と同じく、クリック音が小さく、滑らかな入力ができます。

重いキースイッチではありますが、強めにタイピングしたい人には適しています。

クリック音は必要ないけれども、しっかりとした打ち心地が欲しい方におすすめです。

ピンク軸

  • 押下圧(キースイッチを押すのに必要な力):45g

ピンク軸は、赤軸の静音バージョンです。赤軸と同じく、ソフトなタッチで滑らかにタイピングができます。

吸音材が搭載されているため、赤軸よりもクリック音が小さいのが特徴的。

滑らかで、クッション性のある打ち心地が好きな方におすすめです。

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ゲーミングキーボードのおすすめメーカー

ゲーミングキーボードのおすすめメーカー

ここでは、ゲーミングキーボードのおすすめメーカーをご紹介します。

ロジクール(Logicool)

ロジクール(Logicool)

出典:Logicool公式サイト

PC周辺機器を発売しているスイスの企業・ロジクール。一般的なマウスやキーボードだけでなく、ゲーミング向けの機器も販売しています。

ゲーミングキーボードなどゲーム用機器は「ロジクールG」のブランドで発売しています。

専用のショートカットキーを設定できるものや、アプリを介してスマートフォンやタブレットをディスプレイとして接続できるものなど、大手ならではの豊富なラインナップが魅力です。

価格も比較的リーズナブルで、初めて購入する方からハイエンド製品が欲しい方まであらゆるユーザーにおすすめできるメーカーです。

参考:Logicool公式サイト

レイザー(Razer)

レイザー(Razer)

出典:Razer公式サイト

レイザーは、米サンフランシスコに本拠地を置くゲーミングデバイス専門メーカーです。

レイザー製品は、耐久性・機能性・デザイン性に優れた高クオリティで、世界中のユーザーから支持されています。

スタイリッシュなデザインのゲーミングキーボードをお探しの方にぴったりのメーカーです。

参考:Razer公式サイト

東プレ(Topre)

東プレ(Topre)

出典:Topre公式サイト

自動車用プレス部品やコンピューター用部品の製造開発を行う日本のメーカー・東プレ。独自のメカニカル式「静電容量無接点方式スイッチ」は、打鍵感がよく耐久性に極めて優れています。

価格は高めですがビジネス用途で好んで使われています。

参考:Topre公式サイト

ゲーミングキーボードおすすめ18選

ゲーミングキーボードおすすめ18選

それでは、実際に人気のあるおすすめゲーミングキーボードを見てみましょう。ここでは18製品をご紹介します。

Logicool| G213 Prodigy

ベーシックな製品が欲しい方におすすめの「G213 Prodigy」。

キーボードはメンブレン式ですが、独自技術で高速レスポンスと心地のよい打鍵感を実現しています。一体型のパームレストがあり、2段階の角度調節が行えるのも特徴です。価格も1万円以下と手頃ですから、ゲーミングキーボードを初めて購入しようという方にぴったりの製品です。

Logicool| G913

初代ハイエンドモデルLogicool「G910」の後継モデルです。2019年に4年ぶりにフルモデルチェンジして発売されました。

ロのeスポーツの大会でも実用できる超高速ワイヤレス接続を実現し、キーは好みのキータッチなどに合わせて3種類から選べます。もちろんGキーも搭載されており、キー入力を自由に設定したり、独自のキーライトを1680万色からカスタマイズできたりします。

ゲームへの没入感をとことん味わいたい方に最適な一台です。値段はやや張りますが最高のゲーミングキーボードをお探しの方に特におすすめです。有線モデルのG813もあります。

Logicool| PRO X

eスポーツ向けの「PROシリーズ」のテンキーレスキーボードです。

メカニカル式で、キータッチの異なる3種類のスイッチを入れ替えて自由にカスタマイズできます。ゲーム中に使わないキーを無効にする「ゲームモード」ボタンがあるのもポイントです。コマンドなどのショートカットキー登録や、キーボードのライティングもカスタマイズできます。

接続は有線のUSBです。本格的かつコンパクトなキーボードが欲しい方におすすめです。

Logicool| G512r-LN

Logicoolによる有線メカニカル式キーボード「G512r-LN」。こちらは、日本語配列モデルです。

メカニカルスイッチ「リニア」を採用し、滑らかで軽いタッチで操作できるのが特徴的。ライティング機能とマクロ機能も利用可能です。

Logicool| G613

Logicoolによるワイヤレスメカニカル式キーボード「GK612」。こちらは、日本語配列の104キーモデルです。

LIGHTSPEEDワイヤレステクノロジーを採用。1ms高速レポートレートが可能なプロ仕様です。一般のメカニカルスイッチより25%もはやく反応する独自スイッチも搭載。

Logicool| G813-TC

Logicoolによる有線メカニカル式キーボード「G813-TC」。こちらは、高級ラインの日本語配列モデルです。

革新的な薄型GLスイッチが搭載され、薄く流線型のフォルムを実現しています。スイッチの反応位置が短くなり、高速なキー入力が可能。

Razer| Cynosa Chroma

「Cynosa Chroma」は、メンブレン方式の万能型モデルで、リーズナブルな価格ながらキーごとにバックライトの色を割り当てる機能があります。

マクロ機能でワンタッチコマンドの設定もできるなど、ゲーミングキーボードに欲しい機能はそろっています。手頃な価格でライティングを楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。

Razer| Huntsman Elite

Razerのハイエンドモデルです。独自の光学式ハイブリッドのメカニカルスイッチは、最大1億キーストロークの耐久性があります。

また、新たにライティングの明るさからボリュームまでコントロールできる「マルチファンクションデジタルダイアル」を採用しています。華やかなライティングをハイエンド機器で楽しみたい方におすすめです

Razer| Black Widow V3 TKL JP Yellow Switch

RazerによるUSB接続のメカニカル式キーボード「Black Widow V3 TKL JP Yellow Switch」。こちらは、日本語配列のテンキーレスモデルです。

1万円前後の価格で、コスパが良いのが魅力。静音リニアスイッチ搭載のため、滑らかなキーストロークが体感できることでしょう。

Topre| Realforce RGB

自動車プレス部品メーカーとして創業した東プレはコンピューターの部品も手掛けており、「Realforce」のブランドでキーボードの製造も行なっています。

ライティングも楽しめるRealforceのゲーミングキーボードが「Realforce RGB」です。もちろん「静電容量無接点方式スイッチ」で、長時間使用しても指に負担を与えにくい極上のキータッチを実現しています。全キーを同時入力しても認識可能で、キーストローク5000万回と耐久性もあります。高級キーボードが欲しい方におすすめです。

HyperX| Alloy Origins

メモリ製品で有名な米国メーカーのキングストンが展開するゲーミングブランドが「HyperX」です。特に主人公の視点でゲームが進行するファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)用に特化したモデルもあります。FPSを中心に楽しみたい方はHyperXシリーズのキーボードを検討してみてはいかがでしょうか。

HyperX Alloy Originsは航空機に使われるグレードのフルアルミボディーを採用したコンパクトで頑丈なメカニカル式キーボードです。キーストロークは8000万回で、複数押されたキーを順に認識するロールオーバー機能も兼ね備えています。キーボードの角度は3段階に調節できるので、自分好みの角度でゲームをプレイすることが可能。USBケーブルは取り外し可能で携帯にも便利です。

HyperX| Alloy Elite RGB

キーやライトバーのライティングを楽しみたいならHyperX Alloy Elite RGBが一押しです。メカニカルスイッチはCHERRY社の青軸・赤軸・茶軸3種類から選べます。

丈夫なスチールフレームでリストレストは取り外し可能。ゲームで多用される1・2・3・4・W・A・S・Dの8種類のキーには、チタンカラーの交換用キートップが付属しており、通常のキーとは異なる触感、カラーリングで使いやすいように工夫がされています。

CORSAIR| K70 RGB MK.2 RAPIDFIRE Mechanical Gaming Keyboard

コルセアは高性能なPC周辺機器で知られる米国のメーカーで、ゲーミングデバイスも精力的に発表しています。ゲーミング用途に特化したメカニカル式キーボードは世界中のユーザーから信頼を得ています。

「K70 RGB MK.2 RAPIDFIRE Mechanical Gaming Keyboard」は軽さと速さが特徴のモデルです。キーの高さを以前より35%低くして浅いストロークにした、コンパクトなデザインで精度の高い入力を実現しています。ロールオーバー機能はもちろん、マクロ設定も全キーで可能、自由度の高い設計です。

SteelSeries| Apex Pro

ゲーム周辺機器メーカーSteelSeriesによるメカニカル式キーボード「Apex Pro」。こちらは、日本語配列テンキーレスで88キーモデルです。

キーボードのコンパクト性と、キーごとに感度の高さを調節できるのが特徴です。有機ELスマートディスプレイにより、ゲームやアプリからの情報がキーボード上で確認可能。

AOC| GK500

ゲーミング液晶ブランドAOCによるメカニカル式キーボード「GK500」。こちらは、英語配列の104キーモデルです。

15種類のLEDライティングのエフェクトが特徴的。青軸メカニカルスイッチ搭載で値段が1万円を下回り、コスパが良い商品です。

MSI| VIGOR GK71

他のメーカーのキースイッチと比べ、押下圧が35gと軽量なので長時間のタイピングでも負担を軽減できます。

また、ボディは航空機グレードのアルミニウム素材でできており、軽量かつ頑丈なつくりとなっています。

ELECOM| TK-G01UKBK

ELECOMによる有線メカニカル式キーボード「TK-G01UKBK」。こちらは、日本語配列91キーモデルです。

全てのキーがロールオーバー対応で、同時入力が可能です。ゲーミングキーキャップが付属していたり、ゲーミングモードが搭載されていたりと、ゲームに最適なキーボードになっています。

HP| GK320

HPによる有線メカニカル式キーボード「GK320」。こちらは、日本語配列の108キーモデルです。

青軸メカニカルスイッチ採用で5000万回のキーストロークに耐えられる性能を誇ります。マルチカラーバックライト搭載。

まとめ

今回はゲーミングキーボードについて詳しく紹介しました。ゲームでは細かい操作や連打の精度が重要になりますから、ゲームプレイに特化した高性能のゲーミングキーボードは欠かせないアイテムです。

どの製品を選んだらよいか迷っている方は、ぜひここで紹介した9製品の機能や特徴を参考にして自分の好みと用途に合った製品を探してみてください。購入前には店舗に足を運んで実際に試し打ちをしてみるなど、使い心地を確かめて購入するとよいでしょう。

こちらの記事では、おすすめのゲーミングヘッドセットゲーミングチェアをご紹介しています。

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ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

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