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動画の撮影に必要な機材とは?おすすめのビデオカメラ・一眼レフも紹介
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
「もうすぐ子どもが生まれるので、たくさん動画を撮りたい」「動画撮影のために必要な機材が欲しい」と考えていませんか。
様々な機材を揃えたほうが動画撮影の幅が広がるので、必要機材の種類と特徴を詳しく紹介していきます。
おすすめの一眼ミラーレスカメラやビデオカメラも取り上げるので、自分に合ったカメラを見つけるためにもぜひお役立てください。
目次
動画撮影に必要な機材
動画撮影に必要な機材は、次の通りです。
- 動画を撮るカメラ
- 音を録音できるマイク類
- 手持ちで取らないときの三脚類
- 動画編集ソフト
それぞれを詳しく紹介します。
動画を撮るカメラ
動画を撮影するためにはカメラが必要です。
カメラには、家庭用ビデオカメラやアクションカメラ、一眼レフカメラといった種類があり、それぞれ値段も操作性も異なります。
カメラは動画撮影に絶対欠かせないものなので、種類やメーカーについて理解を深め、自分に合ったカメラを見つけましょう。
カメラ以外にも、予備バッテリーやSDカード、カメラバッグなど、周辺機器・グッズを購入すれば撮影を快適に楽しめます。
音を録音できるマイク類
カメラにもマイク機能はついていますが「さらによい音声をとりたい」という人は、音を録音できるマイク類を別途購入するとよいです。
マイクには、ショットガンマイクやワイヤレスマイクといった種類があり、プロの撮影現場でも使用されています。
音声は撮影後に編集することもできますが、撮影時に最初からクリアな音声を収録できていれば、編集も楽です。
手持ちでとらないときの三脚類
手持ちではなく、カメラを置いた状態で撮影したい人は、三脚や一脚も用意しましょう。
三脚類があればしっかりとカメラを固定してくれるので、ブレを防止してくれます。また、カメラの高さも調整できます。
手ブレした動画を見ていると画面酔いしてしまう可能性もあるので、きれいで見やすい動画を撮影するためにも三脚類の使用をおすすめします。
選び方のコツは、カメラに合わせて三脚の大きさを選び、カメラの取り付けやすさもチェックすることです。
三脚の素材や高さ、自分の撮影シーンに必要な機能があるかどうかもあわせて確認しておくとよいです。
動画編集ソフト
「撮影した映像を編集したい」「SNSやYouTubeなどの動画サイトに載せたい」という人は、動画編集ソフトも用意しましょう。
様々な種類・価格の動画編集ソフトが発売されているので、自分の用途に合ったものを見つけてください。
動画編集ソフトの選び方のポイントは、自分の編集レベルに合わせてソフトを選定することです。
初心者は有料ソフトを購入しても使いこなせない可能性があります。
また、利用するパソコンのOSやスペックに合わせたソフト選びも重要です。
無料の動画編集ソフトもたくさんありますが、中にはウィルスの元になるソフトもあるので、安全性の高いものを選ぶようにするとよいです。
動画撮影できるカメラの種類
動画撮影できるカメラの種類は、次の通りです。
- 一眼レフもしくはミラーレスカメラ
- スマホ
- ビデオカメラ
- ウェラブルカメラ
動画撮影においてカメラは欠かせない機材なので、その種類と特徴について理解を深めましょう。
一眼レフもしくはミラーレスカメラ
一眼レフもしくはミラーレスカメラがあれば、美しい映像を撮影できます。
様々な表現が可能なカメラですが、本体の重量もあり、価格も高く、慣れるまでは上手に撮影できないかもしれません。
また、カメラ・撮影に関してある程度の知識が必要なため、初心者向けとはいえません。
慣れるまでは別のカメラをおすすめしますが、一眼レフもしくはミラーレスカメラを使いこなせるようになれば、より動画撮影を楽しめるでしょう。
スマホ
スマホの種類によっては、静止画だけではなく動画を撮影できます。
スマホは普段から携帯しているものなので、一般的なカメラのように持ち運びに苦労することがありません。
また昨今では、手ぶれ補正など優れたカメラ機能を備えているスマホも多く、自動で基本設定してくれるものもあり、撮影が簡単です。
レンズ類など周辺機器もたくさん発売されていて、組み合わせることでより撮影の幅を広げられます。
スマホで動画を撮影する際は、データ保存容量とバッテリー消費量の大きさに注意しましょう。
また、本格的な動画撮影・動画制作を続けたい人は、スマホだけだと物足りなさを感じることもあります。
ビデオカメラ
ビデオカメラは動画を撮るためのカメラです。そのため、動画撮影を比較的簡単に行えて、撮影のミスも減らせます。
種類によっては、長時間の録画や高い倍率のズーム機能、手持ち撮影を想定した手ブレ補正機能なども備えていて、撮影しやすくなっています。
音声を拾う内蔵マイクの性能も優れており、編集する際も苦労しません。
ウェラブルカメラ
ウェラブルカメラは最近話題のカメラで、サイズが小さく、しかも軽く、耐水性・耐久性も高いといった特徴を持ちます。
背景のぼかしやズームなどの機能を備えていないことが一般的ですが、様々なオプションパーツがあり、商品によっては手ぶれ補正機能もあって多彩な撮影を実現してくれます。
また、自転車や体に取り付けて撮影することも可能です。
おすすめの動画撮影機材
「カメラの種類が多くてどれを購入すればよいのかわからない」という人向けに、おすすめの一眼ミラーレスカメラとビデオカメラを紹介します。
おすすめ一眼ミラーレスカメラ3選
一眼ミラーレスカメラのおすすめは、次の3つです。
- パナソニックルミックスDC-GH5
- CanonEOSR
- SONYα7RⅢ
それぞれの特徴を詳しく紹介していきます。
パナソニックルミックスDC-GH5
「パナソニックルミックスDC-GH5」は、コンパクトなサイズで、4K動画撮影技術を備えたミラーレス一眼カメラです。
自然でなめらかな映像を撮影でき、高精細・高画質に色彩やディテールを記録できる「4K/60p動画記録」を搭載しています。ダイナミックな色調整・高度な編集を行える「4:2:2 10bit記録」も可能です。
高性能オートフォーカスや手ブレ補正機能「Dual I.S.2」、ボディ内手ブレ補正機能などを備えていることも特徴です。
マグネシウム合金フレームを採用した強靭なボディで、耐久性も申し分ありません。
また、SNSへのシェアやリモート操作にも対応しています。
- 有効画素数:2,033万画素
- 質量:約725g
- 外形寸法:幅約138.5mmx高さ約98.1mmx奥行約87.4mm
Canon EOS R
「Canon EOS R」は、4K・UHD(3840×2160)の内部記録ができ、早い動きのあるものでも綺麗に動画撮影できるカメラです。
また、4K動画撮影で静止画としても保存ができます。
さらに5軸手ブレ補正や白トビ軽減、マニュアルフォーカス補助機能もあり、快適に動画を撮影できます。
そのほかの機能として、風や大きな音をコントロールする「ウィンドカット/アッテネーター機能」もあります。内蔵ステレオマイクによって、ハイクオリティーな音質も録音可能です。
- 有効画素数:約3,030万画素
- 質量:約660g
- 外形寸法:幅約135.8mm×高さ約98.3mm×奥行約84.4mm
SONYα7R Ⅲ
SONYのα(アルファ)シリーズの中でも、「SONYα7R Ⅲ」は、5K程度の情報量を凝縮した高解像4K動画記録に対応しているカメラです。
ファストハイブリッドAFによって、動きの早いものでもピントを合わせられる特徴も持っています。
また、パソコン用ソフトウェアを利用すれば、時間経過の変化を記録できる「タイムラプス動画」の作成も可能です。
「スロー&クイックモーション」を搭載しているからこそ、遅回し・早回し撮影もでき、ゼブラ機能によって露出合わせをしやすく、動画を静止画に変換することもできます。
自動電源OFF温度を設定することで、長時間の動画撮影も実現できます。
- 有効画素数:約4,240万画素
- 質量:約657g
- 外形寸法:幅約126.9mm×高さ約95.6mm×奥行約73.7mm
おすすめのビデオカメラ3選
おすすめのビデオカメラは、次の3種類です。
- PanasonicHC-W590M
- SONYビデオカメラHDR-CX680
- CanonデジタルビデオカメラiVISHFG20
それぞれの特徴を詳しく解説します。
SONYビデオカメラHDR-CX680
「空間光学手ブレ補正」や「インテリジェントアクティブモード」によって安定した映像を撮影できるビデオカメラです。
ピントを調整してくれる「ファストインテリジェントAF」や「ロックオンAF」といった機能も備えています。
「Exmor R CMOSセンサー」や高性能「Gレンズ」などによって鮮明な映像を実現してくれるだけではなく、「アドバンスドサウンドシステム」を搭載し、クリアな音声を録音可能です。
自動的に風音や撮影者の声を抑える機能も備えています。
自動的に撮影してくれる「おまかせオート」や笑顔を撮れる「スマイルシャッター」といった操作性もあり、撮影をサポートしてくれます。
ホワイト・ブロンズブラウン・レッドという3種類から選べることも特徴です。
- 有効画素数:229万画素(16:9)
- 質量:約305g
- 外形寸法:幅57.5mm×高さ66mm×奥行121m
PanasonicHC-W590M
「5軸ハイブリッド手ブレ補正」「傾き補正」を搭載している「PanasonicHC-W590M」は、手持ちでも綺麗な動画を撮影できるビデオカメラです。
自動で手ブレをロックする機能もあり、安心して撮影できます。高倍率なズームも搭載し、遠くからの撮影も苦労しません。
また、メインカメラとサブカメラで同時に記録できる「ワイプ撮り」も可能です。
撮影した映像は、ブルーレイやDVDレコーダーなどに手軽に取り込め、すぐに大画面で視聴できます。
ビデオカメラをリモート操作できたり、簡単にSNSにシェアできたりすることも特徴です。
- 有効画素数:220万(16:9)
- 質量:約266g
- 外形寸法:幅60mm×高さ62mm×奥行129mm
CanonデジタルビデオカメラiVISHFG20
「CanonデジタルビデオカメラiVISHFG20」は、プロ用のビデオカメラと同一のCMOSセンサー、高品位レンズを搭載している商品です。
質の高い音声を録音できる「高品位マイクロホン」を内蔵し、ブレを自動補正する「マルチシーンIS」も備えています。
ほかにも、「ハイスピードAF」「こだわりオート」といったオート機能もあり、こうした機能を利用すれば、美しい映像を撮影できます。
- 有効画素数:約207万画素
- 質量:約575g
- 外形寸法:幅77mm×高さ78mm×奥行161mm
必要な機材を揃えて動画撮影をしてみては
動画撮影に必要な機材は、カメラ以外にも音を録音できるマイク類や手持ちで取らないときのための三脚類、動画編集ソフトなども必要です。
中でもカメラは重要な機材であり、一眼レフもしくはミラーレスカメラやビデオカメラ、ウェラブルカメラであれば、動画を撮影できます。
スマホでも動画の撮影は可能ですが、本格的に撮影したい人は、ミラーレスカメラやビデオカメラを使うとより撮影の幅が広がります。
メーカーなどによってカメラの特徴は異なるので、購入前にスペック・価格・機能性などは必ず確認しておいてください。
自分にあった機材を揃えて、動画撮影を楽しみましょう。
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ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
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