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ベビーベッドの選び方を解説!おすすめのベビーベッド6選
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赤ちゃんのスペースとして欠かすことができない「ベビーベッド」ですが、一口にベビーベッドといってもその種類はさまざま。
「添い寝ができる万能型」や「持ち運び可能なベビーベッド 」、または「簡単に移動できるベッド」など、近年発売されているベビーベッドの種類には驚かされます。
そこで今回は、ベビーベッドの種類や賢い選び方についてご紹介します。部屋の広さや家具の配置だけではなく、どんな風に赤ちゃんと触れ合いたいのかによっても選ぶベッドは異なります。
目次
ベビーベッドのメリットデメリット
「赤ちゃんが安心して眠りにつけるように」とベビーベッドの購入を考えている人も多いですが、ベビーベッドはその種類やデザインによってさまざまな特徴があります。
例えば一般的に普及している「スタンダード型ベッド」の場合は、広いスペースや安定した佇まいが注目を集めているだけではなく、広いスペースを利用してオムツやおしり拭きなどのグッズを収納することもできます。
寝心地の良さにも定評があるスタンダード型ではありますが、「価格が高い」「置き場所を取る」などといったデメリットが存在するだけではなく、人によっては「ほとんど使わなかった」なんてケースも!
また、コンパクトに折りたたむことができるベビーベッドは取り扱いやすいですが、寝心地はスタンダード型に敵いません。
ある程度高さのあるハイタイプのベビーベッドでは「ペットから赤ちゃんを守ることができる」「ホコリやゴミが気にならない」などというメリットもありますが、部屋の広さによっては邪魔になりやすい場合も。
このように、ベビーベッドには種類によって全く異なる使い心地を感じるものも珍しくなく、種類の多様性を伺わせます。
ベビーベッドの種類によってメリットやデメリットは異なりますので、自分がどのようなスタイルでベビーベッドを使用したいのか、もしくは本当にベビーベッドが必要かどうかということもしっかりと考えましょう。
ベビーベッドの種類と選び方
ここでは、さまざまな種類のベビーベッドをご紹介!
ベビーベッドの特徴はもちろん、おすすめの使用方法についても詳しくまとめていきたいと思います。
スタンダード型
スタンダード型はベビーベッドの定番ともいえる典型的なデザインで、がっしりとした骨組みが安定感と安心感を与えてくれるよう。
アメリカなどの海外では「赤ちゃんの頃から自分の部屋で寝る」という風習があるため、こちらのスタンダード型ベビーベッドは非常に人気があります。
「ハイタイプ」と呼ばれることもあり、立ったままでオムツ替えができるので足腰の負担軽減にもいいといわれています。
スタンダード型タイプには上げ下げできる柵が付いているため、使用するシーンによって「オムツ替えに」「就寝時に」などと使い分けることが可能。
また、しっかりとした作りで高さもあるスタンダード型は、ペットと一緒に生活をしている家庭にもおすすめです。
最近では、比較的短期間の使用になってしまいやすいスタンダード型ベビーベッドを長く愛用することができるように、パーツを組み替えることで「ベビーサークルに」「学習机に」「キッズベッドに」などと変化させられるものも充実しています。
高さを調節できるものであれば、ママのベッドと高さを合わせて添い寝をすることも可能!
添い寝ができるタイプ(ベビーネスト)
添い寝ができるタイプのベビーベッドには、スタンダード型のベッドに高さ調節機能が付いているものもあれば、ベッドの上にぽんと置くだけのベビーネストもあります。
添い寝をする際のポイントは、ママの視線と赤ちゃんの視線を合わせられるかどうか。
ママが使用しているベッドの高さによって「スタンダード型のベッドでは対応できない」という場合もあるため、添い寝希望のママには「ベビーネスト」がおすすめです!
ベビーネストはツバメの巣のように赤ちゃんが入るスペースが作られていて、ママのお腹の中にいたときのように丸くなりやすいという特徴があります。
「丸まって寝かせると発達によくないのでは?」と思われがちですが、産まれたばかりの赤ちゃんの背骨はC字のようにカーブしているもの。
ママのお腹の中でも丸くなって過ごしていたように、丸くなる姿勢は赤ちゃんにとって自然で心地のいい状態です。
にそっと寝かせるだけで自然な背中のカーブをサポートしてくれるベビーネストは、場所も取らず赤ちゃんにとっても最適!
同じベッドで添い寝をしたいと考えているママには、うってつけのベビーベッドといえるでしょう。
キャスター付きで移動できる
夜は赤ちゃんと同じ寝室で寝るとしても、日中はリビングで過ごすというママが大半ではないでしょうか?
ベビーベッドの脚にキャスターが付いているものを選べば、寝室やリビング間のベビーベッドの移動もぐっと楽チンに。
赤ちゃんのちょっとした異変にもすぐに気付いてあげられるように、できるだけベビーベッドを移動してママと同じ空間で過ごしたいものです。
先ほどご紹介した「スタンダード型」の多くにはキャスター付きのものが目立ちますが、これは「重量のあるベッドでも簡単に好きな場所へ移動することができるように」という配慮から。
リビングはもちろんですが、コンパクトタイプのベビーベッドならキッチンにも移動させやすいので、料理をしながら赤ちゃんとコミュニケーションを図ることも可能です。
コンパクトに折りたためる
コンパクトに折りたたむことができるベビーベッドなら、使わないときの収納場所に困ることはありません。
万が一「赤ちゃんがベビーベッドを嫌がってしまった」というときでも、さっとしまっておくことができるので便利です。
ベビーベッドの定番といわれているスタンダード型にも、折りたたんでコンパクトに収納できるデザインのベッドが豊富です。
「2番目や3番目のために保管しておく」ということを考えても、ベビーベッドはできるだけコンパクトにしまうことができるデザインがおすすめです。
持ち運びできるタイプ
持ち手が付いているベビーベッドはさっとたたんで持ち運びができ、里帰り出産や旅行時にも便利!
持ち運びができるベビーベッドの作りは簡易的なものが多い傾向にありますが、しっかりとした寝具を選べば寝心地も快適になるでしょう。
ベビーベッドにもなりますが、もちろん「オムツ替えのスペースとして」「リビングでのお昼寝時に」など、使用の幅は無限大です。
おすすめのベビーベッド6選
ここでは、おすすめのベビーベッドを種類別にご紹介します。
スタンダード型
まずは、おすすめのスタンダード型ベビーベッドをご紹介します。カトージ ベビーベッド ハイタイプ
通気性のいいスノコ床板を使用しているこちらのベビーベッドは、多くのママから満足の声が寄せられている実用的なベビーベッド!
3段階調整が付いていてママの好きな高さに合わせることができ、足や腰への負担が少ないと定評があります。
上下スライド式開閉扉の機能も搭載されているので、扉を全開にすれば大人のベッドとくっつけて添い寝することも可能!
ベッドの下は収納スペースになっていて、オムツやおしり拭き・消毒スプレーやゴミ箱などをスッキリと片付けておくことができます。
移動に便利なキャスターももちろん付いていますし、ナチュラルパインを使用したシンプルなデザインで性別関係なく愛用やすいベビーベッドです。
日本製 5wayベビーベッド
こちらは、驚きの「5Way」ベビーベッド!
ベビーベッドとしてはもちろんのこと、歩くようになったら「ベビーサークル」として、もう少し大きくなったら「キッズテーブル」として。
小学生高学年頃になれば「PCデスク」や「収納棚」として…長期間愛用することができるデザインなので、ベビーベッドの購入を悩んでいる人にもおすすめです。
ベビーネスト
次に、おすすめのベビーネストのベビーベッドをご紹介します。
iimin Cカーブベビーベッド
赤ちゃんが安らぐ姿勢「Cカーブ」を徹底的に追求したのが、こちらのCカーブベビーベッド。
まるでママに抱っこされているかのような安心感に包まれる秘密は、考え抜かれた「縫込み方法」によるもので、赤ちゃんの背骨を優しく支えてくれます。
ベッドにポンと置くだけの簡単設置で、リビングや脱衣所でも大活躍間違いなし!
また、寝て過ごす時間の多い赤ちゃんがストレスを感じないように、Cカーブベッドには全面通気メッシュ素材が使用されています。
これなら汗をかきやすい赤ちゃんでも心地よく眠れますね!
スナグルミー
日本未入荷のスナグルミーのベビーネストは、アメリカで人気爆発中のベビーベッドです。
インスタグラムでもお洒落なインスタグラマーがこぞって愛用しているこちらのベッドは、中央が窪んだデザインにより赤ちゃんの頭と胴体をしっかりとサポートしてくれます。
カバーにはオーガニックコットン100%を使用し、赤ちゃんの肌負担にならないよう配慮。
それだけではなく、インスタ映えしそうなポップでカラフルなカラーラインナップも魅力的です!
新生児期〜6ヶ月頃まで使用できるベビーベッドで、愛用者からは「夜泣きがなくなった」「これなしでは寝かしつけができない」「もっと早く買えばよかった」という声がひっきりなしに届いていますよ。
折りたたみ式ベッド
最後に、便利な折りたたみ式ベッドをご紹介します。
アップリカ ココネル エアー
こちらのベビーベッドは、コンパクトに畳んでしまうことができるベビーベッド&ベビーサークルです。
帰省時や里帰りにも最適なサイズ感であるだけではなく、キャスター付きで部屋の中での移動もラクにできます。
また、こちらのベッドの特徴は、ココネルエアーが誇る「通気性の高いクッション素材=シルキーエアー」を採用していること!
シルキーエアーは体圧分散ができるので、赤ちゃんの体にかかる負担も少なくすむという特徴があります。
ベビーサークルとして使えば2歳頃まで使用することができますし、簡単構造になっているのでママひとりでもコンパクトに折りたたむことができるので扱いやすいはず。
ベビーベッド 折り畳み式
さっと折りたたんで持ち運ぶことができるこちらのベビーベッドは、簡易的なベビーベッドなのでサブ的に利用するのがおすすめのアイテムです。
折りたたんだ後はショルダーバッグのようにして持ち運ぶことができるため、荷物の多い旅行時や帰省時にも重宝するはず。
通気性のあるカービ素材でベッドが囲まれているので、快適性を保ちながら「一緒に寝たら踏み潰してしまいそうで怖い!」といった悩みにもフォーカスしてくれるでしょう。
ベビーベッドはレンタルもできる!
ベビーベッドの購入を考えている際は、用途に合わせたベビーベッド選びが欠かせません。
「ペットがいるならスタンダード型を」「気軽に添い寝をしたいならベビーネストを」「里帰り出産の予定なら折りたためるタイプを」など、自身の使い方を今一度よく考えてみてください。
また、ベビーベッドはとても便利なアイテムである反面、人によっては数ヶ月間しか使用しないというケースも珍しくありません。
そういった場合は、ぜひ「ベビーベッドのレンタルサービス」も検討してみられてはいかがでしょうか?
1ヶ月で3,000円程度のレンタル料金なので、購入前に試してみるのもおすすめです。
DMMいろいろレンタルの詳細をみる白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター
独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。