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自転車用スマホホルダーのおすすめ7選!選び方も紹介!
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
自転車で長時間のツーリングをする際は、「MAPを見ながら走りたい」「メールや電話にいち早く気付きたい」などという人が増えています。
自転車でツーリングを楽しむときにあると便利な「スマホホルダー」は、自転車のハンドル付近に装着することで、ツーリングしながら無理なくスマホをチェックすることが可能な便利アイテム。
今回はそんなスマホホルダーに注目し、賢い選び方や種類だけではなく、おしゃれなおすすめ商品についてもご紹介します。
目次
自転車にスマホホルダーを付けるメリット
自転車にスマホホルダーを付けるメリットは、以下のような点が挙げられます。
- 走行しながら画面を確認することができる
- MAPを見ながら走行することができる
- スマホの落下を防ぐことができる
- スマホと走行性、Wの安全性でツーリングが快適に
自転車にスマホホルダーを付けるメリットは、なんといっても「走行しながら安全にスマホを確認することができる」という点です。
長時間の自転車ツーリングを行う場合、スマホを「カバンの中に入れる」もしくは「ポケットに入れる」というパターンが多いと思います。
短距離の走行ではそれでも不便さを感じることは少ないものですが、長距離走行をする場合は、スマホを確認するために自転車から降りたり止まったりする必要がありますよね。
着信が入ったり道を確認したりしたいときにいちいち止まることは、なかなか骨の折れる動作ではないでしょうか。
そこで便利なのがスマホホルダー!ホルダーを利用して視界内にスマホを固定しておけば、すぐに画面を確認することができ、頻繁に自転車を止める必要がなくなります。
また、ポケットにスマホを入れて走行する場合に心配なのは「落下」ですが、スマホホルダーを利用すれば落下することも防ぐことができます。
長距離ツーリングを思いっきり楽しむためには、さまざまな機能を使えるスマホを視界内にセットしておくと何かと便利です。
自転車用スマホホルダーの種類
いざ「自転車にスマホホルダーを取り付けたい!」と思っても、どのような種類のスマホホルダーを選べばいいのかわからないという人も少なくありません。
自転車用のスマホホルダーにはたくさんの種類があります。主に素材・形状・機能の組み合わせです。ここでは、スマホホルダーの種類についてご紹介します。
シリコンバンドタイプ
シリコンラバーやクリップで直接ホルダーにスマホを固定して使う、スマホケースのないタイプです。
耐久性と柔軟性の高いシリコン素材で作られたスマホホルダーは、ホルダー自体が伸縮性を持つのでさまざまなスマホサイズに対応できます。
バンドタイプの多くはハンドル径も選ばないので、細いハンドルから太いハンドルにまで装着することができるでしょう。
スマホサイズを気にしないで良い分、走行中にスマホがずれないようにしっかりホールドする必要があります。
弾力やグリップ性能の高いシリコンバンドはしっかり固定すればスマホに伝わる振動を吸収してくれるので、大切なスマホのダメージ減にもつながります。
スマホケースと一体型タイプ
スマホケースにホルダーが装着されているタイプのものは、ハンドルにアタッチメントを固定して使用します。
スマホサイズに合わせたホルダーを購入することになるので、カチッと脱着できるのが魅力的です。
ただ、サイズを間違えて購入してしまうと装着できないことが多いので注意が必要です。
アウトフロントタイプ
アウトフロントタイプのスマホホルダーは、ハンドルの前方にぐっと突き出すような立体的な装着方法が特徴的です。
アウトフロントタイプは従来の「ハンドルの上に到着するタイプ」のホルダーに比べてハンドル部分を占領してしまわないため、ライトや時計などのアクセサリーも併せてハンドルに付けることが可能。
「ハンドルにアクセサリーを色々と付けたい」という人は、スペースを有効活用することができるアウトフロントタイプのホルダーがおすすめです。
防水ケースタイプ
スマホホルダーの中には、急な悪天候時にも対応することができる「防水ケース付き」のものもあります。
防水ケースタイプは防水ケースに入れたスマホを自転車に取り付けるため、小雨程度なら濡れても平気でしょう。
また、防水ケースはしっかりとした作りなので、万が一落下してしまったときでもスマホを衝撃から守ってくれる働きもあります。
ボルト固定のタイプ
ハンボル部分に「ボルトを使用して」取り付けるタイプのホルダーは、しっかりと固定することができて安定感抜群です。
凹凸のある道をよく走行するのであれば、ボルトタイプのホルダーでがっちりと角度を固定するのもいいでしょう。
このタイプのホルダーは簡単に取り外すことができないため、盗難の心配も少ないので安心です。
工具不要の取り付けタイプ
手でくるくるとネジを回して固定するタイプやベルトを巻き付けるタイプのホルダーは、工具が不必要なので簡単に脱着することができます。
角度調節もしやすいのですが、その分「盗難」「いたずら」などの心配が出てくる場合もあることを忘れてはいけません。
自転車用スマホホルダーの使い方
ここでは、自転車用スマホホルダーの使い方を解説します。
自転車にスマホホルダーを取り付ける方法
工具が必要なタイプは、レンチなどを使用してネジで自転車に固定します。手間は要りますが、しっかり固定されるので盗難やはずれるリスクが少ないです。
工具不要のタイプは、自転車にホルダーを装着したらネジを手で回すだけで固定できたり、シリコン素材のベルトを巻き付けるだけで簡単に設置が完了します。
スマホをスマホホルダーに取り付ける方法
ホルダー形状によって、スマホをホルダーに取り付ける方法も異なります。
- スマホケースと一体型のタイプ:サイズの合うもの同士をそのままはめ込む
- ラバーバンドタイプ:スマホの四隅を伸縮性のあるラバーバンドで挟む
- クリップタイプ:スマホの四隅または2辺をクリップで挟む
これらの中には、スマホを固定したホルダーがワンタッチで自転車部分から脱着可能なものもあります。自転車をとめてスマホを操作したいときにわざわざスマホだけ取り外す必要がないのが魅力。
急な着信対応など、スマホを手に取って操作したい人は着脱可能なタイプを選ぶと良いでしょう。
自転車用スマホホルダーの選び方
スマホホルダーには「素材の違い」や「装着方法の違い」から、さまざまな種類が存在していました。
ここでは、スマホホルダーの賢い選び方についてまとめてみたいと思います。
スマホのサイズに対応しているか
スマホホルダーを選ぶ際に最も重要なのが、自分の持っているスマホのサイズにホルダーのサイズが対応しているのかどうかということ。
どれだけ性能の良いホルダーでも、サイズが合わなければ落下してしまう可能性も高まります。
特にケースとホルダーが一体化されているデザインのものは、必ずサイズの確認を行いましょう。
ハンドルの幅や径に対応しているか
スマホホルダーをハンドルに装着する際には、大きく分けて「工具を使用して装着する」場合と「工具なしで装着する」場合に分けられます。
ホルダーの種類によってはハンドルの幅や径が限定されているものあるため、自分の自転車に装着可能かどうかを事前に調べておきましょう。
ハンドルの固定に工具が必要か不要か
スマホホルダーをハンドルに固定する方法で選ぶ場合、それぞれの固定方法のメリットやデメリットを知っておく必要があります。
ボルトタイプはレンチを使用して装着するためしっかりと固定することができますが、簡単に取り外しをすることはできません。
手回しネジやクリップ・ベルトタイプは工具なしで簡単に装着することができますが、手軽な分、思わぬ衝撃などによって外れてしまう可能性や盗難の心配も。
ホルダーの素材やデザインから選ぶ
ホルダーの素材やデザインで選ぶ場合は、その素材の持つ特徴をしっかりと調べましょう。
ホルダーに使用されることの多い素材やデザインには、地面から伝わる衝撃の吸収性やグリップ力が高い「シリコン素材」、錆びにくい「アルミ合金」、鍵や小銭などの貴重品を入れられる「フレームバッグ」などさまざまな種類が存在しています。
「衝撃を吸収してくれるものがいい」「耐朽性のいいものがいい」「小物を入れたい」など、自身の使用シーンに合わせて適切な素材やデザインを選んでください。
ホルダーの向きを調節できるか
ホルダーの中には、スマホの角度を上下左右に変えることができるタイプのものも多く発売されています。
自転車で走行していると、光のあたり加減などによって画面の角度を微調整したいというシーンに度々出くわすもの。
そんなときにホルダーの向きを調節できる機能の付いたホルダーであれば、ストレスなくツーリングを楽しむことができるでしょう。
角度調整できるレベルも「360度回転OK」「上下30度だけ傾けられる」などさまざまなので、あらゆる角度に変えられる高性能のものを選んでおくと失敗も少ないはずです。
防水性の有無
ホルダーに防水機能が付いている場合、もしもの雨天時にとても役立つでしょう。
防水機能が付いているホルダーの多くはがっしりとしたボリューム感のあるデザインであることが多く、防水性だけではなく「衝撃を和らげる」「しっかりと固定させられる」などといったメリットも。
長距離のツーリングを行うのであれば、できるだけ防水機能の付いているホルダーを選んでおくと安心です。
充電コードを差し込めるか
長時間のツーリングで、しかもずっとMAPを起動させている場合…気になるのは「バッテリー切れ」ではないでしょうか?
スマホホルダーに装着しながら充電コードを差し込むことができれば、モバイルバッテリーなどから充電することができます。
シンプルに見えるホルダーでも「ちょうど充電穴の部分が隠れてしまう!」という場合もあるため、ホルダー装着時に充電コードを差し込めるか確認しておくことをおすすめします。
【最新】機能性抜群!おすすめのスマホホルダー7選
ここでは、おしゃれで機能性も抜群のおすすめスマホホルダーをご紹介します。
お気に入りのホルダーを見つけて、ツーリングを思いっきり楽しみましょう!
シリコンバンド×クリップ型|360度回転スマホホルダー
手回しネジ式で取り付けたったの2分!工具不要なシンプル設計で、誰でも簡単に取り付けられるシリコン素材のスマホホルダーです。
ハンドルとの接合部分がラバー加工されているため、大切な自転車を傷付けてしまう心配がありません。
ホルダーは360度向きを変えることができるため、自転車のデザインに合わせてコードの位置を自由に調整することが可能!
サイズ調整をすればほとんどのスマホに使用することができるため、iPhone5〜7plusはもちろん、Androidのほとんどの機種にも対応してくれるという優れものです。
「スマホホルダーが欲しいけど、どれを買えばいいのかわからない…」という人に、自信を持っておすすめできるホルダーです。
シリコンバンド×クリップ型|金属ホールド スマホホルダー
手回しネジ式なのに丈夫な金属製のホルダーで、大切なスマホをがっちり守る!
こちらの商品の特徴は、なんといってもそのタフさ。上質な金属を使用して作られたクランプは、ハンドルバーの大きさによって好みの締め付け強度を得ることができます。
強力なグリップ力でホルダーをしっかりと固定するため、落下などの心配なく安心して走行に集中することができるでしょう。
また、角度を360度回転させられる機能はもちろん、スマホの落下防止のために「四角のゴムバンド」「ゴム付きクリップ」の2重保護構造が採用されています。
がっちり固定してくれるのに片手ですっとスマホを外すことができ、使い勝手も抜群と評判です。
シリコンバンド型|着脱可能スマホホルダー FINN
こちらもシリコン素材のスマホホルダーですが、特筆すべきはそのデザイン性!
ベルト式で驚くほどシンプルでスタイリッシュなデザインはどんな自転車とも相性抜群!ホルダーを使用しないときは簡単に取り外すこともできます。
「EUROBIKE AWARD 2014 アクセサリー部門」「EXPOBICHI Innovation AWARD 2014 ベストアクセサリー」等々、世界中で賞を受賞しているほど注目を集めているスマホホルダーは、おしゃれさんにピッタリ!
シリコンバンド型|着脱可能JPARRスマホホルダー
ベルト式で取り付けが簡単なこの商品は、シリコンバンドにアタッチメントが付いている着脱可能なタイプ。
取付簡単・着脱可能で、指紋認証搭載スマホではタッチ部分が隠れないよう設計されている商品です。
四隅クリップ型|手回しネジ式Tiakia スマホホルダー
スマホの四隅をしっかり固定する手回しネジ式のこちらの商品。固定部分にナイロン材料を使用していて、スマホを傷つけないのが魅力。
ハンドルに固定したまま360度回転も可能で、見た目のスタイリッシュさと使い勝手の良さを兼ねています。
シリコンバンド×アウトフロント型|360度回転スマホホルダー
ハンドルから飛び出していて見やすい・操作しやすいアウトフロント型のシリコンバンドスマホホルダーです。
取付に工具が必要ですがその分安定感があります。360度回転で、見やすいだけでなく使いやすい商品です。
スマホケース一体型×防水|ベルト式多機能スマホホルダー
こちらのホルダーは「ABS+EVA防水」の素材を採用することで、高い防水性が得られる画期的な商品。
雨の日でももちろん安心して使用できますが、ホルダーの上に付いているサンバイザーは日差しからも画面を守ってくれます。
装着はベルトを締めるだけの簡単手順のため、工具を持っていない人でも安心ですし、直径45mmまでのハンドルに対応可能で、360度お好きな角度に調整することもできます。
ジッパーの中には小銭や鍵などの小物を収納することもできるため、多機能に使用することができて便利!
スマホホルダーで快適なサイクリングを
いかがでしたでしょうか?
さっと脱着可能なベルトタイプでシリコン素材のホルダーは特に人気がありますが、耐朽性のある金属製のホルダーも見逃せません。
ホルダーにはさまざまな種類があるので、自分の自転車や使用方法に合わせて最適なホルダー選びを行いましょう。
こちらの記事では、サイクリングにおすすめの自転車アプリをご紹介しています。
東京近郊の方は、東京でおすすめのサイクリングロードの記事もどうぞ!
白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター
独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。