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東京のお花見スポット20選!穴場や公園・寺院のおすすめスポット特集
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
春といえば、お花見の季節です。しかし、中には「人混みがすごくてゆっくりできない」「人気スポットに来たけど、いい場所が取れない」とお悩みの人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、東京都内でお花見が見られる穴場スポットをご紹介します。
どのスポットも人混みを気にせず、ゆっくりと落ち着ける場所ばかりです。会社や家族、そして大切な人と満開の桜を眺めて、素敵なひとときを過ごしましょう。
目次
東京都内で花見ができる穴場スポット20選
ここからは東京都内でおすすめの、花見ができる穴場スポットについてご紹介していきます。
どのスポットも、絶景の桜を眺められる場所ばかりです。行く場所に迷っている人は、ぜひチェックしてみてください。
国営昭和記念公園
立川市にある国営昭和記念公園は、JR中央線立川駅から徒歩10分ほどの場所にあります。春になると、たくさんの花見客が訪れる人気スポットです。
昭和記念公園には、穴場といえるお花見スポットが2か所あります。
1つ目は、西立川口から徒歩およそ15分ほどの場所にある「桜の園」です。ソメイヨシノを中心とした桜の木が並び、座った人の目の高さまで垂れ下がる枝を眺めながらお花見を楽しめます。
2つ目は、西立川口から徒歩およそ10分、残堀川沿のさくら橋近辺です。公園内で比較的温かいこの場所では、期間限定でのライトアップがおこなわれ、夜桜を楽しめます。
園内全体で31品種、約1500本ほどの桜は開花時期がそれぞれ異なり、訪れるタイミングや場所によって雰囲気も変わるので、絶景のお花見スポットといえるでしょう。
新宿御苑
続いて紹介するスポットは、新宿区ある新宿御苑です。毎年4月には内閣総理大臣主催の「桜を見る会」が開催される、東京都内でも有数の桜の名所です。
交通の便が良く、桜の名所ということもあり数々の人が訪れますが、東京ドームおよそ12個の広さを誇るので、比較的ゆっくりできます。
ソメイヨシノから八重桜まで約65品種もの桜があり、2月から4月の下旬頃まで長い間お花見が楽しめるのも特徴です。
入口でもらえるマップには、旬の花や見頃などが詳しく書かれているので、お花見初心者でも十分に楽しめます。
猿江恩賜公園
江東区にある猿江恩賜公園は、古くは徳川幕府の貯木場として知られ、現在では野球場やテニスコートなどさまざまなスポーツが楽しめる場所です。
公園北側の敷地には、ソメイヨシノを始め、ソトザクラやシダレザクラなど約200本の桜が一面に立ち並びます。
また、天気が良い日には東京スカイツリーも眺めることができる、下町ならではの穴場スポットです。
善福寺公園
杉並区に位置する善福寺公園では、善福寺川沿いの散策路から約1kmにも及ぶ桜並木が堪能できます。緑あふれる公園から眺められる桜の景色は絶景そのものです。
公園ではボートの貸し出しも行っているので、のんびりボートを漕ぎながら満開の桜を鑑賞できる穴場スポットです。
武蔵関公園
西武新宿線東伏見駅の近くにある武蔵関公園は、池の周囲に桜の木が点在し、水面に映る桜がとても綺麗です。
住宅街の中にあるので、人混みも比較的少なく、落ち着いた雰囲気でお花見を楽しめます。
水辺を散策しながら、西武新宿線が通過する様子も楽しめるので、都内とは思えないゆっくりとした時間を過ごせるお花見スポットです。
行船公園
江戸川区にある行船公園は、自然に囲まれた日本庭園では四季折々の景色を眺められます。入場無料の動物園もあるので、大人から子どもまで多くの人が楽しめます。
公園の北側に位置する平成庭園では、3月中旬から4月上旬になるとシダレザクラの満開となります。夜にはライトアップがおこなわれるので、お花見シーズンのデートにもおすすめのスポットです。
有栖川宮記念公園
港区に位置する有栖川宮記念公園は、各国の大使館が近くにあるので、お花見シーズンにもなると外国人の花見客も多い場所として知られています。
春になると、ソメイヨシノやヤマザクラなど11種類の約50本の桜が、公園の風景を鮮やかに彩ります。桜の他にも、池や小さな滝といった水辺があり、自然を身近に感じながら癒される空間になっています。
ゆっくりと桜を眺めたい人にピッタリのお花見スポットです。
城北中央公園
上板橋の石神井沿いにある城北中央公園は、23区北部で最大の運動公園で、緑に囲まれながらスポーツを存分に楽しめます。
園内にはサクラ、ケヤキ、イチョウなど9,000本を超える樹木が植えられていて、お花見シーズンになると、ピンク色のソメイヨシノが開花します。
公園の広場ではレジャーシートを敷きながらお花見ができるので、のんびりと桜を見たい人におすすめです。
小金井公園
武蔵小金井市にある小金井公園は、面積約80ヘクタールと都立公園の中でも最大規模を誇る、広大な公園です。
ヤマザクラ、ソメイヨシノなど約50種類、約1700本の桜が植えられており、「小金井桜」と呼ばれる桜並木が魅力的な園内は「日本さくら名所100選」にも選定されています。
園内東部にはベニシダレ、西部のSL展示場にはカンビザクラなどが咲き誇ります。
府中の森公園
府中市に位置する府中の森公園は、テニスコートやサッカー場、美術館などがあり、スポーツや芸術を楽しめる地元の憩いの場です。
約3,500本の樹木が植えられた園内では、春になると見応えのある桜を眺められます。
公園中央の噴水から南北に広がる「花のプロムナード」と呼ばれる歩道は、桜のトンネルと例えられるほどの絶景ポイントです。
広場でお弁当を食べながら、ゆったりお花見ができます。
池上本門寺
池上駅から徒歩およそ10分の池上本門寺も、お花見が堪能できるスポットです。
境内には国の重要文化財に指定されている五重塔や宝塔、ソメイヨシノやササベザクラなど約100本の桜があります。
寺社をバックに風情を味わいながら桜を眺められ、公園や広場とはまた違った雰囲気でお花見を楽しめます。純粋に桜を楽しみたい人におすすめの穴場スポットです。
北沢川緑道
世田谷区に位置する北沢川緑道は、まったりと桜を楽しみたい人におすすめの花見スポットです。
全長約4.3kmの遊歩道には約150本の桜が植えられており、春には桜の名所として多くの人がにぎわいます。
車やバイクの騒音の心配もないので、落ち着いた雰囲気で散策や宴会など気軽に楽しめます。
さくら通り(大学通り)
国立市にあるさくら通りは200本にも及ぶ桜並木が、国立駅から一橋大学までの通りを艶やかに飾ります。
さくら通り沿いにある谷保第三公園では、春になると「さくらフェスティバル」が開催され、露店やイベントなどで盛り上がりを見せます。
面影橋
神田川沿いに架かる面影橋も、花見をするにはおすすめのスポットです。面影橋から江戸川橋までの約2kmの間、桜並木が続きます。お花見シーズンが終わる頃には川が綺麗な桜色に染まります。
都電荒川線に乗りながら桜を眺めるも良し、歩道をそぞろ歩きしながら桜を眺めるもよしといった、お花見の穴場スポットです。
高楽寺
高尾駅南口から徒歩およそ5分に位置する高楽寺は、樹齢250年を超える枝垂れ桜が名物の花見スポットです。
境内にあるベニシダレザクラは別名「桜姫」と呼ばれ、満開になると写真家を始めとする多くの人々が訪れるほどの美しさです。
中央大学 多摩キャンパス
八王子市にある中央大学多摩キャンパスは、広大なキャンパスの敷地に約300本のソメイヨシノが植えられています。
「桜広場」と呼ばれる場所には、学生だけでなく地域の住民も鑑賞しに訪れるなど、多摩地域では有数の桜の名所です。広々とした場所でお花見を楽しみたい人におすすめのスポットです。
かむろ坂
品川区西五反田にあるかむろ坂は、品川百景の一つに数えられます。
春には道路が桜並木で覆われ、美しいトンネルを車が通るようにも見える絶景に変わります。夜の時間帯にはライトアップによって、より幻想的な桜の景色が楽しめます。
等々力不動尊
世田谷区に位置する等々力渓谷の上にある等々力不動尊では、境内に約100本の桜を見られます。
境内の一角にある「見晴らし舞台」からは等々力渓谷を見渡すことができ、満開の桜を見下ろせる絶景スポットです。
自然豊かな場所から眺める桜の景色は、渓谷で歩き疲れた身体を癒やしてくれることでしょう。
奥多摩湖
西多摩郡の奥多摩町にある奥多摩湖では、例年4月頃になると数多くの桜が湖周辺を彩ります。
ソメイヨシノやヤマザクラなど約4,000本もの桜が咲き誇り、「ドラム缶橋」と呼ばれる麦山の浮橋を渡りながら美しい景色を眺めるのもおすすめです。
自由学園明日館
豊島区池袋にある自由学園明日館は、かつては学校の校舎として利用され、現在は国の重要文化財に指定されています。
近代建築の巨匠と呼ばれるフランク・ロンド・ライトが設計した明日館と4本の桜による、和と洋の折り合った景色はとても華やかです。
期間限定のイベントも開催され、夜にはライトアップされた桜を眺められます。
花見で使う持ち物はレンタルがおすすめ
花見は、クーラーボックスやアウトドアテーブル、高性能なカメラなどがあるとより一層楽しめますよね。
とはいえ、数回の花見のためだけに高額な商品や、大型アイテムを購入することに躊躇する人も多いと思います。そこでおすすめしたいのが、レンタルサービスの利用です。
たまにしか使用しないものや保管に困る大きなものは、レンタルサービスを活用して快適に使いましょう。
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穴場を訪れてお花見を満喫しよう
ここまで、東京都内でお花見ができる穴場をご紹介しました。定番のスポットから静かな雰囲気の公園、寺社まで、都内には美しい桜を眺められる場所が数多くあります。
人気の定番スポットも、実は広々としている分ゆっくりと桜を鑑賞できる穴場が隠れているんです。お気に入りの場所を見つけて、綺麗な桜をゆっくりと鑑賞してみてくださいね。
また、お花見の際は桜を撮影できるカメラを持って行きましょう。
こちらの記事では、カメラのレンタルサービスやビデオカメラのレンタルサービスを比較解説しています。
桜を綺麗に撮るコツや、夜桜の写真撮影のテクニックも参考に、昼の桜・夜の桜、それぞれ違う表情を楽しんでみてくださいね。
上岡 /
ビギナーズ編集部 ライター
芸能・エンタメ、美容系、ゲーム攻略など、気がつけばいろいろな記事を書いています。趣味はラジオを聴いたり、CS放送で昔の番組をのんびり観たりすること。ご飯はいつからか電子レンジで炊いています。