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一人暮らしにおすすめの掃除機9選と選び方解説!コスパの良い安い商品も紹介

一人暮らしに掃除機は要るのか、必要ならどのように選べば良いのか悩みますよね。掃除機は様々な種類や機能があるため、選び方が分からないという人も多いのではないでしょうか。今回、一人暮らしにおすすめの掃除機と選び方をご紹介します。自分に合った掃除機を選んで、部屋を快適に保ちましょう。
一人暮らしにおすすめの掃除機9選と選び方解説!コスパの良い安い商品も紹介

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

「コンパクトな掃除機」「吸引力の強い掃除機」「折りたたんで収納できる掃除機」など、掃除機には様々な種類がありますが、一人暮らしにちょうどいい掃除機とは一体どのような特徴があるのでしょうか?

今回は一人暮らしにおすすめの掃除機と、掃除機の選び方についてご紹介します。

自分にぴったりの1台を見つけるためには、それぞれの掃除機が持つ特徴をしっかりと把握しておくことが大切です。

一人暮らしに掃除機はいらない?必要性を解説!

一人暮らしに掃除機はいらない?必要性を解説!

一人暮らしを始める際に、掃除機は必要なのか疑問に思う方もいるでしょう。

掃除機の必要性や、メリット・デメリットを解説します。自分には必要だと感じたら購入を検討してみましょう。

メリット・デメリット

ここでは、一人暮らしで掃除機を持つメリットとデメリットを解説します。

掃除機のメリット

掃除機を持つメリットは、部屋が素早くきれいになる点です。そして、ダニなど目に見えない害虫にも効果的です。

掃除用具には、ほうき、コロコロ(粘着カーペットクリーナー)、クイックルワイパー(フローリングクリーナー)などありますが、広範囲を一気に掃除できないため時間がかかるでしょう。

ホコリを除去する力も掃除機の方が圧倒的で、カーペットや畳の奥までしっかり吸引できます。特にカーペットはなにかこぼしたりしたら隙間に入り込んでしまい、ほうきやコロコロでは取れない状態になってしまいます。

すぐに洗えないような大きいカーペットを使っている人は、掃除機を持っていた方がよいでしょう。

デメリット

掃除機を持つデメリットは、電気代や収納スペースが要る点です。ほうきなどの掃除用具は100円均一で安く、小さいサイズも揃えられます。

また、掃除機の音は生活音ではありますが、夜中しか掃除機がかけられない人は、隣接の部屋に迷惑になる可能性もあるでしょう。

壁が薄い部屋に住んでいる人、掃除機をかける時間帯が夜になる人は、静音性のある掃除機を使うことをおすすめします。

掃除機がおすすめの人

大きめのカーペットを敷いている人や、ハウスダストなどアレルギーを持っている人は掃除機を使うことをおすすめします。

清潔に保てますし、カーペットの隙間のホコリやダニは掃除機を使わないと取り除けないからです。

もし、ワンルームでフローリングの部屋にカーペットを敷いていなくてこまめな拭き掃除ができる人は、掃除機は必要ないかもしれません。

関連記事:一人暮らしに必要な家電リスト|おすすめのレンタルサービスも紹介

一人暮らし用の掃除機の選び方

一人暮らし用の掃除機の選び方

掃除機には様々な種類がありますが、一人暮らしにはどのようなタイプの掃除機が適しているのでしょうか。

性能を重視して大きな掃除機を買ってしまい「収納場所に困る」という人もいれば、使い勝手が悪くて掃除が面倒になってしまったという人も珍しくありません。

使いやすい掃除機というのは、住んでいる部屋の広さや自分の好みによっても異なるものです。ここでは、一人暮らし用の掃除機の選び方をご紹介します。

掃除機の種類から選ぶ

家電量販店などに行くと、大小様々な種類の掃除機が目に入りますが掃除機にはどのような種類が存在しているのでしょうか。

ここでは、一般的に販売されている掃除機の種類と特徴をご紹介します。

point!
  • スティックタイプ掃除機:スリムで見せる収納もできる
  • キャニスタータイプ掃除機:吸引力が高い
  • ロボット掃除機:遠隔操作ができる
  • スチームタイプ掃除機:拭き掃除ができる

スティック型

スティック型

画像:Amazon

スティック型の掃除機はスリムで片手で使用でき、収納にも場所を取りません。コードレスタイプが多いため、ゴミに気づいたらさっと掃除機をかけられる手軽さも人気の秘訣です。

キャニスター型

キャニスター型

画像:Amazon

キャニスター型は掃除機の定番ともいえるシンプルな形が特徴的で、吸引力に優れています。コンセントを使用して電源から直接パワーを出力できるため、とにかく吸引力の高さにこだわりたいという人におすすめです。

ハンディ型

画像:Amazon

ハンディタイプは、そのコンパクトな形から、掃除機には見えないデザインも数多く存販売されています。

軽くて小さいため「車内」「デスクの上」「レールの溝」「エアコンの上」など、細かなところにも使用しやすいのが特徴的です。

ロボット型

ロボット型

画像:Amazon

自動で掃除をしてくれるロボット型は、家電製品の花形的存在といっても過言ではありません。

「掃除機をかける時間がない」「家にいない時間が多い」「掃除の負担を減らしたい」という人から人気が集まっていますが、一人暮らし用の掃除機というよりはファミリー層に需要が高いです。

ロボット型の掃除機はレンタルサービスでレンタル可能です。興味がある方は、ぜひ試してみてくださいね。

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スチーム型

ごみの吸引と拭き掃除が同時にできるスチームクリーナーは、スチームの力で床にこびりついている頑固な汚れもスッキリと落とせます。

雑巾掛けの手間が省けるのはもちろんですが、本格的な掃除をしたいという人からも好評です。

スティックタイプなら収納場所を取らない

一人暮らしをしている部屋の広さにもよりますが、多くの人は「できるだけ場所を取らない掃除機が欲しい」と感じているのではないでしょうか。

「スティックタイプ」「ハンディタイプ」といった掃除機は収納場所を取らないコンパクトモデルも多く、収納場所に限りがある一人暮らしさんにもおすすめです。

また、スティックタイプの掃除機は壁に取りつけられるタイプもあるため、部屋の間取りによっては収納スペースがなくても無理なく設置できるでしょう。

細かなところに最適なハンディタイプ

部屋の広さがあまりない場合や、車を所有しているという一人暮らしさんには、細かい部分の掃除が手軽にできるハンディタイプの掃除機がおすすめです。

ハンディタイプの掃除機には、コードレスタイプもあればコードつきのものまで幅広く揃えられています。狭い部屋でも圧迫感を感じさせない大きさなので、収納場所にも困ることが少ないでしょう。

スティックタイプ掃除機にはハンディタイプと2wayになる製品も

スティックタイプ掃除機は、アタッチメントを替えることでハンディタイプになる製品もあります。

2wayで使えるので、細かいところや車内を掃除したい人におすすめです。

サイクロン式?紙パック式?

掃除機には大きく分けて、吸引したゴミがダストカップに溜まる「サイクロン式」、使い捨ての紙パックを掃除機の中にセットする「紙パック式」の2種類が存在しています。

サイクロン式の掃除機はゴミを捨てずに放置すると吸引力が悪くなりやすいため、ダストカップを定期的にお手入れする必要があります。

一方で、紙パックはゴミが溜まったらそのまま捨てるだけで手軽ですが、紙パックを買い換えたりストックしたりしておく必要があるでしょう。

お手入れのやり方が根本的に異なるため、自分が使いやすいと感じるタイプの掃除機を選んでください。

コードレス式なら手軽に使える

掃除機についているコンセントは、電源から直接パワーを得られるので吸引力が高い特徴がありますが、コンセントを挿すという行為が面倒になってしまうこともあるでしょう。

コードレスタイプの掃除機なら、ゴミが気になった際にさっと使用できてとても便利です。

「こまめに掃除機をかけたい」「一大奮起しないと掃除機をかけられない」「ロフトタイプのマンションに住んでいる」などという人には、手軽に使用できるコードレスタイプがおすすめです。

予算・相場から決める

一人暮らしは何かとお金がかかります。一人暮らしを始める場合は、掃除機以外にも揃えなければいけない家電製品や家具などもたくさんあり、掃除機にかけるお金は極力少なくしたいと思う人も少なくありません。

掃除機の価格は幅広く、安いものでは数千円、高いものは10万円以上するものもありますが、一人暮らしであれば1万円前後が相場でしょう。

予算が決まっている場合は、掃除機の性能よりも価格帯を重視して掃除機選びを進めていくのもおすすめです。

キレイ好きさんには本格的な掃除機もおすすめ

「掃除が大好き!」「本格的に掃除をしたい!」という人には、スチームタイプの掃除機やロボット掃除機などもおすすめです。

吸引力が高い掃除機や話題性があって便利な掃除機は価格が高めですが、最新の技術が搭載されているので機能性は抜群です。

有名ブランドの掃除機は高品質である傾向が高いため、ブランドにこだわって掃除機選びをするのもいいでしょう。

こちらの記事では、高圧洗浄機&ロボット掃除機についてご紹介しています。

一人暮らしにおすすめの人気掃除機9選

自分にぴったりの掃除機を手に入れるためには、掃除機の種類や特徴だけではなく、価格帯についてもしっかりと考慮しておく必要があります。

ここでは、一人暮らし用の掃除機として人気の種類をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

スティック型おすすめ掃除機

小型サイズのデザインが多く、気になったときにすぐ使えるスティックタイプの掃除機は、一人暮らし用の掃除機として人気があります。

アイリスオーヤマ|2WAYクリーナー[サイクロン式]

驚きの価格が印象的なアイリスオーヤマのスティック掃除機です。スイッチひとつで簡単に「スティック掃除機」「ハンディ掃除機」を使い分けできます。

付属の隙間ノズルを使えば、ソファの間に溜まったゴミやサッシの隅々までキレイにできます。ちょい置きできる自立式掃除機なので、様々な場所に収納できて便利です。

東芝|TORNEO V cordless VC-CL410[サイクロン式]

東芝の「トルネオ ブイ コードレス」は、軽量&充電式で扱いやすい一台です。連続使用で25分ほどと、一人暮らしで掃除機を使うにはちょうどいい電力です。

また、サイクロン部のフィルターなしで、その分お手入れも必要ありません。フィルターなしでも空気を清潔に保ちます。部屋や家電の管理を減らしたい一人暮らしの方にはうれしいですね。

ハンディ2way掃除機[サイクロン式]

こちらのスティック掃除機は、重さ1.2kgのサイクロン式です。ノーマルなスティック型はもちろん、部品をつけ替えればハンディとして細かい場所にも使用できます。

小型なのにパワフルな吸引力が持続し、エアコンの上部など手が届きづらい場所にあるホコリも、伸びるスティックでしっかりキレイにできます。

ゴミ捨てもワンプッシュでできるという手軽さだけではなく、ダストカップも水洗いできるのでお手入れも簡単です。

コードレス スティッククリーナー[サイクロン式]

こちらのスティック掃除機は、おしゃれな雰囲気でインテリアの邪魔にもなりにくいデザインが特徴的です。

部屋に出しっぱなしにしていても生活感が出にくいため、あえて収納しない方法もおすすめです。サイクロン式で丸洗いできるフィルターを使用しているため、お手入れも簡単でしょう。

キャニスター型おすすめ掃除機

吸引力の強さを求めるのであれば、電源から出力をだすキャニスター型の掃除機がおすすめです。

ベルソス|紙パックレスサイクロニックマックス[サイクロン式]

紙パック不要で水洗い可能というこちらのキャニスター型掃除機は、パワフル吸引と求めやすい価格に人気が集まっています。

ゴミ捨てもワンタッチでできて、掃除の合間に重宝する「スタンド」もついていて実用性抜群です。スタイリッシュで洗練された見た目も印象的で、掃除が楽しくなりそうです。

マキタ|コードレス掃除機[紙パック式]

「サイクロン式はお手入れが大変そう」「ゴミ捨ての回数が多くて面倒」という人には、昔ながらの紙パック式の掃除機がおすすめでしょう。

こちらの掃除機はクッションをも吸引してしまうほどの吸引力で、床のゴミをぐんぐん吸い取ってくれると評判です。

狭い場所の掃除にも重宝するノズルが付属されているだけではなく、ノズルを本体に収納できるため、紛失予防にもなって便利です。

ハンディ型おすすめ掃除機

細かな個所の掃除に最適なハンディ型の掃除機は、2台目の掃除機としても活躍してくれます。コードレスタイプを選べば、さらに掃除が楽になるでしょう。

パナソニック|コードレスハンディクリーナーMC-D25CP-WA

「吸込仕事率145W」というパナソニックのハンディクリーナーは、コードレス式でパワフルな使い心地が特徴です。

紙パックも必要ないためゴミ捨ても簡単で、気がついたときにちょこちょこ掃除機をかけたいという人に最適なサイズ感です。

ツインバード|コードレスハンディークリーナーHC-E205W

充電式のコードレス掃除機はコードが絡まるストレスなく、階段やキッチンの角など、ちょっとした掃除に便利です。

掃除機と思えないほどスタイリッシュでシンプルなデザインは、卓上に出しておいても違和感を感じさせません。

UENO-mono|コードレスハンディクリーナー

こちらは、充電式のハンディ掃除機です。サイクロン式なので水洗いもでき、容量360mlなのでゴミ捨ての回数も少なくて済みます。

ホコリを浮き上がらせて吸引する「ブラシノズル」、狭い個所の掃除にも便利な「70cmロングノズル」、水こぼしにも対応してくれる「液体ノズル」など計12点がセットになっています。

一人暮らしなら掃除機はレンタルがおすすめ

一人暮らしなら掃除機はレンタルもおすすめ

最近では、家電のレンタルサービスも充実しています。学生や単身赴任での一人暮らしなど、時期が決まっているならレンタルサービスを活用するのもおすすめです。

以下は掃除機をレンタルした際の料金比較です。ぜひ検討してくださいね。

サービス名 料金(税込) 期間 支払い方法 送料 対応地域 受取方法 申込方法
kikito 5,980円~
(15日間/空気清浄機とのセット)
15日間~ 電話料金合算払い
dカード
クレジットカード
往復無料 全国
※一部離島を除く
宅配 サイト内のオーダーフォームから注文
ゲオあれこれレンタル 3,480円~
(3泊4日)
3泊4日~ クレジットカード 往復無料
※北海道と沖縄を除く
全国
※一部離島を除く
宅配
※自宅以外指定可(要相談)
サイト内のオーダーフォームから注文
モノカリ 5,900円~
(7日間)
7日間~ クレジットカード 往復無料 全国 宅配or店舗
※自宅以外指定可
サイト内のオーダーフォームから注文
DMMいろいろレンタル 3,850円~
(30日間)
15日間~ クレジットカード 往復無料 全国
※一部離島除く
宅配 サイト内のオーダーフォームから注文

kikitoで掃除機をレンタルする

一人暮らし用の掃除機はコンパクトでコスパのいいものを!

一人暮らし用の掃除機として人気の高いモデルは、価格がリーズナブルで収納場所に困らないという特徴がありました。

「吸引力重視ならコードつきの掃除機を」「手軽に利用したければスティックタイプやハンディを」というように、自分の希望に合わせて掃除機選びを進めてください。

また、一人暮らしには何かとお金がかかるため、できるだけコスパのいい掃除機を選びたいですね。

こちらの記事では、一人暮らしで電気代を抑える方法をご紹介しています。

マーケットエンタープライズフィールドセールス

白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター

独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。

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