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スケボー初心者必見!コンプリートの特徴とおすすめモデル厳選18デッキ紹介

スケボー初心者必見!コンプリートの特徴とおすすめモデル厳選18デッキ紹介

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

2020年には、スケートボードがスポーツ競技として注目を浴びています。

街中やパーク内で滑りを楽しむスケーターたちに強い憧れを抱く人も少なくありませんが、初心者にとっては「必要な道具は?」「何から揃えればいいの?」などと疑問がたくさん生じてくるでしょう。

そこで今回は、スケボー初心者から絶大な指示を得ている「コンプリート」というモデルについて、詳しくご紹介します。

スケボー初心者におすすめの「コンプリート」とは?

スケボーに必要な道具といえば「板」ですが、板に付いているウィールやベアリングなどはバラ売りで購入することもできます。

自分好みのライディングをするために各パーツを組み合わせてセッティングすることができますが、初心者にとってはどの種類のパーツを組み合わせればいいのかわからない場合も少なくないでしょう。

コンプリートとは「各パーツが全てセッティングされている状態」で売られているモデルのことで、購入した後はすぐに使用することができるというメリットがあります。

また、デッキや各パーツをバラ売りで購入する場合よりも費用を安く済ませることができるため、初心者のファーストボードとしても高い注目を集めています。

スケボーには大きく分けて「技をかけるストリートスタイル」、「クルージングを楽しむクルーズスタイル」、「長い板が特徴的なロングスケート」の3種類に分けられますが、それぞれにコンプリートモデルが存在しています。

まずは自分の楽しみたいライディングスタイルを決め、それに合ったコンプリートモデルを選びましょう。

スケボーの選び方

これからスケボーを始めたいという人に向けて、ここではスケボーの選び方についてご紹介します。

スケボーの種類

先ほどもご紹介したように、スケボーには大きく分けて「ストリート」「クルーザー」「ロングスケート」の3種類が存在しています。

以下に簡単なスケボーの選び方について記載するので、自分はどのようなライディングがしたいのか考えてみましょう。

  • 技をかけたい→ストリートデッキ
  • ダウンヒルでフリーライディングを楽しみたい→クルージングデッキ
  • ステップをしたい→ロングスケートデッキ

上記のように、選ぶデッキの種類に応じて楽しめるライディング方法は大きく異なります。

板を空中で回転させたり縁石に乗り上げたりしたい場合はストリートデッキが、ダウンヒルでスピードをつけたライディングを楽しみたいのであればクルージングが、そして板の上でステップを楽しみたいのであればロングスケートデッキが最適です。

スケボーのサイズ

各デッキのサイズやインチは、自分の身長や足のサイズに合わせて選ぶのが一般的。

身長160cmには「29.1インチ以下」のデッキが、身長170cmでは「30.7インチ以下」、身長180cmでは「32.2インチ以下」、身長180cm以上では「32.2インチ以上」のデッキ長さが目安となります。

また、デッキの長さではなく「デッキの幅」についてもしっかりと考えておく必要があります。

デッキ幅を足のサイズに合わせておかないと乗り心地が悪くなりやすく、ライディングに大きな影響を及ぼします。

以下に、足のサイズに合わせたスケボーサイズの一例をご紹介するので、参考にしてみてください。表記は、1″ = 2.54cmです。

  • 30cm:8.375″ 〜 8.75″
  • 29cm:8.25″ 〜 8.75″
  • 28cm:8″ 〜 8.5″
  • 27cm:8″ 〜 8.5″
  • 26cm:7.75″ 〜 8.25″
  • 25cm:7.625″ 〜 8″
  • 24cm:7.5″ 〜 7.875″
  • 23cm:7.5″ 〜 7.75″
  • 22cm:7.25″ 〜 7.5″
  • 21cm:7.25″ 〜 7.5″
  • 20cm:7.25″
  • 19cm:7.25″
  • 18cm 以下:6.875″

参考:スケートボードショップ「sk8tube.tv」

自分が楽しみたいライディングスタイルに合わせ、デッキのサイズ感をしっかりと考えましょう。

スケボー初心者におすすめ!コンプリート

スケボー初心者には、すべてのパーツがセッティングされているコンプリートモデルがおすすめです。

そこでここでは、スケボーの種類別におすすめのコンプリートモデルをご紹介します。

ストリート

技をかけて楽しむストリートスタイルのスケボー。

モデルを選ぶ際はぶつけてしまっても壊れにくい強度の高いものや、デッキの反りが控えめで乗りやすいモデルがおすすめです。

奈良シルク スケートボード 31インチ

ABEC7製ベアリングを採用しており、精密度が高く隙間なく精巧に作られているので、摩擦も少なくスムーズに回転できます。

95Aウィールで、安定性の上、地面への衝撃を吸収し、乗り心地がスムーズで多少粗い路面でも乗りこなせますよ。

Skateboards プロスケートボード

ウィールのグリップ力が非常に小さい101Aなので、トリックを磨きたい方にぴったりのモデルです。

高速ミュートベアリングを採用しているので、スムーズなスケーティングが可能なのも魅力。

NPET スケートボード 31インチ

31.8インチ、95Aウィールのスケボーです。7層メープルを採用しているので、すべり止め性能にも優れています。

ABEC11製ベアリングによって精密度が高くなっているため、摩擦も少なくスムーズに回転できます。

カナダメイプル ブランクデッキ スケートボード

7.5/7.75/8インチから選ぶことができるこちらのモデルは、好みのウィールを選んでコンプリートを作ることができます。

細めでトリック向けの大きさから太めでパーク向けのサイズなどを幅広く揃えているのが特徴的なので、キッズから大人まで楽しむことができるでしょう。

安定性やバランス機能に最も優れたトラックを使用しているため、オーリーやプッシュなどの基本スキルを伸ばしたい初心者に最適!

スケート コンプリート 7.5/7.75

有名ブランドのコンプリートモデルと比較すると、約半額で手に入れることができるオリジナルブランドのコンプリートモデル!

7.5/7.75インチから選ぶことができ、カラーも6色の中から好きな色を選ぶことができます。

さらには専用バッグもプレゼントと初心者には嬉しい特典が付いていて、すぐにスケボーを始めることが可能です。

こちらのモデルはオーリー練習に最適なキックだけではなく、フリップ練習にも最適なコンケーブに設計されているのが特徴的!

素材はプロの試合でも使われている「カナディアンメイプル7PLY(7枚積層)」が使用されているので、品質も折り紙付きです。

オリジナルデッキでかなりリーズナブルに購入することができるので、ブランドにこだわらないという初心者スケーターにうってつけでしょう。

プランビー(PLAN-B) TEAM OZ COMPLETE NO24

スケートシーンを牽引してきたといっても決して過言ではないエレメントからは、届いてすぐに乗れるコンプリートモデルが発売中!

サイズは「7.75″ x 31.25″」と平均的な大きさで、最先端のテクノロジーと最高の素材を駆使して作られたこだわりのコンプリートモデルです。

耐久性が高く滑らかでしっとりとした乗り心地は、一度乗ってしまうと病みつきになってしまうはずでしょう。

クルーザー

技をかけるよりリラックスしたライディングを楽しみたい人には、ソフトウィールと組み合わせされたクルーザータイプのコンプリートモデルがおすすめです。

リマブル(Rimable) ミニクルーザータイプコンプリートスケートボード

大きな車輪を採用しているので、路面での安定感は抜群です。

カラー展開も豊富なので、自分のプレイスタイルに合わせたデッキを見つけることができるはずです。

SWELL STRINGER NO7

海岸線保護活動に力を入れる、意識の高いクルーザースケートボードブランド、SWELL SKATEBOARDS(スェル)のソフトウィール仕様のコンプリートスケートボード。

コンパクトで持ち運びしやすい、通称ペニータイプの22インチ、プラスチックミニクルーザーです。

頑丈で錆びにくくさらに軽量なキャストアルミニウム製の上質なトラックに、人気ブランドPENNY SKATEBOARDS(ペニー)の物よりもさらに柔らかくなっており、振動を吸収してスムーズで浮いているような滑り心地の硬度83Aウィールを組み合わせた上質な足回り。

JD RAZOR キャスタークルーザー

通常のモデルとは異なり、ウィールが3輪あるのが特徴的なクルーザースケートボード。

前輪にはフリーキャスターを、後輪には固定式のウィールを採用。前後左右、自由自在にスケーティングを楽しめるのが人気の理由です。

ミニクルーザー GC-01 コンプリート

手の届きやすい価格で気軽に挑戦してみることができるミニクルーザーは、22.5″ x 6″のミニサイズでキッズから大人まで楽しむことができるモデルです。

低価格のクルーザーの中には「進みが悪い」「すぐに壊れる」などといった問題点が上がりがちですが、こちらのモデルはコスパがいいと大好評!

「本格的に続けるかまだわからない」「できるだけ安いスケボーが欲しい」という人にはぴったりというだけではなく、多少のトリックにも挑戦することができるのでおすすめです。

25インチ クラシッククルーザー reptile classic cruiser 【SILVER FOX】

silver foxのクラシッククルーザーは、本格的なクルーズを楽しみたいスケーターに最適なモデル。

柔らかなローラーを組み合わせることによって滑らかな滑り心地を実現し、デッキの反りも少ないので初心者でも乗りやすいでしょう。

とにかく作りがしっかりとしているので乗り心地に重厚感があり、クルーズライディングをストレスなく楽しむことができる上質なデザイン。

「乗り心地がいいクルーザーデッキが欲しい」「クルーズスタイルにハマった!」などという人におすすめです。

SANTA CRUZ COMPLETE [31インチ]

スケボー界でもその名を知らぬ人はいないというほど有名なブランド「サンタクルーズ」から発売されているクルーザー。

31インチのクルーズデッキにレギュラートラックが組み合わされているため、素直な動きを実現してくれる初心者向けのコンプリートモデル。

ロングスケート

ロングスケートは40〜50インチのものが多く、板の上で歩くことができます。

サーフィンの練習用としても人気があるロングスケートでは、板の上で華麗なステップを踏んで優雅に楽しみましょう。

WHITE WAVE ロング スケートボード

White Wave Longboardsは、低価格で質の高い製品を提供するために2014年にアメリカで設立されたブランドで、日本未発売のボード。

White Waveのロングボードは、水上を滑っているような気分になるコンポーネントと組み合わせて、古典的で斬新なデザインを提供しています。

BambooとCanadian Mapleの混合構造は、スムーズで快適な乗り心地のために少しフレックスのある強くて丈夫なボードです。

SECTOR9 SIDEWINDER SERIES LAVA ROUNDHOUSE

カービィングをもっと追求したいと考えているならSector 9のSIDEWINDER SERIES。

SIDEWINDER SERIESの美しさは、カービィングのために特別に設計されたトラックからもたらされます。

トラックに組み込まれた特別なキングピンとピボットは、まるで関節のように滑らかに動き、今までのライディングとは別次元の、素早くクイックでスムーズなターンを可能にしてくれます。

SECTOR9 BAMBOO SERIES OHANA OFFSHORE

Sector 9では、スケートボードの製造を通じて環境にも優しいスケートボード作りをしています。

Bamboo Seriesは100%持続可能な方法で収穫された竹を使ったスケートボードで、竹の素材を生かした 自然なトーンと美しい色合いをマッチさせたデザインを生み出しています。

きれいな線、シンプルなデザインと抑えめのカラーを使って、Bambooの素材自体がどれだけ美しいかを追求しました。

ウッディープレス 42inch

こちらは、長さ107.5cmのロングスケート。

クラシカルで美しいバンブーを使用し、アウトラインのシルエットもスタイリッシュに整えた注目のモデルです。

ノーズに向かってステップを踏む「クロスステップ」「ハングファイブ」などといった技の練習も可能なので、ロングボーダーの陸トレ用として人気を集めています。

波に乗っている感覚をリアルに再現できるため、波がない日のトレーニングとしても最適でしょう。

ストリートデッキとは異なり、キックなしで平地を進み、体重コントロールによって加速を続けることができるロングスケート。

「サーフィンの陸トレ用として使いたい」という人はもちろんですが、クルーザーにステップの要素を付け加えたいスケーターにもおすすめ!

コンプリートスケートボード 44インチ

長さが112cmもある超ロングスケートをしたライディングでは、抜群の安定感と重厚感を感じることができます。

フラットで硬めのデッキはフルプッシュでの衝撃にも強く、安定したライディングを実現。

ノーズへ向けてステップを進めるのもよし、ダウンヒルで心地よいスピード感を味わってみるのもいいでしょう。

体幹を期待得ることができるため、サーフィンのオフトレ用としてはもちろん、フットネスにもおすすめの1台です。

ロングスケート スラスター2 REKON 36inch

ロングスケートの中でも比較的短めのスラスター2は、長さ91.5cmと扱いやすさと小回り感を重視したモデルです。

サーフィンの陸トレとして最も注目されているサイズ感で、アップスの練習はもちろん、カットバックなどの動きもしっかりとカバー。

平地でも軽い体重移動で機敏な動きができるため、「ステップよりもサーフィンの基本姿勢を練習したい」というショートボーダーにおすすめしたい1台です。

コンプリートならすぐにスケボーを始められる!

スケートの種類には、技を決める「ストリート」、リラックスしたライディングを楽しむ「クルーザー」、ステップを踏む「ロングスケート」といった種類が存在していました。

種類によって乗り味は大きく異なりますが、どれを選ぶにしてもコンプリートモデルをチョイスすると面倒なセティングが不要なので助かります。

まずはコンプリートを購入し、慣れてきたら好みに合わせてパーツをバラ買いするという方法もおすすめです。

スケボーやスノボなどのスポーツには、アクションカメラの活用がおすすめです。迫力のある映像が撮影できます。こちらの記事では、スノボで使えるカメラをご紹介しています。スケボーにも応用できますので、気になる方は参考にされてみてください。

マーケットエンタープライズフィールドセールス

白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター

独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。

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