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ソニーのビデオカメラおすすめ10選|特徴と選び方のポイントを解説

ソニーのビデオカメラおすすめ10選|特徴と選び方のポイントを解説

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

子供が生まれたり、結婚式などのイベントが近づくと「愛する我が子の姿を映像として残しておきたい」という気持ちから新しくビデオカメラの購入を検討する人は少なくありません。

今の時代はスマホや一眼レフでも動画は撮れますが、動画を撮る機能に特化しているのは、やはりビデオカメラです。中でもソニーは映像美に優れていると国内外から高い評価を受けています。ソニーのビデオカメラを購入する前に知っておきたい特長や選び方、おすすめの商品を紹介します。

ソニー製ビデオカメラの特徴

まずソニー製ビデオカメラの特徴にはどのようなものがあるのか見ていきます。

クリアな映像が撮れる

大きな特長の1つは、クリアで高精細な映像が撮れることです。

最近はテレビも大型化が進み、4Kテレビや8Kテレビが増えてきました。大きな画面でより細部まで見られるようになっています。当然ビデオカメラにも、4Kテレビで見ても綺麗に見える画質が求められます。ソニー製のビデオカメラは、画質がよく高精細な映像を撮れます。

ソニーが独自開発した薄型非球面レンズ「ツァイス バリオ・ゾナーT*」は画面の端までしっかり撮影できます。

また、明るい場所で撮影したときにレンズ内での光の再反射によって起きる、レンズフレアやゴーストと呼ばれる光の漏れを減らすための「T*コーティング」がレンズに施されています。

さらに4Kにも対応できる画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズエックス)」が用いられているので、被写体の繊細な質感を忠実に再現することが可能です。 

子供の成長記録用に適している

ソニーのビデオカメラは映像が高精細なので、子供の表情や風景をはっきり綺麗に撮影できます。動画専用の「ExmorR CMOSセンサー」が搭載されおり、薄暗いところでも綺麗に撮れます。

高解像度の映像はもちろんですが、演奏会や発表会など、室内の光量が少ない薄暗い場所でもノイズの少ない美しい映像を撮影できるため、撮影に失敗したくない子どもの行事用におすすめです。 

正確なオートフォーカス

ソニーのビデオカメラにはオートフォーカス機能がついており、自動で被写体を認識して、瞬時にピントを合わせてくれます。

オートフォーカス機能は、遊んでいる子供を撮影したり、運動会など素早い動きのある被写体を撮影するときに大切な機能です。

ソニー製のビデオカメラはオートフォーカスの精度が高いので、大事な瞬間を逃さずに撮影ができます。

高機能な手ブレ補正

シーンによっては、自分が移動しながら撮影することがあります。手ブレがひどいと、撮った映像を見ているだけで車酔いのような状態になってしまうことがあります。

ソニーのビデオカメラは手ブレ補正機能が高いので、歩きながらの撮影でも手ブレをほとんど感じることがなく、綺麗な映像を楽しめます。

ズーム撮影すると手元の小さな動きでも、撮影している範囲が大きく動いてしまいますが、手ブレを補正してくれるソニー独自の「空間光学手ブレ補正」が搭載されています。

本体が動いたことを認識してレンズが動くので、揺れが軽減され安定した映像を撮ることができます。 

光学ズームで遠景も綺麗に撮影

ソニーのビデオカメラは光学ズームも性能が高く、遠い景色をズームで撮影しても、きめが細かくクリアな映像で残すことができます。

4Kなら約20倍、フルHDであれば約30~40倍で撮影することができます。

遠くのものを撮ってもしっかりと細部まで見ることができるので、画面の大きなテレビで見るときに映像美がはっきりと表れます。

ビデオカメラの選び方

ビデオカメラを選ぶとき、まずは撮影シーンから選びます。さらに解像度、機能や装備、今のトレンド、バッテリーの容量に注目して選ぶと、自分の欲しかったビデオカメラを見つけることができます。

それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。 

撮影シーンから選ぶ

はじめに自分が撮りたいと思っているシーンを想像してみます。

家族で過ごす日常的な風景や主に子供の習い事の発表会の様子を撮りたいのか、少し凝った映像作品を作りたいのかで、選択する機種が変わってきます。具体的にどんな場面で使うのかをあらかじめ考えておくと、必要な機能もはっきりとわかってくるので選びやすくなります。

ビオカメラはグレードが上がると機能は充実しますが、その分価格も上がります。エントリーモデルとハイエンドモデルでは、得意とするシーンや使いやすさなどに違いが出てきます。

まずはメインで使いたいシーンを考え、その上で本体の重量やスペック、予算などを考慮して機種を選ぶようにしましょう。 

ホームビデオなら画質重視

「子供の成長記録を残したい」「日常の様子を撮影したい」ということなら、ぜひ画質重視で選んでください。

近づいて撮影しても、ピンボケにならず手ブレも目立たないので、ズーム倍率よりも画質のよいものを選ぶと繊細な映像が残せます。広角モデルであれば、室内や車の中でも広く撮影ができます。  

ステージを撮るなら外部マイク対応のものを

発表会や演奏会などで撮影するなら、遠くの音を拾える外部マイク対応のタイプが重宝します。

必ずしも近くで撮影できるわけではないので、外部マイク対応なら音をしっかりと拾うことができるからです。

離れた場所から長時間安定した映像を撮るために、三脚も一緒に購入しておくと便利です。  

運動会の撮影ならズーム機能で選ぶ

運動会やスポーツの試合など、動く被写体を離れた客席から撮影することが多いなら、ズーム機能に特化した機種がおすすめです。

屋外で三脚を利用できないこともあるので、手持ちでズーム撮影をしてもブレない「手ブレ補正」機能がしっかりついているものがベストです。また長時間持ち続けるので、本体の重量も確認しておきましょう。  

映像作品を作るなら高性能な機種一択

映像作品を作りたいなら、高画質でマニュアル設定ができる機種を選びましょう。

特にマニュアルフォーカスを使えるタイプなら、オリジナルの質感の映像を作れるので便利です。

外部マイクやアクセサリーに対応できる高性能なタイプが映像作成や高品質なビデオレターの作成におすすめです。

解像度で選ぶ

映像の解像度も選ぶときに注目したいポイントです。ハイビジョン→フルハイビジョン→4Kの順に解像度が高くなり画質がよくなります。

ホームビデオとして多いのはフルハイビジョンで、家庭用であれば十分の解像度です。しかし今後テレビが4Kや8Kが主流になることを考えると、今から4K対応のビデオカメラで撮り貯めるという選択肢もあります。

解像度が高くなり画質がよくなるのに伴って価格も高くなるので、自分が求める画質と予算のバランスを見て選ぶとよいです。 

機能や装備で選ぶ

撮影シーンによっては、機能や装備が充実しているかどうかもビデオカメラ選びには大切です。

外部アクセサリーに対応しているか、また、動きながら撮ることが多いなら手ブレ補正機能はついているでしょうか。暗いところや夜に撮影をすることもあるなら、ナイトモードなど夜間撮影機能もチェックしましょう。

また、アウトドアでの使用を想定しているなら、防水機能は必須なので確認しておくとよいでしょう。撮影した映像を観るために、ビデオカメラとテレビを直接繋ぐことができるHMDI端子がついていると便利です。 

トレンドで選ぶ

ビデオカメラを購入する前に、今のトレンドについてもチェックしておきましょう。スマホや一眼レフカメラでも動画が撮れる時代ですから、ビデオカメラを購入するなら性能に特化したものを選びたいですね。

最近のトレンドは、4K対応の高画質のタイプや、光学40倍ズームで遠い被写体も大きく撮れるタイプです。

さらに小型で軽量の身に着けて撮影ができるアクションカメラも、アウトドアでのシーンを撮影する機会が多い人に人気があります。 

バッテリーにも注目

ビデオカメラはバッテリーを本体に取り付けて稼働させます。ビデオカメラ本体も小型になり軽量化が進んでいる分、バッテリーの大きさにも限界があります。

室内でいつでも電源を確保できるなら大きな問題にはなりませんが、屋外やイベント会場での撮影になると終始バッテリーで撮影する必要があります。

そのため長時間撮影をするなら、大容量バッテリーの機種を選ぶと安心です。エントリーモデルの場合、同梱されているバッテリーの容量が少ないので予備バッテリーの購入を検討することになります。

大容量バッテリーが同梱されているタイプなら予備バッテリーがなくても十分間に合うことがあります。購入前にバッテリー容量も確認しましょう。

ソニー製4Kビデオカメラ おすすめ5選

とにかく綺麗な映像を撮って残したい!という人におすすめの、4K対応のビデオカメラを紹介します。

FDR-AX45 TI

「4K高画質センサー」と「空間光学手ブレ補正」によってブレない綺麗な映像を撮れる、4Kハンディカム高性能モデルです。撮影した映像をカメラが自動的にBGM付きのショートムービーに仕上げてくれる、「新・ハイライトムービーメーカー」が搭載されています。

4K動画と同時にMP4動画も記録していて、その中から撮影情報や指定したポイントから最適な場面を抽出して自動編集してくれる嬉しい機能です。撮影したビデオを829万画素の高精細な静止画として切り取ることもできます。

FDR-AX45 TIの口コミ

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FDR-X3000

高精細な4K対応モデルにもかかわらず値段が手頃なフラッグシップモデルです。

手ブレ補正が高性能なので様々なシーンで役立ちます。運動会や歩きながらの撮影におすすめです。

サイクリングなどのハードなアクティビティでも「空間光学手ブレ補正」機能でブレを補正して、鮮明な映像を撮影することができます。

屋外での使用を想定しているので、防滴ボディや風音低減機能なども搭載しています。

FDR-X3000の口コミ

FDR-AX700

動画クリエーターも満足できるような、超高性能で綺麗な映像が撮影可能なビデオカメラです。

高解像度4K動画を実現する「1.0型積層型Exmor RS CMOSセンサー」と画像処理エンジン「BIONZ X」、レンズは「ツァイスバリオ・ゾナーT*」を搭載しています。

さらにスーパースローモーションやクイックモーション撮影も可能で、映像の表現の幅も広がります。

オートフォーカスには「ファストハイブリッドAF」が使われているので、早く動く被写体にも高精度でピントを合わせることができます。

FDR-AXP35

4Kで撮影できるのはもちろん、4K静止画を出力して臨場感のある写真を楽しむこともできます。おまかせオート機能を使うことで、素人でも綺麗な映像を撮影可能です。

「顔」「シーン」「揺れ」「屋内・屋外」の4つの要素に加えて、カメラが自動で風のノイズを検知する「風ノイズ」の5つの要素から撮影シーンを認識して、180通りの組み合わせの中から撮影状況に合わせた最適な映像が撮れるように自動に設定してくれます。いつでも誰でも美しい映像が残せます。

さらにどこでもシアターに早変わりするプロジェクター機能もついているので、大きな画面での映像を楽しめます。また液晶モニターだけでなくファインダーもついているので、日差しの中での撮影などに重宝します。フォーカスやズームを調整できるレンズリングも搭載されています。

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FDR-AX55

ビューファインダー、マニュアルリングが搭載されたハンディカム史上最高峰モデルです。「空間光学手ブレ補正」機能が搭載されているので、カメラ本体が動いても空間光学ユニットがバランスを保ち、安定した映像を撮影できます。

「ファストインテリジェントAF」によって、運動会など速い動きのある被写体でも高精度でピントを合わせてはっきりとした映像を残せます。

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ソニー製フルハイビジョンビデオカメラ おすすめ5選

フルハイビジョンビデオカメラの中からおすすめの商品をピックアップしました。

HDR-CX470 B

バッテリーを含めた撮影時の重量が約215gの携帯に便利な軽量コンパクトモデルです。ハイビジョンを長時間撮れる大容量32GBの内蔵メモリーもついています。

内蔵USBケーブルでパソコンや周辺機器とすぐ接続できますし、テレビとの接続に便利な「HDMIマイクロ端子ケーブル」も付属されていて便利です。「ハイライトムービーメーカー」がついているので、ビデオが自動分析したハイライト場面を編集したムービーを楽しめます。

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HDR-CX470 W

上記と同モデルのビデオカメラで、女性に人気のあるホワイト版です。コンパクトさと軽さで人気があります。メモリーカードへの動画記録やダビングにも対応しています。

光学式手ブレ補正機能も搭載されているので、歩きながらの撮影や、運動会などの離れた場所から動く被写体を撮影するときにおすすめです。

HDR-AS300

軽くてコンパクトな圧倒的にブレに強いアクションカムで、どんなシーンでも対応できるオールマイティモデルです。防滴ボディなので、雨の日の屋外でも安心して使えます。

また、水中で鮮明な撮影ができる「水中撮影モード」搭載なので表現の幅が広がります。本体には三脚ネジ穴がついているので、様々なアクセサリーと併用できて便利です。

CX7 HDR-CX7

「空間光学式手ブレ補正」機能がついているので、歩きながらや屋外での撮影に向いています。広角26mmなので室内でも広く撮影でき、部屋全体を画面の中に収めることができます。

映画のような味わいのある表現ができる「シネマトーン」や、暗闇でもライトをつけずに撮影可能な「ナイトショット」など、多彩な映像表現ができます。充実した機能で値段が手頃なのも魅力的です。

HDR-HC9

HDV方式のハンディカムモデルです。ミニDVテープでハイビジョン撮影ができます。

本体前方側面にマニュアルコントロールダイヤルがあり、フォーカスや明るさ、シャッタースピードなどを調整できるので、マニュアル操作をしたい人におすすめのモデルです。

値段が手頃ですが、20倍ズームができるなど機能性もよいビデオカメラです。

ソニー製ビデオカメラ三脚 おすすめ3選

ビデオカメラとセットで購入したい三脚のおすすめ商品も紹介します。 

3ウェイオイルフリュード VCT-VPR1 C

携帯時に約480mmになる小型で持ち運びのしやすい三脚です。

ハンディカムの脱着に便利なクイックシューや、水平出しのための水準器、カメラをスムーズに動かして滑らかな映像を撮影できる3ウェイオイルフリュードが備わっています。

静止画を撮影するときに使えるシャッターロックつき静止画ボタンが搭載されています。

基本操作が可能なリモコンつきなので、離れた場所からの操作もできます。

3WAY雲台 マグネシウム VCT-P300

折り畳み構造の脚によって携帯性が抜群によい三脚です。マグネシウム合金を使っているので軽量かつ高剛性が実現しました。軽いので持っていくのも苦にならず、丈夫なのでアウトドアに最適です。

三脚機能つきシューティンググリップ GP-VPT1 C

マルチ端子ケーブルを搭載したグリップスタイルの三脚グリップです。シューティンググリップとしても利用できます。持ちやすいユニバーサルデザインで、右利きでも左利きでも使いやすいデザインです1台でグリップスタイルや、内側に向けて自撮りスタイル、置いたままで使う三脚スタイルの3役をこなします。

親指1本で簡単にリモコン操作ができるので、低い位置から高い位置、自撮りなど色々なアングルでの撮影が可能です。

子供の成長記録を撮るならソニーがおすすめ

ソニーのビデオカメラなら高画質で手ブレの心配なく、綺麗な映像を撮ることができます。オートフォーカスや「空間光学手ブレ補正」、光学ズームなど様々な機能が搭載されていて、ビデオカメラに慣れていない人が使ってもはっきりとピントの合った動画を撮影できます。

ビデオカメラ選ぶときには、どんなシーンを撮りたいか、解像度、機能や装備、トレンドやバッテリーの容量に注目して、自分のニーズと予算に合ったものを選びましょう。子供の成長とともに様々なシーンを記録するなら、多種多様なニーズに応えるソニーのビデオカメラをおすすめします。

ビデオカメラはレンタルできます。他のメーカーとも比べてみたい、ソニーの機種で迷っているものがある…そんなときにビデオカメラレンタルサービスを活用して、使用感を確かめてみてはいかがでしょうか。

こちらの記事では、動画撮影に必要な機材をご紹介しています。

ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

趣味と出逢うメディアサイト「ビギナーズ」の編集部です。趣味を見つけたい方を応援します。

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