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【初心者向け】canonの一眼レフおすすめモデルは?特徴と選び方
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
canonの一眼レフを使ってみたいけれど、使い勝手や選び方がわからないため購入に踏み切れない方もいるでしょう。
canonの高性能一眼レフは、初心者でも使いこなせるよう作られています。初心者でも簡単に美しい写真を撮ることができる、canonの一眼レフの特徴や初心者におすすめのモデルを紹介します。
目次
canonの一眼レフの特徴
世界的にも人気の高いcanonの一眼レフの特徴を見てみましょう。また、国内シェア1位2位を争うNikonとの違いも解説します。
鮮やかな色が出せる
canonの一眼レフの特徴1つ目は、色鮮やかな仕上がりです。canonはプリンターを製造しているメーカーのため、Nikonよりも出力した写真が色鮮やかな仕上がりになります。
実際の見た目よりも鮮やかな色合いに仕上がるのが持ち味のcanonは、きれいな写真を撮りたい方に最適です。一方、Nikonは実際の見た目通りの色合いに仕上がります。
そのため、華やかな発色のcanonと自然な発色のNikonの写真を比較すると、canonのほうが明るい見た目の写真に仕上がります。
華やかな印象の美しい写真を撮りたいときに適している一眼レフがcanonです。
人物を撮影するのに向いている
canonの一眼レフの特徴2つ目は、人物撮影に向いていることです。鮮やかな色が出せるcanonは、被写体をより華やかで美しく写真で残せます。
また、人物撮影に特化しているcanonの一眼レフは、被写体となる人物の好みに合わせた写真の出力の変更も可能です。
そのため、家族写真や記念撮影など人物撮影をメインとしたプロにもcanon愛用者は多数います。一方、見たままの色合いに仕上がるNikonは風景撮影に向いています。
鮮やかな色を得意とするcanonとは異なり、暗い色を得意とするNikonは明るい日差しのもとの撮影だけでなく夜景撮影にも最適です。暗く深みのある写真に仕上がり、クールな印象にできます。
スマホに転送することができる
canonの一眼レフの特徴3つ目は、撮った写真をその場でスマホへ転送できます。canonの一眼レフにはWi-FiとBluetooth機能が内蔵されているため、スマホからカメラ内の画像にアクセスできます。
撮影したその場でスマホに保存することができるため、友人や家族と写真共有が可能です。また、スマホで過去に撮影した写真を見返すこともできるので、写真管理が簡単にできます。
スマホへの転送機能についてはNikonにもあります。canonもNikonもスマホへ転送できるようにするためには、アプリをインストールしてください。
canon | Camera Connect |
---|---|
Nikon | Snap Bridge |
オートモードで簡単に撮影できる
canonの一眼レフの特徴4つ目は、オートモードによる簡単撮影です。一眼レフ初心者が写真を撮るとき困惑してしまうのが、被写体へのピント合わせです。
ピントがきちんと合っていないと、どんなに立派な一眼レフを使っていても素敵な写真には仕上がりません。canonの一眼レフには、初心者には難しいピント合わせを自動で行う機能が付いています。
カメラが被写体を自動で判別して最適な設定を選んでくれるので、シャッターを切るだけでベストな1枚を撮影できます。オートモードは一眼レフ初心者にうれしい機能です。
便利なオートモードはNikonの一眼レフにもあります。すべての写真をオートモードで撮影してもかまいませんが、一眼レフに慣れてきたらシャッタースピードや絞り値の変更に挑戦しましょう。
canonの一眼レフを選ぶときのポイント
色鮮やかな仕上がりで、人物撮影におすすめのcanonの一眼レフを選ぶときのポイントを見てみましょう。自分に合った一眼レフを購入するための大切な項目です。
撮りたい写真に合うイメージセンサーを選ぶ
canonの一眼レフには、約36mm×24mmの「フルサイズ」と約22.4mm×15.0mmの「APS-C」の2サイズのイメージセンサーがあります。
圧倒的な高画質が魅力のフルサイズは人物撮影だけでなく風景撮影も得意としており、背景をぼかした撮影やポートレイトにおすすめです。
一方、APS-Cはコンパクトかつ低価格が魅力です。初めての一眼レフにおすすめのAPS-Cは、コンパクトな見た目のわりに望遠撮影もできます。
人物撮影ができることはもちろんですが、飛んでいる飛行機など遠くのものも大きく撮影できる便利な種類です。
また、イメージセンサーには1画素数あたりの面積が大きいほうがダイナミックレンジが広いという特性があります。
フルサイズとAPS-Cで同じ画素数の場合、フルサイズのほうが1画素数あたりの面積が広くなります。美しい写真を撮りたい方はフルサイズがおすすめです。
使いやすいファインダーを選ぶ
ファインダーから見える景色を写真に収めるためには、使いやすいファインダーを選ぶことが大切です。ファインダーのサイズは決まっていないため、カメラによって異なります。
カメラによって見える範囲と大きさは違うので、自分が扱いやすいファインダーを選びましょう。ファインダーから見える範囲は視野率といいます。
視野率が100%であれば、見える範囲すべてが撮影できます。また、見える大きさは倍率といいます。
倍率が大きければ大きいほどファインダー越しに見える景色は大きくなります。canonのEOSシリーズの倍率は0.71倍〜0.85倍ほどです。
1.0倍であれば出力した写真と同じものを見ることができますが、視野率100%・倍率1.0倍のカメラはとても大きくなってしまうため存在しません。
ファインダーが高機能なほど一眼レフは大きくなるため、自分が扱いやすいサイズの中から使いやすいファインダーを探しましょう。
カメラ歴に応じて選ぶ
一眼レフ初心者にはエントリー機のEOS Kissシリーズがおすすめです。簡単にベストな1枚が撮れるオートモードが搭載されているうえに、重さも軽量なので扱いやすくなります。
一眼レフをある程度使いこなせる中級者にはEOS 5D Mark IV・EOS 7D Mark IIなどがおすすめです。
フルサイズのイメージセンサー製品を使用することで、EOS Kissシリーズよりも繊細で美しい写真を撮ることができます。
オートフォーカス性能にも優れ、動く被写体や動画撮影をメインにしている方にも最適です。さらに、一眼レフを使いこなしている上級者にはプロフェッショナルモデルのEOS-1D X Mark IIがおすすめです。
デュアルDIGIC6+搭載・フルサイズ・連続撮影時間約14コマ/秒と充実した機能で、動画撮影や夜間撮影にも適しています。
動画を撮影したいならデュアルピクセル搭載モデルを選ぶ
一眼レフは写真だけでなく、動画撮影にもおすすめです。canonの一眼レフを動画撮影メインで探しているならデュアルピクセルCMOS AF搭載のモデルを選びましょう。
高速オートフォーカス性能が優れているものであれば、近くに寄ることなくピントを高精度に合わせます。また、連続撮影可能枚数が多いフルサイズを選ぶと画質のよい写真が撮れます。
しかし、デュアルピクセルCMOS AF搭載のモデルは大きめの一眼レフとなるため、コンパクトな一眼レフがよい方はAPS-CのEOS 7D Mark IIがおすすめです。
カメラ初心者におすすめのcanonの一眼レフ
カメラ初心者におすすめのcanonの一眼レフを紹介します。イメージセンサーがAPS-Cなので、コンパクトで扱いやすくカメラデビューにも最適です。
EOS Kiss X10
コンパクトで軽量なのに本格的な写真や動画が撮れる一眼レフです。
EOS Kiss X10にはバリアングル液晶モニターが搭載されているので、低い位置や腕を伸ばした高い位置でもファインダーを覗くことなく、見たままの撮影をすることができます。
どんなアングルでも自然体の4K動画を撮影することができます。EOS Kiss X10の主な特徴については以下の通りです。
- イメージセンサー:APS-C
- 有効画素数:約2,410万画素
- 質量:450g前後
- 連続撮影速度:約5.0コマ/秒
- カラー:ブラック・ホワイト・シルバー
EOS 9000D
高い性能のオートフォーカス機能が搭載されているため、動いている被写体も瞬時に正確にキャッチしてベストな1枚を撮影できます。
暗い場所でもピントをしっかり合わせられるので、夜景撮影にも最適です。Bluetooth対応によるスマホとの連携も、一度ペアリングすれば常時行います。
どんなシーンも逃さずしっかりピントを合わせられるEOS 9000Dは、動いている被写体を撮ることが多い方におすすめです。
また、EOS 9000Dにもバリアングル液晶モニターが搭載されているので、ファインダーを覗かずに撮影することができます。
EOS 9000Dの主な特徴については以下の通りです。
- イメージセンサー:APS-C
- 有効画素数:約2,420万画素
- 質量:約540g
- 連続撮影速度:約6.0コマ/秒
- カラー:ブラック
EOS Kiss X9
様々な角度から撮影可能なバリアングル液晶モニター搭載の軽量一眼レフです。多彩なシーンモードで状況に応じて簡単に撮影できます。
夜景や料理が撮影できるモードも搭載されているので、風景や毎日の献立を写真に収めたい方にもおすすめです。
さらに、選んでいるモードでどのような写真が撮れるのか例を表示する撮影モードガイド付きなので、見るだけでどのような写真が撮れるかわかりやすく初心者でも操作に迷う心配がありません。
また、Bluetooth接続により、カメラの電源が入っていなくても撮影した写真や動画をスマホで確認することができます。
EOS Kiss X9の主な特徴については以下の通りです。
- イメージセンサー:APS-C
- 有効画素数:約2,420画素
- 質量:約453g
- 連続撮影速度:約5.0コマ/秒
- カラー:ブラック・ホワイト・シルバー
EOS 8000D
Wi-FiやNFCと連携しているので、スマホによるリモート撮影および画像転送ができます。
さらにcanonのイメージング機器「Connect Station CS100」にかざして接続することで撮影した写真や動画を簡単に保存・整理することもできます。
また最高画質のDIGIC6の搭載により、高速連写と高画質の両立を実現しました。バリアングル液晶モニターやタッチシャッターとの組み合わせで素早くピントを合わせ、動いている被写体もきれいに撮ることができます。
EOS 8000Dの主な特徴については以下の通りです。
- イメージセンサー:APS-C
- 有効画素数:約2,420画素
- 質量:約520g
- 連続撮影速度:約5.0コマ/秒
- カラー:ブラック
EOS 80D
視野率約100%の光学ファインダー搭載の一眼レフです。視野率約100%・倍率約0.95倍・視野角約28.3度で大きく見やすいファインダーなので、撮影時にすみずみまで確認することができます。
さらに45点測距のオートフォーカスと1/8000秒の高速シャッターで動いている被写体や小さな被写体も思い通りに撮影できます。
また一眼レフ初心者でも簡単に撮影できるバリアングル液晶モニターも搭載されているので、どのアングルからでも見たまま撮影が可能です。
EOS 80Dの主な特徴については以下の通りです。
- イメージセンサー:APS-C
- 有効画素数:約2,420画素
- 質量:約730g
- 連続撮影速度:約7.0コマ/秒
- カラー:ブラック
EOS Kiss X9i
あらゆるシーンをベストな状態で撮影できる大型CMOSセンサーを搭載している一眼レフです。色検知AFモードで撮影すると、手前にものが置いてあっても人物を高精度に見分けてピントを合わせます。
さらに、大型センサーも搭載されており、背景をふんわりぼかした撮影や暗い場所でもストロボなしでの明るくクリアな撮影もできます。
日中の屋外でも液晶画面が見やすいクリアビュー液晶IIが採用されたバリアングル液晶モニターも付いているので、明るい日差しのもとでも見たまま撮影が可能です。
EOS Kiss X9iの主な特徴については以下の通りです。
- イメージセンサー:APS-C
- 有効画素数:約2,420画素
- 質量:約532g
- 連続撮影速度:約6.0コマ/秒
- カラー:ブラック
EOS Kiss X90
専用アプリでスマホを使ったリモート撮影が可能な一眼レフです。Wi-FiやNFCと連携しているので、スマホから閲覧・保存もできます。
さらに豊富な撮影モードが搭載されており、その中でも先進の全自動モードであるシーンインテリジェントオートは一眼レフ初心者におすすめです。
撮りたいシーンに合わせてカメラが色や明るさ、状況などを解析して自動できれいに撮れる設定へと調整します。
EOS Kiss X90の主な特徴については以下の通りです。
- イメージセンサー:APS-C
- 有効画素数:約2,410画素
- 質量:約475g
- 連続撮影速度:約3.0コマ/秒
- カラー:ブラック
canonの一眼レフの使い方
簡単に美しい写真や動画を撮れるcanonの一眼レフの使い方を解説します。使い方をマスターして初心者でも本格的な写真や動画を撮影しましょう。
マニュアル撮影をしたい場合
慣れないうちはオートモード撮影で問題ありません。しかしある程度慣れてきたらマニュアル撮影に挑戦しましょう。
canonの一眼レフにはマニュアルモードがあります。マニュアルモードとは露出計を確認しながらシャッタースピードと絞り値を自分で設定するモードです。
またマニュアルモードにしてもISO感度の設定がオートになっていることがありますが、オートをオフにして手動で設定しましょう。
絞り値・シャッタースピード・ISO感度の組み合わせでカメラは明るさを調節しています。
そのためマニュアルモードに慣れないうちは明るさで悩まされますが、露出計が適正になるまで撮影を繰り返して調節しましょう。
マニュアルモードでの撮影は、手ブレとの戦いにもなります。自分にベストなシャッタースピードを見つけて手ブレ対策もしましょう。
背景をぼかした写真を撮りたい場合
一眼レフの王道の撮影方法といえば背景をぼかした写真です。被写体を強調できる背景ぼかしは一眼レフならではの醍醐味ともいえます。
背景をぼかした写真は一眼レフを使えば簡単に撮ることができます。背景をぼかした写真を撮りたいときはF値を低く設定しましょう。
F値とはレンズに入る光の量を調整する数値のことで、数値が低いほど背景はぼけていきます。オートフォーカスでピントを合わせてシャッターを切るだけで、簡単に背景ぼかしの写真に仕上がります。
また背景をぼかした撮影では被写体との距離もポイントです。ピントを合わせたい被写体との距離が離れているほうがきれいに背景をぼかせます。
長時間露光で撮影したい場合
一眼レフに慣れてきたら、インパクトのある写真に仕上がる長時間露光撮影にも挑戦しましょう。長時間露光で撮影したい場合はシャッタースピード優先モードに切り替えることでできます。
シャッタースピード優先モードに切り替えたら、シャッタースピードを2~15秒のように長く設定しましょう。あとはシャッターを押しながらさきほど設定した2~15秒の間にカメラを動かすだけです。
シャッターを押しっぱなしにしながら光の動きを撮影することで、美しい長時間露光撮影ができます。また長時間露光の撮影では撮影場所の明るさも大切なポイントです。
暗い場所ほど光は明るく写すことができます。そのため撮影場所が明るいと美しい長時間露光を撮ることは難しくなります。
ペンライトや花火などを使って長時間露光を撮影したいときは、暗い場所や夜間にしましょう。
canonの一眼レフのお手入れ方法
せっかく手に入れたcanonの一眼レフをきれいに保つための正しいお手入れ方法を解説します。美しい写真や動画を撮るためにはお手入れを欠かさないようにしましょう。
カメラ本体のボディをきれいにするには
カメラ本体のボディは、思っているよりもゴミが溜まりやすくなっています。そのため定期的なお手入れが必要です。
カメラ本体のボディをお手入れする手順は以下の通りです。
1.ブロアーで大きなゴミを飛ばす
ボディーキャップをつけたまま、ブロアーでチリやホコリといった大きなゴミを吹き飛ばしましょう。ボタンやファインダーといった凹凸のある部分は特にゴミが溜まりやすくなります。
このあとの拭き掃除でボディが傷ついてしまうようなゴミは、事前にしっかり吹き飛ばしておきましょう。
2.クリーニングペーパーでボディ全体を拭く
しっかり大きなゴミを吹き飛ばしたら、クリーニングペーパーでボディ全体を拭きます。ボディには汗や皮脂汚れがついているので、湿ったクリーニングペーパーを使って拭きましょう。
3.ボディ内部のお手入れ
基本的にボディ内部はブロアーで吹き飛ばす程度で大丈夫です。
カメラ本体のボディは、クリーニングペーパーではなくタオルで代用する方もいますが、タオルは水分を含みやすく湿気が多くなります。
カメラは湿気との相性が悪いので、できるだけクリーニングペーパーを使いましょう。またボディ内部をどうしてもお手入れしたい場合はプロに依頼しましょう。
カメラのレンズをきれいにするには
続いてカメラのレンズをきれいにする方法です。カメラのレンズをきれいにする際に使う道具もブロアーとクリーニングペーパーが中心です。
カメラのレンズをお手入れする手順は以下の通りです。
1.ブロアーで大きなゴミを飛ばす
ボディのお手入れと同じく、レンズもブロアーで大きなゴミを飛ばすことから始まります。ブロアーを吹きかける部分は、レンズの外観・レンズ前のガラス面(前玉)・レンズ後のガラス面(後玉)です。
2.クリー二ングペーパーで外観を拭く
ブロアーでゴミを吹き飛ばせたら、クリーニングペーパーで外観を拭きましょう。クリーニングペーパーだけでなく、綿棒も使うと細かい部分も拭きやすくなります。
3.レンズ前のガラス面とレンズ後のガラス面をクリーニングペーパーとレンズペンで拭く
基本的にブロアーでゴミを吹き飛ばすだけで大丈夫ですが、汚れている場合はクリーニングペーパーで優しく拭きましょう。
レンズをきれいに拭き終わったらレンズペンで仕上げます。レンズペンは中心から外側にかけて、弧を描くように動かして拭きましょう。
レンズはとても傷つきやすいので、お手入れは慎重に行いましょう。傷ついていたり、汚れたりしているレンズでは美しい写真や動画を撮ることは難しくなります。
カメラやレンズの保管は
ボディとレンズのお手入れが終わったカメラは、正しく保管しなければ劣化します。一眼レフを正しく保管するポイントは以下の通りです。
- 電池を抜く
- 電池の持ちが悪くなるため、フル充電で保管しない
- カメラ保護のためボディーキャップを付ける
- レンズを保護のためフロントキャップとリアキャップを付ける
- レンズをカメラ本体からはずす
- 高温多湿を避けた風通しのよい場所で保管する
カメラやレンズの保管には専用ケースも販売されています。高温多湿を避けた風通しのよい場所がない場合は専用ケースがおすすめです。
また正しく保管していてもトラブルが起こることもあるため、月に一度は動作確認の撮影を行いましょう。
canonの一眼レフに関する注意点
精密機械であるcanonの一眼レフに関する注意点です。長く愛用するためにもきちんと把握しましょう。
水で濡らしてはいけない
防水スマホはありますが、canonの一眼レフには防水機能はついていません。そのため、水がある場所で撮影する場合はカメラを徹底的にガードしましょう。
一眼レフは水だけでなく湿気にも弱い製品です。万が一濡れてしまうと故障の原因になります。
また、その場でトラブルがなくてものちのち故障することもあります。最初から海や川といった水辺に近づかず、望遠レンズを利用して撮影しましょう。
寒さや暑さの対策をしっかりと行う
高温多湿に弱い一眼レフは、極端に寒い場所や暑い場所に置くと故障してしまう可能性があります。そのため夏場であればエアコンを付け、真冬であればヒーターを付けて温度管理をしましょう。
もちろん人が過ごせる気温であれば問題ありません。しかし、炎天下や極寒という人が過ごせる気温でない状況は正しい保管にはなりません。
気温の目安は自分が過ごして寒さや暑さが適温と感じる程度で大丈夫です。人間よりは丈夫に作られてはいますが、精密機械であることは忘れずに寒さや暑さの対策をしっかり行いましょう。
フル充電してもすぐになくなるときは寿命
カメラに使用されている電池には寿命があります。フル充電してもすぐになくなるときは寿命の可能性があるので、新しい電池に交換しましょう。
また、電池の寿命を短くする行為をしないのも大切です。電池の寿命を長く持たせるためのポイントは以下の通りです。
- 充電は使用する当日もしくは前日に行う
- 充電するときはバッテリーパックおよびバッテリーチャージャーの電極を乾いた布などで拭く
- 充電が終わったらバッテリーを取りはずす
- カメラを使わないときはバッテリーをはずす
充電は使うときに行うことが基本です。充電したまま放置しても自然放電してしまいます。
さらに、充電したバッテリーをつけたままカメラを保管すると微少の電流が流れて過放電状態になり、電池の寿命が短くなります。
大切な一眼レフを長く愛用するための基本を守りましょう。
自分のレベルに合ったcanonの一眼レフを選ぼう
canonの一眼レフは、初心者向けのものからプロ向けのものまで、様々な製品が販売されています。大きさもバラバラなので、持ちやすさも重要な選ぶポイントです。
初心者にも扱いやすいcanonの一眼レフですが、自分のレベルに合ったものを選んでカメラデビューしましょう!
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ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
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