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三輪ベビーカーのおすすめ9選!選び方も紹介

三輪ベビーカーは小回りが利いて、使いやすいとママに人気です。同じ三輪ベビーカーでも種類や特徴を知ることで、赤ちゃんとの外出をさらに楽しむことができ、なおかつ自分の負担も軽減できるベビーカーを選ぶべます。おすすめ商品とあわせて紹介します。
三輪ベビーカーのおすすめ9選!選び方も紹介

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ベビーカーは大きさや重さ、デザインやかたち、色々な種類があります。

自分に合ったものを選ぶポイントは、購入前に各ベビーカーの特徴をしっかり把握し比較することです。自分にとって使いやすいベビーカーを選ぶことで、より赤ちゃんとの移動が楽になります。

ベビーカーの中でも、特に三輪ベビーカーを選ぶママが多いです。三輪ベビーカーは国内・海外ブランドを含めておしゃれなものが多いため、赤ちゃんを乗せての移動が楽しくなり、自分の気持ちにも余裕を持たせられます。

ここでは三輪ベビーカーの特徴やおすすめ商品を紹介していきます。自分の好みにマッチした三輪ベビーカーを見つけて、日々の生活を快適にしましょう。

三輪ベビーカーの特徴

三輪ベビーカーは、主に走行性にこだわって作られていることが多いです。タイヤが大きめで安定感があり、乗り心地のよいベビーカーであることが大きな特徴です。

三角にタイヤが配置されることによって、小回りが利き操作性が高く、段差やでこぼこした道で進みやすくなっています。

インポート製品が多いのも特徴で、四輪に比べると重くて大きめです。ただし、大きくても小回りが利くため、操作しやすいという魅力があります。

  • 走行性に優れ安定感がある
  • 小回りが利く
  • 四輪と比較すると重くて大きめ

三輪ベビーカーの選び方

三輪ベビーカーを選ぶ際は、次のポイントをチェックしておきましょう。

A型・B型に注目して月齢に適したものを選ぶ

ベビーカーは使える月齢を区別するためにA型、B型と表記されています。

三輪ベビーカーは月齢の浅い時期から使えるA型タイプが多いです。ただし三輪ベビーカーの中でも、使いやすくコンパクトな軽量タイプのものにはB型もあります。月齢に合ったベビーカーを選ぶようにしましょう。

  • A型ベビーカー:生後1ヵ月(または4ヵ月)~最長48ヵ月 
  • B型ベビーカー:生後7ヵ月~最長48ヶ月

[電車を使う人]横幅がスマートで軽量なものがおすすめ

基本的に三輪ベビーカーは、四輪と比べてサイズが大きいものが多いです。そのため、電車での移動が多い場合は、軽量で横幅があまり大きくないベビーカーがおすすめです。

改札を通るときに困らない55センチ以下を目安にするとよいでしょう。

横幅が広く重量もあるタイプは、安定感はありますが電車などの混雑する場所では不便に感じるかもしれません。

[車を使う人]折りたたみ後のサイズに注目

車をよく使う人はトランクなどに収納するときに困らないように、折りたたんだ際のサイズを確認しましょう。

また、重量の確認も大切です。折りたたんで持ち上げて車の中に持ち込むことを考えると、負担が大きくならないよう10キロ未満のものがおすすめです。

少しでも負担を軽減させるためには、サイズを確認して重量の軽いタイプを選ぶことが大切です。安定感よりも簡単に折りたためるタイプに注目すると、外出先でも便利に活用できます。

タイヤの種類にも注目

タイヤの種類によって乗り心地や走行性が異なるので、次のポイントにも目を向けてみましょう。

乗り心地で選ぶならエアタイヤ

中に空気が入っていることから、走行性がよく段差などにも強いです。

自転車と同様に使用前にタイヤの空気をチェックし、足りない場合には空気を入れる必要があります。

基本、平らな道よりはでこぼこ道を走行することが多いという方におすすめです。ちょっとした段差での衝撃もタイヤが吸収してくれるので、赤ちゃんの負担を軽減させたいという方はチェックしてみましょう。

空気入れ不要で快適な走行のエアレスタイヤ

メンテナンスフリータイヤで、パンクレスタイヤとも呼ばれています。エアタイヤに近い快適な乗り心地で、空気のチェックやパンクの心配がいらないタイプのタイヤです。

エアタイヤに比べ段差などの衝撃を吸収しないため、利用する場所が基本的に平らな道が多い方に向いています。

衝撃が気になる場合でも、ゆっくり走行する分には赤ちゃんに負担はかかりません。気になる方は道に注意したり速度を抑えるなどして対策を取るとよいでしょう。

軽量が魅力のノンエアタイヤ

タイヤ自体にはクッション性がなく、サスペンション機能で振動を軽減します。エアタイヤと比べると地面からの振動が伝わりやすいため、衝撃を気にする方にはあまり向きません。

軽量で手頃なベビーカーに採用されていることが多いので、とにかくコンパクトで軽量であることを重視している方におすすめです。

ブレーキ機能つきは坂道でも安心

三輪ベビーカーは重量があるので、坂道を下るときにはハンドブレーキがあると安心です。

ブレーキがないベビーカーで下り坂を進む場合には、強い力で支えながら走行する必要があるので、自分が生活している場所や環境を考え、ブレーキありなしを決めていきましょう。傾斜の多い街中を安全に走行するには、ブレーキつきのベビーカーがおすすめです。

安全性を確認できる「SGマーク」つき

「SGマーク」は製品安全協会によって一定の基準に適合し、安全性が高い製品であるとされた証です。「

SGマーク」がついているベビーカーは安全基準、製品認証、自己賠償の面で安心して使用できるため、赤ちゃんの安全のためにもSGマークのあるベビーカーを選びましょう。

海外製品の場合は、EU加盟国の安全基準「CEマーク」、欧州の安全基準「EN規格」、アメリカの安全基準「ASTM規格」などを確認するのがおすすめです。

こちらの記事では、ベビーカーレンタルサービスを比較しています。購入を決める前に使用感を確かめたり、一時使用に便利です。

横幅がスマートなおすすめ三輪ベビーカー

横幅がスマートなベビーカーを3点紹介します。それぞれ価格や特徴が異なるので、このタイプが気になる方はチェックしておきましょう。

エアバギー(AirBuggy) ココ ブレーキ EX フロムバース

サンキャノピーでUVカットし、有害な紫外線から赤ちゃんを守ります。17リットルの大容量バスケットを搭載して、かさばる荷物も楽に運べます。

小回りが利き、エアタイヤのため地面からの衝撃や振動を軽減させ、快適な乗り心地で赤ちゃんの負担を軽減します。

力の弱い女性でも片手で押して歩くことができ、ベビーカーでの外出を楽しくしてくれます。軽く押して歩くけるため、初めて使うという方や子供が成長して重くなっても、押しやすさが変わらないので長く利用できます。

利用可能月齢 新生児-4歳頃まで A型
サイズ
  • W535mm×D960mm×H1045mm
  • 折りたたみ時W535mm×D400mm×H820mm
重さ  9.5キロ
タイヤタイプ エアタイヤ
ブレーキ ハンドルブレーキ
参考価格 82,500円(Amazon)

ジョイー(Joie) ライトトラックス エア

前輪がダブルタイヤで安定感が抜群です。片手で折りたたみが可能で、キャリーのように転がして移動できるのが人気のポイントです。

シートはメッシュなので、汗をかきやすい赤ちゃんや子供でも安心です。

改札通行もスムーズにできるスマートな幅で、価格も経済的です。純正のインナークッションがついているため、段差などの衝撃を吸収してくれます。

利用可能月齢  1ヶ月~15kg(36ヶ月頃) A型
サイズ
  • W530mm×D910mm×H1030mm
  • 折りたたみ時W530mm×D285mm×H850mm
重さ 10.3キロ
タイヤタイプ 
  • 前輪:パンクレスタイヤ
  • 後輪:エアタイヤ
ブレーキ フットブレーキ
参考価格 25,480円(Amazon)

グレコ(GRACO) シティトレック

ベビーカーに買い物かごを積むことができるので、買い物時も快適に活用できます。ワンタッチでたためて自立するので、レストランでも邪魔になりません。

1ヶ月~3歳頃まで長く利用でき、成長に合わせて利用できることも魅力です。 

利用可能月齢  1ヶ月-3歳頃まで A型
サイズ 
  • W545mm×D900mm×H1083mm
  • 折りたたみ時W545mm×D340mm×H840mm
重さ 8.5キロ
タイヤタイプ エアタイヤ
ブレーキ  ハンドブレーキ
参考価格  30,250円(Amazon)

軽量でおすすめの三輪ベビーカー

軽さも走行性も重視したい方におすすめのベビーカーを3点紹介します。

車での移動など、たたんで持ち運びする際に、ベビーカーが重いと外出することも面倒に感じてしまいますが、そんな問題を解消できるベビーカーです。

ピジョン(Pigeon) パルスキップ

エアタイヤを搭載したタイプの中では、最軽量のベビーカーです。折りたたんでも倒れにくい安定自立設計で、ハイポジションシートで赤ちゃんを地面の熱やほこりから守ります。

片手でもすいすいと楽でストレスフリーな押し心地を実現し、20cmの大径エアタイヤで走行性が非常に優れています。

日差しを遮る大型フードや、大きなカゴもお出かけ時に便利に活用できます。7.1キロとベビーカーの中でも軽く、機能性も充実しているので快適な走行と持ち運びを楽にさせたい方におすすめです。

利用可能月齢 生後1ヵ月-36ヵ月まで A型
サイズ
  • W550mm×D750mm×H1150mm
  • 折りたたみ時W550mm×D420mm×H680mm
重さ 7.1キロ
タイヤタイプ エアタイヤ
ブレーキ なし
参考価格 64,900円(Amazon)

コンビ(Combi) スルーラー エッグショック LH

卵を落としても割れないほどの超衝撃吸収素材「エッグショック」を採用しており、振動を吸収して赤ちゃんを守ります。足元にはエッグサスペンションに加え、22cmの大径タイヤを搭載し、スムーズで快適な走行を実現します。

ワイドシートで、赤ちゃんの成長に合わせて4歳頃まで長く使用できます。メンテナンスフルータイヤを採用し、重さが変わっても滑らかな走行を維持し、軽量で管理しやすいと人気のベビーカーです。

利用可能月齢 生後1ヵ月-48ヵ月頃まで(体重17kg以下) A型
サイズ
  • W540mm×D920mm×H1045mm
  • 折りたたみ時W540mm×D520mm×H910mm
重さ 7.7キロ
タイヤタイプ メンテナンスフリータイヤ
ブレーキ なし
参考価格 43,430円(Amazon)

ブリタックス・レーマー(Britax Romer) B-AGILE3

軽量アルミ製シャーシ採用で、片手で簡単にたためて便利に利用できます。

サンシェード後部はメッシュパネルで通気性が抜群で、汗かきな赤ちゃんでも快適に乗せられます。

ワンタッチ開閉でコンパクトに収納でき、持ち運びも楽にできるため、街中でも車への積み込みも楽にできます。

利用可能月齢 新生児-4歳頃(体重15kgまで) A型
サイズ
  • W580mm×D900mm×H1000mm
  • 折りたたみ時W580mm×D710mm×H380mm
重さ 7.8キロ 
タイヤタイプ ノンエアタイヤ
ブレーキ なし
参考価格 38,500円(Amazon)

たたんでコンパクトなおすすめ三輪ベビーカー

とにかく軽量でコンパクトに収納したいという方に、次の3商品を紹介します。最低限の走行性と安全性が備わっているので、安心して利用できます。

クイニー(Quinny) ジャズ エアー

三輪タイプのベビーカーの中でも、超軽量で取り扱いが簡単です。

ハンモックタイプのシートが特徴で個性的な新しいスタイルです。メッシュで通気性がよく、赤ちゃんの背中やお尻が蒸れにくいパラシュート生地を採用しています。防水防汚シートで、夏の暑い季節でも快適な乗り心地で赤ちゃんを包みます。

軽くてコンパクトなだけではなく、走行性も優れており、驚くほどスムーズな走行を実現しています。

階段やエスカレーターでも、折りたたんで肩にかけられる便利なキャリーストラップがついているので、何かと面倒に感じてしまうお出かけも、快適で便利に過ごせます。

利用可能月齢  6ヶ月-15kg B型
サイズ
  • W560mm×D750mm×H1055mm
  • 折りたたみ時W240mm×D685mm×H235mm
重さ 5.6キロ
タイヤタイプ ノンエアタイヤ
ブレーキ なし
参考価格 38,500円(Amazon)

ネビオ(Nebio) トライル

重心が後方にあるので、スムーズで安定した走行ができます。折りたたみ後がコンパクトで持ち運びが簡単で、デザイン性もよくお出かけが楽しくなります。

後輪ブレーキもあるため、安全面においても優れたベビーカーです。生後1ヶ月~3歳頃まで長く愛用できるわりに安価で購入でき、安くて便利なものを検討している方におすすめです。

利用可能月齢 生後1ヵ月-36ヵ月頃まで A型
サイズ 
  • W550mm×D870mm×H950mm
  • 折りたたみ時W485mm×D285mm×H660mm
重さ 7.0キロ
タイヤタイプ  ノンエアタイヤ
ブレーキ 後輪ブレーキ
参考価格 14,800円(Amazon)

アップリカ(Aprica) イージー・バギー

小さくたためてコンパクトカーのトランクや、助手席にも簡単に収納できるサイズになります。手元のサコッシュと足元の大容量バスケットの収納ツールで、荷物がたくさん運べるのが人気のポイントです。

片手で簡単に折りたたみが可能で、小回りも利いて便利に利用できます。

メンテナンスフリータイヤを搭載し、窓つき大型シェードもあり、紫外線から赤ちゃんを守ります。フットブレーキは足で踏むだけの簡単操作なので、安全面においても納得できる機能ベビーカーです。

利用可能月齢 生後1ヵ月-36ヵ月(体重15kg以下) A型
サイズ 
  • W543mm×D933mm×H1086mm
  • 折りたたみ時W543mm×D363mm×H592mm
重さ 6.9キロ
タイヤタイプ メンテナンスフリータイヤ
ブレーキ フットブレーキ
参考価格 40,205円(Amazon)

三輪ベビーカーはサイズ・重さ・機能性を軸に選ぼう

三輪ベビーカーを利用することで、ママの負担を和らげるだけでなく、赤ちゃんとのお出かけも楽しめ、買い物の際も便利で、ママにとって頼れる一台となることでしょう。

自分の生活や条件にマッチしたベビーカーを選ぶことで、赤ちゃんとの外出時の負担を軽くでき、心に余裕を持たせることができます。

ベビーカーは主にどんなときに使うのか、どのような使い方ががメインなのかを考えた上で各製品を比較していきましょう。

こちらの記事では、A・B型と分けて、旅行におすすめのベビーカーをご紹介しています。三輪タイプだけでなく、二輪・四輪など、さまざまなタイプのベビーカーから外出に適したものを掲載しています。

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ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

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