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おすすめの人気ボードゲーム34選!遊び方もあわせて紹介

ボードゲームは種類が多くてどれが良いのか迷ってしまうかもしれません。そこで今回は、おすすめするボードゲームをいくつか紹介します。ぜひ参考にしてください。
おすすめの人気ボードゲーム34選!遊び方もあわせて紹介

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

ゲームといえばテレビゲームやゲーム機を想像する方も多いかと思いますが、ボードゲームもおすすめです。

子供から大人まで、初心者から経験者まで楽しむことができ、短時間でプレイできるものも。

そこで本記事では、ボードゲームとは何か、簡単に説明します。

続いて、定番のボードゲームから、一般にはあまり知られていないようなボードまでを厳選してご紹介していきます。

ぜひこの記事を参考にして、ボードゲームを選ぶ際に役立ててくださいね。

ボードゲームって何?

ボードゲームとは、ボードの上に駒やカードを置いたり、動かしたり、取り除いたりして遊ぶゲームの総称のことです。

ボードゲームの歴史は古く、紀元前数千年前から楽しまれていたともいわれています。

近年においても様々なボードゲームが誕生しているため、ボードゲームの種類は非常に多くなってきていますが、歴史的な系統で5系統程度に分類もされているそうです。

代表的なボードゲームとしては、以下のものがあげられます。

一度はやったことがあるというゲームばかりではないでしょうか。

  • チェス
  • オセロ
  • バックギャモン
  • 囲碁
  • 将棋

【定番】おすすめの人気ボードゲーム8選

ここからはおすすめのボードゲームについてご紹介していきます。

まずは、誰もが一度は名前を聞いたことがあるような定番のボードゲームをピックアップして、遊び方も含めご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

チェス

白・黒それぞれ6種類・16個の駒を使って、敵のキングを追いつめる2人用ボードゲーム。全世界150か国以上でプレイされ、非常に古い歴史を持つ定番のゲームです。

チェスはマインドスポーツの競技としても扱われていて、ゲーム理論では完全情報ゲームに分類されます。

遊び方

チェスボードの上で、白・黒のコマを指定の位置に配置してプレイします。白が先手で、黒が後手です。

2人のプレイヤーは交互にコマを動かしていき、キングを追い詰めることを目的とします。

相手のキングを追い詰め、逃げられない状況になったら「チェックメイト」となり、勝利。

  • 人数:2人
  • プレイ時間:30~120分

オセロ

2人のプレイヤーが交互にボードに石を打ち、相手の石を自分の石で挟むことによって自分の石へと変えていくボードゲーム。リバーシとも呼ばれます。

オセロは完全情報ゲームに分類され、確率的要素が介在しないため、実力だけで勝負ができます。

遊び方

2人のプレイヤーは黒と白のどちらの石を担当するか決めます。

8×8の正方形のボードに、交互に石を打ちます。相手の石を自分の石で挟んだときは、相手の石を裏返すことで、自分の石に変えられます。

最終的に、ボード上の自分のコマが多い方が勝利。

  • 人数:2人
  • プレイ時間:15~30分

バックギャモン

ボード上に配置された双方15個の駒を先に全てゴールさせることを競う、2人用ボードゲーム。世界最古のボードゲームの1つとされてます。

バックギャモン用に開発されたAIが、世界チャンピオンを破ったことで一時期話題になりました。

遊び方

ボード上の指定の位置に指定された数のコマを、両プレイヤーともに配置。

プレイヤーは交互に2つのサイコロを振り、出た目の数だけ指定の方向に駒を動かします。

コマをゴールさせて得たゲームポイントを競います。

  • 人数:2人
  • プレイ時間:10~60分

囲碁

交互にボードに石を打ち、自分の石で囲んだ領域の広さを競う、2人用ボードゲーム。碁とも呼ばれます。

中国発祥のゲームとされ、アジアで人気のボードゲームです。完全情報ゲームに分類されます。

遊び方

プレイヤーは白・黒どちらの碁石を担当するか決めます。

2人のプレイヤーは、それぞれの碁石を、格子が描かれた碁盤と呼ばれる板へ交互に配置します。

自分の碁石によってボードのより広い領域を確保できれば勝利。

  • 人数:2人
  • プレイ時間:60分~

将棋

将棋盤と将棋駒を用いて相手の王を追い詰める2人用ボードゲーム。チェスと似たようなゲームですが、持ち駒を使える点で将棋はより複雑なゲームと言えるでしょう。

日本で人気のボードゲームで、将棋人口は1,200万人にも上ります。

遊び方

9×9マスの将棋盤の指定の位置にお互いの将棋駒を配置します。

交互にコマを動かしていき、相手の王を追い詰めます。

相手の王を追い詰めて逃げ場所をなくせば、「詰み」となり、勝利。

  • 人数:2人
  • プレイ時間:30分~

マンカラ

穴に石を配置していく、2人用ボードゲームです。世界最古のボードゲームとも言われています。

ルールは様ざまありますが、本記事では最もベーシックなルールを一例として紹介します。

遊び方

ボード上の複数の穴に石を4個ずつ配置。穴は2列になっていて、片方の列を自陣、もう一方の列を相手陣地とします。

選択した自陣の1つの穴から、全ての石を取り、反時計回りに1つずつ置きます。

交互にこれを繰り返して、自陣の石を全てなくせば勝利。

  • 人数:2人
  • プレイ時間:10~15分

人生ゲーム

ルーレットを回して出た目の数だけ進んでゴールを目指すボードゲーム。日本では、タカラトミーから発売されていて、子供を中心に人気のボードゲームです。

職業選択など様々な人生イベントを楽しみながらプレイできます。

遊び方

各プレイヤーはコースを決めてルーレットを回し、コマを進めます。

止まったマスでは職業選択ができたり、給料が受け取れたり、イベントが発生したりします。

最終的に資産額が最も多い人が勝利です。

  • 人数:2~6人
  • プレイ時間:

モノポリー

サイコロを振ってボード上を周回しながら不動産を買い、資産を増やしていくボードゲーム。アメリカ発のゲームになります。

1935年に発売され、世界各国で2億5000万個以上売れている大ヒット作です。

遊び方

お金を与えられたプレイヤーは、サイコロを振って出た目の数だけコマを進めます。止まった場所の不動産を購入するか選択できます。

土地や不動産を売買・交換しながら資産を増やしていきます。

ボードを周回しながら、相手を破産させ、最終的に資産が最も多い人が勝ちです。

  • 人数:2~8人
  • プレイ時間:60~90分
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【厳選】おすすめの人気ボードゲーム26選

続いて、一般にはあまり知られていないものの、評価の高い人気ボードゲームを厳選し、遊び方も含めご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

コードネーム

2016年に「ドイツ年間ゲーム大賞」にも選出された人気作です。

遊び方

青チームと赤チームに分かれて、それぞれのチームごとに「スパイマスター」と呼ばれるヒントを出す人を一人ずつ決めます。ほかの人は回答者として参加します。

200枚のコードネームカードからランダムに25枚選び、それぞれのチームの正解を示すカードを1枚選びます。スパイマスターは1つの単語で回答者にヒントを与えなければなりません。

相手チームよりも先にカードを見つけられたら勝利です。

  • 人数:2〜8人
  • プレイ時間:15分〜

コヨーテ

自分の数字が見えていない状況で、場に出ている数の総和を予想するというシンプルなゲームです。

友人の表情や数字から自分の数字を推察して勝利しましょう。

遊び方

-10~20までが書かれているカードがそれぞれあります。プレイヤーは自分のカードを見てはいけません。最初のプレイヤーはほかのプレイヤーの数字を見て数字を宣言します。

宣言する数字は、自分を含めた場の合計の数を超えないものです。次のプレイヤーは、前の人よりも大きい数字を宣言することと、前のプレイヤーの宣言が場の合計値を超えたと思ったときに「コヨーテ」を宣言することの2つの行動ができます。

「コヨーテ」宣言のあと、前のプレイヤーの宣言が、合計値を超えていたら冴えプレイヤーの敗北。逆に、合計値以下なら「コヨーテ」宣言をしたプレイヤーが敗北です。

  • 人数:2〜10人
  • プレイ時間:15~30分

クアルト

2人専用のボードゲームです。プレイヤーが交互に駒を置いて、特定条件のもとで1列を揃えたら勝利です。

『クアルト・ミニ』というコンパクト版も存在していて、少し凝っている5目並べのようなゲーム性が特徴です。

遊び方

このゲームは4つの駒を1列に揃えるだけのシンプルなゲームです。しかし、揃えるのは平面上に4つというわけではありません。色・高さ・形・穴の有無の要素から揃えられた人が勝利です。

黒い色で4つ揃える、丸形で4つ揃えるなど戦況に応じてコマの配置を選んで遊んでくださいね。

また、このゲームは自分で配置するコマは相手プレイヤーが選ぶというルールがあります。シンプルながらに戦略性が必要になるのは癖になりますよ。

  • 人数:2人
  • プレイ時間:15分

ジャストワン

ドイツ年間ゲーム大賞2019も受賞している作品。みんなのヒントから答えを推察する連想系ボードゲーム。

遊び方

13枚の山札から回答者はカードを見ないようにめくります。回答者は好きな数字を選び、カードに書かれている数字の単語がお題になります。

回答者以外の人は、紙にヒントを書いておきます。このときの注意として、ほかの人とヒントが被った場合は公開できないので、被らないようなヒントを出す必要があります。

回答者はヒントから答えを導いてください。13枚の山札がなくなったら終了です。協力してハイスコアを目指しましょう。

  • 人数:2〜6人
  • プレイ時間:60分〜

カタン

1995年にドイツゲーム大賞を受賞している、世界的に人気の高いボードゲームとなっています。

ゲームの内容としては舞台は未開の島。木材など様々な資源を使って道や町を作り、発展させていくゲームです。

様々な種類も販売されており、航海者版、宇宙開拓者、カードゲームなどもあります。

遊び方

基本的には3〜4人用のゲームで、追加ルールや拡張セットを使うことで2〜6人でも楽しむことが可能になります。

プレイヤーはサイコロの目によって得ることのできる資源を集めながら、カタン島を開拓していきます。

この資源を使いながら、ポイントを獲得することが勝利には必須。

資源を得るために相手プレイヤーとも交渉が可能となっており、集めづらい資源については交渉しながら獲得していくことが重要となります。

  • 人数:2〜6人
  • プレイ時間:60分〜

宝石の煌き

宝石商となって宝石に投資を行います。

より多くの栄光と名声を目指すことがテーマの、ボードゲームとなっています。

ルールがシンプルで、比較的短い時間で楽しむことができるのも魅力となっています。

遊び方

2〜4人で楽しめるゲームとなっており、宝石を手に入れたり、宝石を払って並んだカードを買うことができます。

宝石は5種類7個、ジョーカー扱いの黄金が5個。

カードは、手元にあると点数を獲得できたり、次にカードを買う際にコストを減らせるものとなっており、ゲームが進展するにつれて価値の高いカードを手に入れられるようになります。

誰かが15点を獲得したら、残りのプレイヤーが1手番ずつ行ってゲーム終了。一番多くの点数を獲得したプレーヤーの勝利です。

  • 人数:2〜4人
  • プレイ時間:30〜60分

ブロックス

順番にブロックを配置して陣取りをするボードゲーム。2000年にフランスで発売されました。

カラフルなクリスタルのようなブロックが特徴的です。

遊び方

各プレイヤーは、順番に、正方形のボードへ、配置ルールに従ってピースを1個ずつ置きます。

これを繰り返してピースを置くスペースがなくなればゲーム終了。

手元に残っているピースが少ない人が勝ちとなります。

  • 人数:2~4人
  • プレイ時間:20分

ブロックス トライゴン

陣取りボードゲーム「ブロックス」の三角形版です。ボードが六角形になり、ピースは三角形で構成されています。

こちらは、3人プレイでも遊びやすい形になります。

遊び方

各プレイヤーはブロックの角が接するようにピースを配置していきます。

順番にこれを繰り返し、最終的にピースを置くスペースがなくなればゲーム終了。

手元に残っているピースが最も少ない人が勝利です。

  • 人数:2~4人
  • プレイ時間:20~30分

ウボンゴ

パズルのピースを組み立てて、完成までの早さを競うボードゲーム。

「ウボンゴ」はスワヒリ語で「脳」を意味します。その名の通り、脳トレになるゲームです。

遊び方

各プレイヤーは指定のボードを与えられます。

ボードの枠内に3枚のピースを隙間なくはめれば完成。パズルを早く完成させればポイントゲットとなります。

9ラウンド繰り返して最もポイントが多かった人が勝利。

  • 人数:2~4人
  • プレイ時間:30分

ウボンゴ 3D

ゲーム性は「ウボンゴ」と同じですが、立体的にピースを組む必要があるボードゲーム。

立体的になった分、より複雑になり、難易度が増しています。大人でも楽しめるでしょう。

遊び方

基本的には「ウボンゴ」と同じ。

指定の構造物を振ったサイコロの目により指定されるブロックで組み立てます。

早く完成させればポイントゲット。最終的なポイントの値で勝敗が決まります。

  • 人数:1~4人
  • プレイ時間:30分

ドミニオン

好きなカードを購入して、自分のデッキを強くしていくボードゲーム。勝利点カードをたくさん集めるのを目的とします。

こちらは、「ドイツ年間ゲーム大賞2009」の大賞を受賞した人気ゲームになります。

遊び方

最初は、各プレイヤーは10枚のカードをデッキとして持っている状態でスタートします。

順番にコインを払ってカードを購入します。

勝利点カードを集めて、最終的にその勝利点の合計値が最も高い人が勝利。

  • 人数:2~4人
  • プレイ時間:30分

チャオチャオ

サイコロを振ってコマを進めるボードゲーム。振ったサイコロの目を正直に申告して進めるのも、嘘を申告して進めるのも自由です。

ブラフが有効なゲームになっています。ただし、嘘を申告してバレた場合はそのコマはアウトになりますよ。

遊び方

各プレイヤーは複数のコマを与えられます。

順番に他人には見えないようにサイコロを振ります。その後、目の数を宣言してコマを進めます。

嘘をついてバレたらそのコマは失効となります。ゴールまで最も多くのコマを進めれば勝利。

  • 人数:2~4人
  • プレイ時間:30分

スカル

相手の心理を読んだり、豪胆にブラフをするのが重要なボードゲーム。

プレイヤー同士で心の読み合いをする心理戦が楽しめる単純なゲームですよ。

遊び方

各プレイヤーは手元に3枚の花と1枚のドクロを配られます。

順番にカードを置いてそのカードを宣言します。他プレイヤーは嘘かどうかを見破ります。

誰にも指摘されなければそのカードは置かれたままで、カードが手元になくなれば勝利。

  • 人数:3~6人
  • プレイ時間:15~30分

クアルト

4×4のマスにコマを配置していき、色・高さ・形・穴のどれかを1列に揃える2人用ボードゲーム。

数々の賞を受賞している人気ボードゲームです。

遊び方

2人のプレイヤーは、交互にコマを置いていき、先に一列揃えた方が勝ちとなります。

コマはどれも形・色・高さ・穴の有無の4つの要素で違っています。

例えば色など、ある特定の要素で一列を揃えることが目的。

  • 人数:2人
  • プレイ時間:15分

テラフォーミングマーズ

戦略的な駆け引きが楽しめる本格派ボードゲーム。火星の開発をテーマとしています。

ゲーム終了後には一息つきたいと思うほど脳を使うゲームですが、面白さは並ではありません。

遊び方

ルールは複雑なので概要だけ簡単に説明します。

緑地を増やしていき、人が住める都市を開発します。

火星を開発していき、気温・酸素・水の3要素で基準を満たせばゲーム終了。

  • 人数:1~5人
  • プレイ時間:60~90分

タイニータウン

4×4マスのボードで街造りを競うボードゲーム。45分以上のプレイ時間がかかるヘビーなゲームです。

日本語版は2020年に発売されていて、比較的新しいボードゲームになります。

遊び方

各プレイヤーは、資材の配置や建物の建設を行います。

建物を建てるには資材を消費する必要があります。

ボードがコマで一杯になったらゲーム終了。建設した建物に応じた総ポイントで勝敗を競います。

  • 人数:1~6人
  • プレイ時間:45~60分

ウイングスパン

鳥がテーマとなっていて、プレイヤーが鳥類を繁栄させるボードゲーム。170種類の鳥が登場します。

数々の賞を受賞した海外産の本格派ゲームです。

遊び方

ルールが複雑なので、ここでは簡単に遊び方の概要だけを説明します。

各プレイヤーはダイスを振って鳥の餌を集めます。餌を使って鳥カードが出せたり、産卵ができたりします。

最終的に場に出した鳥カードの総点数で勝敗が決まります。

  • 人数:1~5人
  • プレイ時間:40~70分

パンデミック:新たなる試練

世界に蔓延するウイルスを撃退するボードゲーム。プレイヤーで協力するゲーム担っています。

4種類のウイルスから人類を守るために、その治療薬の開発を目標とします。

遊び方

各プレイヤーは役職を決めます。順番にアクションを行い、カードを引きます。/p>

これを繰り返して、プレイヤー同士で協力しながらウイルスの治療薬を開発します。

4つの治療薬を開発できればプレイヤーが勝利。それ以外は敗北です。

  • 人数:2~4人
  • プレイ時間:40分~

コリドール

壁で相手のコマをブロックしながら、自分のコマを進めるボードゲーム。フランス産のおしゃれなボードゲームです。

プレイ時間が短く、ルールも単純なので気軽に遊べますよ。

遊び方

各プレイヤーは、自分の順に壁を1枚設置するかコマを1マス進めるか選択して行動します。

これを繰り返して、先にゴールにたどり着いた方が勝利となります。

  • 人数:2~4人
  • プレイ時間:15分

ニムト

次にご紹介するのは、ニムト。

牛の絵が描かれたカードを使い、4つの列にカードを置いていくゲームとなっています。

カードによってマイナス点が違ったり、全員同時にカードを出すドキドキ感もあり、盛り上がるゲームです。

遊び方

全員同時にカードを1枚選んで出します。

すでに置かれているカードより数字が大きく、全員が出したカードの中で1番小さい数字のカードから置かれていきます。

1つの列には最大5枚までしか置くことができず、6枚目のカードを置いた場合はその列のカードが全部自分の手札となります。

  • 人数:2〜10人
  • プレイ時間:30〜60分

カルカソンヌ

世界大会も開かれているという、カルカソンヌ。

様々な絵が描かれたタイルを並べて、長い道を作ったり、大きな城を作ったりするゲームです。

ルールはシンプルで、かつ運で勝てることも。初心者でも勝つチャンスがあり、楽しむことができるゲームとなっています。

遊び方

タイルを並べて、なるべく長い道や大きい城を完成させると高得点を得ることができます。

途中で邪魔をされるケースもあるため、戦略の立て方やその場のジャッジが重要。

  • 人数:2〜5人
  • プレイ時間:30〜60分

犯人は踊る

1枚だけ入っている犯人のカードを持つ人を当てるか、または犯人のカードを持っていることを知られずにゲームを終えるか。

シンプルなゲーム内容となっています。

遊び方

先ほども簡単に説明しましたが、配られたカードを回していき、1枚だけ入っている犯人のカードを持っている人を当てるか、最後まで犯人であることを知られずに生き残るかというゲーム内容です。

カードはさまざまなアクションでどんどん回っていくので、意外とカードの持ち主を見つけることが難しく、短時間でも楽しめるゲームとなっています。

  • 人数:3〜8人
  • プレイ時間:〜30分

ラブレター

なんと使う手札は1枚のみ。

しかし、駆け引きを楽しむことができるのが、このラブレターというボードゲームなんです。

ルールも簡単で、5分ほどで楽しむことが可能です。

遊び方

2〜4人用のゲームとなっており、持つカードはそれぞれ1枚のみ。

ゲームで、各プレイヤーは1枚ずつカードを配られます。

カードには1〜8の数値と能力、そのカードが何枚あるかが書かれており、能力によっては脱落することも。

自分の番が回ってきたら、1枚新たにカードを引き、1枚を戻し、戻したカードに記載されている内容が適用。

最後に残ったプレーヤーか、山札がなくなった場合は持って手札カードの数字が一番大きい人が勝利となります。

  • 人数:2〜4人
  • プレイ時間:〜30分

ディクシット

メルヘンな雰囲気のカードを使って物語を作っていくゲームが、ディクシットです。

女性に人気が高いボードゲームだそう。

遊び方

3〜6人用で楽しめるゲームとなっており、それぞれ手札は6枚づつ。

プレーヤーは、交代でストーリーテラーという役割が振られます。

ストーリーテラーは、自分の手札から1枚選び、そのカードにタイトルをつけます。

他のプレーヤーは、そのタイトルに最も近いと思うカードを手札から選びます。

選ばれたカードを集め、裏返してシャッフル。

誰が何を出したかわからない状態にしてから、再びカードを表に戻します。

ストーリーテラー以外のプレイヤーは、ストーリーテラーが選んだと思うカードを選び、当たれば得点を得ることができます。

なおストーリーテラーは、全員にカードを当てられた場合、誰も当てられなかった場合、得点が入りません。

どのようなタイトルをつけるか、センスが問われるゲームです。

  • 人数:3〜6人
  • プレイ時間:30〜60分

街コロ

サイコロを使いながら、コインを集め自分の街を作り上げていくボードゲームです。

2015年にはドイツゲーム大賞にもノミネートされています。

ボードゲーム初心者でも、楽しむことができるおすすめのゲームです。

遊び方

2~4人用で楽しめるゲームとなっており、サイコロを振り、出た目に応じてコインを獲得することができます。

コインでは様々な施設を購入することができ、より多くの施設を持つほど、サイコロを振り得れるコインも増えていくシステム。

大型施設を全て建設できた人が勝利です。

  • 人数:2〜4人
  • プレイ時間:30〜60分

ガイスター

30年以上前に発売されながら今もなお根強い人気があるのが、ガイスターです。

10分程度と短時間で楽しむことができます。

遊び方

2人用でチェスのようにコマを取り合うゲーム。

コマは赤の悪いお化けと、青のいいお化けに分かれており、相手の青のお化けをすべて取れば勝ち、赤のお化けをすべてると負けです。

相手のコマはお化けかどうか見分けがつかないので、ゲームは心理戦になり盛り上がります。

  • 人数:2人
  • プレイ時間:30分

お気に入りのボードゲームを見つけよう

ボードゲームとはどのようなものか、またおすすめのボードゲームやその遊び方についてもご紹介していきました。

子供から大人まで、初めての人でも楽しむことができるのがボードゲームの魅力です。

ぜひ、お気に入りのボードゲームを見つけてみてくださいね。

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Natsumi /
ビギナーズ編集部 ライター

オールジャンルで活動しているWebライター。趣味は音楽と読書、お酒を飲むこと。パンクロックと、村上春樹と、ビールが好きです。ライターの傍、猫2匹と田舎暮らしを満喫中。

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