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沖縄旅行の服装のポイントは?シーズンごとの服装解説と持ち物も紹介!

沖縄旅行の服装のポイントは?シーズンごとの服装解説と持ち物も紹介!

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

「何を着て行けばいいの?」沖縄に初めて訪れる方が必ず直面する悩み。それは、服装のチョイスです。

日本の最南端の県、人気観光地である沖縄県。日本本土とは違った食文化や自然が見られ、国内外から観光客が集まっています。

けれど、初めて訪れる方にとってはいつもと全然違った気候であるだけに、服装に頭を悩ませてしまいますよね。今回はシーズンごとにぴったりな沖縄の服装をご紹介します。

シーズンごとにみる沖縄旅行の服装

沖縄県は北海道との距離約3,000キロメートル。東京都の距離も約2,000キロメートルと遠く離れています。飛行機で行けば2、3時間程度で着いてしまいますが、距離に直すと離れていることがよくわかりますよね。

それだけ離れていると、当然にして気候もまったく違ってきます。気温、降水確率、湿度…服装を決める上で重要なファクターとなるべき要素が自分の住んでいる場所と違いすぎて、何を着て行けばいいのか迷ってしまう。

そんな状況に陥ってしまう観光客の方が多くいます。そして、筆者もかつてはその一人。着ていく服も持っていく服も大いに悩みました。

今回はそんな方の悩みをすっきり解決すべく、訪れる季節に合わせた沖縄県の服装を解説していきます。

3月から5月の沖縄の服装(春)

この時期の沖縄は夏ほど暑くなく比較的過ごしやすい気候です。平均気温は20度から25度。暑がりの人にとっては、少し汗ばんでくる気温です。脱ぎ着のしやすい服装を選ぶようにしましょう。

  • 長袖シャツ、長袖Tシャツ
  • カーディガン、パーカー
  • 長ズボン、半ズボン

ゴールデンウィークを過ぎると、梅雨のシーズンがやってきます。雨が降る日も出てきますので、天気予報には注意するようにしましょう。

春とはいえ、紫外線対策は必須。特に女性の方は日焼け止めを忘れないようにしましょうね。

6月から9月の沖縄の服装(夏)

沖縄は夏真っ盛り!気温は30度を超えることもあり、暑い日が続きます。しかし、沖縄観光は夏が本番。ビーチやプールを目当てにこの季節に沖縄を訪れる方も多いですよね。

そんな方におすすめの服装がこちら。

  • Tシャツ
  • 薄手のズボンまたはハーフパンツ
  • ワンピース
  • 薄いカーディガンなどのはおりもの
  • ビーチサンダル、サンダル
  • 帽子
  • サングラス

できるだけ薄い生地で、軽い素材のものを選びましょう。汗をかきやすいため、体温の高いお子様には吸水性の高いものや速乾性の素材が向いています。

また、帽子も必須。意外に忘れてしまいがちですが、髪の毛や頭皮にとっても紫外線は大敵。帽子でしっかりとガードするようにしましょう。

女性の方には、薄いカーディガンなどのはおりものがあると便利です。紫外線対策として、また室内でのクーラー対策として利用することができます。

「暑いから平気!」と思っていても、ショッピングセンターのクーラーや夜風は体温をぐっと低下させます。飛行機の中も女性にとっては空調がききすぎていることがあります。いざというときのために1枚、スーツケースの隅に入れて持っていくようにしましょう。

また、9月の沖縄は台風のシーズンでもあります。台風の進路には注意が必要です。

暴風により飛行機が飛ばない日や、高波により海に入れない日も出てきます。そんなときは無理をせず大人しく室内で遊びましょう。事前にニュースをチェックし台風が近づいてきている場合には、屋内のレジャー施設や観光地の情報もチェックしてから出かけるようにしましょう。

10月から11月の沖縄の服装(秋)

沖縄の秋は本土の人がイメージする秋より少し暖かく、平均気温は22度から28度となっています。10月は海水浴のラストシーズンでもあります。

夏が終わり冬へと向かうこの短い季節。暑いのか寒いのかよくわからなくて、服装選びには困ってしまう季節ですよね。

  • 長袖シャツ
  • ウィンドブーカー、薄手のはおりもの
  • 長袖ズボン、半ズボン

秋の服装の一例はこのようになります。旅行前に気温をチェックしてみて冬よりの気温が予測されている場合は、ジャケットを追加してもいいでしょう。

寒さに弱い方は、重ね着をしやすい服装を選んでいくことがおすすめ。その方が気温の寒暖にすぐ対応することができます。

また、この10月の沖縄は台風シーズンでもあります。9月に比べると台風が沖縄に上陸する確率は下がりますが、それでもゼロとは言えません。雨に濡れると身体が冷えてしまうため、台風のときは羽織ものを忘れずに荷物にいれるようにしましょう。

12月から2月の沖縄の服装(冬)

沖縄の冬の気温は17度から18度。本土や北海道と比べると暖かい気温ですが、それでも常夏という訳にはいきません。

  • 長袖のTシャツ
  • 長ズボン、ジーンズ
  • セーター
  • ウインドブレーカー、パーカー、ジャケット

沖縄の冬にコートが必要になることは少ないですが、何も持っていかないのも不安なもの。

そんなときにおすすめしたいのがUNIQLOのウルトラライトダウンです。軽くて薄く、付属の収納袋に小さく折りたたんで持ち運ぶことができます。スーツケースやバックパックの中でもあまり邪魔にならないため、いざというときが不安な方にはこちらをおすすめします。

沖縄に行く前にこれだけはチェック!

沖縄旅行がきまったら、まず天気予報を確認しましょう。

沖縄は台風が多く上陸します。もし旅行と被ってしまったら、飛行機が欠航になったり海に入れなかったりと観光には大ダメージ…。

天候も荒れるため、服装も大きく変わってきます。事前に天気予報の確認はしっかりするようにしましょう。

沖縄旅行に日焼け対策は必須!必ず持っていこう

沖縄旅行に行く際決して忘れてはならないもの。それは日焼け対策です。特に、女性には必須!肌の弱い方や、強い紫外線にまだ慣れていないお子様にも欠かせません。

マストアイテムのひとつ目、日焼け止めはオールシーズン持参することが得策です。紫外線対策といえば夏が主流となるイメージですが、太陽が降り注いでいる間は季節に関係なく紫外線が発せられています。もちろん夏場が一番強くなりますが、他の季節でも油断は大敵です。

マストアイテムの2~4は、季節や個人個人に合わせて使い分けてください。自分にとってベストな対策をして、沖縄旅行に臨みましょう。

マストアイテム1:日焼け止め

まず真っ先に鞄に詰めなければならないものは日焼け止めです。紫外線対策としてもっとも簡単で身近なもの。この対策だけは決して怠ってはなりません。

沖縄では海やプールに入る機会も多いはず。汗も多くかきます。出来るだけ水落ちを防げるようにウォータープルーフの日焼け止めを持参することをおすすめします。

また、日焼け止めは1回塗れば1日効果が続くわけではありません。定期的に塗りなおすことが紫外線から肌を守ることに繋がります。少し面倒に感じる気持ちはわかりますが、日焼け止めが落ちてしまった際はしっかり塗りなおすようにしましょう。

もちろん、日焼け止めは現地で調達することも可能。持ってくるのを忘れてしまった場合は、早めに購入して日焼け対策をするようにしましょう!

マストアイテム2:UVカットのパーカー、カーディガン(ラッシュガード)

続いてはUVカットのパーカーやカーディガンなどの羽織ものです。さっと羽織れば簡単に日焼け対策ができる薄手の上着は沖縄旅行で重宝します。

ホテルからすぐ近くのコンビニに移動する際など、日焼け止めを塗りなおすほどの距離でないときや日焼け止めの肌への負担が不安なときに大活躍。

エアコンが効きすぎているときの対策にも使えますよ。海やプールと兼用でラッシュガードを使用するのも有効な手段です。

マストアイテム3:サングラス、UVカットのコンタクト

意外と忘れがちなのがこちら。眼のUVケアグッツです。

紫外線は目からも体の中に吸収してしまいます。面積が狭いため皮膚ほどではありませんが、それでも気になる方はサングラス、またはUVカットのコンタクトレンズの利用をおすすめします。

単純に「太陽がまぶしい!」というときの対策にもなりますね。

マストアイテム4:帽子

紫外線から髪の毛や頭皮を守るためには帽子も有効です。特に、お子様や赤ちゃんなど自ら紫外線を避けることができない方にはマストアイテム。

「暑いから被りたくない」という方も多いですが、紫外線が特に強い夏場だけでもしっかり被るように心掛けましょう。

沖縄の海は何月から泳げるの?沖縄の海での服装

沖縄の海は毎年3月末に海開きが行われます。それから10月の末辺りまで泳ぐことができます。そのため、3月末から10月末までの約7か月間が沖縄の海水浴シーズンであると言えます。この期間に沖縄へ訪れる方は、水着の準備を忘れないようにしましょう。

この7か月の間でも、6~9月の夏休みシーズンは気候もよく、ビーチを訪れる人の数は他の月より多くなります。この期間に沖縄旅行を考えている方も多いでしょう。

しかし、夏の沖縄の海には注意が必要。それは、紫外線の強さです。肌を守るために日焼け止めは必須ですが、日焼けしたくない女性の方はラッシュガードやUVカットの服を持参するようにしましょう。

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まとめ

沖縄は基本的に一年を通して温暖な気候です。しかし、冬の時期は寒く、また春秋の台風シーズンには台風の影響を受け、気温が大きく変わることも。

沖縄を訪れる際は事前に旅行期間の天気予報を確認の上、適切な服装を選ぶようにしましょう。

水城みかん /
ビギナーズ編集部 ライター

家から出たくないばかりに在宅勤務可の外資へ転職したひきこもりOL兼Webライター。執筆ジャンルはダイエット、経理・税務、旅行、ライフスタイルなど。美くびれ目指して日々ジム通いのプロテインマニア。VR、ガジェットも好き。

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