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マイクロSDカードのおすすめメーカー4選|高コスパな人気商品と選び方

マイクロSDカードのおすすめメーカー4選|高コスパな人気商品と選び方

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動画撮影や音楽のデータなど、保存ツールとして欠かせないMicroSDカード。最近では256GB以上の大量型もたくさん登場しています。転送速度を示す規格も従来のSDスピードクラスから、UHS・ビデオスピードクラスなどが登場し、初めて選ぶ人にとってはわかりにくいと思ったことはありませんか?

今回は、マイクロSDカードの選び方と、おすすめの商品をご紹介していきます。用途にぴったりのものを見つけて、機械を有効活用できるようにしていきましょう。

マイクロSDの選び方

まずは失敗しないためにも、何にSDカードを使いたいか、読み取り速度は速いものかなど、選ぶポイントがいくつかありますので、しっかりあったものを見つけ出してください。

用途に合わせて容量を選ぶ

SDカードを選ぶときには、用途に合った容量を選ぶことが大切です。容量といっても初めて買う方はピンと来ないと思いますが、一般的な32GBで、写真約8000枚、音楽なら約8000曲程度の保存が可能とされています。

このことからスマホやタブレットだと大丈夫そうですが、そこにアプリケーションの容量やスマホを音楽プレイヤー代わりにしているような場合は、64GB以上を選んでおくと安心ですね。また、ビデオカメラやポータブルゲーム機などに使用する場合にも、64GB以上のものがおすすめです。

SDカードは、容量によって名前が変わってくるので、こちらも注意が必要です。SDカード(2GB以下)・SDHCカード(4GB~32GB)・SDXC(64GB以上)の3種類があり、それぞれ使用できる機器が決まっています。購入前に機器側の対応規格もしっかり確認してください。

性能を左右するスピード性

マイクロSDの性能を左右するのは転送速度です。こちらも使用目的によって変えていくことがベストだと思います。

動画撮影では「スピードクラス」の確認を

動画撮影時には一定以上の速度をキープできなければ、コマ落ちや録画中断が発生しかねません。そのため、動画の記録用に使う場合には、データ書き込みの最低転送速度「スピードクラス」の確認が重要です。スピードクラスの規格には3種類あり、それぞれ1秒間に転送できるデータ量でランク付けされています。

  • SDスピードクラス(Class2,4,6,10)
  • UHSスピードクラス(U1,3)
  • ビデオスピードクラス(V6,10,30,60,90)

このうちUHSは記録方式が異なるため、機器側が対応していないと使えないので要注意です。

ビデオスピードハイクラスは、4Kや8Kno高画質録画を念頭に置いた次世代新規格。4K動画撮影には30MB/秒以上での転送が可能なV30以上、アクションカムやドローンなどの8K動画撮影には、V60・V90を選ぶといいとされています。

データの保存・バックアップ用は最大書き込み速度を確認

写真や動画、音楽ファイルなどのメディアデータをマイクロSDカードに保存したい場合や、スマホのアプリデータなどをバックアップしたい場合は、書き込み速度にも注目です。書き込み速度とは、最大の転送速度を示したもので、数値が大きいものほど、短時間でのデータ移行が可能になります。

動画再生やゲーム用には読み取り速度が速いものがおすすめ

SDカードに保存した画像や動画をPCで楽しみたい場合は、読み取り速度が速いものがおすすめです。読み取り数値が大きいほど早くデータを読み込めるため、待ち時間も少なくなります。

ゲーム用として使う場合も読み取り速度に注目です。読み取り速度が速いほどロード時間が短縮され、快適にゲームを楽しめます。ちなみにNintendo Switchの場合は、読み取り速度60~95MB/秒以上のものが推奨されています。

携帯やドライブレコーダーには防水や耐久性を重要視したSDカードを

SDカード自体に耐久性を持たせたものは、万が一端末が破損してもデータが残せる確率が高まります。耐久性・耐衝撃・耐熱性・耐久性に関わる性能により優れているものを選んでおくと安心です。

防水性があるとスマートフォンの水没時に役立ち、耐衝撃性があれば、万が一の事故の際にドラレコ本体が破損しても録画データを取り出せる可能性が高くなります。

値段で選ぶ場合は保証をチェック

容量やスピードクラスが大きくなるほど、マイクロSDカードの価格も高くなります。しかし、同レベルの機能でも保証の有無によって価格が大きく変わりますので、どちらを優先したいかよく考えることをおすすめします。

おすすめマイクロSDカード

ここでは、おすすめのマイクロSDカードをご紹介します。

東芝 MicroSDXCカード EXCERIA

海外向けモデル商品ということで、お値段もお手頃です。

HP microSDXCカード

世界的にも有名なコンピューターメーカーのSDカード。日本にも代理店があり、しっかりと保証が受けられます。UHSに対応しているため、ゲーム機などでの使用にぴったりです。

サンディスク MicroSDHC

最大400GBまで、5種類の耀量から選べるSDカード。スマホやタブレット、ゲームの保存やデジカメ・ビデオカメラでの撮影などにも対応できます。

サムスン MicroEVOPlus

スピーディーな転送速度、防水、耐温度などの安心感、さらに10年保証付きのマイクロSDカードです。任天堂Switchにも対応しており、ドライブレコーダー用のSDカードも取り扱っています。32GB~512GBまで容量の種類が豊富です。

まとめ

いかがでしたか?使用目的と性能を重視するポイントによって商品の選び方が変わってくると思います。ぜひ参考にしてみてください。

こちらの記事では、一眼レフやミラーレス一眼などのデジタル一眼を扱うカメラレンタルサービスをご紹介しています。カメラに関心がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

マーケットエンタープライズフィールドセールス

伊藤しおり /
ビギナーズ編集部 ライター

趣味はピアノを演奏することと、野球観戦。 現在は自宅でピアノ講師をしながら、演奏活動をして音楽を楽しんでいます。野球も小さい頃から好きなので、音楽もスポーツもどちらの楽しさもお伝えできたらいいなぁと思います!

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