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おすすめのドライヤー6選を紹介!最新ドライヤーの魅力を徹底深堀り
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ドライヤーといえば髪を乾かすだけのものという時代もありましたが、さまざまな機能が付いたドライヤーが発売されている現代では、その認識は大きく変わってきています。
ヘアケアや頭皮ケアができるもの、自動で風の温度を調整してくれるもの、スマートフォンアプリと連動して自分好みの温度や時間を設定できるものなどさまざまです。
今回は最新のドライヤーのなかでも「ヘアケア重視」と「乾かすスピード重視」に分けたおすすめの6機種をご紹介します。
ドライヤーの特徴を詳しく知って、自分にぴったりなドライヤーをぜひ選んでみてください。
目次
最新ドライヤーの機能を徹底深堀り
最新のドライヤーには髪を乾かすだけでなく、さまざまな機能をもったモデルが登場しています。
どれを選べばよいか迷ったときには、ヘアケアや頭皮ケアをしてくれる機能や髪を乾かすスピードなどに着目して選ぶのがおすすめです。
髪や地肌のケアでドライヤーを選ぶ
ドライヤーのなかには、髪に潤いを与える機能やヘッドスパのようなマッサージ機能を搭載したものがあります。
髪を乾かしながらケアもしたいという方には、美容機能にこだわったドライヤーがおすすめです。
ヘアケア機能でもっとも一般的なのが、イオンを放出して髪に潤いを与えるタイプのものです。
上位モデルになると、より多くの水分を含んだイオンを放出します。
頭皮ケアを重視するドライヤーには、マッサージ専用のパーツを取り付けて直接地肌を揉みほぐすものや、赤外線を当てて地肌にハリを出すものなどがあります。
髪のケアをしても、頭皮の状態が悪ければ新しく生えてくる髪の状態が悪くなってしまいます。
頭皮ケアができるドライヤーなら、頭皮の状態を健やかに保つことが期待できるでしょう。
髪を乾かすスピードでドライヤーを選ぶ
髪を乾かしている間は、大きな音や温風にさらされた状態になり、多少なりともストレスを感じるものです。水分をすばやく蒸発させるためには、温度を高くして乾かすことが一番の近道です。
しかし、それではオーバーブローになり髪のダメージに直結します。
これを回避するためには、風量や風の流れを上手く利用しながら髪を乾かしたり、髪のダメージになりにくい温度で乾かしたりできるモデルを選びましょう。
髪を乾かすスピードが早いドライヤーを使えば、時間のない方でも負担なく使用できます。
髪や地肌のケア重視のおすすめドライヤー6選
ヘアケアや頭皮ケアのなかでも、初期投資のみでランニングコストや手間があまりかからず、毎日できるのがドライヤーによるケアです。
ヘアケアや頭皮ケアの効果がある機種のなかからおすすめの商品をご紹介します。
【パナソニック】ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0B
美容家電に定評のあるパナソニックから発売されているドライヤーです。空気中にある水分を超微細化したイオンを発生させます。
こちらは、髪を乾かしながら髪や地肌のケアができるドライヤーとして、2005年に初代モデルが発売されました。
「ドライヤーでヘアケアをする」という新常識を世間に強く印象付けた商品です。
さらに改良を重ねながらヘアケア効果をアップさせ、現在でも高い人気を誇ります。
こちらの商品の特徴はなんといっても、発売当初のナノイーと比較すると、約18倍もの水分量を発生させていることです。
高浸透ナノイーが髪のキューティクルの隙間から浸透することで髪の水分量がアップし、毛先まで潤ったツヤ髪と乾燥に負けない地肌を保ってくれます。
高いヘアケア効果が期待できる一方、風量があまり強くないため乾かすのに時間がかかるという声もあります。
乾くスピードよりもヘアケアを重視したい人におすすめの商品です
【ヤーマン】スカルプドライヤー プロHC-9W
業務用の美容家電を販売しているヤーマンが手がけた「スカルプドライヤー プロHC-9W」。
こちらは美容音波振動と遠赤外線を搭載したモデルです。
毎分3700回の美容音波振動でヘッドスパのように頭皮を刺激し、揉みほぐしながら髪を乾かすモードがついています。
遠赤外線で頭皮をじんわりと温めることで、頭皮の弾力が向上させるエイジンケアも期待できるでしょう。
さらに、髪を乾かすスピードも優れているのが魅力です。遠赤外線と髪に与えるダメージを考慮した低温の温風で、髪の内側から優しく髪を乾かしてくれます。
髪や頭皮の乾かし過ぎを防げるので、髪のパサつきや頭皮の乾燥が心配な方からも人気です。
ドライヤーから発せられる音が比較的小さいのもポイントでしょう。夜遅い時間帯にドライヤーを使う機会が多い方でも、使い勝手は抜群です。
頭皮や髪のケアもしたいけれど、速乾性も重要だと思っている方にぴったりです。
【アデランス】ヘアリプロ N-LED SONICヘアドライヤー
ヘアケアの施術やサービスを提供しているアデランスとシャープが、双方の技術を活かして共同開発したヘアドライヤーです。
シャープが独自開発したプラズマクラスターが搭載されています。
プラズマクラスターのイオンによる効果がしなやかな髪を作り出し、髪のキューティクルを保護してくれるのが特徴です。
カラーリングした髪の色落ちを防いでくれる効果も期待できます。
加えて、アデランスが大阪大学と共同開発をした頭皮ケア技術を、手軽にドライヤーで行えるのも魅力でしょう。
付属の「かっさアタッチメント」を取り付ければ、効率よくイオンを頭皮に送り、ダイレクト頭皮ケアができます。
自宅で気軽に頭皮ケアをしたい方におすすめのドライヤーです。
乾かすスピード重視のおすすめドライヤー
毎日遅くまで働いている、子供がいて自分の時間がなかなか取れないなど、髪を乾かす時間があまりない方も多いかもしれません。
ここではそんな方におすすめの髪を乾かすスピードが速いドライヤーをご紹介します。
高速で髪を乾かすだけでなく、その他にも魅力的な特徴がある機種を集めました。
【ダイソン】Dyson Supersonic Ionic ヘアードライヤー
強い吸引力が魅力の掃除機の販売で有名なダイソンが作っている「Dyson Supersonic Ionic ヘアードライヤー」。
掃除機にも使われているダイソンデジタルモーターV9を搭載しています。
小型でありながら毎分最大11万回転という高速さを持ち、高圧な気流を生み出すのが特徴です。
あっという間に紙が乾くのを実感できるでしょう。髪を乾かすスピードを重視したい方に最適の機種です。
もちろん魅力は、髪を早く乾かせることだけではありません。
毎秒20回風の温度を自動で測定しながらコントロールすることで、温度の上がり過ぎによる髪へのダメージを防ぎ、ツヤのある髪へと導いてくれます。
付属の「ジェントルエアーリング」を取り付ければ風の温度を低温に保ち、カラーリングの色落ちを防ぐことも可能です。
高速の風で髪の根元までマイナスイオンを届ける「イオン・ペネトレーション・テクノロジー」にも注目しましょう。
髪全体にマイナスイオンを浴びせ、まとまりのある髪に仕上げてくれる機能です。
しかし本体がやや重いため、手軽で持ちやすく毎日使いやすい商品を探している方にはやや不向きかもしれません。
参考:dyson
【シャープ】プラズマクラスタードレープフロードライヤー IB-WX1
シャープといえば、イオンで潤いを与えてくれるプラズマクラスターが特徴です。そちらが搭載されているのがこちらのドライヤー。
従来の機能に速乾性と最新の制御モードを搭載し、よりグレードアップしたモデルです。
ヘアサロンで見かけるドライヤー2本持ちで乾かすテクニックを参考にして、本体に2つの吹き出し口から立体的な風が出るように作られています。
一度で広範囲に風が行きわたり、今までにない速乾性を実現しました。
本体のノズルが短い設定になっているので、小さな手の動きだけで髪全体が乾かせるのもうれしいポイントです。
スイッチも片手で簡単に操作できるボタン式なので、速乾性はもちろん使いやすさを重視したいという方はこちらがおすすめでしょう。
本体に搭載された「SENSINGモード」は、ドライヤー本体が髪との距離を自動で感知する機能です。
風の温度を距離に合わせて自動調整し、過剰に高い温度で髪にダメージを与えることを防いでくれます。
スマホのアプリとも連携しており、自分好みの温度や時間を設定することも可能です。
最新の技術が詰まっている機種のため、機械の性能にこだわりたいという方から選ばれています。
【日立】マイナスイオンドライヤー HID-T600B
美顔器やフェイスシェーバーなどさまざまな美容家電を販売している日立が手がける「マイナスイオンドライヤー HID-T600B」。
1.9㎥/分というパワフルな風量で、すばやく髪を乾かしてくれます。
髪に潤いを与えるマイナスイオンも搭載されていますが、とにかく髪を乾かす時間を短縮したいという方の強い味方になってくれるでしょう。
使い勝手も他のモデルに負けていません。
トライアングルの形状にして持ちやすさを追求したグリップとシリコン製の親指置きが、手にしっかりとフィットしてくれます。
さらに軽量なボディのため、長い髪を乾かすときに感じる重くて疲れるといったストレスがありません。
まとめ
ここでは、おすすめの最新のドライヤー6機種を紹介しました。
特に女性は朝晩ドライヤーを使うという人も多く、日常生活において欠かせない電化製品といえるでしょう。
ドライヤーは、ただ乾かすだけでなく、ヘアケアができるもの、乾かすスピードが速いものなど、さまざまな機能を兼ね備えたものがたくさんあります。
なかには美容家電顔負けの高機能ドライヤーもあるため、ドライヤーを探す際は機能性に注目してみてください。
自身のライフスタイルに合わせた、お気に入りのモデルを見つけましょう。
ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
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