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GIANT(ジャイアント)のおすすめクロスバイク8選|選び方も解説

ジャイアントのおすすめクロスバイクモデルを男女別で紹介!また、あって便利なクロスバイクのメンテナンス用品等も紹介しています!ジャイアントのクロスバイクは幅広いラインナップとコスパの良さから通勤通学や街乗りにぴったりです。買い替えや新しいモデルの購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
GIANT(ジャイアント)のおすすめクロスバイク8選|選び方も解説

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

世界最大級の自転車メーカーといえるGIANT(ジャイアント)。

世界的に有名であり、低価格でありながらも本格的なクロスバイクが揃えられていることでも注目を集めているメーカーです。

女性向けモデルも展開することで幅広い層からの人気を集めているGIANT!今回は、そんなGIANTのおすすめクロスバイクを紹介します。

そもそもクロスバイクとは?

「ロードバイク」「クロスバイク」「マウンテンバイク」「シティーバイク」など、バイクといっても種類が豊富で頭を抱えてしまう人も少なくありません。

クロスバイクの特徴は、ハンドルが「ストレートタイプ」ということと、タイヤの幅が「30mm」程度であるということ。

ストレートハンドルと細すぎず太すぎないタイヤは走行性を高め、凹凸のある街乗りからちょっとした遠出サイクリングまで幅広く対応していることから、クロスバイクはさまざまなシーンで活用できるバイクとして知られています。

ロードバイクとの違い

クロスバイクを購入する際に比較されやすいのが「ロードバイク」ですが、両者の決定的な違いは何でしょうか?

スピードや安定性の面でバランスが取れているクロスバイクは街乗りにおすすめですが、ロードバイクは基本的に「レースで使用する」「長距離走行に向いている」という特徴があります。

もともとロードバイクはレースなどの競技用に作られた自転車であることから、より前かがみのポジションをキープできるように「ラウンド形のハンドル」が採用されているのが特徴的。

また、タイヤは23〜28mmが一般的で、クロスバイクに比べると全体的に細身のシルエットです。

タイヤを細くすることで加速性が格段にアップしますが、その分「安定性」は低下し、地面からの衝撃がダイレクトに伝わってしまいます。

    まとめ
  • ロスバイクは「街乗り」、ロードバイクは「レースや長距離」におすすめ
  • クロスバイクは「加速性と安定性のバランスが良い」
  • ロードバイクは加速性が高いが安定性に欠ける

GIANTのクロスバイクに乗るメリット

GIANTは、台湾に本拠地を置く世界的に有名なブランド。

優れた性能を持ちつつ、他のブランドに比べると比較的リーズナブルな価格で購入できる「コスパの良さ」が最大のメリットでしょう。

例えば、バイクの走行性や乗り心地に大きく関わるコンポーネント。

同じ価格帯で他社のクロスバイクと比較してみても、GIANTに使用されているコンポーネントはワンランク上のものになっています。

「コンポーネントのグレードにこだわりたい!」という人はもちろんですが、コスパの良さも重要視している人にとって、GIANTのバイクは真っ先に挙げられるおすすめブランド!

また、GIANTではロングライドを視野に入れたハイグレードモデルから定番のクロスバイクモデル、軽量化に特化したモデルや安定性の高いモデルなどラインナップも充実しています。

台湾に本拠地があるといっても世界中の多くの自転車ストアでGIANTを取り扱っているため、購入もしやすくアフターケアも安心して相談することができるでしょう。

GIANTのクロスバイクに乗るデメリット

GIANTのクロスバイクに乗るデメリットとして考えられるのは、ブランドのイメージです。

GIANTには洗練されたデザインも数多くラインナップされていますが、台湾ブランドというところに引っかかってしまう人もゼロではないでしょう。

「アメリカ産のバイクがいい」「ヨーロッパブランドが好き」などブランド志向の強い人にとって、台湾ブランドがネックとなってしまう可能性もあります。

最適なモデルの選び方

GIANTでは多種多様なモデルがありますが、どのように選べばいいのでしょうか?

ここでは、自分にぴったりの1台を見つけるための賢い選び方を紹介します。

用途を考えてみる

最適なモデルを選ぶ上で第一に考えたいのは、「何の目的でバイクに乗るか」ということ。

GIANTには目的や用途に合わせてさまざまなモデルが推奨されているため、まずはどのようなシーンで使用するのかを明確にしましょう。

通勤や通学で使用するのであれば「街乗りや長距離OKなバランス型」のバイクがおすすめですし、女性なら「軽量モデル」、本格的なツーリングを楽しみたいなら「スポーツタイプ」、凹凸のある道をよく走るなら「ワイドタイヤのバイク」など用途に合わせて適切な1台が定まります。

男性モデルと女性モデルがある

GIANTの自転車は「男性モデル」と「女性モデル」に分かれています。

女性専用モデル「Liv」からは、カジュアルに街乗りを楽しむ「街乗りモデル」が4種類、フィットネス感覚で軽快に走れる「スポーツモデル」が4種類、より速くもっと遠くに行きたい人におすすめの「パフォーマンスモデル」が7種類もラインナップ!

男性モデルもLiv同様3つのシーンに沿ったラインナップが発表され、気軽に使用できるスタンダードモデルからレースで使用する本格的なモデルまで揃えられています。

GIANTでは男性モデルと女性モデルで分かれてはいるものの、デザイン性はほぼユニセックス。男性が女性モデルに乗る場合もあれば、その逆でもOKです。

コンポーネントにも注目してみる

バイクを選び際に注目したいのが、どのようなコンポーネントを使用しているのかについて。

コンポーネントはバイクの走行性や乗り心地に関わる各部分でもあり、コンポーネントの違いによって大きな変化がもたらされます。

有名コンポーネントメーカーが製造しているコンポーネントが使用されているものはもちろんおすすめですが、GIANTがプロアスリートたちと共同開発した「CADEX」というコンポーネントにも注目してみましょう。

CADEXではプロレーサー向けのハイエンドに位置付けられていて、ホイールやタイヤ・サドルなどが充実しています。

「ロードバイク並みの走行性能が欲しい」という人は、新コンポーネント「CADEX」をチェックしてみて!

コンポーネントとは?

先ほど「コンポーネント」という言葉が出てきましたが、コンポーネントとは自転車のパーツの総称のこと。

ハンドルやサドルといった自転車の走行に欠かすことができないパーツのことで、近年ではコンポーネント会社が各パーツをあらかじめ組み合わせて発売しています。

編集部がおすすめするクロスバイク

街乗りバイクからレースバイクまで、さまざまなモデルが存在しているGIANT。ここでは、編集部がおすすめするクロスバイクを紹介します。

男性向けモデル

まずは男性向けモデルのおすすめクロスバイクから紹介していきましょう。ここでは、GIANTの中でも特に人気が高いモデルや最新モデルを集めてみました。

ESCAPE R

GIANTのベストセラークロスバイクである「ESCAPE」が、さらなる快適性と操作性を求めてモデルチェンジしたのが「ESCAPE R」です。

フレーム、フォーク、ホイールなどの」細部にまで徹底的にこだわり、スポーツ性能と快適性を両立させることで日常使いから週末サイクリングにまで幅広く対応!

TEN

日本の街に溶け込むサイズ感「TEN」は、国内企画の新型20インチミニベロです。小回りが利いて取り回しやすく、長いホイールベースのおかげで乗車姿勢も楽チンに!

都会の街にはうってつけのサイズ感は、保管スペースが限られている人にもおすすめです。

SNAP

ストリートMTBの「SNAP」は、極太タイヤから感じられる抜群の安定感とスポーツ性能が魅力的で、街乗りからアウトドアシーンでの走行も実現させます。

本格仕様の高剛性フレームは、足場の悪い地面でも安定性の高い走行を実現するだけではなく、21段変速やサイドスタンド・チェーンガード・樹脂製フラットペダルといった装備で普段使いでも快適です。

FORMA

「街中最速」をコンセプトに掲げるFORMAは、軽量なロードコンポーネント「CLARIS」と走行性の高い28Cタイヤを採用。

とにかく軽いアルミフレームとアルミフォークで、街中をスイスイ走行できるでしょう。

女性向けモデル

続いては、女性らしいフォルムが印象的な美しいクロスバイクの紹介です。

女性らしい小ぶりのバイクはもちろんおすすめですが、アクティブな女性にぴったりのスポーティータイプも見逃せません!

AMICA

20インチミニベロ「AMICA」は、小柄な女性でも快適に走行することができるミニマムモデル。

女性らしい雰囲気の中にもしっかりとスポーティーさが加わり、街中でもスイスイ気持ちの良いライドができるでしょう。

ESCAPE R3

身長とライフスタイルに合わせてカスタマイズすることができる「ESCAPE R3」は、GIANT渾身のベストセラーモデル!

28Cタイヤの快速性能と24段変速で、通勤通学からちょっとした遠出まで活用することができるマルチな使い勝手が魅力的です。

GRAMME

軽量フレームとワイドタイヤがベストマッチ!安定性と軽やかな走りの両方を実現させた、女性のためのマルチなクロスバイクです。

タイヤがしっかりしているため低めの空気圧でもパンクしにくく、しっかりとした走行が可能。

THRIVE

「フィットネスライドを楽しみたい!」という女性におすすめなのは、走行性能と安定性を兼ね備えたこちらのモデルです。

振動吸収性の高いD型断面のシートピラー仕様なので、ワンランク上の乗り心地でロングライドでも疲れ知らず!

一緒に購入したい・役立つアイテム

クロスバイクを始めるのであれば、バイク以外にも揃えておきたいアイテムがいくつかあります。

ここでは、バイクと一緒に購入したいアイテムやあると役立つアイテムについて紹介します。

空気圧計付き空気入れ

クロスバイクのタイヤは一般的な自転車(ママチャリ)のタイヤとは異なり、タイヤの空気圧が高圧です。

走行性を保つためには定期的な空気入れや空気圧のチェックが欠かせないので、バイクと共に空気入れは用意しておきたいもの。

タイヤの種類によっても適した空気圧が異なるため、必ず空気圧計が付いている空気入れを購入しましょう。

メンテナンス用品

クロスバイクの定期的なメンテナンスを行うことは、チェーンの錆びつきを防止したりパンクの予防になったりもします。

最低限のメンテナンスとして行いたいのは、タイヤの空気入れとチェーンの掃除・注油、フレーム磨き!

まずはこれらのメンテナンスが行えるように、「チェーンクリーナ」「チェーン洗浄機」「ブラシセット」「円滑油」「フレーム拭き」を用意しましょう。

まとめ

GIANTは幅広いモデルラインナップとコスパの良さで、世界中から人気を集めている台湾の自転車ブランドです。

台湾製に抵抗がないという人は、GIANTのバイクでコスパの良い走りを体験してみましょう!

マーケットエンタープライズフィールドセールス

白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター

独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。

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