更新

美髪を作るドライヤーのかけ方・正しい乾かし方を紹介!くせ毛を緩和する方法も

菅野辰則 / ビギナーズ編集部 ライター

美しい髪を作るのに必要なのは、日々の丁寧なケアです。ヘアケア用品にお金をかけるのももちろんいい方法ですが、ドライヤーのかけ方を見直すだけでも髪質を改善できます。特に普段は自然乾燥で済ませている人は、ドライヤーを使ったケアを始めてみてください。くせ毛に悩んでいる人も、日々のドライヤーでくせを緩和することができます。
美髪を作るドライヤーのかけ方・正しい乾かし方を紹介!くせ毛を緩和する方法も

美髪を作るためには、丁寧なケアが欠かせません。

シャンプーやアウトバストリートメントに手間をかけたり、美容室でのケアに力を入れている人も多くいるでしょう。

しかしそれらはどうしてもお金がかかってしまうので、時には続けるのが負担になることもあります。

実は、毎日のドライヤーのかけ方を変えるだけで、お金をかけずに手軽に美髪を手に入れることができるのです。

髪は濡れた状態が一番デリケートなので、生乾きのまま寝てしまったり、自然乾燥に任せるとキューティクルが摩擦で傷んでしまいます。また、嫌な臭いもつきやすくなります。

正しいドライヤーのかけ方を学んで、自宅で美しい髪を手に入れましょう。

ドライヤーのかけ方の基本的な手順

まずは、ドライヤーをかけるときの基本的な手順を紹介します。普段やっている方法と比べてみてください。

水気をしっかりと絞っておく

まずはタオルドライの前に水気をしっかりと絞ってください。余分な水気が落ちることでタオルドライがしやすくなります。

よく絞らないままタオルドライすると、タオルで水分を吸収しきれずタオルドライの効果が薄れてしまいます。

髪を傷めないよう、中間から毛先にかけて優しく握るようにして水分を落としてあげましょう。

タオルドライの前にまた滴ってきたら、もう一度よく手で絞りましょう。

タオルドライで優しく水気を取る

余分な水気を手でよく絞れたら、次にタオルドライで水分を拭き取ります。

ここでしっかり水分を取ることで、ドライヤーの時間を短縮でき、熱によるダメージを減らすことができます。

まずは頭にタオルを被せ、地肌をマッサージするように優しく揉んで拭きます。下の方はプレスするようにぎゅっと押しながら水分を取りましょう。

濡れている髪は非常にデリケートな状態です。ゴシゴシとこすると頭皮が傷んだり、キューティクルが剥がれてしまいます。

キューティクが剥がれた髪はツヤが落ち、内部に水分を保ちにくくなってしまいます。タオルドライは優しく、丁寧に行いましょう。

絡まった髪の毛を手ぐしでとかす

タオルドライをした後は髪の毛が絡まった状態になっています。絡まったままの髪は摩擦が起こりやすく、ダメージの原因となります。

ドライヤーをかける前に、絡まった髪の毛を優しくほぐしておきましょう。

このとき、目の細かいコームを使うと髪の毛が切れる原因となってしまいます。

手ぐしでほぐすか、目の粗い大きいくしを使うのがベストです。髪の下の方から少しずつとかしましょう。

絡まっているところは無理に目を通そうとせず、引っ張らないようにゆっくりほぐしてください。

アウトバストリートメントを馴染ませる

アウトバストリートメントはドライヤーの前に使います。

このとき髪が濡れすぎていると馴染みにくいので、タオルドライで十分に水気を切っておきましょう。

ショートヘアの場合1プッシュ、ロングヘアの場合2~3プッシュを髪の中間から毛先にかけて馴染ませます。多すぎるとべたついてしまうので注意してください。

頭皮についてしまうと汚れの原因になるので、毛先を中心につけるようにしましょう。

オイルタイプのトリートメントは手の表面に残ってしまうことが多いため、髪の毛一本一本をコーティングするように手ぐしで何度も梳いて馴染ませると効果が上がります。

順番に髪の毛を乾かす

準備ができたら髪をドライヤーで乾かします。

このとき、一気に適当に乾かすのではなく、決められた順番で行うと効率よく乾かせます。

乾かしにくい根元や後ろの方から乾かすと、外側だけ乾燥したり、内側が生乾きになるのを防げます。

後頭部・後頭部の地肌

まずは乾かしにくいバックの部分から乾かします。少し顔を下に向けて後頭部の地肌、髪の毛の根元に風を当てます。

ロングヘアの人は特に乾かしにくい箇所なので、髪を前の方に持ち上げて、地肌に対して直角にドライヤーの風を当ててください。

ドライヤーは地肌に近付けすぎないようにして、軽く左右に振りながら熱を分散させつつ乾かします。

そうすることで、一か所だけに熱が集中するのを防ぐことができます。

両サイドの髪の毛

後頭部が乾いたら両サイドの髪の毛を乾かします。

表面に風を当て続けるとキューティクルが傷んでしまうので、手でかき分けながら地肌・根元をしっかりと乾かします。

えりあしや首周りは髪が重なって乾きにくいので、下から風を当てて乾き残しがないようにしましょう。

前髪・前頭部

前髪を根元から乾かします。

下から風を当てると前髪が割れやすくなるので、上から風を当て、手ぐしで根元を左右にほぐして整えます。

左右からそれぞれ風を当てて乾かすことで、どちらかにくせがついてしまうことを予防できます。

根元に水分が残っているとくせがつきやすくなるので、気をつけて乾かしましょう。

ドライヤーをかけるときのポイント・注意点

続いて、ドライヤーをかける際に気をつけたいポイントについて解説します。

パーマは弱温風で優しく乾かす

パーマをかけている人は、乾かし方に気をつけないとパーマが崩れてしまいます。

根元の方が乾いたら、弱温風を当てて形を崩さないように優しく乾かしましょう。

指に巻きつけたり手のひらで包むようにして丸みを持たせ、軽く揺らしながら風を当てるとパーマの形を綺麗に残すことができます。

アウトバストリートメントは毛先から

アウトバストリートメントをつける際には、毛先から馴染ませましょう。

毛先につけて余った分を髪の毛全体に馴染ませ、一本一本にムラなく届くようによく手ぐしでといてください。

ミルクタイプとオイルタイプの両方を持っている場合は、先にミルクタイプをつけましょう。

オイルタイプのトリートメントは、髪が8割ほど乾いた頃に重ねて馴染ませると更に効果が高まります。

髪を乾かし終えた後に少量のオイルトリートメントをつけると、ツヤのある髪に仕上がります。

ドライヤーと髪は10cm程度の距離を保つ

ドライヤーの熱を髪に長時間当てると、負担がかかり傷んでしまいます。

髪の毛の主成分であるたんぱく質は熱に弱く、熱でたんぱく質が固まってしまうと髪内部の水分が抜け落ちやすくなってしまうのです。

そのため、ドライヤーは髪と適度な距離を保って使うようにしましょう。

おおよそ10cmから15cmほどが適切な距離です。

仕上げに冷風を当てて髪を整える

髪を大方乾かし終えたら、仕上げに冷風を当てて髪を整えましょう。

熱で開いてしまったキューティクルを引き締め、ツヤのある髪を作ることができます。

そのとき、上から風を当てるのがポイントです。キューティクルは上から重なるように髪を包んでいるので、下から風を当てると逆撫でてしまいます。

必ず上から風を当て、開いたキューティクルをケアしましょう。

ドライヤーによっては温風と冷風が交互に出てくるモードがついているので、それを利用すると乾かしながらキューティクルのケアを同時に行うことができます。

くせ毛さんがドライヤーをかけるときのコツ

くせ毛さんはドライヤーのかけ方にコツが要ります。適当に乾かすとくせを大きくする原因となってしまうので、気をつけて乾かしてください。

完全に乾かさないようにする

実はくせ毛さんは、完全に乾かさない方が綺麗にまとまります。髪が完全に乾くと、中の空気が膨張して翌朝広がりやすくなってしまいます。

8割程度乾かしたら、ブラシを使いながら仕上げの冷風を当てて終わらせましょう。

髪を触ってみて、少し湿り気が残っているくらいが丁度よい状態です。ただし内側に水分が残っているとくせがつきやすいので、根元はよく乾かすようにしましょう。

タオルドライは押しつけるように

タオルドライの際にこすり過ぎてしまうと、くせを更に悪化させてしまうことがあります。

また、地肌やキューティクルにも優しくありません。

タオルに髪の水分を移すようなイメージで、ぽんぽんと押しつけるように行いましょう。地肌もこすらないように、マッサージの要領で水分を取ってください。

髪のタオルドライに適した、吸水力が高いタオルを利用するのもよい方法です。

根元からよく乾かすようにする

根元が濡れたままで過ごしてしまうと、くせがつきやすくなります。そのため、根元を最初に乾かしてください。

ついつい毛先の方から乾かしそうになってしまいますが、毛先はそもそも乾燥しやすいため、乾かしすぎを引き起こしてしまいます。

毛先は乾燥して地肌は生乾き、ということがないように、根元から順番に乾かすようにしましょう。

タオルドライの際に地肌の水分を優しくふき取っておくのも重要です。

マイナスイオン機能があるドライヤーを使う

くせ毛は簡単に改善するのが難しいものではありますが、髪の水分量を増やすことで髪のごわつきをなくし、くせを小さくすることは可能です。

傷んでいる髪の毛は栄養分や水分が少なく、ごわごわしているため、余計にくせが大きくついてしまうことがあります。

そのため、マイナスイオン機能がついたドライヤーを使えば、髪の水分量が改善され、くせ毛の緩和が期待できます。

昨今のドライヤーはマイナスイオンや髪の保護機能がついたものが多いため、高機能のドライヤーに変えてみるのもいいかもしれません。美容室でのケアを考えれば、多少高価な製品でも長い目でみればコスパのよい投資です。

選ぶ際には、吹き出し口が大きかったり毎秒放出されるマイナスイオン量が大きいものなど、より多くのマイナスイオンが出るものを選ぶといいでしょう。


ドライヤーを正しく使って美髪を手に入れよう

髪は肌や服装に並んで、人の印象を大きく左右するパーツです。

サロンでのケアはもちろん効果的ですが、できれば毎日のホームケアで美髪を手に入れたいですよね。

今回紹介したドライヤーのかけ方は、お金をかけずに今日からすぐに始められるものばかりです。

普段は自然乾燥派という人も、今回紹介した方法をぜひ試してみてください。

こちらの記事では、人気メーカーのドライヤーやワンランク上の高級ドライヤーをご紹介しています。

菅野辰則 /
ビギナーズ編集部 ライター

ネットショッピング歴は約20年!お得なものを見つけることが好きで日々のECサイトで掘り出し物の探しは欠かしません。コスパの良い初心者が趣味を始めるのに最適なアイテムをご紹介します。趣味はダンスと映画鑑賞