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おすすめのセミアコ15選|人気メーカー・価格など種類別に紹介!選び方も解説

ギターは見かけや演奏方法が全く同じでも、構造の違い、特にギターのボディ部分の構造が違うだけで音の質が変わります。ここでは、ボディ部分が空洞になっているセミアコと呼ばれるタイプのエレキギターについて詳しく解説します。
おすすめのセミアコ15選|人気メーカー・価格など種類別に紹介!選び方も解説

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ギターにはボディと、フレットのあるネックと呼ばれる部分があります。一見同じに見えるギターでも、ボディの構造の違いにより音質が違ってきます。

ここでは、ボディ内部が空洞になっているタイプの1つである、セミアコについての特徴をわかりやすく説明するとともに、おすすめのセミアコも紹介します。

これからセミアコを買う際の参考にしてください。

セミアコの基礎知識

ギターのタイプにセミアコという種類があります。ギターの構造の違いによるタイプの1つです。

ここでは、セミアコについて詳しく、かつわかりやすく説明します。

セミアコとは

セミアコとは、セミアコースティックエレキギターの略称です。

ボディ部分に空洞がない一般的なエレキギターのことをフルアコ(フルアコースティック)というのに対して、空洞のあるエレキギターをセミアコと呼んでいます。

セミアコには木をくり抜いて作るタイプと、2枚の板を厚みの部分に当たる木に貼り合わせて作るタイプがあります。

セミアコは、1958年にアメリカのギターメーカーであるギブソンが初めて製造しました。初のセミアコであるES-335が生産された後、1960年代に入ってから他のメーカーも次々とセミアコの製造を始めました。

日本では、1966年にYAMAHAが国産初のセミアコであるSAシリーズの生産を始め、他の国内ギターメーカーも次々とセミアコを生産し今に至っています。

セミアコの特徴

セミアコはどのような仕組みになっているのでしょうか。

セミアコはボディ内部が空洞ですが、ボディ内部全体が空洞になっているわけではありません。

普通のアコースティックギターはボディ全体が空洞になっていますが、セミアコは空洞の中心部分に、ネックから延びるような形で木材がはめ込まれています。

つまり、完全な空洞ではないという意味で「セミアコ」と呼ばれているのです。

内部に木材がはめ込まれていることで、一般的なエレキギターの持つずっしりと重みのある音と、空洞のあるアコースティックギターのアタック感の強い響きのある音の両方を表現できます。

セミアコとフルアコの違い

以上、セミアコの特徴について説明しましたが、一方のフルアコとはどのような違いがあるのでしょうか。

ちなみにフルアコとは、ボディ内部全体が空洞になっているエレキギターのことを指します。

普通のアコースティックギターもボディ全体が空洞になっていますが、普通のアコースティックギターはアコギと呼び、フルアコとは言いません。フルアコはエレキギターだけを指して言います。

次に、セミアコとフルアコの違いをわかりやすく表にしました。

スペック セミアコ フルアコ
重量 空洞になっている分若干軽い ボディの素材により重さが違う
サイズ(長さ・幅・厚み) 厚みは薄い 厚い
形状 違いはない 違いはない
機能 ブリッジ部分がボディについている ブリッジを引っ張るパーツがある
音質 サステインが長め アタック感が強く、サステインは短め
価格 違いはない 違いはない

次に、セミアコとフルアコの違いをより詳しく説明します。

フルアコとの大きな違いは3つ

セミアコとフルアコには、大きく分けて3つの次のような違いがあります。ここで、3つの違いを詳しく説明します。

カッタウェイの違い

ボディ寄りのフレットを押さえるときに、どうしてもボディが邪魔をして押さえづらくなります。その演奏しづらさをなくすために、ボディの形をおしゃれに変えています。この変えられたボディラインをカッタウェイといいます。

ネックを挟んで片側だけが削られたようになっているのをシングルカッタウェイ、両側が削られている形をダブルカッタウェイといいます。

普通、ギターはボディとネックの2つのパーツに分かれており、ボディにネックを取りつけて作られています。

フルアコの場合はボディが空洞なので、ネックのつなぎ目の強度が弱くなるためシングルカッタウェイのものが多く、より強度のあるセミアコにはダブルカッタウェイのものが多く採用されています。

ブリッジ構造の違い

ブリッジとは、フレット(弦を押さえる細い部分)から伸ばしている弦を、ボディ側で引っ掛けておくパーツのことです。

このブリッジの形が明らかに違います。

セミアコのブリッジはボディに直接ついている状態になっていて、弦をフリッジのところで繋いでいます。

一方フルアコのブリッジは、ボディ上部にあるブリッジをボディ端でブランコテールというパーツで引っ張っています。

それは、セミアコはボディ内部の中心部分に木材がはめ込まれているためブリッジをボディ表面からつけられるのに対して、フルアコはボディ全体が空洞なのでブリッジを打ちつけられないためです。

ブリッジ部分が直接ボディについている場合はセミアコ、ブリッジからさらにパーツが延びている場合はフルアコです。

ボディの形状・重さの違い

セミアコ・フルアコの形に違いはありませんが、厚みはセミアコの方がフルアコに比べて薄めです。

それは、セミアコでは空洞部分の厚みが大きいとそれだけ音が反響し過ぎたり、内部にはめ込む芯の木材が大きく厚くなるので重さも増えてしまうからです。音の響きや重さを抑えるために厚みを少なくしているのです。

厚みを抑えているので、セミアコの方がフルアコより若干軽くなります。ただし、セミアコには芯のように木材が入っているので、全体が空洞になっているフルアコほど軽くありません。

セミアコの選び方

セミアコの特徴を理解した上で、どのようなセミアコを選んだらいいでしょうか。

セミアコは世界中のギターメーカーが生産しており、メーカーによってはサイズや見た目、価格など実に多くの種類があります。

ここでは、セミアコを選ぶ際に知っておいた方がよいポイントについて説明します。

価格で選ぶ

セミアコの平均的な相場は5万~10万円といわれていますが、中古だけでなく新品でも5万円以内で購入できるタイプもあります。

ここで、価格帯別に特徴や扱っているメーカーなどを説明します。

5万円以内

5万円以内で買えるセミアコはあまり多くはありませんが、Epiphone(エピフォン)製やトーカイ楽器製なら5万円以内で購入できるものがあります。

また、中古であれば有名ブランドのギターも5万円以内で手に入る場合があります。

しかし、有名なブランドであるほど人気が高く、中古でもあまり品物は出回っていないので数が少なく、手に入れるのは難しいかもしれません。

10万円以内

大抵のセミアコは5万~8万円ぐらいが平均的な相場です。どこのメーカーも同じくらいの価格ですので、一番種類の多い価格帯です。

お気に入りのセミアコを探すのであれば、最高でも10万円ぐらいを予算に探すのがいいでしょう。

ギター類は、手入れを怠らなければ一生使える楽器です。それどころか、長年弾いていく内に味わいも出て、自分好みの音色を出すようになります。

一生使っていくつもりで楽器を選ぶには一番適した価格帯だといえます。

10万円以上

10万円以上する楽器は、やはり一生ものとして購入するのがいいでしょう。どんなに高額なギターでも、手入れが良くなければ駄目にしてしまいます。

初めてギターを購入するのでしたら、まず安いのを購入して、ギターの良し悪しがわかるようになってから、10万円以上のものを購入することをおすすめします。

有名メーカーでもビンテージものや、本数限定・期間限定ものなどプレミア感のあるギターなら、10万円以上するのも珍しくありません。

メーカーで選ぶ

セミアコは、国内外のほとんどのギターメーカーで製造しています。また、種類も多く色々なタイプがあります。

中でも、GibsonやFenderは歴史もあるメーカーですので、昔から多くのギターファンにとって憧れのメーカーです。

また、おしゃれなギターではEpiphone(エピフォン)やIbanez(アイバニーズ)、国産ではYAMAHAやトーカイなどが高品質のギターとして定評があります。

それぞれにメーカーの個性や特徴がありますので、楽器店などで実際に手に取って比べてみることをおすすめします。

サイズ・重さで選ぶ

基本的なサイズは、全長107~110cm、重さ約4kg、ボディの厚さが45mmですが、メーカーやデザインによってはボディ部分の形や大きさが若干違い、形の好みも購入するポイントに挙げる人が多いです。

ちなみに、ボディ部分が小さ目のサイズのものは比較的軽く弾きやすいので、小柄な人や女性向きといえます。

デザイン・素材で選ぶ

ギターはボディもネックも木材で作られています。使われている木材によって音質に違いが出てきますので、実際に楽器店などで試奏してみてお気に入りのギターを選ぶのがいいでしょう。

中でもボディの部分によく使われるのがメイプルです。メイプル材は硬いので硬い音質になりますし、マホガニーでできているギターは、低音域の音質に優れているといわれています。

どちらの音がよいのかはそれぞれ好みですので、楽器店で弾き比べてみるのがいいでしょう。

また、ネック部分の素材にも違いがあります。多くはマホガニーが使われており、丸みのある温かいサウンドになります。

ピックアップで選ぶ

また、エレキギターで大切なのがピックアップ機能です。ピックアップは弦を弾いた振動を音に変換させる機械部分のことをいいます。

ピックアップには、ハムバッカータイプとシングルタイプの2つのタイプがあります。ハムバッカータイプはパワフルなサウンドが表現でき、ノイズを軽減する機能もついています。

また、シングルタイプはしっかりとした音色を出せるので、色々な音色を使い分けることができます。

低価格が嬉しいおすすめセミアコ5選

数は少ないですが、リーズナブルな価格で購入することができるセミアコを紹介します。安価ですが、見た目も音色もワンランク上のギターと遜色ない、コスパのいいギターを手に入れることができます。

初めてセミアコを購入する人におすすめの5本を紹介します。

メーカー・ブランド SXTLタイプギター アッシュセミホロウボディ KTL-300シリーズ Squier by Fender エレキギター Affinity Starcaster® Black Aria ProⅡ セミアコTA ステインブラック TA-TR1 STBK Epiphone エピフォン セミアコギター Limited Edition Dot DELUXE(AM) Epiphone/DOT 
メーカー価格 32,000円 44,000円 50,000円 46,500円 44,000円
ピックアップ機能 シングル3基 ハムバッカー2基 ハムバッカー2基 ハムバッカー ハムバッカー
素材 メイプル メイプル マホガニー

メイプル

メイプル

ナチュラル

3トーンサンバースト

ブラック
3トーンサンバースト
オリンピックホワイト
キャンディアップルレッド

ブラック
ブラウン

ブルーベリーバースト
AM

チェリー
ナチュラル
ヴィンテージサンバースト

※価格は2020年4月時点です。

次にそれぞれのギターの特徴を詳しく説明します。

SXTLタイプギター アッシュセミホロウボディ KTL-300

国産メーカーSXギターのセミアコで、ストラトタイプのシンラインモデルです。

通常は1つないし2つ付いているシングルタイプのピックアップですが、このタイプには3つのシンプルタイプのピックアップがついており、それだけより幅広い音色が表現できる点に特長があります。

また、ボディ表面のFホールは1つだけで非対称的ですが、十分にホールの役割を果たしており、デザイン的にも機能的にも満足のいくタイプです。

Squier by Fender Affinity Starcaster® Black

1970年代に流行したFender Starcasterモデルを踏襲して、ヘッドストックにデザインを受け継ぎセミアコとして再発売したモデルです。

Squierが独自に開発したハムバッカーを2基搭載し、ワイルドさとマイルドさ、深みといったメリハリのあるサウンドが体現できます。

また、ピッチを微調整できるストップテールつきのブリッジが搭載されており、初心者でもいつでも安定したチューニングができます。

Aria ProⅡ セミアコTA ステインブラック TA-TR1 STBK

セミアコの中でも小振りなサイズで、初心者には扱いやすいタイプです。ボディはマホガニー材にマット塗装を施し、艶の中にも渋さがある色合いです。

ピックアップには、クラシックパワーCPH-1Cが2基搭載されており、バランスの整ったクリアな音色と暖かみを感じせてくれるサウンドが特長的です。

Epiphone エピフォン セミアコギター Limited Edition Dot DELUXE(AM)

Epiphoneの限定モデルで、付属品としてギター本体に専用のソフトケースがセットになっており、コスパのよいタイプです。

ハムバッカータイプのピックアップがネック部分とブリッジ部分にそれぞれ搭載されているので、滑らかで丸みのある音質も重みのあるシャープな音質も同時に表現できます。

また、シングルタイプに比べるとノイズに強く、歪ませた瞬間に音が弱くなりません。

Epiphone/DOT Cherry

GibsonのES-335を元にしてEpiphoneが製造したモデルです。外観やサイズはES-335とほとんど同じですが、中国にある工場で生産されていることもあり、リーズナブルな価格になっています。

ネック部分とブリッジ部分にそれぞれハムバッカータイプのピックアップが搭載されていますので、滑らかな丸みのある音色と重厚かつシャープさのある音色を同時に表現できます。

見た目も華やかで、音や弾き心地だけでなく見て楽しむこともできるセミアコです。

人気のあるメーカーのおすすめセミアコ5選

ギターには昔から人気のあるメーカーやブランドがあります。その中から、比較的手に入れやすいギターを紹介します。

メーカー・ブランド YAMAHA SA2200 Gibson ES-335 Ibanez/アイバニーズ セミ・ホロウ・AS73-TCD Epiphone Sheraton Ⅱ PRO Squier by Fender Classic Vibe Starcaster Maple Fingerboard 3-Color Sunburst
メーカー価格 243,100円 327,800円 110,000円 68,200円 66,000円
ピックアップ機能 ハムバッカー2基 ハムバッカー2基 ハムバッカー2基 ハムバッカー2基 ハムバッカー2基
素材

メイプル

メイプル

メイプル メイプル メイプル

バイオリンサンバースト
ブラウンサンバースト

アンティック・フェイド・チェリー
アンティック・エボニー

ワインレッド

エボニー
ワインレッド
ヴィンテージ・サンバースト

ナチュラル
3トーンサンバースト
ウォルナット

※価格は2020年4月時点です。

YAMAHA SA2200

国内で最も早くからセミアコを生産してきたYAMAHAの定番モデルです。メロウでジャジーなサウンドが大人の音楽を演奏する人に定評があります。

ブラウンを基調にしたボディの色合いは、昔からのギターの雰囲気そのままに、大人が持つにふさわしい落ち着いた印象があるセミアコです。

Gibson Memphis ES-335 Traditional 2018 Antique 

1958年に世界初のセミアコを生産したGibsonのモデルで、色合いも形状も当時のままにしています。この変わらない音と外観も多くのファンに支持されている証拠です。

指が当たる部分の縁の部分(指板エッジ)を滑らかに滑りやすくして、握りやすくしています。

また、専用のハードケースもついていて、持ち運びにも安心できます。

Ibanez AS73-TCD

1970年代後半からIbanezのオリジナルとして開発されたハムバッカータイプのピックアップを搭載し、温かみのある音色と立ち上がりのよい演奏が楽しめます。

また、弦の交換がスピーディにできるQuik ChangeⅢテールピースも搭載し、初心者でも扱いやすい機能がついています。

さらに、ボディの厚みが最大67mmと他のセミアコより厚みがないので、演奏しやすくなっています。

Epiphone Sheraton Ⅱ PRO

ボリュームのPUSH/PULL操作でピックアップの切り替えが可能です。そのため、シングル、ハムバッカーを1本で使い分けることができます。

リーズナブルな価格にも関わらず、1本に2タイプのピックアップがついているセミアコはコスパがよいタイプです。

Squier by Fender Classic Vibe Starcaster® 

70年代にセミアコファンを魅了したStarcasterを忠実に踏襲したモデルです。

ピックアップには、幅広く存在感のあるワイドレンジハムバッカー2基を搭載し、音により厚みをつけます。

面倒なチューニング操作だけでなく、細かなピッチ調整も可能にするストップテイルピースつきブリッジも搭載しています。

見た目がおしゃれなおすすめセミアコ5選

定番のデザインから個性豊かなギターまで、色々なタイプがあります。

ここでは見た目重視だけではなく、ギターとしても十分よい音を味わえるタイプを紹介します。

メーカー・ブランド Ibanez Artcore AS83-STE SPOT MODEL Edwards (エドワーズ) E-SA-180LTC/BK セミアコタイプギター Duesenberg Starplayer TV Silver-Sparkle DTV-SS Gretsch G2622T Streamliner Center Block with Bigsby Torino Green Epiphone エピフォン セミアコギター B.B. King Lucille
メーカー価格 95,000円 180,000円 236,500円 110,000円 72,800円
ピックアップ機能 ハムバッカー2基 ハムバッカー2基 ハムバッカー/シングル ハムバッカー2基 ハムバッカー2基
素材 メイプル

メイプル

メイプル メイプル メイプル
スティール・ブルー ブラック シルバー・スパークル トリノ・グリーン ブラック

※価格は2020年4月時点です。

Ibanez Artcore AS83-STE SPOT MODEL

70年代後半から採用されているIbanezオリジナルのハムバッカータイプのピックアップSuper’58を2基搭載しており、音に深みと幅を持たせています。

面倒な弦の交換がスピーディにできるQuik ChangeⅢテールピースを採用しています。

付属品として専用のソフトケースがついていますので、持ち運びにも安心です。

どのようなジャンルにも合う演奏ができ、扱いやすく、初心者におすすめのモデルです。

Edwards (エドワーズ) E-SA-180LTC/BK セミアコタイプギター

機械で製作できる工程でも、あくまで人の手で作ることにこだわった日本製のセミアコです。

ハムバッカータイプのピックアップをネックとボディに搭載し、より重厚で深みのある音を作り出しています。

また、指板には滑りのよいエボニーを使用し、演奏しやすくしています。

ブラックのボディをゴールドで縁取りしたデザインは、見た目にも高級感があります。

Duesenberg Starplayer TV Silver-Sparkle DTV-SS

Duesenberg開発のPLEKによる加工技術で、フレットの高さを1/100mm単位で調節ができ、自分に合ったギターにカスタマイズできます。

ギターに用いられているパーツのすべてはDuesenbergが開発したものです。

アール・デコ調のレトロテイスト溢れる外観も生産当初から変わらないデザインで、多くのファンの支持を得ています。

Gretsch G2622T Streamliner Center Block with Bigsby Torino Green

グレッチらしい落ち着いた外観に、今の音楽シーンで十分なプレイを可能にするサウンドを表現できます。

落ち着いた色合いに加え、ボタンやスイッチも最小限に抑え、見た目も操作もシンプルですが、演奏するに十分以上の機能が揃っています。

初心者だけではなく、色々な楽器を弾きこなしてきた人にも満足できるようなセミアコです。

Epiphone エピフォン セミアコギター B.B. King Lucille

B.B.Kingデザインによる限定モデルです。ブラックを基調にしたボディにゴールドやシルバーのパーツが映えて、見た目にもおしゃれです。

セミアコには珍しくFホールがないため、ハウリングも起きません。

6タイプのバリトン・スイッチが搭載されていますので、多種多彩な音色が楽しめますし、色々なジャンルの音楽を演奏してもしっくり来ます。

魅力いっぱいのセミアコを理解して自分好みの楽器を選ぼう

以上のようにセミアコには、フルアコ、ソリッドギター、アコースティックギターにはない魅力がたくさんあることがおわかり頂けたでしょうか。

フルアコとソリッドギターの中間に位置づけされていても、フルアコやソリッドギターとは別の楽器がセミアコです。

また、音色の違いや演奏しやすいことや扱いやすいことだけではなく、見た目のおしゃれさやカッコよさが一杯あるのもセミアコの魅力です。

色々なジャンルの演奏が楽しめるセミアコですので、他のギターとは違う点を理解し自分好みのセミアコを見つけ、音楽の幅を広げてください。

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ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

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