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ロードバイク用のヘルメットおすすめ12選!選び方も紹介
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安全にロードバイクを楽しみたいのであれば、ヘルメットの着用は欠かすことができません。
しかし、ヘルメットの種類には様々なものがあり、どのヘルメットを選べばいいのか迷ってしまう人も少なくありませんよね。
そこで今回は、ロードバイクにおすすめのヘルメットはどのような種類なのか、選び方やおすすめ商品についてもご紹介します。
ロードバイクを安全に楽しむためにも、機能性のいいヘルメットを選びましょう。
ロードバイク用のヘルメットの選び方
ロードバイク用のヘルメット選びで欠かせないのは、自分の頭の形に合ったヘルメットを選ぶことです。そのためには、ここでご紹介する4つのポイントに注目をしてみましょう。
頭の形は「西洋型」?「東洋型」?
自分にぴったりのヘルメットを選ぶためには、まず「自分の頭の形」を知ることが大切です。
アジア系人種の典型的な頭部は「幅が広くて丸型」であるため、横幅が広いワイドタイプのヘルメットがおすすめです。
一方で欧米系の人種の典型的な頭部は楕円形で、前後に長いタイプのヘルメットが適しています。
ただし、ヘルメットの形は人種によってある程度の傾向は見られるものの、個人差によってはアジア人でも楕円形のヘルメットの方が合う場合もあります。
自分の頭の形に合わせたヘルメットを探している場合は、まずは「ワイドタイプ」「楕円形」の両方を被ってみるといいでしょう。
安全性能
ヘルメットの重要な役割といえば、転倒や事故などの際に「頭を衝撃から守ってくれる」ことですよね。そこで注目したいのが、ヘルメットにどのような安全性能が搭載されているのかということです。
最近のヘルメットには「衝撃を緩和して脳障害のリスクを軽減させる」という機能(通称MIPS/多方向衝撃保護システム)」が搭載されています。
MIPSが搭載されているヘルメットの内部には低摩耗シートが配置されているのですが、このシートは「衝撃が加わった際の頭の動きに合わせて動く」という特性を持っています。
頭の動きに合わせてヘルメットが適切な位置に動き衝撃エネルギーを分散してくれるため、脳に加わるダメージを効率的に防いでくれる画期的なアイテム!
MIPS搭載のヘルメットは割高なモデルが多いものの、安全性を重視したい人にはおすすめです。
デザインや重量
ヘルメットを選ぶうえで欠かすことができないのは、自分好みのデザインや長時間着用しても疲れにくい軽量モデルです。
特に長距離ツーリングを楽しむ場合は、ヘルメットの重さがストレスになってしまうこともあるでしょう。
また、自分好みのデザインだとテンションも上がりやすく、よりロードバイクが楽しくなりそうです。
JCF公認ヘルメット
ロードバイク用のヘルメットの中には「JCF公認ヘルメット」という商品がありますが、これは「レースに出場してみたい!」という人に必要なヘルメットです。
JCF公認ヘルメットはレースで使用することを考えて設計されたモデルなので、軽くて疲れにくいという特徴があります。
それだけではなく、スピードを出すレースや林間を走り抜けるレースなどに発生しやすい落車リスクも考えられているため、より安全性が高いモデルともいえるでしょう。
レースに参加したい場合はもちろんですが、JCF公認のヘルメットは軽くて安全性能も高く、ロードバイクを楽しみたい全ての人におすすめできる品質の高いモデルです。
ロードバイクにおすすめのヘルメット12選
ここでは、ロードバイクにおすすめのヘルメットをご紹介します。目的やデザインに合わせて、お気に入りのヘルメットを見つけてみましょう。
KABUTO FIGO JCF公認ヘルメット
こちらのFIGOモデルは、レースでも使用することができるJCF公認のヘルメットです。レースはもちろん、街乗りからサイクリング・通勤ライドなど様々なシーンで活躍してくれるオールマイティーさが魅力的です。
3段階角度調整可能な「クラニウムロック-8」を採用することで頭の形にしっかりとフィットし、安定性の高い着用性を実現!
その他には「虫の侵入を防ぐAIネット」「車のライトに反射するリアリフレクター」などの機能も採用され、快適性のあるロードバイクを楽しむことができそうです。
サイクルヘルメット 軽量タイプ
圧倒的な低価格さと軽量さが魅力的なこちらのモデルは、耐衝撃で保護性抜群のEPS材料を使用しています。ブランド特許を取得しているため安全性が高いだけではなく、放熱性が高くてムレを軽減してくれます。
よりフィットした着け心地を実現させるために採用されたのは、巧妙なダイヤル調整機能。ダイヤルでバンドを頭部にしっかりと固定することができるため、走行中のズレを防止してくれます。
DABADAダイヤル調整機能付き サイクルヘルメット
こちらのヘルメットは、頭囲56〜64.5cmまで対応しているモデルです。ダイヤルを回すだけで簡単にサイズを調節することができるため、男性から女性まで幅広く使用することができます。
豊富なカラーラインナップとお手頃な価格で、はじめてのヘルメットにもぴったりでしょう。
OGK KABUTO KOOFU CS-1 ロードバイク ヘルメット
帽子感覚で使えるファッショナブルなヘルメット「CS-1」は、取り外し可能なバイザーやインナーパッドが付いています。気分に合わせて外見を変えられるため、気分によって様々なスタイルを楽しめるでしょう。
一見ヘルメットとは思えない見た目は、おしゃれなヘルメットを探している人にもおすすめです。
OGK KABUTO AERO-R1 ロードバイク ヘルメット
JCF公認のヘルメット「aero-r1 30540」は、Kabutoがレース用のヘルメットとして独自開発した商品です。
ヘルメット後部に発生する乱流を整えることで空気抵抗を最小限に抑え、ショートテールながらロングテールと同等の空気抵抗を実現しています。
また、眼鏡との干渉を考慮した専用シールドが装備されたことで、眼鏡をかけながら快適な走行ができるように工夫されています。「レース用の高品質なヘルメットが欲しい」「眼鏡をかけながら快適な走りがしたい」という人には、ぜひ試してほしいヘルメットです。
Rivale ロードバイクヘルメット
15色の多彩なカラーラインナップが魅力的なこちらのモデルは、クラス最軽量のロードバイク用ヘルメットです。
他のモデルに比べてコンパクトな形状で重量も230gと軽量で、長時間の走行でも首が疲れにくくなっています。
ヘルメット内側に構成されたポリカーボネイト製の骨格は、落車時の衝撃を積極的に分散して脳にかかる衝撃を軽減。もちろんJCF認定なのでレースでも使用することができます。
KASK RAPIDO ロードバイク用ヘルメット
こちらは、軽量性に優れたKASKのエントリーモデルです。Mサイズ「48-58cm 」Lサイズ「59-62cm」の2サイズ展開で、ビビッドなカラーラインナップがスタイリッシュさを演出しています。
保護ポリカーボネート「外側全体から内側」へ回り込むように配置することで転倒時の衝撃を吸収し、ヘルメット本体の粉砕も防いでくれます。
OGK KABUTO SCUDO-L2 スクード
スポーツ車全般に使用可能なこちらのモデルは、落ち着いたマットカラーが洗練した雰囲気を演出してくれるおしゃれ度の高いヘルメットです。
主素材にはポリカーボネイトが使用されているため、驚くほど軽い仕上がりになっています。ダイヤルを回すだけで手軽にサイズ調整ができ、車のライトに反射するテープも「左・右・後」に装備されています。
OGK Kabuto KOOFU CS-1ロードバイク用ヘルメット
こちらのモデルは、クラシカルな雰囲気がシティユーザーから注目を集めています。バイザー付きの軽量ヘルメットは帽子感覚で気軽に着用でき、なんといってもおしゃれ!
飽きのこないラウンドフォルムも魅力的ですが、こだわりは内部に「インモールド成型」を採用しているところでしょう。
軽量ながら優れた衝撃吸収性能と耐久性能を合わせ持ち、頭囲を包み込むようなフィット感で頭や首への負担も軽減してくれます。
様々なファッションに合わせやすいカラーラインナップで、ユニセックスに活躍してくれるヘルメットです。
BELL Crest R ロードバイクヘルメット
ヘルメット選びに悩んでいる人にぜひ試していただきたいのは、充実した機能とテクノロジーを備えている「Crest R」です。
安全性に優れた後頭部のシェルに、バイザーレスのスタイリッシュなフォルムは「シンプルなヘルメットが欲しい」という人にぴったりです。
エントリーグレードとは思えないほどのクオリティーでありながら、お求めやすい価格帯で多くのライダーから支持を集めています。
SMITH ROUTE MIPS ヘルメット
シンプルなフォルムと鮮やかなカラーが目を引くSMITHのヘルメットには、脳障害のリスクを軽減させてくれる「MIPS」機能が搭載されています。
比較的スポーティーなタイプが多いロードバイク用のヘルメットですが、こちらのモデルはスポーティーになりすぎず、おしゃれにヘルメットコーディネートを楽しむことができそうです。
サイズは「S:51~55cm」「M:55~59cm」「L:59~62cm」の3展開で、より自分に合ったサイズを見つけられるでしょう。JCF公認のヘルメットなので、今後レースに挑戦してみたいと感じている人にもぴったりです。
MET TRENTA Mips ヘルメット
こちらのモデルは、ポリカーボネットで作られたMIPS搭載モデルです。新開発された「safe-T Orbital フィッティングシステム」は、なんと周長を2mmごとに調節可能!
それだけではなく「垂直方向に4段階」「後頭部のパッド接触位置を2段階で調整可能」という微調整ができるため、頭を包み込むように快適な着け心地です。
デザインもマットブラックでシックに決まるため、高級感や存在感を十分に味わえるでしょう。「高品質のヘルメットが欲しい」という人は、ぜひ試してみてください。
お気に入りのロードバイクヘルメットを見つけよう!
ロードバイク用のヘルメットを選ぶ際には、自分の頭囲に合ったものやデザイン、軽さや安全性などを考慮して総合的に選びましょう。
「将来的にはレースにも参加したい」という人は、JCF公認ヘルメットを購入しておくのもおすすめです。
ロードバイク用のヘルメットの価格帯は数千円のものから数万円のものまで幅があるため、自身の予算に合わせて購入してください。
こちらの記事では、ロードバイクウェアのおすすめ商品やクロスバイクの空気入れをご紹介しています。
白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター
独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。