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子供用自転車のおすすめ10選!上手な選び方のポイントとは
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
「子供が自転車を欲しがっている」「小学校までにはコマなしを練習した方がいい?」「子供用の自転車の選び方がわからない」など、子供に自転車の購入を考えている親御さんも少なくありません。
しかし、子供用の自転車の種類は豊富ですし、インチも様々。「どれを選べばいいのか…」と頭を抱えている人も珍しくないでしょう。
子供に合った自転車を選ぶことは、自転車の上達をサポートしてくれるだけではなく、安全に自転車を楽しむためにも欠かせないことです。
今回ご紹介する子供用自転車の選び方やおすすめの種類を参考にして、子供にぴったりの自転車選びを心がけてみましょう。
目次
子供の自転車の特徴
自転車の購入を考え始めるのは、子供が2〜3歳になった頃でしょう。
我が家の子供達もその頃からタイヤが付いている乗り物に興味が出始め、自転車や三輪車など様々な乗り物を欲しがるようになりました。
通常、大人用の自転車は「ライトや鍵が付いている」「種類によってタイヤやハンドルの形やデザインが異なる」などの特徴がありますが、子供用自転車(特に幼児向けモデル)はライトや鍵がついていないことの方が多いでしょう。
また、大人用の自転車には「シティー用」「マウンテンバイク用」「レース用」など幅広い種類がありますが、子供用の自転車の種類はそれほど多くはありません。
子供用自転車の特徴は大人用自転車のように種類が豊富なのではなく、様々な形に「変形させられる」タイプが多いということです。
例えば、2歳児が好みやすい自転車には「脱着可能な車輪やペダル」が付いているものもあり、ストライダーと自転車の2通りの楽しみ方ができます。
また、脱着可能な手押し棒が付いている自転車は、自分でペダルを踏みこめない低年齢の子供でも無理なく使用することができるでしょう。
【まとめ】
- 子供用自転車は脱着可能な部品が付いていることで「長い期間使用することができる」デザインが多い
- 夜間走行や街乗りをすることがほとんどないため、ライトや鍵はついていない場合が多い
子供の自転車を選ぶときのポイントは?
一口に子供用の自転車といっても、子供の年齢や身長・体型が異なると選ぶべき自転車も自ずと異なります。
ここでは、子供用の自転車を選ぶときに必ず確認しておきたい重要ポイントをご紹介します。子供の安全を守るためにも、以下のポイントに気をつけて自転車選びを進めてください。
子供におすすめのインチ
子供用の自転車を選ぶ際は、まず「子供の身長に合ったインチ」を知ることが大切です。目安として、以下にインチごとの適応身長をご紹介します。
- 14インチ 92~107cm
- 16インチ 98~119 cm
- 18インチ 103~125 cm
- 20インチ 111~140 cm
- 22インチ 116~145 cm
- 24インチ 120~151 cm
上記はあくまでも身長に対する目安インチなので、足の長さや体型によって多少前後することも考えられます。
身長に対するインチを踏まえた上で、以下のポイントについてもしっかりと考えてみましょう。
両足のつま先が地面に着くかどうか
子供が安全に自転車を楽しむためには、サドルにまたがったときに両足のつま先が地面に着くかどうかを確認してください。
特に「コマなしを練習したい」「コマなしが乗れるようになって日が浅い」という場合は、両足のつま先が地面に着かないと転倒時に大変危険です。両足のつま先が地面にしっかりと着き、バランスを保てるかどうかを確認しましょう。
ブレーキを握りしめられるか
子供用の自転車を選ぶ際に大切なことは「身長に合ったインチを選ぶこと」「両足のつま先が地面に着くこと」などですが、もうひとつ忘れないでもらいたいのが「ブレーキをしっかりと握りしめられるかどうか」です。
特に「身長が伸びることを想定して少し大きめの自転車を購入したい」と考えている場合は、子供の体と自転車のサイズが合っていない場合もあり、ブレーキを握る力が入らないという可能性もあります。
自転車にまたがったときにブレーキをしっかりと握りしめることができない場合、走行中も適切にブレーキをかけることができないといえるでしょう。
安全に停止するためには、ブレーキをしっかりと握りしめられるかどうか必ずチェックしてください。
デザイン性
子供用自転車を選ぶ際に大切なのは、子供の体に合ったサイズの自転車を選ぶことでした。
しかし、子供は「かっこいい」や「かわいい」に反応することが多く、いくら安全性能が完璧でも、自分の好みに合わない自転車には見向きもしないことも…。
子供が自転車を楽しむためには、やはり「子供が好きなデザイン」の自転車を選んであげることが大切です。
子供が好きなキャラクターや色の自転車を選べば、自転車への興味もさらに高まって自転車を楽しめるようになるはずです。
まずは「子供がハマっているキャラクター」「子供が好きな色や柄」に注目をして、自転車選びに役立ててみましょう。
子供におすすめの自転車10選
親の立場としては「なるべく買い替えが少ない自転車を選びたい」と思うものですが、自転車に乗りたがり始める2歳頃から小学校まで一貫して使える自転車は少ないもの。
そこでここでは、インチ別におすすめの自転車をご紹介します。子供の身長や好みに合わせて選んでみてくださいね!
14インチ(身長92~107cm)のおすすめ自転車
身長92~107cmといえば、2歳半頃〜4歳頃の平均身長です。
自転車に興味が出始める時期でもあり身長の伸びも著しい時期でもあるので、できるだけ「ぴったりサイズ」の自転車を選ぶように心がけましょう。
また、この時期は「自分で自転車をこぐ」よりも「足でキックして進む」「大人に押してもらう」という乗り方を好む子供も少なくありません。
ストライダー 14x
こちらの自転車は、ペダルを装着すれば「一般的な自転車」として、取り外せば「ストライダー」として楽しむことができる2WAYスタイルです。
安全に自転車に乗ることができるようにするためには、まずはストライダーでバランス感覚やハンドリング・ブレーキなどの基本的な練習を行いましょう。
こちらのモデルで段階的に練習を行えば「コマなしの練習」が必要ないため、よりスムーズに自転車に乗れるようになるでしょう。
キッズBMX JK
BMX好きなパパやママ必見!こちらのモデルは、ストライダーで鍛えたバランス感覚を発揮することができるようにデザインされた子供用のBMXです。
大人顔負けのビジュアルは存在感たっぷりで、他の子供達からも注目を集めること間違いなしでしょう。
補助輪は付属していないため、ストライダーでバランス感覚を養っているお子様か、すでにコマなしで乗れるようになっているお子様にぴったりです。
CHIBICLE 14インチ自転車
こちらは「チビクル」オリジナルの自転車で、可愛らしいフォルムと流れるようなデザインがおしゃれな1台です。
前にはかばんやおもちゃなどを入れられるカゴ付きで、サドルには大人がサポートしやすいように取っ手も付いています。
安全性を考えて「前後ブレーキ」を採用しているだけではなく、補助輪もセットされて本格的な自転車デビューを徹底的にサポート!
トイザらス限定 14インチ 子供用自転車 ハローキティ
「ピンク大好き!」「キティちゃん大好き!」という女の子にぴったりなのが、こちらのハローキティモデル。
キュートなデザインが鮮やかで目を引くため目立ちやすく、安全性の向上にも一役買ってくれるでしょう。
ピープル いきなり自転車14インチ
こちらのモデルは2歳〜6歳まで長く乗れるロングユースデザインで、「買い替えを最小限に抑えたい」というパパやママから注目を集めています。
かじ取り式の手押し棒が付いているため、大人が後ろから操作可能!安全に楽しく自転車デビューができるでしょう。
16インチ(身長98~119 cm)のおすすめ自転車
4歳〜6歳頃の平均身長にあたる98~119 cmにおすすめのサイズは、16インチです。
この年齢の子供はとにかくアクティブで「何でも挑戦したい!」という気持ちが強い反面、「失敗したくない」「転ぶのが怖い」と強く感じる場合もあります。身長に合わせたサイズを選ぶだけではなく、安全性能に優れた自転車選びを心がけてみましょう。
補助輪付き キッズバイク
シンプルなデザインとおしゃれなカラーが魅力的なこちらの自転車は、14・16・18インチの3種類から選ぶことができます。
タイヤのカラーが個性的な雰囲気を演出しているだけではなく、男の子からも女の子からも好まれやすいカラーラインナップが充実しています。
18インチ(身長103~125 cm)のおすすめ自転車
4歳〜7歳頃の平均身長におすすめのインチは、18インチです。
125cmというと小学校に入学していてもおかしくない身長なので、18インチを購入する場合は「サドルが広範囲で調節可能なもの」を選んでおくと、買い替え時期を多少伸ばすことができます。
補助輪なし!18インチ 自転車
5歳〜10歳頃におすすめなのは、ワイドなタイヤが安定感抜群の「nemo」モデルです。
安全性を重視したグリップに加えて高強度フレーム、ケガにつながりにくいハンドルクッションカバーに衝撃を吸収する肉厚サドルと、はじめての1台にぴったりの機能性を搭載しています。
18インチは補助輪が付かないため、コマなしに挑戦する気持ちの強いお子様や、自転車のバランス感覚が身に付いているお子様におすすめです。
20インチ(身長111~140 cm)のおすすめ自転車
6歳〜10歳半頃までの平均身長に対応しているのは、20インチの自転車です。
20インチの自転車は小学校低学年〜中学年にかけて重宝してくれる自転車なので、デザイン的にもシンプルで鍵や変速機などのツールが採用されていることが多いでしょう。
ブリヂストン クロスファイヤージュニア
外装6段変速付に加えて、人気の「コックピットメカ」が標準装備されたこちらのモデルは、特に男の子からの支持を集めています。
迫力とスピード感を楽しむことができるデザインは、ジュニアマウンテンバイクの決定版といってもいいでしょう。オプションでスピードメーターの取り付けもでき、よりかっこ良さを追求することも可能です。
22インチ(身長116~145 cm)のおすすめ自転車
145cmといえば、小学校高学年頃の平均身長です。おすすめのインチは、中学入学まで使用することができる22インチ!22インチの自転車には大人顔負けのおしゃれなモデルも多いため、お子様の好みに合わせて選んでみましょう。
ジープ 子供用自転車
ジープの子供用自転車は、タウンユースに必要とされる「カゴ」「フェンダー」「ライト」「鍵」などが全て搭載されているオールインワンモデルです。
インテリアにも違和感なく溶け込む外観は、さすがジープと声を上げてしまいたくなるほどにクールでファッショナブル!「おしゃれな自転車が欲しい」「周りと差を付けたい」と感じている人にぴったりでしょう。
24インチ(身長120~151 cm)のおすすめ自転車
24インチの自転車は、身長120~151 cmのお子様におすすめの大きさです。120cmと151cmでは約30cmも差がありますが、これは小学校1年生と6年生の身長さともいい表すことができるでしょう。
サドルにまたがったときにしっかりとつま先が地面に着いてブレーキを握ることができれば、身長120cmでも24インチに乗れる場合もあります。
「小学生の間に買い替えをしたくない」という場合は、24インチも検討してみてください。
TOPONE 24インチ自転車
シンプルなデザインでロングユースしやすいTOPONEの自転車は、シマノ6段変速機能が搭載されたオーソドックスなキッズバイクモデルです。
ポップなカラーバリエーションは選ぶ楽しさを与えてくれるだけではなく、夜間走行時の安全性能向上にもつながるでしょう。
カゴ・ライト・鍵が付いているので、高学年になってもデイリーに使用することができるはず!
子供用の自転車は大きさと安全性に気をつけて選ぼう!
子供用の自転車を選ぶ際は、子供の年齢ではなく「身長」を目安にして、足が地面に着くかどうかを必ず確認するようにしましょう。
それだけではなく、ブレーキをしっかりと握ることができるかどうかにも意識を向け、安全に自転車を楽しめるように意識することが大切です。
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白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター
独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。