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パソコンの選び方は用途とスペックが重要|用途別おすすめ3選

パソコンの選び方は用途とスペックが重要|用途別おすすめ3選

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

今の時代、なくてはならないもののひとつがパソコンです。自分にとって、どのようなパソコンが必要なのか、パソコン探す際の基本的知識など解説しています。

パソコンを選ぶにあたって、初心者の方はもちろん、パソコンが壊れてしまったから久々に買い替えようと検討している方も、どこから手を付けていいのかわからないという方は少なくないのではないでしょうか。

また、今やパソコンは国内生産メーカー・海外生産メーカーなどとても種類豊富で、気後れされてしまう方も中にはいらっしゃるかもしれません。

そこで、今回は自分に合うパソコンを知るための基本と、用途に合うおすすめ3選をデスクトップパソコン・ノートパソコン・タブレットそれぞれで紹介していきます。

是非、パソコンを選ぶ際の参考にしてください。

ライフスタイルに合ったパソコンの選び方

パソコンを購入する際、「よくわからないから、とにかく手ごろなものを買えばいいかな」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、安さだけを重視している方以外には、この買いかたはおすすめできません。

例えば、「これから本格的にパソコンで動画編集をしたい」という方が、格安でスペックが低いパソコンを購入してしまうと、「動作が遅い」「動かなくなった」などのトラブルに見舞われてしまう可能性も高くなります。

後悔してしまう前に、自身のライフスタイル・用途などに合わせ、しっかりとスペックも確認しましょう。

用途によって選ぶ

はじめに、パソコンをどのように使用したいのか、用途を考えます。

例えば、ノマドワークや趣味も勿論のこと、外で使うことが多い方は、持ち運びしやすい、ノートパソコンを重点的に調べるとよいでしょう。

その逆に、自宅でゆっくりと動画鑑賞やゲーム、インターネットで調べものがしたい方は、デスクトップパソコンがおすすめです。

スペックやOSで選ぶ

次にパソコンを選ぶ際にしっかりと確認したいのが、パソコンのスペックです。

自身の用途と合わないスペックのパソコンを選んでしまうと、後々、「動画編集をしたいのに、動作が重い」等など、不満が出てくるのでしっかりと確認しましょう。

OSとは?

OSとは、システム全体の管理を行い、アプリケーションなどを動かすために必要不可欠なソフトウェアです。パソコンのOSには、Windows OSとMac OSの2種類があります。

この2種類に大きな違いはないですが、特徴がそれぞれあり、使用する用途に合わせて選びます。

Windowsは、ソフトウェアの豊富さやオンラインゲームなど様々な使い方が可能です。一方、Macは、グラフィックなどのデザイン制作を行うクリエイターに人気です。

CPUとは?

CPUとは、ソフトウェアやハードディスクから受け取った指示を処理する場所です。人間でいう頭脳に例えられています。CPUには、Core i(コア アイ)シリーズとRyzen(ライゼン)シリーズの2種類があります。

Core iシリーズは、エクセルやワードくらいしか使わない方から、プログラマーなどハイスペックな機能を必要とする方まで、幅広く展開しています。

Ryzenシリーズは、低価格という特徴を持っていますが、用途を選ぶため、コスト重視な方や、パソコンの玄人の方々に人気です。

メモリとは?

メモリとは、データなどを一時的に保存する場所を指し、作業スペース(机)に例えられています。

作業スペースが広いと作業効率が高くなるように、容量が増えると、増えただけ動作がスムーズになります。動画編集や複数のマルチタスクを行う場合には、16GBや36GBあったほうが安心です。

ストレージとは?

ストレージとは、長期的にデータを保存する場所をいいます。例えるならば、本棚に似ています。

パソコンのことを調べていると、よく見かけるのが、SSDとHDDではないでしょうか。

消費電力が比較的大きいが、SSDと比べて保存できるデータ量が大きいのはHDDです。一方、容量は少ないが、読み書きの速度が速いSSDです。用途に合わせて選びましょう。

動作を安定させたいならメモリを重視し、たくさんのデータを保存したいならストレージ容量で選ぶなど、様々な選択が可能です。

サポート体制で選ぶ

次に確認するポイントは、サポート体制が充実しているか、確認しましょう。

意外な落とし穴として、使い方のサポート体制がない店舗やメーカーも存在します。

初心者やパソコンに疎い人は、機械トラブルや故障が起きた際に、迅速なサポートが受けられるよう、サポート体制が充実している店舗やメーカーで買うのがおすすめです。

メーカーで選ぶ

パソコンのメーカーにも、海外生産メーカーと国内生産メーカーで分けられており、種類も多数存在します。

Microsoft・HP・DELL・Lenovo・Appleなど、海外生産メーカーは、高品質でコストパフォーマンスが高いものが多いのですが、修理対応が国内生産メーカーに比べ少し遅くなるといった面もあります。

デザイン性やブランド重視の方には、HPやAppleがおすすめです。ビジネス用に使用したい場合はMicrosoftが使いやすいです。また、トラブルが比較的少ないのも魅力のひとつです。

一方、NEC・富士通・パナソニック・東芝など、国内生産メーカーは、海外生産メーカーと比べると多少価格が高くなるものも多いですが、サポート面がしっかりとしているメーカーが多いです。

初心者用ガイドブックが同梱されており、メーカーの保証もある国内生産メーカーの中では、NECや富士通がおすすめです。

また、ビジネス用で探している方には、軽量で薄型のノートパソコンを多く出している、東芝もおすすめです。

値段だけで選ばない

パソコンに限っての話ではありませんが、安いからという理由だけで購入してしまうと、「使い物にならなかった」などのトラブルに見舞われやすくなります。

購入時の価格は、もちろんあると思いますが、やはり高性能だと価格も高くなっていきます。

本当に必要なスペックを確認したうえで、ある程度の予算は用意したほうが、後々のトラブルのことを考えると安心です。

それでも安く買いたい方は、iPadはパソコンの代わりになるのか?についての記事をご覧ください。iPadのほうがPCよりも低価格なものが多いので、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめデスクトップパソコン3選

特に外に持ち運ぶこともないし、自宅で動画鑑賞やネットサーフィンなどを楽しみたいという方や、動画編集などのある程度スペックが必要な方におすすめなのが、デスクトップパソコンです。

ここでは、部屋の雰囲気を壊さないスタイリッシュな、ディスプレイと本体が一体化しているオールインワンタイプをご紹介いたします。

Dell デスクトップパソコン Inspiron 5490 Core i3

ディスプレイと本体が一体化しているオールインワンタイプです。スタイリッシュなデザインで、作業スペースをスッキリと保つことができるため、無駄なものを部屋に置きたくないという方におすすめです。

24インチ フルHDディスプレイは、スリムベゼルが採用されており、ほぼどの角度からでも鮮やかな表示を実現されています。

また、Inspiron 5490 Core i3は、SSDが搭載されているので動作が速い点も魅力的です。

富士通 デスクトップパソコン FMV ESPRIMO FHシリーズ WF1/D3

こちらも、ディスプレイと本体が一体化しているオールインワンタイプです。シャープ且つ、スタイリッシュなデザインなので、部屋の雰囲気も邪魔しません。

また、音響も良質で、4辺狭額フレームが採用されているので、没入感を高める鮮明な映像が味わうことができるので、音楽や映像を堪能したい方にもおすすめです。

HP ProOne 600 G2 AIO

ディスプレイと本体が一体化しているオールインワンタイプは変わらないですが、モニターの可動域が広く、自身の視点に合わせて使うことができます。

スペック面でも、GDDR4メモリ・8GB・新品SSDが採用されているので、耐久性もよく、ビジネスシーンでも、プライベートシーンでも安心して使用できる商品です。

おすすめノートパソコン3選

次に、外に持ち運ぶ必要がある方や、自宅でも一か所だけではなく色んな部屋に移動させたい方におすすめなのが、ノートパソコンです。

コンバーチブル型や軽量・耐久性などに自信があるノートパソコンをご紹介いたします。

HP ノートパソコン Spectre x360 13

Spectre x360 13は、様々なシーンで使用できるコンバーチブル型の2 in 1タイプのパソコンです。

手軽に使えるタッチディスプレイなので、タブレットのようにも使用できます。また、付属のペンで簡単なメモやスケッチなどを書き込むことも可能です。

他にも、覗き防止スクリーンを搭載しており、プライバシーモード機能が設定できるので、外で作業をしている際に隣の人の視線が気になってしまうという方にも、おすすめです。

LG ノートパソコン gram

スリムベゼルコンパクトデザインで、スタイリッシュなボディを保ちつつ、13.3インチモデルでは965グラムという驚きの軽さを実現しています。

耐久性に関しても、ボディにナノカーボンマグネシウムフルメタルボディを採用し、米国国防省の耐久性試験をクリアしています。スリム・軽量且つ、パワフルで頑丈なノートパソコンです。

また、指紋認証にも対応しているので、パソコンのセキュリティをしっかりと守りたい方にも、おすすめです。

Jumper EZBook X7 ノートパソコン

ノートパソコンの中で格安でありながらも、メモリは8GB搭載しているので、複数のマルチタスクを同時に開いても、安定した動作が可能であり、魅力です。

在宅ワークや趣味のネットサーフィン、動画鑑賞など問題なく使用でき、格安でノートパソコンを購入したい方に、おすすめです。

おすすめタブレットPC3選

パソコンのようなハイスペックは必要ないけど、動画鑑賞やネットサーフィンなどを楽しみたい方や、ノートパソコンよりも手軽に持ち運べるものを購入したい方には、タブレットもおすすめです。

スムーズな動作を実現したものや、キーボードを取り付けてパソコンのように使えるものまでありますので、是非参考にしてくださると幸いです。

Apple iPad

タブレットの中でも、少し大きめな10.2インチものディスプレイを採用しているため、作業もしやすく、マルチタスクも可能です。

パソコンとして、Apple iPadを使用したいという方には、別売りのSmart KeyboardというAppleが出している純正のキーボードを取り付けることも可能です。

Dragon Touch タブレット 10.1インチ

RAM3GBとROM32GBのNANDフラッシュを搭載しているので、サクサクと快適な動作が可能です。

手にしやすい価格でタブレットを購入したい方におすすめです。

CHUWI UBook Pro 2-in-1 12.3インチ

解像度1920×1280の12.3インチのフルハイビジョンIPSハードディスプレイを採用しているので、光透過率が高く、色彩も豊かに、ストレスなく作業ができます。

また、RAM8GBとSSD256GBを搭載しているので、低い電力消費・起動の速さ・処理能力を兼ね備え、マルチタスクなどもスムーズな動作が可能で、ノートパソコンとして使用したい方に、おすすめです。

ライフスタイルにあったパソコンを選ぼう

パソコンの購入は、価格や売り文句だけで決めてしまっては後々後悔する可能性が高いです。

まずは、家で使いたいのか・外にも持ち運びたいのかなどライフスタイルを決め、どういう風に使用するのかを整理しましょう。

そして、その用途に合うスペックを選別し、耐久性や利便性なども確認していきましょう。

パソコン選びは確認する項目が多いですが、本記事をご参考に、自身に合ったパソコンを見つけましょう。

おすすめの国内・海外・パソコン専用メーカーについてはこちらの記事を確認してみてくださいね。

ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

趣味と出逢うメディアサイト「ビギナーズ」の編集部です。趣味を見つけたい方を応援します。

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