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ドライブレコーダーアプリの選び方や導入する注意点などを紹介
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
「いきなりドライブレコーダーを買うのは躊躇してしまう」「ドライブレコーダーを手軽に入手したい」と考えていませんか。
ドライブレコーダーは、スマホアプリにもあるため、スマホを持っている人であれば、すぐに入手可能です。このページでは、そんなドライブレコーダーアプリの選び方や導入する注意点などを解説します。
Android向けドライブレコーダーアプリ5選やiPhone向けドライブレコーダーアプリ5選も紹介するので、ドライブレコーダーのスマホアプリを知りたい人は参考にしてください。
目次
ドライブレコーダーアプリの選び方
ドライブレコーダーアプリの選び方は、次の通りです。
- どれだけ録画し続けられるか
- 運転をサポートする機能付き
- オフラインでアプリが使えるか
それぞれの詳細を紹介します。
どれだけ録画し続けられるか
ドライブレコーダーアプリをダウンロードしても、いざというときに録画ができていないと意味がありません。そのため、どれだけ録画し続けられるかチェックしておきましょう。
設定した時間の録画でループしたり、容量を気にせず録画できたりするアプリなら使いやすいです。ドライブレコーダーアプリによっては、長時間の録画も可能です。
運転をサポートする機能付き
ドライブレコーダーアプリの機能性もチェックポイントです。運転をサポートする機能がついているのであれば非常に便利です。
アプリによってはカーナビのような機能があったり、アラートを鳴らしてくれる機能が付いているものもあります。
オフラインでアプリが使えるか
オフラインでアプリが使えるかどうかも見るべきポイントです。
オフラインでアプリが使える場合、事前にアプリをWi-Fiなどでインストールしてしまえば、未使用のスマホでもアプリを使えます。そうすれば、使用中のスマホと使い分けられるでしょう。
Android向けドライブレコーダーアプリ5選
Android向けドライブレコーダーアプリのおすすめは、次の5つです。
- DailyRoads Voyager
- アウトガード
- DriveMate RemoteCam
- ドライブレコーダー
- スマートドライブ
選考基準は、Google Playで高評価のドライブレコーダーアプリであることです。
DailyRoads Voyager
「DailyRoads Voyager」は、運転中の動画を自動的に動画を録画し続けられるドライブレコーダーアプリです。
動画の長さや品質、音声の有無などを設定できたり、「自動上書き設定」によって、動画データでSDカード内が満杯になってしまうことも防止できます。
他にも、ワンタッチ動画登録機能や自動保存機能、画面明るさ調整機能など、便利機能がたくさんあるアプリです。
アウトガード
「アウトガード」は、高品質の録画を実現できるアプリです。別のアプリと連携できるバックグラウンド録画や、エコドライブ機能など、様々な映像保存機能が搭載されています。
映像画面も見やすく、3つのモードで映像再生できたり、各映像に関する写真を追加できたりします。より高性能な有料バージョンがあることも特徴です。
DriveMate RemoteCam
「 DriveMate RemoteCam」は、後方録画に最適なアプリです。スマホを2台使用すれば、1台はリモコンモード、もう1台はカメラモードにして、リモートコントロールできます。
オーバーレイ動画を作れたり、リストで動画を管理できたり、使いやすいことも特徴です。
ドライブレコーダー
「ドライブレコーダー」は、余計な機能がなくシンプルなドライブレコーダーアプリです。
アプリを開けばすぐに録画できたり、常に録画できる機能もあったり、シンプルな機能性ながらも、使いにくいわけではありません。
「難しい操作は苦手」「機能がたくさんっても使いこなせそうにない」という人におすすめです。
スマートドライブ
「スマートドライブ」は、運転の経路や距離も記録されるドライブレコーダーアプリです。無料版では一週間以内に記録された履歴をチェックできます。
他にも、速度変化グラフや月次・年次レポートなどの機能も満載です。
iPhone向けドライブレコーダーアプリ5選
iPhone向けドライブレコーダーアプリは、次の5つです。
- ドライブレコーダーZ
- スマートくん
- 無限カメラ
- タコグラフ「TripREC Lite」
- マルチドライブレコーダ2
選考基準は、Apple Storeで高評価のドライブレコーダーアプリであることです。
ドライブレコーダーZ
「ドライブレコーダーZ」は、「Google map」が採用され、地図が見やすくなっているドライブレコーダーアプリです。
衝突検知された時には自動録画がスタートしたり、動画撮影中のカメラ保存もできたり、トラブルが発生しても、記録をしっかりと残せます。渋滞情報をチェックできることも特徴です。
スマートくん
「スマートくん」は、AIが搭載され、危険を知らせてくれるアプリです。長時間運転録画できたり、アプリを開いてワンタップで録画をスタートできたり、録画にも再生にも難しい操作はありません。
動画自動削除機能もあるため、余計な動画も自動で消してくれます。
無限カメラ
「無限カメラ」は、長時間動画を録画できるアプリです。事前に指定した時間で分割保存できる機能があったり、リアルタイムにiCloudDriveへアップロードできたり、使い勝手がよいです。
また、FaceIDやTouchIDを使用して、録画データを管理することもできます。有料バージョンならば、省エネモードにできたり、録画の品質を変えられたり、より使いやすいでしょう。
タコグラフ「TripREC Lite」
タコグラフ「TripREC Lite」は、動画や移動距離などを記録できるアプリです。複数の画像解像度に対応していたり、フラッシュオンで夜道でも録画できたり、しっかりと動画を記録できます。
また、ドライブレコーダーとして作動している時に音楽再生できる機能もついています。
マルチドライブレコーダ2
「マルチドライブレコーダ2」は、動画を撮影できるだけではなく、マップやツイッターなどの情報も画面に表示され、使いやすいアプリです。
また衝撃を感知して、動画を自動保存する機能も搭載されています。縦・横画面や各デバイスの解像度に対応していることも特徴です。
アプリと連動するドライブレコーダーとは
ドライブレコーダーアプリだけではなく、アプリと連動するドライブレコーダーもあります。Wi-Fiを搭載しているドライブレコーダーであれば、スマホと連携して操作可能です。
アプリと連動するドライブレコーダーとは何か、詳しく解説します。
Wi-Fi通信でアプリから操作
Wi-Fiを搭載しているドライブレコーダーは、本体からだけではなく、Wi-Fi通信でアプリから操作できます。
スマホの大きな画面でチェックできるため、ドライブレコーダーにビッグサイズの液晶画面も必要ありません。ドライブレコーダーごとに専用アプリがありますので、利用する際は、ダウンロードしましょう。
おすすめドライブレコーダー
おすすめドライブレコーダーは「JVC GC-DR20」です。幅約63mm×高さ約51mmのスマートなデザインで、車内にセットしやすいです。
また、コンパクトサイズながらも、フルハイビジョン録画に対応しており、明るさの変化に強いワイドダイナミックレンジを搭載していたり、機能性も申し分ありません。
撮影したばかりの動画をすぐにスマホへ転送できることも特徴です。
ドライブレコーダーアプリで必要になるグッズ
ドライブレコーダーアプリで必要になるグッズは、車用のスマホホルダーとカーチャージャーです。それぞれの詳細を解説します。併せて、おすすめの商品も取り上げましょう。
車用のスマホホルダー
スマホを自動車の揺れなどで落とさないために、ダッシュボードなどに固定する必要があります。そのため、車用のスマホホルダーはドライブレコーダーアプリに欠かせないアイテムです。
スマホは、視界を妨げないところに取りつけましょう。
人気のスマホホルダーは「Nanmara クリップ ホルダー」です。
「Nanmara クリップ ホルダー」は、クリップ式で様々な場所に取り付けられたり、360度回転したり、使いやすいです。また、8.3cm以内の幅であれば、iPhoneでもAndroidでも使えます。
カーチャージャー
レコーダーとしてスマホが駆動し続けるからこそ、充電が必要になるため、カーチャージャーも欲しいアイテムです。カーチャージャーは、シガーソケットにつないで充電できるものです。
カーチャージャーを選ぶ際は、高速充電できるのかチェックしましょう。「PowerIQ」や「QC3.0」などの記載があれば、フルスピード充電できます。
また、ポート数もチェックポイントです。ポート数が多ければ、スマホを複数台、同時に充電可能です。他にも、サイズや機能性も併せて確認しておきましょう。
おすすめのカーチャージャーは、「Anker PowerDrive 2」です。
「Anker PowerDrive 2」は、2ポートかつフルスピード充電技術が搭載されているカーチャージャーです。しかもコンパクトサイズで、多重保護システムによって安心して使用できます。
アプリでドライブレコーダーを導入する注意点
アプリでドライブレコーダーを導入する注意点は、次の通りです。
- 左右からの飛び出しに弱い
- 後方の撮影のためスマホがもう1台必要
- 事故でスマホが壊れると余計な出費
こうした注意点を知り、正しく賢くドライブレコーダーアプリを使いましょう。
左右からの飛び出しに弱い
スマホカメラの画角は、広いものであっても、80度程度です。そのため、左右からの飛び出しに関しては、しっかりと撮影できるとは言い切れません。
ドライブレコーダーアプリではなく、ドライブレコーダーであれば、たいていの場合、画角の広いカメラを使用しています。左右からの飛び出しが気になる人は、ドライブレコーダーの購入も検討しましょう。
後方の撮影のためスマホがもう1台必要
1つのスマホでは、前方と後方の撮影を同時にできません。どちらも撮影するためには、スマホがもう1台必要です。
その際、スマホだけではなく、スマホホルダーも購入しなければなりません。もちろん、充電の問題もあります。
事故でスマホが壊れると余計な出費
通常のドライブレコーダーであれば、交通事故が起きたときなどに「ドライブレコーダー事故時買替補償金制度」によって一律4万円の支払いがあります。
スマホをアプリでドライブレコーダー代わりにしている場合、この補償はありません。事故でスマホが壊れると余計な出費があることも認識しておきましょう。
アプリでドライブレコーダーの有用性を実感
ドライブレコーダーアプリを選ぶ際は、どれだけ録画し続けられるのか、また、運転をサポートする機能付きなのか、オフラインでアプリが使えるのかチェックしておきましょう。
そんなドライブレコーダーアプリには、様々な種類がありますので、それぞれの特徴について知っておくことも重要です。
ドライブレコーダーアプリで必要になるグッズは、車用のスマホホルダーとカーチャージャーです。車用のスマホホルダーは、車内にスマホを固定するために用いられます。
レコーダーとしてスマホが駆動し続けるからこそ、充電が必要になるため、カーチャージャーも欲しいアイテムです。
アプリでドライブレコーダーを導入する注意点は、左右からの飛び出しに弱く、1つのスマホでは、前方と後方の撮影を同時にできないことです。
ドライブレコーダーアプリをダウンロードして、万が一に備えませんか。
おすすめの車の便利グッズについてはこちらの記事を確認してみてくださいね。
また、こちらの記事ではレンタカーにドライブレコーダーを取り付けるメリットについて解説しています。ぜひチェックしてみてくださいね。
ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
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