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Uber Eats で使える支払い方法とは?メリットやデメリットも紹介

「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の支払い方法には、クレジットカード・デビッドカード・プリペイドカード・電子マネー・現金など、様々な方法があります。この記事では各種支払い方法をご紹介しつつ、メリット・デメリットを解説します。
Uber Eats で使える支払い方法とは?メリットやデメリットも紹介

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

テイクアウトの需要が増えたことで、一気に知名度が広がった「Uber Eats (ウーバーイーツ)」。手軽に食事のデリバリーを頼める便利さから、すっかり身近な存在になりました。

しかし、Uber Eats を利用した経験がないと、どのような支払い方法があるのか不安に思う人もいるでしょう。また、Uber Eatsの支払い方法は少しずつ改善が図られており、利用できる決済方法も次第に増えています。Uber Eats 利用経験がある人も、再確認しましょう。

そこでこの記事では、Uber Eats の支払いで使える手段をすべてお伝えします。現金は使えるのか、クレジットカードで使えないものはあるのか、電子マネーは使えるか、なども詳しくご紹介します。

※掲載されている内容は2021年1月時点です。最新の情報はUber Eats の公式サービスでご確認ください。

支払い方法は8種類

Uber Eats でアカウントを作成したら、料金の支払い方法を登録しましょう。現在Uber Eats で使える支払い方法は、以下の8種類です。

  • クレジットカード
  • デビットカード
  • プリペイドカード
  • 現金(一部地域)
  • LINE Pay
  • PayPay
  • Apple Pay
  • Uber Cash

電子マネーで最大手となる「PayPay」にも2020年の5月に対応し、Uber Eats の使い勝手がさらに向上しました。現金も2019年から使えるようになりました。しかし、導入は地域単位なので、自分のエリアが現金払いの対象になっているかどうかは確認が必要です。

支払い方法の登録

支払い方法の登録手順は以下の通りです。

画面右下の「アカウント」から「ウォレット」を選択し、「支払い方法を追加」から登録したい支払い方法を選びます。既に登録情報がある場合は、支払い方法の一覧から「支払い方法を追加」ができます。必要な情報を入力し、「続行」ボタンを押せば登録完了です。

クレジットカード

様々な支払い方法が用意されているなか、どの支払い方法が優れているのでしょうか。個々の支払い方法については、それぞれにメリットとデメリットがあるので、これから詳しく見ていきましょう。

まずは、クレジットカードです。Uber Eats で使えるクレジットカードは、「VISA」「Mastercard」「JCB」「American Express」「Diners」の5種類です。もちろん提携カードも使えるので、自分のカードのどこかにいずれかのマークがあれば使えます。

クレジットカードのメリット

クレジットカード払いのメリットは、注文のタイミングで既に決済が終わっていることです。料理を受け取るときの手間が一切かかりません。とくに仕事や子育てなどで手が離しにくい状況では、受け取りに手間がかからないのは助かります。

また現金の場合、お釣りの計算や渡し間違いなどが起きる可能性もありますが、事前に決済が終わっているので、そうしたトラブルが起きることもありません。配達パートナーと会いたくない場合は、玄関の前に置いてもらえばよいので女性の方も安心です。

カードによってはUber Eats の方でポイント還元などのキャンペーンを行っていることもあります。デリバリーの浸透によってクレジットカード決済を導入する店舗が増えたことも、Uber Eats が広まった理由の1つでしょう。

クレジットカードのデメリット

使う側の立場では、クレジットカード払いに伴うデメリットはほとんどありません。クレジットカードを所持していて、登録に抵抗がなければ最もおすすめの支払い方法です。

カードの限度額や有効期限、引き落としなどの問題でカードが使えなくなっても、注文時にチェックされるので配達されてから問題になることはありません。注文時に決済できなかった場合、Uber Eats ではなくカード会社に問い合わせましょう。

クレジットカードでUber Eatsに注文する

デビットカード

次はデビッドカードを紹介していきます。

デビットカードとは、銀行口座に紐づけて使えるカードのことです。一般的に銀行が発行しており、カード利用時に直接口座から引き落とされるのが特徴です。

デビットカードのメリット

デビットカード最大のメリットは、口座の残高以上は使えないことです。使いすぎを防げるので、ついついカード支払いで使いすぎてしまうという方にはおすすめです。

また、クレジットカードと同じく、受け取りの際に手間がかからないこともメリットのひとつといえます。

デビットカードのデメリット

メリットの口座の残高以上は使えないことはデメリットともいえます。口座に残高がないと決済できないため、支払いができないことも。デビットカードを利用したい方は、利用前に口座の残高を確認するようにしましょう。

また、クレジット会社が間に入らず、自分の口座からの直接決済なので、返金問題などのトラブルが起きた場合に面倒が生じる可能性があります。

使えるカードは限られる

注意が必要なのは、Uber Eatsで使えるデビットカードはそれほど多くないことです。以下に例をあげていますが、正確な情報はUber Eats のアカウントページで確認してください。

【Uber Eats で使用できる】

  • 三菱UFJ銀行VISAデビット
  • みずほ銀行JCBデビット などメガバンク系のデビットカード

【Uber Eats で使用できない】

  • ジャパンネット銀行VISAデビット
  • 住信SBIネット銀行VISAデビット
  • Sony Bank WALLET など

デビットカードでUber Eatsに注文する

プリペイドカード

プリペイドカードは、現金をあらかじめチャージしておくタイプのカードです。チャージ範囲内ならクレジットカードなどと同じように使えます。

プリペイドカードのメリット

チャージ式であるプリペイドカードはチャージしている金額が上限なので、使いすぎの心配がありません。また、上記2つの支払い方法と同じように、オンライン上で決算を完了させられるのもメリットです。

プリペイドカードのデメリット

カードにチャージしている金額が少ないと、注文ができなくなってしまいます。また、プリペイドカードではクレジットカードのような年会費はかかりませんが、その代わりサポートもほとんど期待できません。

使えるプリペイドはLINE Payカードだけ

便利に使えるプリペイドカードですが、残念ながら多くの人に馴染みの深い交通系のカードは使えません。現在Uber Eats で使えるのは「LINE Payカード」のみ。ここは対応カードが増えることを期待しましょう。

「LINE Payカード」はJCBの加盟店で利用でき、コンビニのATMからチャージできます。銀行口座からの自動チャージも可能なため、デビットカードのような使い方もできるでしょう。

なお、「LINE Payカード」は、スマホアプリとして使う「LINE Pay」とは別物です。「LINE Pay」は、下記に説明する電子マネーに含まれるので、混同しないようにしてください。

プリペイドカードでUber Eatsに注文するUber Eatsで注文する

Uber Eats フード注文

現金払い(一部地域のみ)

サービスの開始時点では使えなかった現金払いも、徐々に対応が進んでいます。ただしUber Eatsでの現金払いは、地域によって対応に差があります。自分の地域が対応しているかは、「お支払い方法の追加」から「現金」が選択できるかで確認可能です。

現金のメリット

最大のメリットは、クレジットカード類が一切なくても使えることです。できるだけカードを使いたくない人やカード情報を追加したくない人に向いています。

現金のデメリット

受け渡しの際の手間が増えることでしょう。とくに小銭のやりとりがあると、配達員の負担も増えてしまいます。また対面の必要もあるので、防犯面が心配な人は避けた方がよいでしょう。

注意点として、現金払いでは注文できる金額の上限が、配送手数料や税込みで1万円に制限されています。

それを超える注文ができないことはデメリットであるのと同時に、使いすぎを防ぐ効果があります。また、お酒を注文するときは、現金払いは選択できません。

現金でUber Eatsに注文する

電子マネー(LINE Pay、PayPay、Apple Pay、Uber Cash)

電子マネーには上記4つを含め、様々なタイプがあります。ここでいう電子マネーは、スマホアプリと紐づけるタイプの電子マネーです。「◯◯Pay」と呼ばれることの多いこのタイプの電子マネーは、近年急速に拡大しています。

Uber Eats で現在使える電子マネーは、「LINE Pay」「PayPay」「Apple Pay」「Uber Cash」の4つです。「LINE Pay」はカードタイプと同じく、コンビニや銀行からチャージできます。クレジットカードとは連携されていないので残高には注意が必要です。

最も新しく、2020年の5月から利用が可能になった「PayPay」は、「Apple Pay」と同じく残高が切れても設定済みのクレジットカードから支払えます。チャージ済みの残高で支払うと、一定の還元が受けられるサービスがあるのも特徴です。

このうち「Apple Pay」はiPhoneユーザーのみが使えます。Apple IDで設定したクレジットカードで支払えるので、チャージ金額を気にせず使えて便利です。

電子マネーのメリット

コンビニや銀行など多くの場所でチャージできます。スマホ1台に複数の電子マネーのアプリが入るので、カードのように場所を取ったり紛失したりしません。デビットカードやプリペイドカードとは異なり、ポイントがつくケースが多いのも魅力的です。

ただしUber Eatsの配達員は決済用の端末を所持していないため、注文時にスマホのQRを読み取ってもらうタイプの決済はできません。あくまで注文する際に決済する用途でのみ使用できます。



電子マネーのデメリット

チャージができていなかった場合、電子マネーを利用することはできません。プリペイドカードと同じく、利用前にチャージできているか確認しましょう。

電子マネーでUber Eatsに注文する

支払い方法の削除

支払い方法の削除は、どの支払い方法でも同じです。登録時と同じく「ウォレット」へ移動します。削除したい支払い方法を選び、右上にある「詳細」ボタンを押し、メニューの「削除」を選択すれば完了です。

支払い方法登録時に エラーが出たときは?

支払い方法を登録時にエラーが出て、登録できないなんて経験はありませんか?ここからは、カード系払いと現金払いの場合に分けて解説していきます。



カード系払い方の場合

カード系の場合、エラーが起きてしまう理由として、以下2点が主に考えられます。

  • 登録情報が間違えている
  • カードの利用額を超えている・チャージできていない

まずは、登録情報を確認してみてください。カード番号や有効期限日時、CVVをもい一度登録しなおすのもおすすめです。

それでもまだエラーが出る場合、カードの利用額を超えていたり、チャージができていないなどの状態が挙げられます。これらの項目も一度確認してみましょう。

上記2点を確認して、修正してもエラーが出る場合は、アプリの再起動や別のクレジットカードや別の支払い方法を登録するなどの対処法があります。

アプリの再起動では、アプリを再起動させるだけでなく、スマホ自体を再起動してみたり、アプリを再インストールするなどの方法があります。

ただ、アプリが最新版になっていなかったなんてこともあるので、最新版かどうかも忘れずチェックしてみてください。



現金払いの場合

現金払いでエラーが出た場合、以下の対処方法が挙げられます。

  • アプリの再起動
  • クレジットカードなどのカード情報を削除
  • スマホのOSが最新か確認

上から順に対応してみてください。クレジットカードなどのカード情報が支払いとして設定されていて、現金が指定できないなんてこともあります。一度カード情報を削除してみて、現金が選択できるようになってから、またカード情報を追加してみてくださいね。



どうにもならない場合は、ブラウザーから設定、またはサポートセンターへ

カード系払いでも、現金払いでも、上記で説明した対処方法でも登録できない場合、ブラウザーから設定してみるのもいいでしょう。Uber Eats はブラウザーからも支払い方法を登録したり、注文したりできます。

ブラウザーでUber Eats を利用する場合、アカウント登録時に登録した電話番号やメールアドレス、パスワードでログインする必要があります。

それでもエラーが出て、追加できないなんて場合は、サポートセンターへ問い合わせしてみるのもひとつの手です。

Uber Eats のヘルプはこちらから

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まとめ

Uber Eats はスマホのアプリで手軽にデリバリーを注文でき、家にいながら様々なグルメを楽しめる人気のサービスです。支払い方法もクレジットカード・デビットカード・プリペイドカード・電子マネー、そして現金の5種類から選べます。

おすすめは注文時に決済が終わり、受け取り時の手間が少ないキャッシュレス決済ですが、現金も使えるので、オンライン決済が苦手な人も安心です。ぜひ自分の好みに合った支払い方法でUber Eats を利用してください。

Uber Eats の定額制についてはこちらの記事を確認してみてください。

また、こちらの記事では、おすすめの出前・デリバリーアプリを紹介しています。Uber Ears 以外のデリバリー代行サービスが気になる方は、こちらの記事も併せてチェックしてみてくださいね。

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