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サッカーのシュートの種類を解説!うまくシュートするポイントも

サッカーのシュートといってもその種類は多岐に渡ります。この記事では、具体的にどういった種類のシュートがあるのか解説しています。また、シュートで使用する部位とシュートのコツについても解説しているので、参考にしてみてください。
サッカーのシュートの種類を解説!うまくシュートするポイントも

サッカーの試合で一番盛り上がるのはシュートが決まるシーンではないでしょうか。

シュートといっても、その種類は多岐に渡ります。

また、シュートをする部位も様々です。

この記事では、サッカーのシュートの種類とシュートで使用する体の主な部位、そして、シュートをする際のコツについて解説しています。

シュートの種類、コツを覚えて試合でゴールを量産したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

サッカーの魅力の1つであるシュート

サッカーにおいては、華麗なパス回しや相手を置き去りにするドリブル、さらにはキーパーのビッグセーブなど、見ていて興奮する場面は少なくありません。

しかし、サッカーで最も盛り上がるシーンといえば、やはりシュートが決まるシーンではないでしょうか。

豪快なシュートや綺麗なシュート、泥臭いシュートなど、得点が決まることで、観客のボルテージは最高潮です。

サッカーを始めたばかりの人であっても、やはり、試合でシュートを打ち、ゴールを決めることを夢見ているはずです。

サッカーのシュートの種類

ここでは、サッカーで見られる主なシュートの種類について解説します。

シュートと一言で言っても、その種類は多岐に渡ります。

どのようなものがあるのかまずは整理していきましょう。

ミドルシュート

ミドルシュートは、ペナルティエリアの外、ゴールから約20〜30メートル離れた位置から打つシュートのことです。

距離が離れているため、力強くてスピードのあるシュートを打たなければいけません。

ボールをふかさないようにしっかりと抑えたボールを蹴る必要があるため、難しいシュートと言えるでしょう。

一方で、豪快なシュートでもあるため、見ている人にとっては盛り上がるシュートだといえます。

ロングシュート

ローングシュートは、ミドルシュートよりもさらにゴールから離れた位置から打つシュートのことです。

シュートである以上、得点を狙うのはもちろんですが、ロングシュートの場合、ゴール前に張り付いている相手ディフェンダーを引きずり出すという目的で打つこともあります。

また、ゴールキーパーがゴールから離れて立っている場合、ハーフウェーライン付近から打つこともあります。

ミドルシュート以上に決めるのが難しいシュートだと言えるでしょう。

ヘディングシュート

ヘディングシュートは、その名の通り、ヘディングつまり頭を使って打つシュートのことです。

主にセンタリングやコーナーキック、フリーキックなどの浮き玉のパスが来たときに使用します。

ヘディングでのシュートはただ頭に当てているだけのように思えるかもしれませんが、足でシュートをするのと同様にコースの打ち分けをすることができます。

ボレーシュート

ボレーシュートは宙に浮いているボールを蹴るシュートのことです。

シュートを打つ人がジャンプした状態で行うジャンピングボレーシュートというシュートもあります。

浮き玉を正確に捉え、なおかつゴールの枠内に飛ばさなければいけないため、決して簡単なシュートではありません。

しかし、豪快なシュートでもあるため、決まると盛り上がること間違いなしでしょう。

なお、ボレーシュートは、浮きやすいので、低く抑えることを意識し、体を寝かせてシュートを打つ必要があります。

ループシュート

ループシュートは、キーパーの頭上を超えるように弧を描くようなボールを蹴るシュートです。

キーパーを越すことを意識しすぎると大きく蹴り上げてしまい、越さないように慎重になるとキーパーを越えないなど、技術的にはかなり難しいシュートだといえます。

フリーキック

フリーキックはシュートではありませんが、得点になることもあるので、合わせて紹介します。

フリーキックは相手のファールなどによって得られるキックです。

相手選手は一定の距離以上ボールに近づくことができないため、落ち着いた状態で自由にキックできるのが特徴です。ゴール前であれば、直接ゴールを狙うこともできます。

選手によってはカーブをかけてコースを狙ったり、弾丸のような速いシュートを打ったり、ブレ球を蹴ったりと、キックの種類も様々です。

シュートで使用する部位は?

ここまでは、主なシュートの種類について解説しました。

ここからは、これらのシュートに使用する部位について解説します。

インステップ

インステップは、足の甲で蹴るキックのことです。ミドルシュートやロングシュート、ボレーシュートなどを打つときに使用します。

足の甲は硬いため、ボールに強いインパクトを与えることができます。そのため、強いシュートやスピードのあるシュートを打つことが可能です。

一方で、狙いすました位置にキックするのは難しいため、ゴール付近で思い切りインステップでシュートを打とうとすると大きくふかしてしまうかもしれません。

インサイド

インサイドは足の内側、ちょうど土踏まずのあたりで蹴るキックのことです。主にパスを出すときに使用する部位ですが、シュートでも使用することがあります。

インステップとは対照的に、強くて早いキックにはあまり向いていませんが、狙いすましたキックをするのに向いています。

そのため、キーパーと1対1になったときに、キーパーの届かないコースを狙ってシュートを打つときなどに効果的です。

インフロント

インフロントは、インサイドとインステップの中間のような蹴り方で、足の親指に近い甲の付近でボールを蹴ります。インフロントはカーブをかけやすいため、フリーキックやコーナーキックの際によく使用されるのが特徴です。

また、シュートの際にも、ペナルティエリアの角付近から中に切り込んで、カーブをかけるようにして打つこともあります。

アウトサイド

アウトサイドは足の外側を使って蹴るキックです。サッカーにおけるアウトサイドは、主にドリブルの際に使用されますが、シュートで使用することもあります。

アウトサイドでシュートを打つと外に逃げていくような回転がかかるため、キーパーが対応しにくいシュートを打つことができます。

ヘディング

ヘディングといっても、その種類は多岐に渡ります。具体的には、立った状態で行うスタンディングヘッドや、飛んで行うジャンピングヘッド、体を投げ出して行うダイビングヘッドなどがあります。

また、コーナーキックの際に、ボールの角度をそらしてシュートを打つケースもよく見られます。

ヘディングシュートを打つ場合、ボールをしっかりと見なければ狙った位置にシュートを打つことはできません。ヘディングというと頭頂部でするイメージがあるかもしれませんが、実際には額でボールを打ちます。

トゥー

トゥーは足のつま先のことです。サッカーではトゥーキックでシュートを打つこともあります。

トゥーキックは、インサイドのように狙いすましたキックをすることはできませんが、蹴る前にふりかぶる必要がないので、キーパーのタイミングをずらすことができます。

また、混戦状態で、余裕を持ってパスを出せないときに、つま先でちょん、と触ってパスをなんとか味方につなぐ場面もよくあるでしょう。

ヒール

ヒールとは、かかとのことです。あまり多くはありませんが、サッカーではヒールキックでシュートを打つこともあります。

例えば、ゴール前の混戦状況で、ゴールに背を向けた状態でボールを受けたときなどに使用するイメージです。

ヒールキックをするときは、足をボールの前に出し、素早くかかとで後方にボールを押し出すのがポイントです。相手は、背を向けた状態で打ってくるとは思っていないので、意表をつくことができるでしょう。

シュートのポイント

ここからは、シュートを打つときのポイントについて解説します。試合中にシュートチャンスは何度もくるわけではありません。

数少ないチャンスをものにするためにも、ここで紹介する内容をしっかりと覚えておくようにしましょう。

よく見る

シュートを打つ際、キーパーや相手ディフェンダーの位置が気になってしまうかもしれませんが、最終的にはボールをしっかりと見てシュートを打つようにしましょう。

確かにキーパーやディフェンダーの位置を見る必要はありますが、ボールを見ずに蹴ろうとすると、正しくインパクトすることができません。

そのため、シュートを打つ際にはキーパーとディフェンダーの位置を確認し、最後はボールを見てシュートするようにしてください。

踏み込み

強いシュートを打つためには、ボールを蹴る足だけでなく、踏み込む方の足も重要です。

踏み込む位置が浅すぎたり、深すぎたりすると、ボールを足でしっかりと捉えることができません。

基本的には、ボールの横に踏み込む足がくるようにしましょう。

一朝一夕で身につくものではないので、何度もシュート練習をこなす必要があります。

打った後のアクション

シュートを打ったらプレーは終わりではありません。キーパーに防がれたり、ポストやバーに当たって跳ね返ったりすることもあります。

そのため、打った後はすぐに次のプレーに移れるようにしましょう。

左右の足で打てるようにする

シュートを打つ際、常に利き足が使えるとは限りません。ときにはゴール前で利き足とは逆の足の前にボールが転がってくることもあるでしょう。

そのようなときに、利き足で打てるように持ち替えていたら、相手にボールを奪われてしまいます。

そのため、シュートは左右の足どちらでも打てるようにしなければいけません。


まとめ

今回は、サッカーにおけるシュートの種類とシュートで使用する部位、そしてシュートを打つときのポイントについて解説しました。

今回紹介したように、シュートの種類は多岐に渡ります。そのため、状況に応じてシュートを使い分ける必要があります。

シュートは練習すればするほど精度が高まっていくものです。そのため、普段からコツコツと練習するようにしましょう。

また、こちらの記事ではサッカーで抑えておきたい基本のポイントを解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

Kzy Shibata /
ビギナーズ編集部 ライター

岡山県出身 フリーライター兼サッカー監督です。 「人間万事塞翁が馬」をモットーとしています。

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