更新
バスケアニメのおすすめ8作品-定番名作から感動できる作品まで
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
バスケットボールの名作・定番アニメは、ぜひ一度は見て欲しいものばかりです。多くの作品で学生たちのバスケットと向き合う姿を通して、バスケットの面白さはもちろん、日常生活で忘れかけてしまいそうな、大切なことを改めて知ることができます。
改めて読みなおすのもよし、新しく読み始めるもよし、大人にもおすすめです。
目次
バスケットボールアニメの名作・定番
多くの人がタイトルを聞いたことがあると思いますが、「SLAM DUNK」はバスケットボールブームを巻き起こした名作。また、その後連載・参考本・アニメ化された「あひるの空」、「黒子のバスケ」なども外せない名作です。
それらの名作も含め、バスケットボールアニメのおすすめについてこの後ご紹介していきます。
バスケットボールアニメのおすすめ6作品
バスケットボールアニメのおすすめ作品についてご紹介していきます。
SLAM DUNK(スラムダンク)
バスケットボールブームを巻き起こした、今も多くのファンに愛されている名作が「SLAM DUNK」です。この作品が人生のバイブルという方も多いはず。
バスケット初心者の主人公がどんどん才能を開花させていくストーリーをみて、バスケを始めたという方も多いはず。
1990年から6年間週刊少年ジャンプで連載され、アニメ化・映画化もされました。バスケットのアニメといえば、スラムダンクは絶対に外すことのできない名作です。
あらすじ
高校に入学した主人公・桜木花道は不良少年だったが、バスケ部マネージャーに恋をし入部を決意。少しづつバスケットに楽しさを知り、そして才能を開花させていきます。
圧倒的な身体能力、体格からリバウンドの能力はピカイチ。チームの中心選手として成長していく姿が描かれています。
▼関連記事
スラムダンクが見られる動画配信サイト6選|バスケ漫画の代名詞!
あひるの空
現在も連載が続いている名作が「あひるの空」です。身長149cmと男子高校バスケットでは致命的な身長であるにも関わらず、奮闘していく主人公の姿に、勇気をもらったという方も多いのではないでしょうか。2004年から現在まで週刊少年マガジンで連載され、アニメ化もされています。
あらすじ
主人公・車谷空は、不良のたまり場となっていた高校のバスケ部へ入部。空の熱意に心を動かされ、少しづつメンバーが集まり、チームとして成長していきます。
身長149㎝と選手としては身長が低すぎる主人公が、スリーポイントシュートを武器に高校バスケの世界でも存在感を発揮。主人公だけでなく、チームメイトたちの成長も描かれています。
黒子のバスケ
単行本が大ヒットし、一斉ブームを巻き起こした作品、「黒子のバスケ」。キセキの世代と呼ばれる伝説の世代を追った作品で、女性読者からも支持の高い名作です。
2009年から2014年まで約5年間週刊少年ジャンプで連載。アニメは2012年から2015年まで放送され、3期に分かれています。
あらすじ
とある中学バスケ部には、キセキの世代と呼ばれる逸材ばかりが揃った年代がありました。そのチームのスターティングメンバーの影に隠れた、シックスマンこそがこの物語の主人公・黒子テツヤです。
この物語ではキセキの世代が高校へ進学した姿が描かれており、黒子テツヤがキセキの世代のメンバーと戦い、頭角を現している姿が描かれています。
BUZZER BEATER
スラムダンクの著者である、井上雄彦さんが原作を手かげた「BUZZER BEATER」。宇宙人と地球人がバスケットで勝負するSFバスケアニメ。斬新な形のバスケットアニメとなっています。
1996年からweb漫画として連載後、2005年にWOWOWでアニメ化、2007年に日本テレビ系列で続編がアニメ化されています。
あらすじ
時は西暦2xxx年、地球で生まれたバスケットボールは全宇宙に広まりました。しかしながら、最高峰のリーグであった宇宙リーグでは、地球人の選手は誰1人として活躍できていなかったのです。
この危機的状況に、大富豪の老人・ヨシムネが私財を投げ打って地球人最強チームを作ります。その選手の1人が主人公・ヒデヨシ。彼を中心に、チームが戦っていく姿が描かれています。
DEAR BOYS
バスケアニメ・漫画ランキング5位はDEAR BOYSです。1989年から月刊少年マガジンで連載されており、スピンオフ作品も合わせて全6部作、現在もその6部作目は連載中であり、バスケ漫画としては最長の連載期間となっています。
ディフェンスに焦点を当てたりやチームの特徴による戦術の違いを描いたりなどバスケットを細かく描いていることが人気の理由の1つです。
あらすじ
舞台は瑞穂高校男子バスケットボール部。部員の藤原が暴力事件を起こして、ほぼ廃部のような状態になっていました。そこへ全国大会常連の天童寺高校バスケットボール部キャプテン哀川和彦が転校し、バスケ部へ入部します。
暴力事件を乗り越え、瑞穂高校は全国大会へ出場し、インターハイ制覇をすることができるのでしょうか?アニメ化もされた王道バスケ漫画であり、多くの方に読んでほしい作品です。
リアル
車椅子バスケットにスポットを当てた、注目作品「リアル」。こちらもスラムダンクの著者・井上雄彦さんが原作を手がけています。週刊ヤングジャンプにて不定期連載中です。
車椅子バスケットの魅力はもちろん、登場人物たちが障害と向き合う葛藤やリアルな心情を描いており、社会的にも大きな意義を持つ作品といえるでしょう。この作品を通して、私たちが感じることはとても大きなものがあるはずです。
あらすじ
陸上を骨肉腫を発症し右足を切断ながらも、車椅子日本代表まで上り詰めた戸川清春。バイク事故でとある女性を車椅子にしてしまった、バスケットが生きがいだった青年・野宮朋美。
交通事故で車椅子になり、生きがいを失っていた高校生・高橋久信。車椅子バスケットを通して、3人がそれぞれ自分自身、障害、人生と向き合っていく姿が描かれた物語です。
女子バスケボールのアニメおすすめ2作品
次は、女子バスケットボールのおすすめアニメについてご紹介していきます。
ロウきゅーぶ!
所属していた高校のバスケットボール部が不祥事で休部になってしまった主人公・長谷川昴。叔母の紹介で、小学校の女子ミニバスケット部でコーチをすることになり、小学生のヒロインたちとの交流や成長を描く物語です。
ミニバスケを題材としたアニメは少ないため、新たな視点から楽しめるアニメをなっています。
花物語
大人気アニメの続編シリーズです。バスケットボールに青春を捧げる主人公・神原駿河が、様々な怪奇現象を解決していくストーリーです。
バスケット以外の要素も多いですが、十分に楽しめる作品となっています。
バスケットボールの少女漫画もある?
バスケットボールを題材にした漫画となると、少年向けの漫画が多いですよね。しかし、中には少女漫画でバスケットボールを取り上げたものもあるんです。そんな少女漫画をご紹介していきます。
ヒミツのアイちゃん
主人公・香住愛子、天野玲欧は女子、男子バスケットボール部に所属。いつも言い争っている2人ですが、自然と急接近し異性として意識し始めます。恋愛の要素も入った、女子からの人気も高いアニメとなっています。
なまいきざかり。
主人公・町田由紀は高校男子バスケットボール部のマネージャー。キャプテン・木戸先輩に恋をしていたが失恋。
そんなときに後輩の成瀬翔からアプローチを受けます。由希の恋愛がどうなっていくのかも注目の、女子におすすめの漫画となっています。
バスケットボールのアニメの名作から注目作まで要チェック
名作といわれるバスケットボールアニメから、女子バスケットを題材にしたもの、少女漫画でバスケットを扱ったものなどをご紹介していきました。
どの漫画もバスケットの魅力が描かれているだけでなく、主人公たちの様々な姿が描かれた、引き込まれる作品ばかりです。
おすすめのアニメ見放題サービス10社についてはこちらの記事を確認してみてくださいね。
おすすめのバスケットボールの漫画も紹介しているので、ぜひそちらも確認してみてください。
Natsumi /
ビギナーズ編集部 ライター
オールジャンルで活動しているWebライター。趣味は音楽と読書、お酒を飲むこと。パンクロックと、村上春樹と、ビールが好きです。ライターの傍、猫2匹と田舎暮らしを満喫中。