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バレーボール用サポーターのおすすめ商品を紹介|選び方も解説

バレーボール用サポーターのおすすめ商品を紹介|選び方も解説

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学校の部活やママさんバレーなど一般の方の間でも人気があるバレーボール。たくさんの道具を必要とするスポーツに比べて、バレーボールはチームに参加すれば誰でも気軽に始められるのが魅力です。

一方、飛び込みやジャンプなどの動作が多く、怪我をしやすいスポーツでもあります。そんなときに重要なのがバレーボール用サポーターです。

肩・腕・肘・膝などに装着することで、床にスライディングしたときの衝撃や、ジャンプで着地したときの衝撃から関節を守ってくれます。さらに、筋肉のブレを抑えることでパフォーマンスの向上にもつながります。

今回は、バレーボール用サポーターの役割と選び方のポイント、実際に販売されているおすすめの商品について詳しく解説します。

バレーボール用サポーターとは

サポーターとは、体を部分的に固定する道具のこと。そのサポーターをバレーボール用に特化したものがバレーボール用サポーターと呼ばれています。

バレーボールは、床に体をスライディングさせたり膝をついたりすることが多く、捻挫や擦り傷などの怪我をしやすいスポーツです。怪我をしてしまうと思い切った動きができなくなり、パフォーマンスの質が落ちてしまいます。

サポーターを装着すると着地するときに足へ加わる衝撃が抑えられ、怪我の予防につながります。また、直接床に肌が触れないので、擦り傷や打撲からも守ってくれます。体への負担を減らし、怪我を防ぐ大切な役割をしているのがバレーボール用サポーターです。

バレーボール用サポーターの種類

バレーボール用サポーターには、肩用・腕用・肘用・膝用など用途別にたくさんの種類があり、様々なメーカーから販売されています。ここからは、バレーボール用サポーターの種類について詳しく解説します。

肩用サポーター

ボールを打つ際、肩に過度な力がかかると関節を捻ったり脱臼したり、怪我をしやすいといわれています。肩用サポーターには、レシーブやサーブを打つときに受ける肩への衝撃を和らげてくれる役割があります。

肩を適度に固定することで動きを安定させ、筋肉がブレないようにサポートしてくれるのです。

腕用サポーター

腕用サポーターは手首から上腕まであるため、ボールや床に直接肌が触れるのを防ぎます。冬などには寒さ対策としても有効です。

腕用サポーターを装着することで、レシーブを受けるときにボールが滑りにくくなります。筋肉のブレを最小限に抑えてくれるので、疲労の軽減にもつながるでしょう。

肘用サポーター

肘用サポーターの効果は腕用サポーターとほぼ同じです。床との直接的な接触をなくし、摩擦による怪我を予防します。また、スライディングをするときの衝撃を吸収し、肘へのダメージを減らすのも大切な役割です。肘を怪我しているときに患部を保護するのにも役立ちます。

膝用サポーター

バレーボールは膝をついたりジャンプをしたり、何かと足に負担のかかるスポーツです。膝へのダメージが大きくなり、ジャンパー膝(大腿四頭筋腱や膝蓋腱の炎症)と呼ばれる状態になると、足の曲げ伸ばしだけでも痛みがでる場合があります。

練習時から膝用サポーターを装着して、怪我の予防に努めましょう。

バレーボール用サポーターを選ぶときのポイント

様々なブランドから色々な種類のサポーターが販売され「どれを選べばいいかわからない…」という方のために、バレーボール用サポーターを選ぶときのポイントを紹介します。

パッドあり・なしの違い

まず、サポーターにはパッドつきのものとそうでないものがあります。パッドつきのものは、衝撃に強く、関節や筋肉を保護する力が高いので、初心者の方やなるべく怪我をしたくない方に最適です。

一方で、重さや動きにくさ、プレー中のズレが気になる方もいるようです。最近では非常に薄いパッドがついたサポーターも登場しており、動きづらさを軽減させたい場合は、パッドの薄いサポーターを選ぶとよいでしょう。

バレーボールに慣れてきた中級者や上級者は、動きやすさと支える力に重きを置いたパッドなしのサポーターがおすすめです。パッドなしのサポーターは、衝撃吸収の面ではパッドありのサポーターに劣りますが、その反面動きやすく、筋肉のブレをしっかりと抑えてくれます。

筋肉のブレが抑えられると無駄な体力を使わずに済むので、疲労軽減につながるでしょう。

サイズ

パッドありとなしの双方に共通することですが、自分に合ったサイズを選ぶことも重要なポイントです。サイズの大きすぎるものを選ぶと、プレー中にサポーターがずり落ちてしまいます。

逆にサイズの小さいものだと締めつけが強すぎてしまうので注意が必要です。サポーターを購入する際は、膝や肘のサイズをしっかり測るようにしましょう。

適正のサイズでも自分にとってサポート力が弱いと感じるときには、1つ下のサイズを選んでみるなど、色々と試すことも大切です。特に子どものサポーターを選ぶときは、長く使えるからと大きめのものを購入しないようにしてください。

サポーターは、今の体のサイズにぴったりと合うものを選ぶことが重要です。

おすすめの商品を紹介

実際に販売されている商品の中から、おすすめのサポーターを紹介します。

【肩用サポーター】ZAMST(ザムスト):ショルダーラップサポーター

「ZAMST」は医療メーカーを母体とした、日本生まれのトップブランドです。「ショルダーラップサポーター」は左右兼用で、スリーブに腕を通すだけで簡単に装着が可能。ジョイント部分を調節することで肩にかかる圧も調整できます。

独自の裁断技術で、薄くて軽いのにしっかりとしたサポート力を発揮。サポーターの内側には吸水性の高い素材を採用しており、汗をかいてもムレにくい設計です。性能の高さだけでなく見た目のかっこよさからも人気を集めています。

【肩用サポーター】IWAMA HOSEI(イワマ ホウセイ):SHOLLDER FIT(ショルダーフィット)

「IWAMA HOSEI」が販売する「SHOLLDER FIT」は、固定することよりも支えることに重点を置いた肩用サポーターです。肩を支えることでブレを抑え、過度な力がかかりすぎないようにします。

左右兼用で装着もしやすく、通気性に優れたエアネオプレン素材を採用。長時間の使用でもムレる心配がありません。アイスパックやカイロを入れるためのポケットがついており、用途に合わせた温度調整も可能です。

【腕用サポーター】Mcdavid(マクダビッド):パワーアームスリーブ

アメリカのシカゴで創業したサポーターブランド「Mcdavid」は、世界中のアスリートから支持される一流ブランドです。「パワーアームスリーブ」が腕をしっかりと支えることで、フォームが安定し筋肉へのダメージが抑えられます。

特許加工技術「hDcファブリック」を採用し、何もつけていないかのような薄さと抜群のストレッチ性を実現しました。吸放湿性にも優れており、汗をかいてもすぐに快適な状態へ導いてくれます。

【腕用サポーター】Phiten(ファイテン):スポーツスリーブ

磁気チタンネックレスでお馴染みの「Phiten」も、腕用の「スポーツスリーブ」を販売しています。適度な締めつけで腕をサポートし、筋肉のブレを抑制。筋肉の無駄な動きや関節へのダメージを最小限に減らすことで、疲労の軽減にもつながります。

UV加工の施された速乾性の高い生地を使っており、常に快適な状態を保てるのが魅力。平らな縫い目が特徴のフラットシーマ縫製を採用し、肌へ触れたときの不快感もありません。

【肘用サポーター】asics(アシックス):VBエルボーパッド

日本のスポーツブランド大手「asics」が販売する肘用サポーター「VBエルボーパッド」は、日本バレーボール協会から公式に認められた商品です。

肘部分に衝撃を吸収するゲルが入っており、レシーブを受けたり床に体が触れたりするときの衝撃を和らげます。ニット素材でできているので、肘にやわらかくフィットし、ストレッチ性に優れているのが特徴。

試合のときだけでなく練習中から装着することで、日常的に怪我を防ぐことが可能です。

【肘用サポーター】MIZUNO(ミズノ):肘サポーター

日本生まれの大手スポーツブランド「MIZUNO」が販売する「肘サポーター」。以前は肘部分につけられたパッドが2分割のものでしたが、現在はさらに動きやすい3分割に進化しました。立体構造で肘の曲げ伸ばしにもぴったりフィット。

サイドガードつきでズレにくいので、プレーのときも邪魔になりません。ミドル丈のサポーターなので、薄手の腕用サポーターの上から重ねてつけることも可能です。

【膝用サポーター】DESCENTE(デサント):ニーパッド

「DESCENTE」は、機能性とデザイン性に優れたスポーツウェアが人気のスポーツブランド。DESCENTEの「ニーパッド」は、日本プロバレーボール選手の石川祐希選手が着用しているアイテムとしても有名です。

膝パッドの薄さは10mmと極薄ながら、弾力性の強いEVA素材を使用することで、しっかりと衝撃を吸収します。おしゃれなロゴ入りでデザイン性も高いので、見た目にもこだわりたいという方におすすめです。

【膝用サポーター】D&M(ディーアンドエム):トリコットニーパッド

日本サポーター業界の先駆者的な存在で、古くからサポーターを販売している「D&M」。そんな「D&M」が販売する膝用サポーター「トリコットニーパッド」は、日本バレーボール協会から公式に認められています。

水着などにも使われるトリコット生地を採用し、丈夫で伸びがよく膝にぴったりとフィットします。汗をかいてもムレにくく、不快感もありません。衝撃を吸収するパッドは10mmと極薄で軽量。プレーのときも動きに集中できます。

まとめ

ここまでバレーボール用サポーターの役割や種類、選び方のポイントについて解説しました。バレーボール用サポーターは単に体を固定するだけでなく、筋肉を支えることでブレを抑え、疲労の軽減にも役立ちます。

冷え対策にもつながるので、女性の方は特に持っておくとよいでしょう。これからバレーボールを始める方はもちろん、現在バレーボールをやっている方も、ぜひ自分の体に合ったサポーターを探してみてください。

バレーボールのおすすめソックスについてはこちらの記事を確認してみてくださいね。

ビギナーズ編集部 /
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