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LINE MUSIC（ラインミュージック）の使い方を解説
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
ここ数年、インターネットを経由した音楽配信サービスが急増しています。これらのサービスにより、リスナーが音楽に接する手段は大きく変わりました。
従来はCDをはじめ、ダウンロードして音楽を聴く場合、1曲またはアルバムなどのパッケージ単位で楽曲を購入していました。それに対して配信サービスとは、プランによる制限などはありますが、基本どれだけ音楽を聴いても値段が変わらないという定額システムです。
多くのリスナーが、懐事情を気にせずたくさんの音楽を聴けるのがメリットです。音楽がより身近な存在になったことはいうまでもありません。
音楽配信サービスが便利である一方、数が多すぎてどれを選べばよいか分からないという声もあります。この記事では、音楽配信サービスの1つでもある「LINE MUSIC」について解説していきます。
目次
LINE MUSIC（ラインミュージック）とは？
その名の通り、LINEが運営する音楽配信サービスで、スマートフォンで手軽に音楽が聴けます。配信曲数は6,600万曲以上を誇り、その豊富さが多くのユーザーに支持される理由でもあります。LINEと連携して、楽曲をBGMや着信音に設定できるのも魅力です。
プランの詳細
LINE MUSICには「プレミアム」と「ベーシック」という2種類の有料プランがあります。有料プランに比べるとできることに限りはありますが、「フリー」という無料プランも存在します。
プレミアムプラン
まずは、プレミアムプランからご紹介します。月額960円で配信されている全楽曲が聴き放題のプランです。学割の制度もあり、学生は月額480円とかなりお得でしょう。
オフライン再生や音質変更といった機能も自由に使えて、前述した楽曲をLINEと連携する機能にも制限がありません。制限を気にすることなく、日常的に音楽を楽しみたいという人におすすめのプランです。
ベーシックプラン
こちらは月額540円で、月に20時間までという制限があります。学割を利用すると320円です。時間の制限はありますが、その他の機能はプレミアムプランと同様に使えます。ジョギング中や通勤通学など、音楽を聴く時間が限られている人にはこちらがおすすめです。
フリープラン
フリープランは、有料2プランとの差は大きく、できることに限りがあります。視聴可能な楽曲数は変わりませんが、すべて最初の30秒しか聴けません。ただし、その月に初めて聴く曲はフル再生が可能です。
2回目以降は30秒になりますが、月が変わると、また一度だけフル再生できるようになります。オフライン再生、音質変更といった機能も使用できません。LINEと連携し、楽曲を使用する機能は使えます。
こちらは話題の曲の雰囲気だけつかみたい、着信音を好きに設定したいといったライト層向けのプランといえるでしょう。LINE MUSICを利用するか迷っているという人は、まずフリープランで操作性などを確認してみるという手もあります。
とはいえ、フリープランでもLINEと連携が可能というのは大きなポイントです。着信音などを好きな曲に設定したい場合は、すでに他の配信サービスを利用している人でも、ぜひLINE MUSICを活用してみてください。
LINE MUSICでできること
LINEとの連携によるBGM、着信音等の設定だけではありません。続いてはLINE MUSICの充実した機能をご紹介します。
ミュージックビデオも視聴可能
曲だけではなく、ミュージックビデオまで追加料金なしで視聴できます。聴いていて気になった曲があれば、そこからそのままミュージックビデオを再生できるのは大変魅力的です。
プレイリストを作成
LINE MUSIC内でオリジナルのプレイリストを作成し、保存できます。プレイリストの名前も自由に作成できるので、「ドライブ」「エクササイズ」といったシチュエーション別や、「ラブソング」「夏歌」といった曲のタイプ別など、様々な編集が可能です。
また、個人で使うだけではなく、オンラインで他の人と共有ができます。仲間内でお互いのプレイリストを披露し合ったり、趣味が合う人のプレイリストを参考にしたりと楽しみ方も自由自在。新たなお気に入りに出会うきっかけともなるでしょう。
LINE MUSICの使い方
ここからはLINE MUSICの使い方を解説していきます。基本的に、スマートフォンさえあればすぐに始められます。
利用準備
まずはLINE MUSICのアプリを「App Store」か「Google Play」でインストールします。LINEのホーム画面のサービス一覧からも追加できます。
インストールが完了すると、ログイン画面が表示されます。「LINEログイン」を選べばLINEの登録情報をそのままにログインできるので簡単です。
「ログイン情報入力」は手動で入力していく方法です。どちらも、LINE登録は必須となります。
「ゲストログイン」はユーザー情報の登録なしで利用できますが、LINEとの連携、プレイリストの作成といった機能は使用できません。とりあえず使用感を試してみたいといったとき以外は、情報を登録してログインした方が便利です。
ログインを選択すると認証画面に移行します。ここで「同意する」を選択すると、登録が完了します。
続いて、お気に入りにアーティストを選択します。いつでも追加・変更できるので、難しく考える必要はありません。後から選択したいという場合は、右上の×ボタンをタップして次に進んでください。
プランの登録
ユーザー情報の登録を終えたら、続いてはプランの選択です。有料プランに登録しないまま使用を続けることも可能ですが、有料プランに登録する方が断然お得です。
その理由として、LINE MUSICは最初の3ヶ月間、全機能が無料で使えるからです。継続してお金を払う価値があるかどうか、実際にすべての機能を使ってみれば判断がつきやすくなるでしょう。3ヶ月間は料金が発生しないので、ぜひ登録してみてください。
ホーム画面に「無料登録で楽曲をダウンロード」と表記された緑色のエリアがあるので、そこをタップしましょう。登録するボタンが表示されたら、通常は「一般」を、学生の方は学割が適用される「学生（半額）」をタップしてください。
手続きが終わると決済画面が表示されますが、ここで3ヶ月は無料と明記されているはずです。これで登録が完了し、全機能を自由に使えるようになります。ただし3ヶ月を過ぎると、自動で料金が発生するので注意が必要です。
利用スタート
まずはホーム画面に様々な楽曲が表示されているのでタップしてみてください。すぐに再生がスタートします。再生画面でジャケットの画像をタップすると、歌詞も表示されます。
ランキングや新曲、おすすめのプレイリストなど、とにかくバラエティに富んだ楽曲が表示されます。おすすめのプレイリストには色々なテーマがあり、季節に合わせたものも多いので、飽きることなく1年中楽しめます。
独占のインタビューやライブ映像など、LNE MUSIC独自のコンテンツも魅力です。サイン入りグッズのプレゼントキャンペーンなどもあるので、チェックしましょう。
ランキング
ランキングのコーナーには、楽曲単位だけでなく、ミュージックビデオやアルバムなど色々なカテゴリーがあります。BGMや呼び出し音に設定された曲数をカウントした、LNE MUSICならではのランキングも見逃せません。
「フレンズチョイス」という機能も、SNSと連携した音楽配信サービスならではです。LINE上の友達が再生した楽曲が表示され、同年代や同じ趣味の友達が聴いた曲をチェックできます。この機能を通じて好きな音楽に出会える確率も高いでしょう。
友達の誰かが再生した曲というだけで、個人名までは表示されません。自分の聴いた楽曲が周囲に筒抜けになるといった心配がないのは安心ですね。
検索
検索画面の上部にキーワード入力欄があり、好きなアーティスト名、曲名など任意の言葉で検索できます。また、ジャンル、テーマで絞り込むことも可能です。
ジャンルは20種類近くあり、邦楽・洋楽・K-Popといった国別のくくり、Rock・Hip Hopといった音楽別のくくりなど様々です。アニメ・キッズ・クラシック・歌謡曲・演歌など多種多様に揃っているので、あらゆる層のリスナーが満足できるでしょう。
テーマは年代別や、集中・作業用BGM、今週の最新曲など、視点も多彩です。テーマの中でも、そこからさらに細かく特集が組まれています。
お気に入り登録
気に入った曲は、詳細ページにあるハートマークをタップするだけで簡単にお気に入り登録ができます。ハートを押した曲はライブラリのページで確認できるので、あとで忘れてしまっても安心です。
また、楽曲だけでなく、アルバム・ミュージックビデオ・プレイリストなどもチェックできます。気に入った曲はダウンロードしてオフライン再生も可能。移動中などWi-Fi環境下にない状況でも、安心して音楽を楽しめます。ダウンロードには通信料が発生するので注意しましょう。
お気に入りの曲を、自分の好きな順番でかけたいときはプレイリストの活用がおすすめです。ライブラリの中の「プレイリスト作成」という項目を選んで、曲を追加していけばOK。楽曲の追加や削除はいつでもできます。
LINEと連携する
お気に入りの曲をBGMや着信音にする設定は、LINE側から行います。まずはLINEの設定画面を開きましょう。「プロフィール」の中に「BGM」という項目があります。ここをタップするとLINE MUSICに繋がるので、好きな曲を選んでみてください。
設定の「通話」という項目からは着信音と呼出音が設定できます。着信音は電話が掛かってきたときに流れる音で、呼出音は電話を掛けてきた相手側に流れる音を指します。
まとめ
今や音楽は、スマートフォン1つで手軽に楽しめる時代になりました。定額制なら楽曲ごとに購入する必要がないので、たくさん聴く人にとってはリーズナブルです。音楽が身近になったと感じている人も多いでしょう。
また、オンラインでの繋がりを意識したのも現代的です。SNSを通じて同じ趣味の人が集まるということは以前からあったものの、プレイリストの共有といった機能はそれをさらに進化させたものといえるでしょう。
LINE MUSICは誰もが使っているLINEと連携しているだけあって、繋がりに圧倒的な強みを持っています。ぜひこれを機に音楽だけでなくオンラインの繋がりも楽しんでみてください。
また、こちらの記事でLINEミュージックの解約方法を解説しています。無料体験が終わるまでにチェックしてみてくださいね。
ビギナーズ編集部 /
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