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【簡単・無料】Amazonの商品をコンビニで受け取る方法

Amazonの商品は自宅配送以外にコンビニで受け取る方法があります。今回はコンビニ受け取りの方法や注意点、手数料について解説。まだコンビニ受け取りを試したことがないという方に向けて簡単にみていきます。
【簡単・無料】Amazonの商品をコンビニで受け取る方法

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

購入した商品を玄関先まで配送してくれるAmazon。重いものを購入するときや家から出たくないときによく利用しているという方も多いのではないでしょうか。

実はこのAmazonの配送方法には、自宅以外で商品を受け取る手段も用意されています。今回はAmazonの配送方法の中でも特に便利なコンビニでの商品受け取りについてみていきます。

Amazonの商品受け取り方法5つ

Amazonでの商品受取方法は自宅配送だけではありません。さまざまな種類が用意されています。

1.自宅で商品を受け取る

Amazonで商品を購入した際に一般的な商品の受け取り方法は自宅への配送です。特段受け取り方法の設定を変更しなければそのまま自宅に配達されます。自宅での受取にも種類があり、以下の種類を指定することができます。

  • 配達員から直接受け取る
  • 指定場所に置き配してもらう
  • 宅配ボックス(ロッカー)に入れてもらう

2.配送先を指定して商品を受け取る

続いて自宅外への配送です。商品を自宅外の指定住所へ配達してもらうことができます。

この方法はプレゼントを送るときに便利な配達方法です。商品購入時にプレゼントしたい人の住所を配送先に設定しておくと、その方の自宅まで商品を直接届けてくれます。

3.ヤマト運輸営業所で商品を受け取る

ヤマト運輸の営業所でも商品を受け取ることができます。Amazonで商品を購入するときに受取先の住所をヤマト運輸の営業所にしておくと、その営業所で商品を受け取ることができるようになります。

在宅日時がわからない人やヤマト運輸の営業所が近くにある人に便利な配達方法です。配達及び再配達の日時を気にすることなく商品を受け取れることができます。

受け取る際には商品購入時に連絡があるお問い合わせ番号と身分証明書を持参する必要があります。利用時には忘れないようにしましょう。

4.宅配便ロッカー(PUDO)で商品を受け取る

宅配便ロッカー(PUDO)でも商品の受け取りが可能です。

宅配便ロッカー(PUDO)とは、ヤマト運輸が提供しているオープン型宅配ロッカーのこと。駅や商業施設などに設置されており、誰でも利用ができる宅配便ロッカーになります。

設置場所はヤマト運輸のホームページで確認ができます。現在は東京都を中心に設置されています。

5.コンビニ店舗で商品を受け取る

Amazonの商品はコンビニ店舗にも配達してもらうことができます。

商品購入時に店頭受取を選択して支店を選ぶことで、お近くのコンビニ店舗へ商品を届けてもらえます。いつでも自分の都合のいいときに商品を受けることができますよ。

Amazonの商品をコンビニで受け取るメリット

Amazonで商品を購入したときには5つの受け取り方法がありました。そんな中でも今回注目していきたいのが「コンビニ店舗で商品を受け取る」方法です。

1.在宅時間を気にしなくていい

コンビニ受取のメリットでこれは欠かせません。通常Amazonで商品を購入するときは「いつ家にいるかな?」「何時なら仕事から帰っているかな?」「あ、この日は家にいないな」など考えることがもりだくさん。

しかし、コンビニ受取だとこの心配はいりません。好きなときに商品を受け取ることができるようになります。

2.深夜・早朝でも受取ができる

宅配便で配達をお願いすると、朝は早くても8時から・夜は遅くても21時までというパターンが多いです。

その点、コンビニ受取は24時間可能!深夜でも早朝でも、コンビニが開いてさえいれば好きな時間に商品を受け取ることができます。勤務時間帯が不規則な人やあまり家にいない人にはぴったりのサービスです。

3.再配達不要

コンビニで商品を受け取れるため、そもそも配達というものがありません。そのため、いつもなら面倒な再配達の手続きも不要となります。

4.家族に購入がばれない

これは隠れたメリットではないでしょうか。コンビニで商品を受け取るため、家族や同居人など一緒の家に住んでいる人に商品の購入を知られる心配がありません。

自宅で商品を受け取ってしまうと、配達員が来たときや段ボールの開封時に何かをAmazonで購入したことがバレてしまいます。その点、コンビニ受取だと安心。コンビニで受け取るときに見られなければ何かを購入したことを隠すことができます。

できれば帰宅前に梱包のダンボールや袋をゴミに出してしまうなどして、よりバレる確率を減らすようにしましょう。

Amazonで注文するときにコンビニ受け取りにする方法

コンビニ受取の選択方法はとても簡単です。

  1. 商品をカートに入れ「レジに進む」をクリック
  2. 注文内容の確認・変更画面の「受取スポットにもお届けできます」下部にある「受取スポットを選択」をクリック
  3. 受取をしたいコンビニを探し「ここに届ける」をクリック
  4. 「次に進む」をクリック

この後は通常と同じように購入手続きを進めていけば完成です。

利用できるコンビニ

Amazonの商品を受け取ることができるコンビニはこちらとなっています。

  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ

これら以外のコンビニは指定することができませんので注意が必要です。

支払方法

基本的に通常の購入時と同じ支払方法を選択することができます。

先払いで入金が必要となるコンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー支払を選んだ場合は、支払い後の商品発送となります。

そのため、商品の受け取りを急いでいるときはクレジットカードやポイント払いなど即時性のある支払方法を選択するようにしましょう。

手数料・送料

コンビニ受け取りを選ぶこと自体に手数料は必要ありません。また、送料も無料となります。

ひとつ注意が必要な点は、コンビニ受け取りで代金引換を選択したとき。このときは、自宅への配送で代金引換を選択したときと同じように代金引換の手数料が必要になります。

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Amazonで注文したものをコンビニで受け取る方法

注文した商品を受け取るときの基本的な流れはこのようになっています。

  1. 注文後に届くメールを確認する
  2. 商品がコンビニに届いた際に来るお知らせメールを確認する
  3. コンビニに受け取りに行く

3.の受け取り方法はコンビニによって若干異なります。

例えば、ローソンまたはファミリーマートではAmazonから届いたメールについているバーコードをレジで提示すれば商品を受け取ることができます。スマホやタブレットでの提示、または紙にプリントアウトして持参するようにしましょう。

一方、バーコードでの受け取りに対応していない店舗の場合は、コンビニ内に設置してある端末を操作し、商品受け取り用の券を発券する必要があります。

詳しくは、商品が店舗に到着したときに届くメールに記載されています。購入時に自分が選択した店舗によってどちらの受け取り方法が記載されているか異なっているため、メールはしっかりと確認するようにしましょう。

受け取るときに必要なもの

受け取りのときに必要なものは、前章の受け取り方法によって異なってきます。

レジでバーコードを提示して受け取る場合は、バーコードを表示できるスマホやタブレット、またはバーコードをプリントアウトした用紙のみあれば受け取り可能です。

一方、発券して受け取る場合はメールに記載されている「お問い合わせ番号」と「認証番号」の二つの認証キーが必要になります。これらを紙にメモしていくか、すぐに確認できるスマホを持って行くようにしましょう。

受け取り期間

コンビニで受け取りができる期間は、商品がコンビニに到着したメールを受け取った日を含む7日間となります。期間内に受け取りに行くようにしましょう。

これはダメ!コンビニ受け取りの注意点

Amazonで販売されている商品の中にはコンビニ受け取りに対応していない商品があります。

1.Amazonマーケットプレイスから発送される商品

Amazonマーケットプレイスの出品者から出品されている商品はコンビニで受け取ることができません。購入時に出品元がどこか確認してからコンビニ受け取りを選ぶようにしましょう。

2.Amazon定期お得便

Amazonの定期お得便はコンビニへの配送ができません。Amazon定期お得便とは、1か月ごとや3か月ごとなどその商品を定期的に自動購入・発送してくれるサービスです。

このサービスはコンビニ受け取りの設定はできないようになっています。

3.お届け日時指定で注文する商品

お届け日時を選択したい場合は、コンビニ受け取りを設定することはできません。決まった日時に商品を受け取りたいときは自宅で受け取るようにしましょう。

4.30万円以上の商品

単価が30万円を超える商品を購入するときもコンビニで受け取ることはできません。高額商品を購入するときは気を付けましょう。

5.3辺合計が80センチを超える、または重量が10kgを超える商品

3辺合計が80センチを超えたり重量が10kgを超えたりする商品もコンビニ受け取りは不可となります。あまりに大きかったり重かったりするとコンビニ内で置き場や取扱いに困ってしまいますよね。

6.危険物(火気厳禁)

取扱いが難しい危険物の商品もコンビニ不可となります。

7.Amazonパントリーの商品

食料品や日用品が安く購入できるAmazonパントリー。パントリーではまとめ買いで実質送料無料となるキャンペーンが行われていることが多いため、日常的に消費するものをまとめて購入するために利用している人が多いです。

こちらの商品もコンビニ受け取りは設定することができません。

8.プライム・ワードローブの商品

服や靴を購入し自宅で試すことができるプライム・ワードローブの商品もコンビニでは受け取れません。これらの商品を試したいときは自宅へ配送するようにしましょう。

まとめ

Amazon商品のコンビニ受け取りは便利なサービスです。

勤務時間が不規則な仕事の方やあまり家にいない方には自宅配送は使い勝手があまりよくないもの。その点、コンビニでの受け取りは7日内であれば24時間いつでも受け取ることができ、個人の都合に合わせて商品を受けることができます。

不在がちの方にはぜひ試していただきたいサービスです。

Amazonでお得に買い物ができるAmazonプライム会員については知りたい方はこちらの記事を確認してみてくださいね。

マーケットエンタープライズフィールドセールス

水城みかん /
ビギナーズ編集部 ライター

家から出たくないばかりに在宅勤務可の外資へ転職したひきこもりOL兼Webライター。執筆ジャンルはダイエット、経理・税務、旅行、ライフスタイルなど。美くびれ目指して日々ジム通いのプロテインマニア。VR、ガジェットも好き。

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